『呪術廻戦』ドルゥヴ・ラクダワラの術式と強さを解説!死亡シーンでは瞬殺された?
ドルゥヴ・ラクダワラは死滅回游に参加した最古の術師です。彼が活躍したのはなんと倭国、弥生時代。受肉体として死滅回游に参加したドルゥヴとはどんな人物なのか。その強さや末路を解説します。 ※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『呪術廻戦』ドルゥヴ・ラクダワラのプロフィール
| 名前 | ドルゥヴ・ラクダワラ |
|---|---|
| 所属 | 死滅回游の泳者(プレイヤー)の1人 |
| 滞留結界 | 仙台 |
| 術式 | 自立型式神の生成 |
| 所持点数 | 91点 |
| 生死 | 死亡 |
| 初登場 | 18巻160話 |
| 声優 | 未発表 |
ドルゥヴ・ラクダワラは死滅回游の仙台コロニーに参加した過去の呪術師の1人。仙台コロニー4強のうちの一角を担っていました。長い髪とひげが印象的な仙人のような人物で、倭国の時代に列島制圧を成し遂げた弥生時代の宿老だそう。今回が2度目の受肉復活でした。
【強さ】ドルゥヴ・ラクダワラは倭国大乱を制圧した強者
術式は自立型の2種の式神!領域展開は?
ドルゥヴは自立型の2種の式神を生成し、その式神が動いた軌跡を自らの領域とすることができます。正式名称などは不明。 式神は2体以上おり、そのうちの1体はハダカデバネズミのような姿の式神で、ゆうに10mはあろうかという巨大なものです。そのそばに旋回する翼竜のようなものが彼の式神なのかはわかっていません。 領域を拡張できるというのはかなり強力な力です。拡張に上限があるかは不明ですが、作中でも領域使いはレア。それだけの実力があったのなら、ドルゥヴが領域展開ができた可能性も十分にあるでしょう。
最古の呪詛師ドルゥヴ・ラクダワラのすごすぎる過去
呪術の全盛期であった平安時代よりもさらに古い時代を生きたドルゥヴ。作中最古の術師であり、その過去の戦績も倭国大乱において単独で列島制圧を成し遂げたというすさまじいものです。_ 諸説ありますが倭国大乱は「日本最古の大規模な戦争」。人口が少ない時代とはいえ、60万人はいたといわれる列島の制圧は相当な偉業です。現代であれば特級レベルの力を持っていたと考えられます。
【死亡】乙骨(おっこつ)に敗北!ドルゥヴ・ラクダワラの最期は?
| 死亡巻 | 20巻173話 |
|---|
猛者集まる仙台コロニーの強者の1人ドルゥヴでしたが、173話にて乙骨憂太によってあっけなく倒されてしまいます。仙台コロニートップの91点を獲得しており、これから活躍が見られるのか!?と思った数コマ後に、サクッと乙骨に斬られた後の姿が描かれました。 ドルゥヴは一言も発することなく、乙骨の噛ませ犬的な形での退場となっています。戦闘シーンすら描かれなかったので、ドルゥヴは乙骨にやられたと認識する暇すらなく殺されてしまったのかも。
【考察】ドルゥヴ・ラクダワラはなぜあっさり死んでしまった?

列島制圧できるだけの強力な術式を持つドルゥヴですが、彼は呪術の全盛期を生きたわけではありません。人口が少なければ強力な呪霊が現れることもそう多くなかったはず。国内に蔓延する呪いも他の時代より圧倒的に少なかったはずです。 呪いに満ちた現代において特級を誇る乙骨とは、基礎値のようなものがまるで違ったのでしょう。ドルゥヴは時代によって術者の強さの平均値も異なることを示すお手本のような存在だったといえます。
アニメでは動くドルゥヴが楽しめる!?瞬殺された最後の術師
『呪術廻戦』のドルゥヴ・ラクダワラについて紹介しました。残念ながらいいところがなかったドルゥヴ。「死滅回游篇」のアニメでは活躍の場面が果たして増えるのか!?アニメの放送を楽しみに待ちましょう。





