2024年3月14日更新

【本誌最新】『呪術廻戦』死亡(生存)キャラ・シーン一覧!さすがに死にすぎ……?

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呪術廻戦  宿儺
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

呪霊との闘いを描いたダークな世界観が持ち味の『呪術廻戦』。そんな本作はメインキャラでも容赦なく命を落としていくのが大きな特徴です。 そこで本記事では『呪術廻戦』の生死不明キャラの考察とともに、主要キャラの死亡シーンを解説していきます! ※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。

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【最新版】主要キャラの死亡/生存状況一覧

呪術高専東京校(関係者)

虎杖悠仁
虎杖悠仁

生存
乙骨とともに宿儺に立ち向かう

両面宿儺
両面宿儺

生存
天使の術式を受けつつ
捨て身の解を放つ

伏黒恵
伏黒恵

生存
宿儺のなかで生きる意味を喪失

釘崎野薔薇

生死不明
死亡後、肉体保存されている

禪院真希
禪院真希

生死不明
宿儺の黒閃を喰らい戦線離脱

狗巻棘
狗巻棘

生存
宿儺の斬撃を受け腕を欠損

パンダ
パンダ

生存
鹿紫雲との戦いを経て
身体が小さくなる

乙骨憂太
乙骨憂太

生死不明
羂索を倒した後、宿儺戦へ
宿儺の絶を胴に食らう

五条悟
五条悟

死亡
宿儺との激闘を繰り広げるも
身体を両断され死亡

七海建人

死亡
渋谷事変にて
真人の「無為転変」により死亡

九十九由基

死亡
羂索との戦いで自身の生み出した
ブラックホールに巻き込まれる

天元

生存
自我を失った状態で
宿儺の元へ

冥冥
冥冥

生存
五条vs宿儺戦を利用して荒稼ぎ中

夜蛾正道

死亡
呪術界上層部の陰謀によって死亡

伊地知潔高
伊地知潔高

生存
五条と宿儺の戦いに
サポート役として参戦する

家入硝子
家入硝子

生存
五条と宿儺の戦いをモニター観戦中

天内理子
天内理子

死亡
薨星宮にて甚爾に射殺される

猪野琢真
猪野琢真

生存
日車を助けに新宿戦に参戦

灰原雄

死亡
高専時代、七海と
向かった任務にて死亡

秤金次
秤金次

生存
裏梅と戦闘中

星綺羅羅
星綺羅羅

生存
憂憂と仲間の死体回収

日下部篤也

生存
日車を助けに新宿戦に参戦

京都校

東堂葵
東堂葵

生存
真人との戦いで左腕を失うも勝利
その後は九十九に保護された

究極メカ丸

死亡
渋谷事変で活躍を見せるが消滅

三輪霞
三輪霞

生存
羂索戦での縛りの影響で
事実上の戦力外となる

加茂憲紀
加茂憲紀

生存
宿儺戦を前に
家族と海外への避難を計画

禪院真依

死亡
真希にすべてを託し
自分の命と引き換えに刀を生み出す

西宮桃
西宮桃

生存
真希から真依の遺体を託される

楽巌寺嘉伸
楽巌寺嘉伸

生存
五条vs宿儺にサポート役として参戦

庵歌姫
庵歌姫

生存
五条vs宿儺にサポート役として参戦

加茂憲倫(生存) 加茂家出身の呪術師で史上最悪の呪術師と言われていたが、羂索が乗っ取っていた。

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呪詛師・呪霊

夏油傑

死亡
遺体を乗っ取った羂索が
「夏油傑」として活動中

裏梅
裏梅

生存
秤と交戦中

吉野順平

死亡
真人に「無為転変」で肉体改造されて死亡

重面春太
重面春太

死亡
渋谷事変で宿儺の斬撃を受けて
死亡

真人

生死不明
羂索に「呪霊操術」で吸収される

漏瑚

死亡
宿儺との戦いで敗北して死亡

花御

死亡
渋谷事変で五条と戦い死亡

陀艮

死亡
甚爾に「游雲」でめった刺しに

脹相
脹相

生存
宿儺戦に参戦
腹部を貫かれる

壊相

死亡
虎杖と釘崎との戦いで死亡

血塗

死亡
虎杖と釘崎との戦いで死亡

蝗GUY

死亡
渋谷事変で虎杖と戦い死亡

魔虚羅(生存) 宿儺に調伏され、五条の無量空処に適応。宿儺のお手本となる。
ミゲル(生存) 乙骨とともに黒縄の残りを探しに海外を放浪。現在は不明。
ラルゥ(生存) 百鬼夜行の後の詳細は不明。渋谷事変で九十九と一緒に虎杖たちを助けた。
粟坂(生存?) 渋谷事変で虎杖と伏黒に敗北。その後は不明。
オガミ婆(生存不明) 降霊した伏黒甚爾の反撃にあい、生存不明。

死滅回游のプレイヤー

羂索

死亡
乙骨に倒される

伏黒津美紀

死亡
死滅回游で万に受肉された後、
万ごと宿儺に殺される

日車寛見

死亡
宿儺の解を食らい
虎杖に処刑人の剣を託して死亡

鹿紫雲一

死亡
宿儺の解を受けて死亡

来栖華(生存) 宿儺により重傷を負うが家入の反転術式で一命を取り留める
石流龍(死亡) 乙骨に敗北し戦闘で生き残るも、仙台結界を訪れた宿儺により殺害
烏鷺享子(生存) 乙骨に敗北するも生存
黒沐死(死亡) 乙骨の反転術式を喰らい死亡→単為生殖を経て復活するも石流により殺害
ドルゥヴ・ラクダワラ(死亡) 乙骨に敗北し死亡
高羽史彦(生死不明) 羂索とお笑い一騎討ちを繰り広げた結果、満足いく漫才を繰り広げ術式が終了

その他のキャラクター

伏黒甚爾

死亡
五条に殺害されるが降霊術によって復活
その後自害して消滅

祈本里香

死亡
交通事故で死亡後呪霊化するが
解呪成功し成仏

禪院直哉

死亡
呪霊化して真希に戦いを挑むが
敗北して死亡

禪院直毘人

死亡
渋谷事変で漏瑚に焼き殺される

禪院扇(死亡) 覚醒した真希によって殺される
禪院甚壱(死亡) 覚醒した真希によって殺される

呪術師サイドの死亡キャラ/死亡シーン

禪院真希

呪術廻戦 禪院真希
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 253話(単行本未収録)

五条との戦いに勝利し、その後も高専側の猛者を次々と蹴散らす宿儺。ついに領域展開を披露した乙骨でさえも、宿儺の世界を断つ斬撃によって敗北してしまいます。しかし乙骨に勝利した瞬間、突然宿儺の心臓を呪具が貫きました。呪力を持たない真希による、虚をついた奇襲が成功したのです。 心臓に大きな傷を負った宿儺と、真希は互角の戦いを披露。世界を断つ斬撃さえも見切り、これまでの誰よりも宿儺の食指を動かしてみせます。 呪術を使う呪術師とフィジカルギフテッドの頂上決戦ともいえる戦いは、宿儺の一撃が均衡を破ることに。宿儺が真希の腹部に黒閃をブチ込んだのです。真希は一撃で吹っ飛び、生死不明のまま戦線を離脱しました……。

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伏黒甚爾レベルまで覚醒した真希でも、宿儺には敵わなかったか……

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五条悟

劇場版 呪術廻戦 0 五条悟
Ⓒ 2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 Ⓒ芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 236話(単行本未収録)

現代最強の呪術師として名を馳せる五条悟。特級呪物・獄門疆の封印から解放された彼は、自身の愛弟子である伏黒恵の身体を使い受肉した両面宿儺と対決することに。 両者ともに領域展開など様々な技を繰り出し、一時は五条が優勢……かと思われましたが、宿儺は伏黒の身体を得て手にした十種影法術における最強の式神・魔虚羅の力を利用し反撃! 空間・世界ごとその場を切り裂く防御不能の技を繰り出し、五条の身体は腰の上から真っ二つにされてしまいます。人間側の最強戦力が予想だにしないかたちで死亡する、衝撃の結末となりました。

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あの五条先生がまさかの死亡!?しばらくこの事実は受け入れられなそうです……。

日車寛見

呪術廻戦 日車寛見
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 247話(単行本未収録)

東京第1コロニーの死滅回游プレイヤー・日車寛見(ひぐるまひろみ)。強い正義感を持つ天才と呼ばれる弁護士です。 五条と鹿紫雲が敗れた後、虎杖とともに参戦。ぶっつけ本番で領域展延を成功させ、さらに宿儺にやってみろと煽られながら反転術式で自己治癒もしてみせる、類まれなる天才っぷりを発揮します。 宿儺の呪具を奪い死刑まであと1歩まで追い込むも、処刑人の剣は届かず……。最後に虎杖にすべてを託し、宿儺から致命傷を受けます。虎杖の手の中で処刑人の剣が壊れたので、日車の死は確定でしょう。身体は憂憂たちによって回収されました。

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宿儺がフルネーム呼んで称賛するってよっぽど。九死に一生を得てほしいけどどうだろうか…

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九十九由基

呪術廻戦 九十九由基
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 23巻 208話

渋谷事変の終わりで、九十九たちは羂索に逃げられてしまいます。その後彼女は天元の元に向かいすべての真実が明らかになりますが、その時羂索が姿を現し、九十九と脹相が強力して迎え撃つことに。 羂索に猛攻を仕掛ける2人でしたが、なんとか反転術式で持ちこたえたものの致命傷を負わされてしまいます。その後九十九は腹部に穴を開けられたため羂索を道連れにしようと術式を繰り出したものの、身体を真っ二つにされた上に自身の術式に取り込まれ死亡してしまうのでした。

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九十九さんの最期まで諦めない強さかっこよかった。でも羂索が規格外すぎたね……。

天元

呪術廻戦 天元
©︎芥見下々/集英社
死亡(?)時の巻数・話数 23巻 208話

九十九が倒された後、天元は羂索の前に姿を現したかと思うとすぐに消滅。羂索に取り込まれてしいました。 220話で再登場した際、白かった目が黒く変わっていることからも、天元が羂索のコントロール下にあることがうかがえます。そのため厳密に言えば死亡したわけではありませんが、これまでの天元とは別の存在になっている可能性が高いです。 249話で倒された羂索から宿儺のもとに送られた天元は、小さな人形のような姿になっていました。現在は宿儺が天元を飲み込み、同化の儀の発動権も宿儺に移っています。

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これは天元様生きてるっていえるのかな?すごくちっちゃくなっちゃって……

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釘崎野薔薇(生死不明)

呪術廻戦 釘崎野薔薇
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 15巻 125話

本作のメインヒロインである釘崎野薔薇は、渋谷事変で真人の「無為転変」を喰らいます。そして応急処置を受けたものの、生死不明の重体となっていました。 渋谷事変以降は登場せず死亡も明言されていない彼女。ファンの間では144話の虎杖の問いに伏黒が答えられなかった場面から、死亡説が濃厚となりました。しかしciatrとしては、釘崎生存の可能性も十分あると考えています。 彼女は左目を吹き飛ばされ意識を失いましたが、ここまでのメインキャラを殺すシーンにしてはインパクトが少なすぎる気がしないでしょうか。 釘崎の攻撃の受け方からは、作者が生存の可能性を残したい意志を感じられました。描写で言えば七海の死亡シーンの方が強烈でしたし、ヒロイン死亡を発表する場にしては144話の場面もあっさりしすぎています。 もしかしたら伏黒は、釘崎の現状が伝えられない何らかの理由があるのかもしれません。

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虎杖と伏黒のためにもぜひとも野薔薇ちゃんには生きててほしい……。

七海建人

呪術廻戦 七海建人
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 14巻 120話

七海建人(ななみけんと)は虎杖の師匠と呼べる人物です。五条悟(ごじょうさとる)の後輩の1級呪術師で、特級呪霊にも引けをとらない強さを有しています。 渋谷事変にて特級呪霊である漏瑚(じょうご)に半身を焼かれた七海は、それでも呪霊を祓い続けていました。しかし真人の改造人間と交戦した直後、彼に体を触られてしまいます。 そして七海は虎杖に「後は頼みます」と言い残し、木っ端微塵に殺されたのでした。

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ナナミンかっこいい大人だったから、死んだときはめちゃくちゃ悲しかった。最期のシーン切なすぎる……。

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灰原雄

呪術廻戦 灰原雄
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 9巻 77話

灰原雄は七海の唯一の同級生で、夏油の良き後輩です。呪術師の中でも珍しく、明るく素直な性格をしています。 灰原は過去編で七海と2級呪霊の討伐任務に向かいますが、現場に到着すると実際にいた呪霊は土地神で、1級相当の任務でした。この任務で灰原は命を落とし、七海だけが助かってしまいます。 その後、灰原の死は七海が呪術師をやめるきっかけになり、また、夏油が呪詛師に堕ちる原因のひとつになってしまいました。

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明るく素直な灰原が死んでしまうのがつらすぎる……。灰原とナナミンが青春している姿をもっと見たかったな。

夜蛾正道

呪術廻戦 夜蛾正道
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 17巻 147話

夜蛾正道(やがまさみち)は呪術高専東京校の学長です。完全自立型人口呪骸の制作方法を編み出した夜蛾を恐れた上層部は、彼を死罪認定します。そして刺客として送り込まれた京都校の学長、楽巌寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)に敗北し、この世を去りました。 最後は呪いと称し楽巌寺に完全自立型人口呪骸の制作方法を教え、自身が生み出した呪骸であるパンダに看取られています。

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パンダのことを思うとつらすぎる……。上層部は相変わらず腐ってるとも思った。

究極メカ丸

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 10巻 82話

究極メカ丸は呪術高専京都校2年生の準1級呪術師です。その正体は「天与呪縛」によって高い呪力と引き換えに五体不満足の体で生まれた、高専の内通者である与幸吉(むたこうきち)でした。 体を五体満足にしてもらうことを条件に情報を流していた幸吉ですが、真人との交戦時に「無為転変」を喰らい絶命しました。

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メカ丸と三輪の関係がなんとも切ない。「幸せになってくれ」で涙腺崩壊してしまう。

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禪院真依

呪術廻戦  禪院真依
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 17巻 149話

呪術高専京都校2年生の禪院真依(ぜんいんまい)は、渋谷事変後禪院家の忌庫に向かいます。しかし待ち構えていた実の父である扇(おうぎ)に斬られ、後に到着した姉の真希とともに懲罰部屋に入れられてしまいました。 そして精神世界で姉と語らった彼女は、真希の呪力と自分の命を犠牲に武器を作り、1人犠牲になる形で死亡したのです。

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姉のために自分を犠牲にし、「全部壊して」という願いを笑顔で託して死んでいった真依……。姉妹仲良く生きててほしかったな。

呪詛師・呪霊サイドの死亡キャラ/死亡シーン

夏油傑

呪術廻戦 夏油傑
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 0巻 最終話

夏油傑(げとうすぐる)は元々五条の同級生だった人物です。凄腕の呪術師であった夏油ですが、守るべき人間の嫌な部分を間近で見てしまい、強力な呪詛師となってしまいます。 そして百鬼夜行当日に乙骨憂太(おっこつゆうた)に敗北し、敗走しているところを五条に見つかり殺されました。

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夏油と五条の最後の別れのシーンが悲しすぎる……。でも、夏油が最後に笑顔を見せたのが救いだったな。

真人(生死不明)

呪術廻戦 真人
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 15巻 133話

順平や七海を殺し読者から目の敵にされる真人ですが、彼もまた生死不明のキャラクターです。渋谷事変で虎杖に敗北した彼の前に、偽夏油が現れます。そして彼は助けることもなく、真人を自身の体に取り込んでしまったのです。 真人はそのまま呪霊操術の奥義である極ノ番「うずまき」の一部にされてしまいます。うずまきとなった姿はこれまでとはかけ離れており、読者の中では生死さえわからないと大きな話題となりました。 能力も偽夏油に奪われていたため死亡説が濃厚ですが、彼であれば生きている可能性も十分あるでしょう。

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虎杖との戦いに決着がつくのかと思ったら、偽夏油が乱入してびっくり。しかも、吸収されるなんて予想外すぎた。

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漏瑚

呪術廻戦 漏瑚
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 14巻 116話

漏瑚は大地への恐れから生まれた特級呪霊です。渋谷事変で虎杖と対峙した彼は、宿儺を復活させるため10本の指を飲ませました。そして宿儺に「1発でも当てられたら呪霊の下につく」と言われ、交戦を開始します。 宿儺に認められるほどの強さを発揮しましたが、最期は彼の炎に焼かれ死亡しました。

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宿儺との戦闘は名シーンだったな。宿儺に褒められて涙を流す漏瑚が最高に良かった!

花御

呪術廻戦 花御
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 10巻 85話

花御(はなみ)は森への恐怖から生まれた特級呪霊です。渋谷事変で五条と対峙した彼は、領域展延と術式発動の隙を突かれ攻撃されてしまいます。 眼に生えている木を抜かれ弱体化した花御は、五条の術式を中和できず押し潰されてしまいました。 彼は呪霊軍団でトップレベルの強さを誇っていましたが、それでも五条にはまったく敵いません。

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領域展開を使えるはずなのに、五条にあっさりやられてびっくり。もっと花御の見せ場がほしかったな。

陀艮

呪術廻戦 陀艮
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 13巻 111話

海への恐怖から生まれた特級呪霊の陀艮(だごん)は、渋谷事変で直毘人(なおびと)、七海、真希の3人と戦います。追い詰められた陀艮は呪胎から変態を遂げ、3人を領域に閉じ込めました。 しかし領域に乱入してきた伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が真希から特級呪具「游雲」を奪い、陀艮を圧倒的な力で殺しています。

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陀艮は弱くはないはずなのに、領域に侵入してきた甚爾にあっさりやられてかわいそう。相手が悪すぎたな……。

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魔虚羅(まこら)

魔虚羅は禪院家相伝の術式「十種影法術」の中でも最強の式神です。今まで調伏できたものは誰もいないうえ、江戸時代に六眼無下限呪術を持った五条家当主が魔虚羅と戦いましたが敵いませんでした。 渋谷事変では重傷を負った伏黒が重面と対峙してしまい、重面を調伏の儀に巻き込んで魔虚羅を呼び出します。伏黒は魔虚羅の一撃で仮死状態になりますが、その場に宿儺が来て魔虚羅と戦い、調伏の儀をなかったことにしました。 魔虚羅は宿儺によって消されたと思われましたが、その後、五条と伏黒に受肉した宿儺の戦いで再登場。五条の無量空処にも対応したうえ、五条の体を斬りつけました。

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魔虚羅が五条を斬りつけてびっくり!やっぱり五条でも魔虚羅には勝てないのかな……?

その他呪霊たちも死亡

上記した呪霊以外に、壊相(えそう)や血塗(ちけず)、蝗GUYなども死亡しています。壊相と血塗は、呪胎九相図が受肉した呪霊です。壊相は虎杖に、血塗は釘崎野薔薇(くぎさきのばら)によってトドメを刺されています。 またバッタの呪いである蝗GUYは、渋谷事変で虎杖に敗れこの世を去りました。

その他の死亡キャラ/死亡シーン

伏黒津美紀(万)

呪術廻戦 伏黒津美紀 万
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 219話

伏黒津美紀は伏黒恵の姉です。原因不明の呪いによって意識不明でしたが、渋谷事変にて羂索の呪いによるものだと発覚します。その後、羂索が「無為転変」を施し、封印が解かれ目を覚ましました。 死滅回游への参加を余儀なくされ、恵が抜け出せるように手を打つも本人が作戦を壊します。実は津美紀はすでに平安時代の術師「万」に受肉され死亡していました。 万は恵の体を乗っ取った宿儺と仙台コロニーで戦闘。宿儺相手に渡り合うも敵わず死亡してしまいます。死ぬ間際に宿儺に何かを託していました。

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伏黒甚爾

呪術廻戦 8
死亡時の巻数・話数 9巻 75話

伏黒甚爾伏黒恵(ふしぐろめぐみ)の実の父親です。「天与呪縛」によって桁外れの身体能力と五感を有しており、悪魔的な強さを誇っていました。 性格も粗暴で“術師殺し”と恐れられた彼ですが、覚醒した五条によって息絶えています。 ときは経ち渋谷事変で呪詛師によってこの世に顕現しますが、恵の現状を知り安堵した表情で自死していました。

吉野順平

呪術廻戦 吉野順平
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 4巻 27話

吉野順平(よしのじゅんぺい)は映画館で人間を殺す真人と遭遇します。人間に対して不信感を抱いていた彼は、真人と意気投合し仲を深めていきました。 しかし順平と親交を深めたのもすべて真人の作戦。彼は友達だと思っていた真人に裏切られ、「無為転変」で殺されてしまいます。 彼の死はあまりにショックが大きく、読者の間でも衝撃の事件として語り継がれました……!

禪院家の人々

死亡時の巻数・話数 17巻 149〜152話

呪術界御三家の一角を担う禪院家には、複数の特別1級呪術師や精鋭部隊が存在しました。しかし真依の死によって覚醒した真希によって、特別1級呪術師の扇や甚壱(じんいち)は殺されます。 また精鋭部隊「炳」を率いる禪院直哉(ぜんいんなおや)も、真希達の母によってトドメを刺されました。そのため部隊と上層部が壊滅した禪院家は、事実上の崩壊となったのです。

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死滅回遊で死亡したキャラ一覧

九十九由基 薨星宮に侵入した羂索と戦闘し死亡。
夜蛾正道 拘束されたパンダを救出に行き楽巌寺に殺される。
禪院真依 実の父親である禪院扇に殺される。
伏黒津美紀(万) 津美紀は万に受肉され死亡。万は宿儺に敗れ死亡。
禪院直哉 覚醒した真希に殺される。呪霊として復活するも再び真希に敗れ死亡。
禪院扇 覚醒した真希に殺される。
禪院甚壱 覚醒した真希に殺される。
石流龍 伏黒に受肉した宿儺に殺される。
レジィ・スター 東京第1コロニーで伏黒に敗れ死亡。
針千鈞 東京第1コロニーで伏黒に敗れ死亡。
ドルゥヴ・ラクダワラ 仙台コロニーで乙骨に敗れ死亡。
黒沐死 仙台コロニーで乙骨に敗れ死亡。
来栖華(天使) 宿儺と戦い死亡……と思いきや、右腕を失った状態で生存

死滅回游は天元と人間を同化するため羂索が始めた泳者(プレイヤー)同士の殺し合いです。殺し合わなければならないので、登場したキャラクターがすぐ死んでしまうことも。 また、渋谷事変での五条の封印や禪院家当主の死亡により呪術界は大きく揺らぎ、夜蛾の死刑執行や禪院家の跡取りの争いが勃発。泳者同士の殺し合い以外にも、メインキャラを始め多くのキャラが死亡しました。 そのため、死滅回游は「呪術廻戦はキャラが死にすぎ」と言われる原因にもなっています。

『呪術廻戦』はやっぱりキャラが死亡しすぎ?

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

メインキャラが次々と息絶え、独特な緊張感の中進む『呪術廻戦』。インタビューにて作者の芥見下々も「メインキャラ4人のうち1人だけ死ぬか、1人以外全員死ぬ」と語っているため、今後も死亡するキャラは増えていくでしょう。 油断していると自分の推しキャラが死んでしまうかもしれません。毎週、緊張感とともに推しの生存を祈って本誌をチェックするしかないですね。