2020年1月15日更新

【鬼滅の刃】蛇柱・伊黒小芭内(いぐろおばない)を徹底解説!無限城編でついに覚醒

鬼滅の刃 伊黒小芭内

『鬼滅の刃』に登場する柱の1人でありながら、謎な部分が多かった蛇柱・伊黒小芭内(いぐろおばない)。無限城編、鬼舞辻無惨との戦いで覚醒した彼の技や強さ、過去など、プロフィールをまとめてご紹介します!

目次

『鬼滅の刃』伊黒小芭内 (いぐろおばない)を徹底解説!まずはプロフィールから【ネタバレ注意】

鬼殺隊の中でも最高位の剣士である「柱」の1人、蛇柱を務める伊黒小芭内(いぐろおばない)。初登場は禰豆子についての柱会議で、木の上に登っていましたね。 そんな彼の身長は162cm、体重は53kgと小柄な体格で、腕力は柱の中ではしのぶに次いで下から2番目。9月15日生まれで年齢は21歳、出身地は東京府 八丈島 八丈富士と離島出身の剣士です。 口元を包帯で覆って首元には白蛇を巻き、片目を前髪で隠した出で立ちをしています。出ている目の瞳は深緑ですが、隠れた方は金色のオッドアイの持ち主。 また、白蛇には「鏑丸(かぶらまる)」という名前があります。好物はとろろ昆布で、趣味は川柳・俳句のほかに「飴細工を作っているところをずっと眺める」という一風変わったものもあります。 ※この記事では2020年1月時点での『鬼滅の刃』最新情報に触れています。ネタバレに注意して読み進めて下しさい。

伊黒の性格は陰険?

伊黒小芭内の性格は疑り深く、やや陰険と言えるでしょう。禰豆子の処遇を巡る柱合裁判では、まず炭治郎と禰豆子の処刑について議論を始めましたね。 しかし、小芭内だけは「そんなことより」と義勇の隊律違反を指摘し、どう処分してやろうかと言っていました。恋柱は「相変わらずネチネチして蛇みたい しつこくて素敵」とときめいていたので、普段からこの様子であることが分かります。 炭治郎の弁明を聞いても“くだらない妄言”と一蹴。「身内ならかばって当然 言う事全て信用できない」と全く聞き入れませんでした。 炭治郎の発言を信用する柱はいませんでしたが、その中でも特に信用しない姿勢を見せていました。また、炭治郎の頭突きに注目したシーンや禰豆子を箱から出そうとした実弥に助言をした点から、状況を冷静に判断できることも伺えます。

進化した鬼舞辻無惨との戦いで覚醒!伊黒小芭内の強さとは?

炭治郎をはじめとする鬼殺隊隊士・柱達と上弦の鬼の決死の戦いの末、遂に鬼舞辻無惨との戦いが始まりました。 無限城の操作と空間転位を担当していた鳴女(なきめ)が倒され、無惨を地上に出すことができたものの、なんとそこは市街地。そこで、一同は日の出まで無惨をこの場に引き留めるべく戦いを始めたのです。そんな中、真っ先に無惨の首を切ったのが小芭内でした。 しかし異形と化した無惨の回復力は凄まじく、切ったそばから傷が再生されるため切断することはできませんでした。圧倒的に不利な戦いの中でも状況を判断しながら、少しでも有効な策を考えながら彼は戦い続けます。 その中で「赫刀」とその発動条件に思い当たり、刀身を赤く染めることに成功します。「赫刀」とは、鬼に対して焼けるような痛みを伴うダメージを与えることができる技です。かつて「日の呼吸」の使い手である縁壱(よりいち)が鬼舞辻無惨を追い詰めた時も、赫刀を発動させていました。 柱として、鬼殺隊の中でも有数の実力者だったとは思われますが、この戦いによってさらなる驚異的な力を覚醒させたのでした。

伊黒は「蛇の呼吸」の使い手!日輪刀の形や、技は?

伊黒小芭内が使う呼吸法「蛇の呼吸」は水の呼吸の派生で、日輪刀は薄紫。他の隊士が使っている通常の日本刀のような日輪刀ではなく、波打った刃の日輪刀を使っています。 「蛇の呼吸」の技では蛇のようにうねる軌道の歩法、太刀筋を見せます。壱ノ型・委蛇斬り(いだぎり)、弐ノ型・狭頭の毒牙(きょうずのどくが)、伍ノ型・蜿蜿長蛇(えんえんちょうだ)の3つの型がこれまでに登場しましたね。 大きくカーブする変則的な動きを伴う「蛇の呼吸」では、太刀筋を上手く定められなければ正確に鬼の首は狙えないでしょう。この呼吸法であまたの鬼を倒してきているので、技術面に特化していると考えられます。 柱稽古で彼が担当したのが「太刀筋の矯正」だったことからも、その技術の高さが伺えます。

伊黒小芭内の秘められた壮絶な過去とは

恋柱にまつわるシーンで少しずつ小芭内の微笑ましい私生活が明らかにされてきました。原作188話では、長らく伏せられていた彼の生い立ちがついに明らかになりましたが……、それは壮絶な過去でした。 八丈島で人々の金品を奪って生活している一族に生まれた小芭内。女性ばかりの家系で、なんと370年ぶりの男性となった彼は座敷牢の中で不自然なほど大切にされて育ちました。 這うような音や不気味な視線に気づきながら過ごし、12歳になった彼は一族を支配する「蛇の女鬼」に会わされます。一族は生まれた子供を鬼に捧げ、鬼が殺した人の金品を与えられることで生活していたのです……。 その日は食べられなかったものの小芭内は口の両端を裂かれてしまい、一族のもとから逃げることだけを考えるようになります。 牢の壁を日々掘り進め、外に逃げ出すことに成功します。怒り狂って追ってきた蛇鬼に捕まりそうになったものの、当時の炎柱に助けられました。

甘露寺蜜璃への想いは恋?

恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)にまつわる話で少しずつ描かれてきたのが、彼女と小芭内の親密な関係。 原作124話では蜜璃に靴下をプレゼントしていたことが明かされ、その回の扉絵はなんと「天丼を幸せそうに食べる蜜璃と微笑ましそうに見つめる小芭内」でした。柱稽古では蜜璃に稽古をつけてもらった炭治郎に威圧的に接していましたね。 このときにお互い文通をしていることも分かり読者の間で「恋愛感情があるのでは?」と噂になりました。そして公式ファンブック『鬼殺隊見聞録』では、ついに小芭内が蜜璃に一目ぼれしていることが明かされます! しかし彼は、罪深い一族に生まれた今の自分を蜜璃にはふさわしくないと考えています。そして無惨を倒すことで綺麗な存在になり、生まれ変わって蜜璃に想いを伝えようと願うのでした……。

アニメ『鬼滅の刃』で伊黒小芭内を演じる声優は鈴村健一

冷静かつやや陰険なところがあるものの、蜜璃には優しい一面を見せる……。そんな2面性がある小芭内を演じるのは鈴村健一です。 鈴村は調理師志望だったものの、友人に誘われて受けた声優オーディションで合格し声優への道を歩むこととなりました。1994年に『マクロス7』モーリー役でデビューした後はアニメ・ゲームの他にもラジオや音楽活動の各方面で活躍しています。 青年のキャラクターを多く演じており、代表作は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』シン・アスカ役、『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズ 聖川真斗役など。声優アワードではベストパーソナリティ賞・シナジー賞・助演男優賞などの受賞歴もあり、高い人気を誇ります。

伊黒小芭内をはじめとする鬼殺隊と無惨との戦いはどうなる!?そして恋の行方は……

2020年1月、ジャンプ本誌188話でようやく判明した生い立ちも含め、伊黒小芭内についてまとめてご紹介しました。 決死の戦いの中、深手を負った蜜璃を下がらせて自らは前線に出た小芭内。自分は生まれ変わらなければと考える彼と涙を流した蜜璃……。2人の恋はどうなってしまうのでしょうか。また、日の出までまだ1時間ほど残っている戦いの行く末は? 無惨との直接対決に突入した原作『鬼滅の刃』から目が離せませんね!