『呪術廻戦』石流龍(いしごおりりゅう)がジョジョを彷彿とさせる?死亡説と強すぎてかっこいい魅力に迫る
石流が活躍する巻を
『呪術廻戦』の死滅回游で乙骨憂太と戦った石流龍。男らしいかっこいい見た目や乙骨と張り合える強さから、ファンになったかたも多いのではないでしょうか? 本記事では、『呪術廻戦』の石流龍について徹底解説します!作中での活躍や死亡説まで解説するので、気になるかたはチェックしてくださいね。 ※この記事には『呪術廻戦』の重要なネタバレが含まれます。
石流龍(いしごおりりゅう)とは
プロフィール
誕生日 | 不明 |
---|---|
年齢 | 不明(400年以上前の術師) |
性別 | 男 |
初登場 | 20巻 |
術式 | 呪力の放出 |
概要
石流龍は死滅回游の泳者(プレイヤー)で、400年前の陸奥に居た術師です。 生前の人生だけでは満足いかず、死滅回游に参加しました。本人いわく、食後のデザートになるような強い存在との戦闘を求めているようです。
性格・特徴
リーゼントヘアが似合う伊達男。生前から煙管を吸っており、現代でもタバコ吸っていることから生粋のヘビースモーカーのようです。 性格は、強い者を求める好戦的な性格をしており、自分を満たすためなら他社を顧みないドライな一面も。男気あふれる見た目ですが、やはり術師らしい性格をしています。
見た目からあふれ出る色気がやばい!セクシーすぎてキュンキュンしちゃう!
石流の初登場巻を
【死亡】宿儺に殺される?
石流は216話で両面宿儺に殺されます。 石流は乙骨との戦闘を終え、仙台コロニーに滞在していました。そこに、宿儺が来て遭遇した石流に「退くのか?」と尋ねます。圧倒的強者を前に、石流も緊張した様子。 そんな石流に宿儺は斬撃を放ちますが、石流は辛うじて避けました。宿儺は「次は本気でやってやる」と言い、石流は先に攻撃しようとします。しかし、本気の宿儺には敵わず殺されてしまいました。
あんな魅力あふれるキャラがすぐ殺されるなんて悲しい……。宿儺が強すぎて勝てる気がしない。
【ジョジョ】石流の見た目が誰かを彷彿とさせる……
石流はその見た目から「ジョジョ4部」の主人公の東方仗助(ひがしかたじょうすけ)と『HUNTER×HUNTER』のクロロに似ていると言われています。 確かに仗助とは同じ髪型ですし、クロロとは黒いファー付きのジャケットなど服装が似ていますね。仗助がクロロの服を着ているようです。
どこかで見たことがあると思ったら仗助とクロロだった!みんな色気があるキャラだし似ているのも納得。
【術式】珍しくて最強って本当?
呪術を放つ術式
- 石流の術式は呪力放出
- 呪力の出力は死滅回游の泳者一
- リーゼントから呪力を放出する「グラニテブラスト」という技を使用
- 呪力を放出するだけなので術式を使用しなくても同等の攻撃ができる
- 術式が使えなくなる領域展開後でも同等の攻撃が可能
術式を使用せずに呪力を放つことが可能
石流の術式は「呪力放出」。単純に呪力を放つだけです。そのため、術式を使用せずに同じ威力の呪力を放てます。その強みから、術式が使用できなくなる領域展開後でも、領域展開前と同じ威力の攻撃が可能です。 石流・烏鷺・乙骨の3人の領域展開が崩壊したあとには、その強みから呪力を放出して烏鷺を倒しました。単純な術式ですが十分強いですね。
グラニテブラスト
「グラニテブラスト」はリーゼントから呪力を放出する技です。リーゼントからビームのような攻撃がでる姿はシュールですが、威力は大砲そのもの。一撃で建物を崩壊させる威力があります。 乙骨と戦ったときには、完全顕現のリカと撃ちあい乙骨を押し切る威力を見せました。
領域展開
石流は領域展開も発動できます。石流・乙骨・烏鷺の3人で戦ったときには、3人で同時に領域展開を発動する姿を見せました。 しかし、領域展開に黒沐死が侵入したため結界は崩壊。どのような領域展開なのか判明しないままとなりました。
ポーズ
領域展開を発動する際の手印は孔雀明王印や千手観音印に似ています。 孔雀明王は苦痛や災厄を取り除くといわれ、千手観音は生きるものすべてを救う菩薩です。あまり石流らしくありませんね。
単純な術式だけどそのぶん分かりやすく強い!術式使わなくても同じ威力出せるなんてチートすぎ!
石流の術式を
【強すぎ】乙骨と同等との噂は本当か?
乙骨との肉体戦
乙骨と肉体戦で戦ったときには、乙骨と対等に渡り合う姿を見せました。 乙骨いわく、呪力出力だけでなく呪力を放つ瞬発力も高いようです。呪力の総量が多い乙骨でも、ちゃんと防御をしなければダメージを受けるそう。あの乙骨が何度も吹き飛ばされていました。
リカとの戦い
石流は完全顕現したリカとも対等に渡り合います。 完全顕現したリカに殴られて吹き飛ばされるも、すかさず殴り飛ばしリカを吹っ飛ばす威力を見せました。しかも、最後には完全顕現したリカでも持て余す一撃を見せます。ここまで渡り合えるのはすごいですね。
最後の拳で殴りあう戦いには痺れた!夏油を倒した乙骨と渡り合えるなんて強すぎる!
石流と乙骨の戦闘を
【仲間】結局どうなる?
石流は乙骨に敗れますが、殺されずに済みます。 乙骨が「僕の仲間に感謝してください」と言っていたことから、石流が気絶している間に泳者同士でポイントの譲渡ができるようになり、殺す意味がなくなったのでしょう。 もし、ルールの追加がなければ石流は乙骨に殺されていたのかもしれません。
石流と乙骨の戦闘後を
【かっこいい】石流龍の魅力
最初はリーゼントからビームが出るしシュールなキャラだなと思ったけど、乙骨と対等に戦う姿に痺れた!今ではリーゼントを含めてすべてがカッコイイ!石流は男が惚れるキャラだな。
(20代男性)
裸の上半身に黒いファー付きジャケットの破壊力がやばすぎる……。あふれ出る色気にドキドキがとまらない!ドライな性格をしているけど、そんなところにもときめいてしまう。仲間になって一緒に戦う姿が見たかったな~!
(30代女性)
【立場】仙台コロニー四強の一人
石流は仙台コロニーにいた四強の一人です。 仙台コロニーは早くから苛烈な戦いが繰り広げられ、4人の術師による膠着状態が続いていました。その術師が、石流・烏鷺・黒沐死・ドルゥヴ・ラクダワラです。 乙骨がドルゥヴ・ラクダワラを倒したことにより、仙台コロニーの膠着状態が崩れました。
一般人を巻き込むことを躊躇しない
石流は初登場から点数が77点ありました。死滅回游では術師が5点、非術師が1点です。点数が半端な数字になっていることから、非術師を殺していることが分かります。 しかし、石流の性格から考えると積極的に殺したのではなく、戦闘の際に巻き込んだのでしょう。どちらにせよ、ドライな性格から一般人を巻き込むことに躊躇しないのだと思われます。
石流の点数が分かる巻を
【目的】石流龍はなぜ死滅回游に参加したのか
石流は生前の人生を「腹八分目」と言っていました。漠然とした乾きがあり満腹にはなっていなかったようです。 この乾きを満たすためには、強者との戦闘というデザートしかなく死滅回游に参加しました。石流の乾きは乙骨との戦闘により満たされたようです。
【正体】石流の前世は?鹿紫雲と関係があるって本当?
21巻では生前の石流が登場し、伊達藩歴代一の呪力出力と言われていました。また、生前の鹿紫雲一も登場し、同年代の人物だったようです。 生前から鹿紫は強者との戦闘を求めており、羂索に石流を紹介されていました。しかし、鹿紫はすでに老体で石流との戦闘は叶わなかったようです。
『呪術廻戦』石流龍は宿儺に立ち向かった男気溢れるキャラ
死滅回游で乙骨と過激な戦闘を見せ、ファンの心を掴んだ石流。宿儺に殺されましたが、圧倒的強者と分かっていても宿儺に立ち向かう姿は、最期まで石流らしかったですね。 そんな石流を見てさらに好きになった人もいるのではないでしょうか。『呪術廻戦』のなかでも、もっと活躍が見たかったキャラのひとりです。
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