鏑丸(かぶらまる)とは?伊黒小芭内の相棒蛇を紹介【鬼滅の刃】
鏑丸(かぶらまる)はアルビノの蛇【ネタバレ注意】
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— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) December 2, 2019
『鬼滅の刃』第185話が掲載中です!
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今週は、今年1年の行いを上から目線で労う?
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鏑丸(かぶらまる)は「鬼殺隊」の柱・伊黒小芭内(いぐろおばない)と行動を共にしている蛇です。鏑丸は顔の形や体の見た目からアオダイショウであると推測され、また体が白いことからアルビノであることが分かります。 鏑丸は伊黒が幼い時から一緒に行動してきた相棒蛇です。共にいるだけでなく、戦闘時には右目がほとんど見えない彼をサポートしています。鬼のボスである鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)との最後の戦いでは、両目を潰された伊黒へのサポートを行い、鬼殺隊の勝利に大きく貢献しました。 伊黒と鏑丸はお互いに助け合いながら生きているため、信頼しあえるパートナーだと言えるでしょう。 ※この記事は『鬼滅の刃』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
鏑丸と伊黒小芭内の出会い
伊黒小芭内(いぐろおばない)は女性ばかりが生まれる一族に、実に370年ぶりに生まれた男性でした。そんな彼は地下の座敷牢で育てられ、一切外に出ずに暮らしていました。12歳になったある日、座敷牢から急に出された伊黒。彼が向かった先には、なんと鬼が鎮座していたのです。 その一族は鬼が奪ってくる金品で暮らし、生まれてくる子供を差し出すことで成り立っていたのでした。その事実を知り、いつか自分も食べられるかもしれないことに伊黒は恐怖します。それ以降、彼は屋敷から逃げ出すことのみを考えるようになりました。 そんな不安定な精神状態で出会ったのが、蛇の鏑丸です。鏑丸が牢屋に迷い込んでいたところを伊黒に見つかり、それ以降伊黒の唯一の支えとなります。最終的に伊黒は屋敷から逃げ出すことに成功し、鬼殺隊に入隊することとなりました。
伊黒の目となり戦う!補助蛇として活躍
鏑丸はただ飼われるだけのペットではありません。右目がほとんど見えない伊黒の目となり、一緒に戦ってきたのです。その様子が伺えたのが、鬼殺隊最後の戦いである鬼舞辻戦でした。 伊黒はその戦いで両目を潰されてしまいます。戦闘不能になったか思われた伊黒でしたが、鏑丸が目となり、共に鬼舞辻を追い詰めていったのです。正確に攻撃を読み切る鏑丸に対し、鬼舞辻は怒りを覚えていることもうかがえるシーンでした。 日頃からお互いを支え合ってきた伊黒と鏑丸だからこそ、あれほど完璧な連携ができたのではないでしょうか。
伊黒の死後はカナヲと行動
鬼舞辻との最終決戦後、伊黒は最愛の甘露寺蜜璃と共に命尽き果てます。しばらくして、鏑丸は伊黒と同じように視力のほとんどを失った栗花落カナヲと共に行動することとなりました。詳しい経緯は分かっていませんが、風柱の不死川実弥がカナヲの元に鏑丸を連れてきたそうです。 その後、鏑丸は伊黒にしてあげたようにカナヲをサポートして暮らしていたのだと思われます。
ただのペットじゃない!鏑丸は最強のパートナーだった
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— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) November 5, 2018
『鬼滅の刃』第133話掲載しています。
ぜひご一読を!
今週のアイコンは…水の呼吸から派生した
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この記事では『鬼滅の刃』の鏑丸について紹介してきました。細部まで設定が作り込まれているので、読んでいくと色々な発見がありますね。 この記事を読んで、鬼滅の刃に興味が湧いた人はぜひ原作やアニメをチェックしてみてください!