【見逃した人のための】マーベル映画、エンドロールの後に何が起こった……!?【ネタバレ注意】

2018年3月23日更新

ついにフェイズ3も佳境を迎えたマーベル・シネマティック・ユニバース。各作品のエンドロール後には、シリーズ全体をつなぐ重要なシーンがあります。そんなエンドロール後のシーンを復習しましょう。

ただのオマケではない!MCUのエンドロール後シーンをおさらい

MCU作品には、エンドロール後に必ず意味深なシーンがあります。他の多くの映画においては、オマケのような扱いになるこれらのシーンは、MCUではその後の作品への重要な伏線となっている場合がほとんどです。 今では有名な話ですが当初は知らなかった、劇場で鑑賞したときには時間の関係で観ずに出てきてしまった、という人もいるかもしれません。 2018年4月には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の公開も予定され、フェイズ3も佳境に入っている今、各作品のエンドロール後のシーンをご紹介します。 見逃した方も、観たけれど忘れてしまったという方も、「インフィニティ・ウォー」に向けて一緒に復習していきましょう。未視聴の作品がある方は、ネタバレになってしまう可能性があるのでご注意ください。

どうやって家に入った!?『アイアンマン』(2008)

本編のあらすじ

軍事企業スターク・インダストリーズの社長トニー・スタークは、アフガニスタンでテロリストに拉致されたことをきっかけにパワードスーツを作成。その後、そのスーツを着用しスーパーヒーロー「アイアンマン」として活躍し始めます。

エンドロール後のシーンにはなにがあった?

アイアンマンであることを公表したトニー・スタークが帰宅すると、薄明かりの中に見知らぬ男が立っていました。その男はS.H.E.L.D.長官のニック・フューリー。フューリーはトニーに、スーパーヒーローは彼だけではないと告げ、「ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成するため、君にも参加してほしい」と持ちかけます。 このシーンは次作『インクレディブル・ハルク』のエンドロール後シーンに続いていきます。

ハルクもアベンジャーズの一員に『インクレディブル・ハルク』(2008)

本編のあらすじ

スーパー・ソルジャー計画の研究に携わっていた科学者ブルース・バナーは、研究の成功を確信して、自らの体で実験を行います。しかし実験は失敗。バナーは緑色の巨人に変わってしまいました。彼は軍に追われる身となり、彼を捕まえるためにバナーの血液を投与し、やはり巨人になった軍人ブロンスキーと対決することになります。

エンドロール後のシーンは?

再開したスーパー・ソルジャー計画の主導者だったロス将軍は、バナーの事件によって計画の続行を凍結され、バーでやけ酒を飲んでいました。そこにトニー・スタークが現れ、アベンジャーズを結成することになったと告げます。 このシーンは、フェイズ1最終作『アベンジャーズ』へとつながっていきます。

砂漠に不思議なものが!?『アイアンマン2』(2010)

本編のあらすじ

政府にパワードスーツの引き渡しを拒否したスターク。ある日、ロシアの科学者イワン・ヴァンコが自作の兵器でスタークを襲った事件により、アイアンマンと同等のテクノロジーが存在することがわかりました。それがきっかけで、パワードスーツは政府が管理・量産すべきという世論が高まります。

エンドロール後のシーンはどうなった?

本編の数日後、S.H.I.E.L.D.のエージェント、フィル・コールソンは、ニューメキシコの砂漠にできたクレーターの調査に向かいます。そこには巨大なハンマーが落ちていました。 これはもちろん、ソーのハンマー「ムジョルニア」。このシーンは次作『マイティ・ソー』のプロローグと言えます。

セルヴィグ教授が実は……『マイティ・ソー』(2011)

本編のあらすじ

神々の住む世界アスガルド。オーディンの息子ソーの王位継承の儀式の最中、対立する一族の邪魔が入ります。儀式を台無しにされたソーは怒り、彼らの住むヨツゥンヘイムに攻め込みました。休戦を崩したくないオーディンの介入でソーの軍は撤退しましたが、父の怒りをかったソーは、力を奪われ地球に落とされてしまいます。

エンドロール後のシーンではなにが起こった?

ニック・フューリーは、ソーに協力していたワームホールの研究者エリック・セルヴィング教授をS.H.I.E.L.D.の施設に迎え入れます。そして、「四次元キューブ」を見せ、彼に調査を依頼。セルヴィグ教授もそれを了承しますが、彼はロキに操られていたのでした。 これは、フェイズ1の集大成『アベンジャーズ』へとつづく重要なシーンです。

次作の本予告をお見せします!『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)

本編のあらすじ

1942年。強い愛国心を持つ青年スティーブ・ロジャースは、何度も兵士に志願していましたが、ひ弱な体格を理由に毎回入隊を拒否されていました。親友のバッキー・バーンズと未来技術の展示会を訪れた彼は、そこで戦略科学予備軍が募集していた兵士に応募します。強い意志をかわれたロジャースは、「超人兵士計画」の被験者となり、強靭な肉体を持つキャプテン・アメリカとなります。

エンドロール後のシーンは?

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のエンドロール後のシーンは、他の作品とは少し違います。本作では、次作『アベンジャーズ』の本予告が初公開されました。

超重要シーンとほのぼのシーン『アベンジャーズ』(2012)

本編のあらすじ

ソーの弟ロキは、S.H.I.E.L.D.が保管していた四次元キューブを盗み、ホークアイとセルヴィグ教授を洗脳して連れ去ってしまいました。スタークと、キャプテン・アメリカ、ブルース・バナー教授、ソー、ブラック・ウィドウが集まり、ヒーローチーム「アベンジャーズ」としてロキとその援軍に挑みます。

エンドロール後のシーンで描かれたこと

エンドロール途中では、ロキの援軍に参加していたジ・アザーが、誰かに地球侵略は思ったより簡単ではないと報告している様子が映ります。その相手は、巨大な紫色の男。 これは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』につながっていく重要なシーンです。 さらにエンドロールがすべて終わった後には、アベンジャーズのメンバーたちが食卓を囲んで無言でシャワルマ(中東のサンドイッチ)を食べているシーンがあります。なんだかほのぼのさせられるシーンですね。

心の傷を告白するトニー・スターク『アイアンマン3』(2013)

本編のあらすじ

アベンジャーズの活躍によって地球と人類は滅亡の危機を免れたものの、アメリカ政府は彼らの管理下にないスーパーヒーローたちによる国防に危機感を覚えるようになっていました。国内ではテロ組織「テン・リングス」が次々と事件を起こすなか、ローズ大佐は「アーマー依存症」となったスタークをよそに、ウォーマシーンを改良したアイアン・パトリオットを着用して捜査を始めます。

エンドロール後のシーンで起こったこと

長椅子に横たわったトニー・スタークが、自分の過去のトラウマについて語っています。聞き手はブルース・バナー博士。しかし、バナーはスタークが話している間、ほとんど寝ていたのでした。目を覚ましたバナーを相手に、スタークはさらに延々と話しつづけます。

愛し合うふたりと不吉な予感……!?『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)

本編のあらすじ

ニューヨークでのアベンジャーズの活躍から1年。ロンドンで謎の重力異常が起き、宇宙物理学者のジェーンが調査に乗り出します。しかし、その過程で彼女はダークエルフのパワーを吸収してしまいます。ジェーンを助けるため、ソーは囚われていたロキに協力を頼み、彼女をアスガルドへ連れていきました。

エンドロール後のシーンではなにが起こった?

ロンドンの自室で同僚たちと談笑していたジェーンは、バルコニーでワームホールが開くのを見ます。バルコニーに出るとソーがおり、しあわせそうに抱き合うふたり。そのころ別の場所では、鳥の群れが巨大な生き物から逃げようとしていました。 この生き物は、『マイティ・ソー バトルロイヤル』に登場します。

新たな仲間?とバッキーの記憶『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)

本編のあらすじ

ニューヨークの戦いから2年。キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、ニック・フューリーのもとでS.H.I.E.L.D.の職員として働いていました。あるとき、任務中の彼とブラック・ウィドウは謎の暗殺者に襲撃されてしまいます。その暗殺者ウィンター・ソルジャーの正体は、第二次世界大戦で命を落としたはずのロジャースの親友、バッキー・バーンズでした。

エンドロール後のシーンではなにが?

エンドロールの途中には、『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』につながるシーンが挿入されています。ロキの杖を研究している施設にヒドラの残党ストラッカーが現れ、捕らえられているクィック・シルバーとスカーレット・ウィッチが写し出されました。 また、変装したウィンター・ソルジャーがスミソニアン博物館のキャプテン・アメリカ展をおとずれ、亡くなったバッキー・バーンズに関する展示を見るシーンもあります。 こちらは、『アントマン』のエンドロール後シーンにつながっていきます。

マーベルファンへのサービス『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)

本編のあらすじ

子供の頃に宇宙海賊にさらわれ、宇宙で育ったスターロードことピーター・クイル。賞金稼ぎとなった彼は、あるオーブをめぐって暗殺者のガモーラ、遺伝子改造されたアライグマのロケットと相棒グルートと街中で争い、逮捕されてしまいます。刑務所でガモーラの上司ロナンに家族を殺された巨体の男ドラッグスと出会い、5人は協力して脱獄に成功。彼らはオーブに収められたインフィニティ・ストーンの威力を知り、ロナンに渡すまいとオーブの奪還に挑みます。

エンドロール後のシーンは?

エンドロールの途中では、挿し木となって植木鉢で成長したグルートが音楽に合わせて踊っています。ドラッグスが振り返ると、グルートは踊るのをやめて静止。本編で死んだと思われたグルートが復活しているうれしいシーンです。 エンドロール後で映るのは、スターロードたちとの戦いでめちゃくちゃになったコレクターの部屋。やけ酒をあおるコレクターの顔を、彼のコレクションの一部であった犬のコスモがなめます。やはりコレクションだったハワード・ザ・ダックがそれを見て「気持ち悪りぃ」と吐き捨てるように言いました。 これは、マーベルファンのための小ネタですね。

最強の敵サノスの目的が明らかに!『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)

本編のあらすじ

アイアンマンとして、また、アベンジャーズの一員として地球を救ってきたトニー・スターク。彼は平和維持計画としてA.I.ウルトロンを作ります。しかし、ウルトロンはスタークの意に反し、人間こそ平和を脅かす存在と結論づけ、人類を抹消しようとします。

エンドロール後のシーンで描かれたこと

インフィニティ・ストーンを手に入れる戦いがなかなか進まないことにイラだつ謎の巨大な紫色の男。『アベンジャーズ』のエンドロール後のシーンで登場した彼は、インフィニティ・ガントレットを身につけ、自らストーンを集めることを誓います。 これは、『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』につながる重要なシーンです。