2024年10月4日更新

【完全版】『呪術廻戦』死亡(生存)キャラ・シーン一覧!さすがに死にすぎ……?

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両面宿儺 呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

呪霊との闘いを描いたダークな世界観が持ち味の『呪術廻戦』。そんな本作はメインキャラでも容赦なく命を落としていくのが大きな特徴です。 そこで本記事では『呪術廻戦』の生死不明キャラの考察とともに、主要キャラの死亡シーンを解説していきます! ※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『呪術廻戦』キャラの死亡/生存状況一覧

呪術高専東京校(関係者)

虎杖悠仁
虎杖悠仁

生存
宿儺を倒し
最後の指を祀る

両面宿儺
両面宿儺

死亡
虎杖との戦いで
伏黒から剥がされ消滅

伏黒恵
伏黒恵

生存
生きる意味を喪失
するも復活

釘崎野薔薇

生存
復活を果たし
宿儺に共鳴りを打ち込む

禪院真希
禪院真希

生存
宿儺の黒閃を食らうも
何とか生き延びる

狗巻棘
狗巻棘

生存
宿儺の斬撃を受け腕を欠損

パンダ
パンダ

生存
鹿紫雲との戦いを経て
身体が小さくなる

乙骨憂太
乙骨憂太

生存
五条の肉体へ移りひん死になるも
自身の肉体へ戻り復活

五条悟
五条悟

死亡
宿儺との激闘を繰り広げるも
身体を両断され死亡

七海建人

死亡
渋谷事変にて
真人の「無為転変」により死亡

九十九由基

死亡
羂索との戦いで自身の生み出した
ブラックホールに巻き込まれる

天元

生死不明
宿儺の残骸内に存在

冥冥
冥冥

生存
宿儺戦に援護などで参加

夜蛾正道

死亡
呪術界上層部の陰謀によって死亡

伊地知潔高
伊地知潔高

生存
五条と宿儺の戦いに
サポート役として参戦する

家入硝子
家入硝子

生存
乙骨の脳移植サポートや
来栖の治療をおこなう

天内理子
天内理子

死亡
薨星宮にて甚爾に射殺される

猪野琢真
猪野琢真

生存
七海の呪具で宿儺に挑むも
その後戦線離脱

灰原雄

死亡
高専時代、七海と
向かった任務にて死亡

秤金次
秤金次

生存
裏梅と戦闘後生存

星綺羅羅
星綺羅羅

生存
憂憂と仲間の死体回収

日下部篤也

生存
単独で宿儺に挑み重傷を負う

京都校

東堂葵
東堂葵

生存
虎杖と共闘し活躍するも
宿儺の黒閃を受け戦線離脱

究極メカ丸

死亡
渋谷事変で活躍を見せるが消滅

三輪霞
三輪霞

生存
宿儺戦で真希を守るなど
仲間をサポート

加茂憲紀
加茂憲紀

生存
宿儺戦を前に
家族と海外への避難を計画

禪院真依

死亡
真希にすべてを託し
自分の命と引き換えに刀を生み出す

西宮桃
西宮桃

生存
真依の死体を任されたのち
観戦組として新宿決戦に参加

楽巌寺嘉伸
楽巌寺嘉伸

生存
五条vs宿儺にサポート役として参戦

庵歌姫
庵歌姫

生存
五条vs宿儺にサポート役として参戦

加茂憲倫(生存) 加茂家出身の呪術師で史上最悪の呪術師と言われていたが、羂索が乗っ取っていた。

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呪詛師・呪霊

夏油傑

死亡
遺体を乗っ取った羂索が
「夏油傑」として活動中

裏梅
裏梅

死亡
宿儺の敗北を悟り自害

吉野順平

死亡
真人に「無為転変」で肉体改造されて死亡

重面春太
重面春太

死亡
渋谷事変で宿儺の斬撃を受けて
死亡

真人

死亡
羂索に取り込まれたのち死亡

漏瑚

死亡
宿儺との戦いで敗北して死亡

花御

死亡
渋谷事変で五条と戦い死亡

陀艮

死亡
甚爾に「游雲」でめった刺しに

脹相
脹相

死亡
宿儺戦に参戦
虎杖を守り死亡

壊相

死亡
虎杖と釘崎との戦いで死亡

血塗

死亡
虎杖と釘崎との戦いで死亡

蝗GUY

死亡
渋谷事変で虎杖と戦い死亡

魔虚羅(生存) 宿儺に調伏され、五条の無量空処に適応。宿儺のお手本となる。
ミゲル(生存) ラルゥとともに宿儺戦に参戦したが撤退
ラルゥ(生存) ミゲルとともに宿儺戦に参戦したが撤退
粟坂(生存?) 渋谷事変で虎杖と伏黒に敗北。その後は不明。
オガミ婆(生存不明) 降霊した伏黒甚爾の反撃にあい、生存不明。

死滅回游のプレイヤー

羂索

死亡
乙骨に倒される

伏黒津美紀

死亡
死滅回游で万に受肉された後、
万ごと宿儺に殺される

日車寛見

生存
宿儺の解で致命傷を負うが
そののち生存していたと判明

鹿紫雲一

死亡
宿儺の解を受けて死亡

来栖華(生存) 宿儺により重傷を負うが家入の反転術式で一命を取り留める
石流龍(死亡) 乙骨に敗北し戦闘で生き残るも、仙台結界を訪れた宿儺により殺害
烏鷺享子(生存) 乙骨に敗北するも生存
黒沐死(死亡) 乙骨の反転術式を喰らい死亡→単為生殖を経て復活するも石流により殺害
ドルゥヴ・ラクダワラ(死亡) 乙骨に敗北し死亡
高羽史彦(生存) 羂索との満足のいく漫才を終えたのち、羂索に似た新しい相方とネタ合わせの日々を送る
黄櫨折(死亡) 羂索に敗北し死亡
針千鈞(死亡) 伏黒に敗北し死亡
レジィ・スター(死亡) 伏黒に敗北し死亡

その他のキャラクター

伏黒甚爾

死亡
五条に殺害されるが降霊術によって復活
その後自害して消滅

祈本里香

死亡
交通事故で死亡後呪霊化するが
解呪成功し成仏

禪院直哉

死亡
呪霊化して真希に戦いを挑むが
敗北して死亡

禪院直毘人

死亡
渋谷事変で漏瑚に焼き殺される

禪院扇(死亡) 覚醒した真希によって殺される
禪院甚壱(死亡) 覚醒した真希によって殺される
虎杖倭助(死亡) 虎杖悠仁に遺言を残し病死
黒井美里(死亡) 伏黒甚爾の襲撃に遭い死亡
シン・陰流当主(死亡) 冥冥の手によって殺される

呪術師サイドの死亡キャラ/死亡シーン

五条悟

劇場版 呪術廻戦 0 五条悟
Ⓒ 2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 Ⓒ芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 26巻236話

現代最強の呪術師として名を馳せる五条悟。特級呪物・獄門疆の封印から解放された彼は、自身の愛弟子である伏黒恵の身体を使い受肉した両面宿儺と対決することに。 両者ともに領域展開など様々な技を繰り出し、一時は五条が優勢……かと思われましたが、宿儺は伏黒の身体を得て手にした十種影法術における最強の式神・魔虚羅の力を利用し反撃! 空間・世界ごとその場を切り裂く防御不能の技を繰り出し、五条の身体は腰の上から真っ二つにされてしまいます。人間側の最強戦力が予想だにしないかたちで死亡する、衝撃の結末となりました。

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あの五条先生がまさかの死亡!?しばらくこの事実は受け入れられなそうです……。

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九十九由基

呪術廻戦 九十九由基
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 23巻 208話

渋谷事変の終わりで、九十九たちは羂索に逃げられてしまいます。その後彼女は天元の元に向かいすべての真実が明らかになりますが、その時羂索が姿を現し、九十九と脹相が強力して迎え撃つことに。 羂索に猛攻を仕掛ける2人でしたが、なんとか反転術式で持ちこたえたものの致命傷を負わされてしまいます。その後九十九は腹部に穴を開けられたため羂索を道連れにしようと術式を繰り出したものの、身体を真っ二つにされた上に自身の術式に取り込まれ死亡してしまうのでした。

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九十九さんの最期まで諦めない強さかっこよかった。でも羂索が規格外すぎたね……。

七海建人

呪術廻戦 七海建人
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 14巻 120話

七海建人(ななみけんと)は虎杖の師匠と呼べる人物です。五条悟(ごじょうさとる)の後輩の1級呪術師で、特級呪霊にも引けをとらない強さを有しています。 渋谷事変にて特級呪霊である漏瑚(じょうご)に半身を焼かれた七海は、それでも呪霊を祓い続けていました。しかし真人の改造人間と交戦した直後、彼に体を触られてしまいます。 そして七海は虎杖に「後は頼みます」と言い残し、木っ端微塵に殺されたのでした。

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ナナミンかっこいい大人だったから、死んだときはめちゃくちゃ悲しかった。最期のシーン切なすぎる……。

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灰原雄

呪術廻戦 灰原雄
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 9巻 77話

灰原雄は七海の唯一の同級生で、夏油の良き後輩です。呪術師の中でも珍しく、明るく素直な性格をしています。 灰原は過去編で七海と2級呪霊の討伐任務に向かいますが、現場に到着すると実際にいた呪霊は土地神で、1級相当の任務でした。この任務で灰原は命を落とし、七海だけが助かってしまいます。 その後、灰原の死は七海が呪術師をやめるきっかけになり、また、夏油が呪詛師に堕ちる原因のひとつになってしまいました。

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明るく素直な灰原が死んでしまうのがつらすぎる……。灰原とナナミンが青春している姿をもっと見たかったな。

夜蛾正道

呪術廻戦 夜蛾正道
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 17巻 147話

夜蛾正道(やがまさみち)は呪術高専東京校の学長です。完全自立型人口呪骸の制作方法を編み出した夜蛾を恐れた上層部は、彼を死罪認定します。そして刺客として送り込まれた京都校の学長、楽巌寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)に敗北し、この世を去りました。 最後は呪いと称し楽巌寺に完全自立型人口呪骸の制作方法を教え、自身が生み出した呪骸であるパンダに看取られています。

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パンダのことを思うとつらすぎる……。上層部は相変わらず腐ってるとも思った。

究極メカ丸

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 10巻 82話

究極メカ丸は呪術高専京都校2年生の準1級呪術師です。その正体は「天与呪縛」によって高い呪力と引き換えに五体不満足の体で生まれた、高専の内通者である与幸吉(むたこうきち)でした。 体を五体満足にしてもらうことを条件に情報を流していた幸吉ですが、真人との交戦時に「無為転変」を喰らい絶命しました。

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メカ丸と三輪の関係がなんとも切ない。「幸せになってくれ」で涙腺崩壊してしまう。

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禪院真依

呪術廻戦  禪院真依
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 17巻 149話

呪術高専京都校2年生の禪院真依(ぜんいんまい)は、渋谷事変後禪院家の忌庫に向かいます。しかし待ち構えていた実の父である扇(おうぎ)に斬られ、後に到着した姉の真希とともに懲罰部屋に入れられてしまいました。 そして精神世界で姉と語らった彼女は、真希の呪力と自分の命を犠牲に武器を作り、1人犠牲になる形で死亡したのです。

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姉のために自分を犠牲にし、「全部壊して」という願いを笑顔で託して死んでいった真依……。姉妹仲良く生きててほしかったな。

鹿紫雲一

呪術廻戦 鹿紫雲一
©芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 238話(単行本未収録)

死滅回游のプレイヤーとして登場した鹿紫雲一。もともとは400年ほど前に活躍していた呪術師でしたが、羂索との契約により呪物となり、別の人間を器にして現代に復活。宿儺との戦いを熱望していた彼は、五条の敗北後、真っ先に戦場へ飛び出し宿儺と対峙することに。 鹿紫雲はそこで自身の命を代償にする術式「幻獣琥珀」を使い、圧倒的なスピードとパワーで猛攻を仕掛けます。しかし、本来の姿に戻った宿儺の足元には及ばず、最後は複数回の斬撃を受け息絶えてしまうのでした。

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戦いを通して宿儺と対話した鹿紫雲はどこか満足げ。最後まで自身の生き方を貫いた死に際が最高にかっこよかった。

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呪詛師・呪霊サイドの死亡キャラ/死亡シーン

両面宿儺

呪術廻戦 宿儺
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 268話(単行本未収録)

本作最強の呪霊として君臨していた両面宿儺。もともとは自身の指を取り込んだ虎杖の中に潜んでいましたが、そののち伏黒の体を奪い受肉します。宿儺は新宿決戦で五条を撃破し、さらに鹿紫雲との戦いでは完全体に戻り圧勝。とんでもない強さを見せつけます。 しかし、乙骨や東堂らと協力した虎杖に追い詰められていくことに。最後は彼が発動した領域展開内で、魂を引き裂く術式「解」、そこに黒閃まで食らい敗北を喫します。伏黒の魂と切り離され弱った宿儺に対し、虎杖はもう1度やり直してみないかと情けをかけました。 宿儺はそれに従うことをよしとせず、呪いとして生きてきた自分のまま死ぬと決意。「ナメるなよ俺は”呪い”だぞ……!!」と最後のプライドを見せ、虎杖の手の上で消滅していくのでした。

裏梅

呪術廻戦 裏梅
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 268話(単行本未収録)

宿儺の腹心の部下として、彼に付き従っていた裏梅。彼女は宿儺が虎杖たちとの総力戦に臨む中、呪術師サイドの主力である秤金次と戦っていました。 2人は一進一退の攻防を繰り広げていたようですが、宿儺の消滅を察した裏梅が「終わりだ」と告げ戦闘を中断します。どうやら彼女は崇拝する宿儺が死亡したため、戦う意味を失ってしまった様子。 裏梅は「貴様らが強かったわけじゃない。運が良かっただけだ」と捨てゼリフを吐きますが、秤は「自分にとっては最高の誉め言葉だ」とどこか気の抜けた言葉を返します。彼女はその答えに微笑んだあと、自らの術式で自身の首を落とし死んでしまうのでした。

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羂索

呪術廻戦 夏油傑 羂索
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 243話(単行本未収録)

宿儺と並び、本作のラスボス的存在として暗躍してきた羂索。彼は岩手コロニーの戦いにおいて、自身の予想をことごとく超えてくる奇妙な術師・髙羽史彦と対決することに。 髙羽の術式に翻弄されながらも何とか勝利をもぎ取った羂索ですが、その隙をついて乙骨が奇襲を仕掛けてきます。彼の一撃により、羂索の首は落とされついに死亡。しかしながら、羂索は「私の意志は受け継がれる」と何とも意味深な捨て台詞を残していくのでした。

夏油傑

劇場版 呪術廻戦 0 夏油傑
Ⓒ 2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 Ⓒ芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 0巻 最終話

夏油傑(げとうすぐる)は元々五条の同級生だった人物です。凄腕の呪術師であった夏油ですが、守るべき人間の嫌な部分を間近で見てしまい、強力な呪詛師となってしまいます。 そして百鬼夜行当日に乙骨憂太(おっこつゆうた)に敗北し、敗走しているところを五条に見つかり殺されました。

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夏油と五条の最後の別れのシーンが悲しすぎる……。でも、夏油が最後に笑顔を見せたのが救いだったな。

真人

呪術廻戦 真人
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 15巻 133話

順平や七海を殺し、読者から目の敵にされる真人。彼は渋谷事変で虎杖に敗北したあと羂索に取り込まれ、長らく生死不明の状態が続いていました。しかし、最終回となる271話において死亡していたことが判明します。 このエピソードで、真人は「魂の通り道」と呼ばれる場所で宿儺の魂と再会。彼は宿儺の人生を「自身を虐げた人間への復讐だった」と断じ、あざ笑うような表情を浮かべます。しかし、宿儺は怒るわけでもなくそれを認め、次の機会があれば生き方を変えてみるのもいいと穏やかな対応を見せたのです。 宿儺はそのまま裏梅と思われる少女の手を取り、闇の奥へと消えていきました。残された真人は「俺だけガキみてぇじゃんか‼」と叫びながら、どこへも行けず駄々をこねることに。戦いを経て大きな変化を見せた宿儺に対し、彼は何も変われないまま惨めな最期を迎えてしまうのでした。

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宿儺が見せた大人の対応に驚き!真人は最後まで自分勝手でイヤな奴でした。

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漏瑚

呪術廻戦 漏瑚
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 14巻 116話

漏瑚は大地への恐れから生まれた特級呪霊です。渋谷事変で虎杖と対峙した彼は、宿儺を復活させるため10本の指を飲ませました。そして宿儺に「1発でも当てられたら呪霊の下につく」と言われ、交戦を開始します。 宿儺に認められるほどの強さを発揮しましたが、最期は彼の炎に焼かれ死亡しました。

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宿儺との戦闘は名シーンだったな。宿儺に褒められて涙を流す漏瑚が最高に良かった!

花御

呪術廻戦 花御
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 10巻 85話

花御(はなみ)は森への恐怖から生まれた特級呪霊です。渋谷事変で五条と対峙した彼は、領域展延と術式発動の隙を突かれ攻撃されてしまいます。 眼に生えている木を抜かれ弱体化した花御は、五条の術式を中和できず押し潰されてしまいました。 彼は呪霊軍団でトップレベルの強さを誇っていましたが、それでも五条にはまったく敵いません。

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領域展開を使えるはずなのに、五条にあっさりやられてびっくり。もっと花御の見せ場がほしかったな。

陀艮

呪術廻戦 陀艮
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 13巻 111話

海への恐怖から生まれた特級呪霊の陀艮(だごん)は、渋谷事変で直毘人(なおびと)、七海、真希の3人と戦います。追い詰められた陀艮は呪胎から変態を遂げ、3人を領域に閉じ込めました。 しかし領域に乱入してきた伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が真希から特級呪具「游雲」を奪い、陀艮を圧倒的な力で殺しています。

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陀艮は弱くはないはずなのに、領域に侵入してきた甚爾にあっさりやられてかわいそう。相手が悪すぎたな……。

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脹相

呪術廻戦 脹相
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 259話(単行本未収録)

特級呪物「呪胎九相図」が受肉して誕生した呪霊であると同時に、虎杖の兄でもある脹相。 彼は虎杖をサポートするため、宿儺との最終決戦に参加することに。彼らは善戦を見せていたものの、宿儺が「竈(カミノ)」の炎で引き起こした大爆発により、一転窮地に陥ってしまいます。 そんななか、脹相は自らの命をかけて防壁を作り出し、虎杖の命を救うことに成功。彼は死の間際に「ありがとう悠仁、俺の弟になってくれて」と語りかけ、その命を燃やし尽くしてしまうのでした。

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脹相の最期は本当に泣ける!悠仁とのあいだに築いてきた、唯一無二の絆が最高すぎる……。

魔虚羅(まこら)

魔虚羅は禪院家相伝の術式「十種影法術」の中でも最強の式神です。今まで調伏できたものは誰もいないうえ、江戸時代に六眼無下限呪術を持った五条家当主が魔虚羅と戦いましたが敵いませんでした。 渋谷事変では重傷を負った伏黒が重面と対峙してしまい、重面を調伏の儀に巻き込んで魔虚羅を呼び出します。伏黒は魔虚羅の一撃で仮死状態になりますが、その場に宿儺が来て魔虚羅と戦い、調伏の儀をなかったことにしました。 魔虚羅は宿儺によって消されたと思われましたが、その後、五条と伏黒に受肉した宿儺の戦いで再登場。五条の無量空処にも対応したうえ、五条の体を斬りつけました。

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魔虚羅が五条を斬りつけてびっくり!やっぱり五条でも魔虚羅には勝てないのかな……?

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その他呪霊たちも死亡

上記した呪霊以外に、壊相(えそう)や血塗(ちけず)、蝗GUYなども死亡しています。壊相と血塗は、呪胎九相図が受肉した呪霊です。壊相は虎杖に、血塗は釘崎野薔薇(くぎさきのばら)によってトドメを刺されています。 またバッタの呪いである蝗GUYは、渋谷事変で虎杖に敗れこの世を去りました。

その他の死亡キャラ/死亡シーン

伏黒津美紀(万)

呪術廻戦 伏黒津美紀 万
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 25巻219話

伏黒津美紀は伏黒恵の姉です。原因不明の呪いによって意識不明でしたが、渋谷事変にて羂索の呪いによるものだと発覚します。その後、羂索が「無為転変」を施し、封印が解かれ目を覚ましました。 死滅回游への参加を余儀なくされ、恵が抜け出せるように手を打つも本人が作戦を壊します。実は津美紀はすでに平安時代の術師「万」に受肉され死亡していました。 万は恵の体を乗っ取った宿儺と仙台コロニーで戦闘。宿儺相手に渡り合うも敵わず死亡してしまいます。死ぬ間際に宿儺に何かを託していました。

伏黒甚爾

呪術廻戦 8
死亡時の巻数・話数 9巻 75話

伏黒甚爾伏黒恵(ふしぐろめぐみ)の実の父親です。「天与呪縛」によって桁外れの身体能力と五感を有しており、悪魔的な強さを誇っていました。 性格も粗暴で“術師殺し”と恐れられた彼ですが、覚醒した五条によって息絶えています。 ときは経ち渋谷事変で呪詛師によってこの世に顕現しますが、恵の現状を知り安堵した表情で自死していました。

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天内理子

呪術廻戦 天内理子
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 9巻 72話

五条や夏油の学生時代を描いた「懐玉・玉折編」のヒロインとして登場する天内理子。彼女は一見すると普通の中学生にしか見えませんが、実は天元と同化できる体質を持った「星漿体(せいしょうたい)」と呼ばれる特別な人間です。 それにより様々な組織から身柄を狙われだしたため、五条たちが彼女を護衛することになります。様々な戦いを経て彼らとの絆を深めていった理子は、その過程で天元との同化を拒否し、天内理子として生きていく決意を固めました。しかしその直後に、伏黒甚爾に狙撃され命を落とすことに……。 ファンブックには「享年14歳?」と書かれていたため生存説も囁かれていましたが、五条が死亡した際に描かれた「死後の世界」と思しき場所に彼女が登場。これにより、理子の死亡は確定的となりました。

吉野順平

呪術廻戦 吉野順平
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡時の巻数・話数 4巻 27話

吉野順平(よしのじゅんぺい)は映画館で人間を殺す真人と遭遇します。人間に対して不信感を抱いていた彼は、真人と意気投合し仲を深めていきました。 しかし順平と親交を深めたのもすべて真人の作戦。彼は友達だと思っていた真人に裏切られ、「無為転変」で殺されてしまいます。 彼の死はあまりにショックが大きく、読者の間でも衝撃の事件として語り継がれました……!

禪院家の人々

呪術廻戦 禪院直哉
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 17巻 149〜152話

呪術界御三家の一角を担う禪院家には、複数の特別1級呪術師や精鋭部隊が存在しました。しかし真依の死によって覚醒した真希によって、特別1級呪術師の扇や甚壱(じんいち)は殺されます。 また精鋭部隊「炳」を率いる禪院直哉(ぜんいんなおや)も、真希達の母によってトドメを刺されました。そのため部隊と上層部が壊滅した禪院家は、事実上の崩壊となったのです。

祈本里香

呪術廻戦 乙骨憂太 折本里香
©︎芥見下々/集英社
死亡時の巻数・話数 0巻 1話

『呪術廻戦』本編の前日譚にあたる0巻で初登場を果たした祈本里香。彼女は特級呪術師のひとりとして名を連ねる乙骨憂太の幼馴染で、結婚を約束するほどの深い絆で結ばれていました。しかし、里香は乙骨の目の前で車に轢かれてしまい死亡。 突然の別れに驚きを隠せない乙骨でしたが、なんとその直後に里香が強大な呪力を持った特級呪霊へと変化し、彼に取り憑いてしまったのです。 これにより、乙骨は波乱万丈な人生を送っていきますが、のちのち里香の呪霊化は乙骨自身に原因があったと判明。最後には彼の手で解呪がおこなわれ、里香は元の姿へ戻り成仏することになるのでした。 ちなみに、それ以降も乙骨には「リカちゃん」と呼ばれる呪霊のようなものが憑いています。こちらは里香が成仏する際に残した「外付けの術式」となっており、もともと憑いていた里香とはまったく別の存在です。

シン・陰流当主

死亡時の巻数・話数 269話(単行本未収録)

これまでほとんどの情報が明かされていなかったシン・陰流当主ですが、なんと初登場した269話においていきなり殺されるというまさかの結末を迎えてしまいました。 この人物は門弟たちから寿命を奪い生き永らえ、呪術界のトップに立つことを画策。しかし天元によりその居場所を看破されていたようで、その情報を得た冥冥の手で殺されることに。 彼女は自身の弟である憂憂から寿命を奪わせないため、さらにシン・陰流の人間以外には使用できない「簡易領域」を解禁させるために当主を殺害した様子。これにより簡易領域の使用は自由化され、宿儺戦でも大いに役立つことになるのでした。

死滅回遊で死亡したキャラ一覧

九十九由基 薨星宮に侵入した羂索と戦闘し死亡。
夜蛾正道 拘束されたパンダを救出に行き楽巌寺に殺される。
禪院真依 実の父親である禪院扇に殺される。
伏黒津美紀(万) 津美紀は万に受肉され死亡。万は宿儺に敗れ死亡。
禪院直哉 覚醒した真希に殺される。呪霊として復活するも再び真希に敗れ死亡。
禪院扇 覚醒した真希に殺される。
禪院甚壱 覚醒した真希に殺される。
石流龍 伏黒に受肉した宿儺に殺される。
レジィ・スター 東京第1コロニーで伏黒に敗れ死亡。
針千鈞 東京第1コロニーで伏黒に敗れ死亡。
ドルゥヴ・ラクダワラ 仙台コロニーで乙骨に敗れ死亡。
黒沐死 仙台コロニーで乙骨に敗れ死亡。
黄櫨折 羂索に敗北し死亡。
羂索 乙骨の奇襲を受けて死亡。

死滅回游は天元と人間を同化するため羂索が始めた泳者(プレイヤー)同士の殺し合いです。殺し合わなければならないので、登場したキャラクターがすぐ死んでしまうことも。 また、渋谷事変での五条の封印や禪院家当主の死亡により呪術界は大きく揺らぎ、夜蛾の死刑執行や禪院家の跡取りの争いが勃発。泳者同士の殺し合い以外にも、メインキャラを始め多くのキャラが死亡しました。 そのため、死滅回游は「呪術廻戦はキャラが死にすぎ」と言われる原因にもなっています。

石流龍

死亡時の巻数・話数 24巻 216話

死滅回游のプレイヤーとして現世に受肉した石流龍。約400年前に活躍した呪術師で、所属していた仙台藩でも随一の呪力出力を誇っていたとのこと。得意技は高い呪力を放出する「グラニテブラスト」で、作中でも「大砲」という異名にふさわしいとんでもない威力を見せつけていました。 その高い実力で乙骨相手に善戦したものの、最終的に敗北を喫することに。ここではポイントの譲渡のみで命は奪われませんでしたが、そののち彼の前に伏黒の体を奪った宿儺が現れます。石流は宿儺の術式を何とか防ぎ反撃を試みるも、技を発動する前に再度攻撃を食らってしまいました。 その次の瞬間、彼の顔面が3つに分断され、戦いは一瞬にして決着。死滅回游では圧倒的な強さを発揮していた石流ですが、最後は宿儺の噛ませ犬としてあっさりと殺されてしまうのでした。

レジィ・スター

死亡時の巻数・話数 20巻 173話

死滅回游のプレイヤーとして現世に受肉した呪術師、レジィ・スター。金色に染まった長髪と大量のレシートで作ったドレスのような服が特徴的な、インパクト抜群の見た目をしています。しかし、その奇抜なルックスに反し呪術師としての実力は本物です。 作中ではレシートなどから契約内容を再現する術式「再契象(さいけっしょう)」を駆使し、伏黒をギリギリのところまで追い詰めていました。ですが、伏黒の領域展開や知略に翻弄され、最後は意表を突く玉犬の攻撃により身体を食い破られることに。 首元をえぐられたレジィは大量出血で段々と意識が遠のいていきますが、その表情はどこか満足そうでした。彼は死に際に自身のポイントを伏黒へ譲渡し、「オマエは運命に翻弄され道化となって死んでくれよ」という捨て台詞と共に息を引き取ります。

生存キャラ・生死不明キャラ一覧

生存キャラ一覧

虎杖悠仁 宿儺を倒し最後の指を百葉箱に祀る
伏黒恵 生きる決意を固め復活、姉の遺体を埋葬する
釘崎野薔薇 宿儺戦最終局面で復活を果たす
狗巻棘 宿儺の斬撃を受け腕を欠損
パンダ 鹿紫雲との戦いを経て身体が小さくなる
乙骨憂太 五条の肉体に脳を移植し戦うも元の身体に戻る
禪院真希 宿儺戦に主力として参加
伊地知潔高 五条と宿儺の戦いにサポート役として参戦する
家入硝子 治療役として宿儺戦に参加、決着後再び禁煙する
猪野琢真 七海の呪具で宿儺に挑むも、その後戦線離脱
秤金次 裏梅をタイマンの戦闘で引き付ける
星綺羅羅 憂憂と仲間の死体回収
日下部篤也 単独で宿儺に挑み重傷を負う
東堂葵 虎杖と共闘し活躍するも、宿儺の黒閃を受け戦線離脱
三輪霞 宿儺戦で真希を守るなど仲間をサポート
加茂憲紀 宿儺戦を前に家族と海外への避難を計画
西宮桃 真依の死体を任されたのち、観戦組として新宿決戦に参加
楽巌寺嘉伸 五条vs宿儺にサポート役として参戦
庵歌姫 五条vs宿儺にサポート役として参戦
ミゲル ラルゥとともに宿儺戦に参戦したが撤退
ラルゥ ミゲルとともに宿儺戦に参戦したが撤退
来栖華 右腕を失う重傷を負う
冥冥 宿儺戦に援護などで参加
憂憂 宿儺戦に負傷者の回収などで参加
日車寛見 宿儺戦で重傷を負うも生存

最終話時点で生存している主要キャラは上記の通りです。呪術師サイドが思った以上に生き残っていますが、そのほとんどが満身創痍の状態、宿儺戦を経て重傷を負う形に。 エピローグでは生存キャラたちのその後が描かれ、みな明るい表情を浮かべそれぞれの未来へと向かっているようです。多くの死亡キャラがいる本作ですが、残されたキャラ達には明るい未来が待っているハッピーエンドとなりました。

復活し生存が判明したキャラ

釘崎野薔薇

呪術廻戦 釘崎野薔薇
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡(?)時の巻数・話数 15巻 125話

本作のメインヒロインである釘崎野薔薇は、渋谷事変で真人の無為転変を食らってしまいます。そののち応急処置を受けたものの、彼女は長らく生死不明の状態となっていました。 「このまま再登場はないかも」と心配されていた釘崎ですが、なんと267話で待望の復活を果たすことに!彼女は無為転変で失ったと思われる左目に眼帯を着けて登場し、呪術高専が管理していた宿儺の指に「共鳴り」を打ち込みます。 釘崎はこの攻撃で宿儺の内部からダメージを与え、領域展開発動を妨害することに成功したのです。ちなみに、その場にいた庵歌姫が言うには、釘崎の復活から半刻(約1時間)も経っていないとのこと。つまり、彼女は目覚めたばかりの不完全な状態で、宿儺への共鳴りを成功させたことになります。

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野薔薇ちゃんがついに再登場!復活した時に言った「喜べ男子ども」が最高すぎます……。

伏黒恵

呪術廻戦 伏黒恵
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡(?)時の巻数・話数 24巻212話

虎杖の同級生として、初期から活躍を続けていた伏黒恵。彼は新宿決戦の前に、宿儺に体を奪われてしまいます。意識自体は残っていたものの、伏黒は生きているとも言い切れない危険な状態に陥りました。 しかも、宿儺は伏黒の姉・津美紀の体に受肉した万(よろず)を葬り、伏黒に「姉殺し」というとんでもない罪を背負せたのです。これにより彼の魂は絶望し、生きる意味を喪失してしまいます。 しかし、虎杖がその魂と対話を重ねたことで、伏黒は生きる意志を固めていくことに。最後には虎杖の猛攻により宿儺の魂が切り離され、伏黒は自身の体を取り戻すことに成功。最終決戦終結後、呪術高専と思しき場所で待望の復活を果たすのでした。

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伏黒が最後の最後でついに復活!虎杖・釘崎との再会シーンも最高でした。

乙骨憂太

呪術廻戦 乙骨憂太
©︎芥見下々/集英社
死亡(?)時の巻数・話数 263話(単行本未収録)

宿儺との戦いにおいて五条の肉体へ移り、激戦を繰り広げた乙骨憂太。虚式・茈(むらさき)を放ち宿儺へ大ダメージを与えるも、術式が焼き切れてしまい戦闘不能の状態にまで追い込まれてしまいました。 その後は安否不明となっていましたが、269話において自身の肉体に戻り生存していたことが判明!乙骨が羂索の術式で五条の体へ移ったとき、リカは乙骨の体を修復し万全の状態で維持し続けていました。宿儺戦で死亡寸前になった乙骨はリカと再接続し、元の体での復活を成功させたのです。 額に手術痕と思われる傷が残っているものの、それ以外はほぼ完璧な状態に回復しているようでした。

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乙骨が生きててよかった!しかも元の姿で復活してくれるなんて最高です。

日車寛見

呪術廻戦 日車寛見
©︎芥見下々/集英社
死亡(?)時の巻数・話数 247話(単行本未収録)

東京第1コロニーの死滅回游プレイヤーとして登場した日車寛見(ひぐるまひろみ)。一時は虎杖と敵対したものの、そののち仲間となり宿儺との最終決戦に参加しました。 彼は五条と鹿紫雲が敗れた後、虎杖とともに参戦。宿儺の呪具を奪うなど善戦を見せましたが、処刑人の剣が届かず敗北を喫することに。最後には虎杖にすべてを託し、宿儺の攻撃で致命傷を受けてしまいます。これにより日車は死亡した……かに思われましたが、269話で生存していたことが判明しました! しかしながら、日車は「生き残ってしまったと言うべきだろうな」と発言しており、自身が生き延びたことを素直に喜べていないようです。

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呪術師としての経験が浅いのにまさかの生存!日車はいずれとんでもない猛者になりそうです。

禪院真希

呪術廻戦 禪院真希
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
死亡(?)時の巻数・話数 253話(単行本未収録)

呪術師サイドの主力として、宿儺戦に参加していた禪院真希。乙骨が1度目の敗北を喫した後に宿儺へ奇襲をかけ、その心臓を貫くなどとんでもない活躍を見せていました。 しかし、宿儺との攻防で黒閃を食らってしまい戦線離脱。その後は生死不明の状態が続いていましたが、268話で生存していたことが判明します!続く269話で危険な作戦を決行した乙骨に激怒しながら詰め寄っていたため、体力もほとんど全快しているように見えました。 また、このエピソードにおいて、真希や乙骨だけでなく狗巻とパンダの生存も確定。久方ぶりに、4人の微笑ましいやり取りが描かれていました。

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真希の生存が確定してよかった!さすがフィジカルギフテッドです。

生死不明のキャラ一覧

天元

呪術廻戦 天元
©︎芥見下々/集英社
死亡(?)時の巻数・話数 23巻 208話

千年以上生きた呪術師として、日本呪術界への多大なる影響力を持っている天元。作中では旧知の仲である羂索との戦いに敗北し、そのまま呪霊操術により取り込まれることに。そののち、天元の本体らしきものは宿儺へと譲渡され、今度は宿儺に取り込まれてしまいます。 そのまま生死不明の状態が長らく続いていましたが、270話において宿儺の残骸に天元が含まれていると判明。天元の力をベースとした結界を保持するため、その残骸は処分されずに保管されることが匂わされていました。 つまり、宿儺に取り込まれた天元はまだその力を残しているということ。ただ、そこに天元自身の意思が宿っているのかは曖昧なため、生きているとも死んでいるとも言い難い微妙な状況となっています。

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天元様の安否は最後まで不透明なまま。続編や番外編で答えを出して欲しいところです。

『呪術廻戦』はやっぱりキャラが死亡しすぎ?

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

惜しまれながらもついに完結を迎えてしまった『呪術廻戦』。本作は多数の死亡キャラを出していますが、その誰も彼もが素晴らしいドラマを見せてくれました。 これを機に原作やアニメをいちからチェックし、改めて各キャラの活躍ぶりを振り返ってみるのはいかがでしょうか!