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絶対に泣ける感動映画30選【一度は観るべき心温まる名作洋画】

2017年11月30日更新

人生のうちに一度は観ておきたい、おすすめの不朽の感動名作洋画をまとめました。涙なしでは観られないような鉄板の泣ける、号泣の心温まる感動映画をご紹介します!絶対に感動して泣ける映画が必ず見つかるはずです。

24.実力派俳優ウィリアム・H・メイシーが初監督を手掛けた父と息子の物語

亡き息子の遺した歌を歌い続ける父の姿を描く

『ファーゴ』や『マグノリア』など数々の映画で味わい深い存在感を放つ実力派俳優ウィリアム・H・メイシーの初監督作です。死んだ息子が遺した歌を歌う父と一人の青年が織り成す再生の物語がしみじみとした感動を呼ぶ音楽ドラマです。 銃乱射事件で息子ジョシュを喪ってから2年が経ってなお、いまだすさんだ生活を送るサムに別れた妻から手渡されたのはジョシュが生前に遺した自作曲。場末のクラブでその曲を歌うようになったサムは、ミュージシャン志望の青年クエンティンと出会いバンドを組むことになります。 サムを『ビッグ・フィッシュ』のビリー・クラダップが演奏の吹き替えなしで演じ、リアルな歌唱シーンは実に感動的です。またクエンティン役のアントン・イェルチンやセレーナ・ゴメス、メイシーの実生活の妻フェリシティ・ハフマンら脇役たちの名演技も物語を引き立てています。

25.ゲイカップルがダウン症の少年のため偏見と闘う姿を描く人間ドラマ

マイノリティーが考える家族の姿とは?

LGBTに対する偏見や差別がまだ根強かった1970年代のアメリカ・カリフォルニアが舞台です。脚本を担当したジョージ・アーサー・ブルームが実際にあった状況に着想を得、架空の人物を加えて物語を作り上げました。 ゲイカップルである場末のショーダンサーであるルディと弁護士のポール。母親に捨てられたダウン症の少年マルコを引取って家族として暮らそうと試みるも、法律の壁と理不尽な偏見から無理やり引き離されてしまいます。 ルディを『X-MEN2』や『マスク』の性格派俳優アラン・カミング、ポールをギャレット・ディラハントが演じています。創作だとわかっていても3人が迎える残酷な結末に涙が止まりません。

26.おばあちゃんと孫の心温まる関係を描いた韓国映画

誰の心にも染みる優しいおばあちゃんの愛

都会っ子のわがままな少年と祖母の田舎生活を描いた韓国映画です。女流監督らしいしみじみとした優しい眼差しが胸を打つ感動ドラマに仕上がりました。 母親が失業したため、まだ会ったことのない田舎のおばあちゃんのもとで暮らすことになった7歳の少年サンウ。ソウルでわがままいっぱいに育ったサンウは、退屈な田舎と無教養なおばあちゃんをバカにして反抗的な態度をとり続けますが、優しいおばあちゃんはサンウの願いを叶えるために奮闘します。 おばあちゃん役を演じたキム・ウルブンの味わい深い演技は絶賛されました。その他はサンウを演じたユ・スンホ以外、ロケ地となった村の素人たちが脇を飾っているのも素朴な雰囲気を増しています。

27.9・11同時多発テロで父を喪った少年の物語

ジョナサン・サフラン・フォアのベストセラー小説が、『めぐりあう時間たち』や『リトル・ダンサー』など数々の名作を送り出してきたスティーヴン・ダルドリー監督の手で見事に映画化されました。愛する者を亡くした人々が喪失から立ち直っていく姿を感動的に描きます。 9・11で父を喪ったオスカーがある日見つけた1本のカギ。カギには父からのメッセージが隠されていると考えたオスカーが、その秘密を解こうと母に内緒でニューヨーク中を駆け回ります。 父と母をトム・ハンクスとサンドラ・ブロックという2大スターが演じ、オスカー役には新鋭のトーマス・ホーンが抜擢されました。ほかにもマックス・フォン・シドーやビオラ・デイビスら脇にも豪華な実力派を揃え、人と人との温かな繋がりが圧倒的な感動を呼ぶ傑作です。

28.一人の中年レスラーの壮絶な生き様を描く

ミッキー・ロークの名演が光り、世界中で数々の映画賞を席巻!

不器用ながら信念を貫く中年レスラーのすさまじいまでの生き様を描き、主演したミッキー・ロークの代表作となったばかりか、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞など世界中で数々の映画祭を席巻した傑作です。 かつての人気レスラーも今や落ち目で妻子とも別れ、アルバイトで生計をたてる冴えない中年。ついに心臓発作を起こして医師から引退を宣告されるというどん底の中で、それでも自らの生き様を貫かんとリングに立つ姿を描きます。 ヒロインとなるストリッパー役にはマリサ・トメイが扮し、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキーがメガホンをとりました。ブルース・スプリングスティーンが書き下ろした主題歌に乗せたミッキー・ロークの迫真の名演に心打たれます。

29.傷ついた子供たちの保護施設を舞台にした傑作ヒューマンドラマ

ヒロインを演じたのは『ルーム』のブリー・ラーソン

未成年者の保護施設を舞台に、心に闇を抱えた従業員の女性と傷ついた子供たちの再生を描いた感動ヒューマンドラマです。のちに『ルーム』でアカデミー主演女優賞を受賞するブリー・ラーソンの出世作としても知られています。 さまざまな問題を抱える未成年者の保護施設「ショートターム12」で働くグレイスが担当することになった少女ジェイデン。父親からの虐待というジェイデンの苦しみに対処しつつ、自分自身が抱える心の闇にも向き合わざるを得なくなります。 ロカルノ国際映画祭の女優賞やサウス・バイ・サウスウェスト映画祭審査員特別賞など世界中の映画祭で絶賛されました。ヒロインや子どもたちがやがて抱く希望や生きる喜びに胸が熱くなります。

30.偏屈な父と疎遠な息子が旅するロードムービーの傑作

ブルース・ダーンがカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞

『ファミリー・ツリー』や『サイドウェイ』など、温かな眼差しのヒューマンドラマで評価の高いアレクサンダー・ペイン監督が手掛けたロードムービーの傑作です。 100万ドルが当たったと信じ、モンタナから遠く離れたネブラスカまで賞金を受け取りに行くと言い張る老父ウディに息子のディヴィッドが嫌々付き添います。しかしドライブの道中立ち寄った父の故郷で、息子は初めて両親の意外な過去を知るのでした。 大酒飲みで扱い辛いウディを演じた名優ブルース・ダーンがカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞しました。頑固ながら愛さずにはいられない独特の魅力をたたえ、さすがいぶし銀の存在感を放っています。

ciatrが厳選した感動的な泣ける映画でリフレッシュ

時代を超えて感動を届けてくれる名作は、観ていると自然と泣けてくる映画ばかり。号泣映画を謳い文句にする映画は毎年たくさん公開されますが、ここでは語り継がれるであろう本当の良作だけを丁寧に選びました。 あなたにとっての人生の一作はありましたか?涙を流すことで、日頃のストレスを発散するのもとても大切なことです。ときには映画の世界にどっぷりと浸ってみましょう。