【推しの子】星野ルビーは刺されて死亡?闇堕ち後は元に戻るのかや前世バレの理由もネタバレ考察
タップできる目次
- 【推しの子】星野ルビーのプロフィール
- 【最新ネタバレ】星野ルビーが刺されて死亡?
- 星野ルビーが闇堕ちした理由とは?
- 復讐心に燃えたルビーの目の星に変化が!
- ルビーを闇堕ちさせた「謎の少女」の目的は!?
- 闇堕ちしたルビーにはアクアの声も届かず……
- ルビーが闇堕ち状態から遂に解放された!?
- ルビーが「15年の嘘」の主演に!人間関係にも変化が
- ルビーの前世・天童寺さりなはどんな人?死亡理由を解説
- 闇堕ち前のルビーは前向きな純粋少女だった!
- ルビーの心に刺さる名言がファンの中で話題に
- 母のアイ・兄のアクアとの関係は?
- 星野ルビー役の声優は伊駒ゆりえ
- 実写版のキャストは齊藤なぎさ
- かわいいだけじゃない!【推しの子】闇堕ちルビーの今後に注目
【推しの子】星野ルビーのプロフィール
B小町の絶対的エースとして活躍したアイの娘にあたる星野ルビー。ピンク色の瞳と金髪が特徴的な美少女で、親譲りの美貌で自身もアイドルとして活躍しています。 また、歌は少々苦手としているものの、演技やダンスでもその才能を発揮。天性のアイドルと呼ぶにふさわしい存在で、めきめきと頭角を現していきます。 そんな彼女は兄のアクアと同じく、前世の記憶を持っている転生者です。かつては天童寺さりなとして生きていましたが、難病により若くして死亡することに。当時は推しのアイドル・アイと自身を気にかけてくれる医者・雨宮吾郎が支えとなっており、吾郎には淡い恋心を抱いていました。
【最新ネタバレ】星野ルビーが刺されて死亡?
158話において、ルビーが謎の人物に刺される衝撃シーンが描かれました。彼女をはじめとするB小町は全国ツアーで日本各地をめぐり、ついに東京での最終公演を迎えることになります。その当日の朝、ルビーの家に見知らぬ訪問者が現れたのです。 呼び鈴を聞いたルビーは自ら玄関を開け、そこで腹部を刺されることに。アイが殺されたシーンを彷彿とさせるその描写に、誰もがルビーの死を覚悟しました。
あかねがなりすましルビーは生存!
謎の人物に腹部を刺されてしまったルビーですが、159話においてルビーと思われた人物が変装したあかねだったと判明。しかも防刃ベストを着用していたため、傷もまったく負っていないようでした。 さらに、このエピソードで犯人の正体がニノだったと明かされることに。彼女は犯行に及んだ際、「貴方はアイを超えちゃ駄目なの」と語っていたため、ルビーを狙った動機はアイを世界一のアイドルのままでいさせるためだったと見て間違いないでしょう。 ニノは現場に駆け付けた壱護に身柄を抑えられますが、そこで気になることを語っていました。彼女はアイと「普通の友達になりたかった」ようなのです。それを聞いたあかねは、ニノをここまでおかしくした真犯人がいると考えているようでした。
ルビー殺害の犯人はカミキヒカル?
アイに愛されていたと知り、一時は改心の兆しも見せていたカミキヒカル。しかし、最新展開においてカミキがルビー殺害未遂に深く関わっていることがほぼ確実となりました。 159話のラストで登場したカミキに対し、アクアは一連の事件に関与しているのではないかと厳しく追求します。最初は「ニノが勝手にやっただけだ」と言い訳していたものの、カミキは最終的にルビーへの殺意を認めるような笑顔を浮かべていました。 はっきりと明言されたわけではありませんが、彼の誘導によりニノが犯行に及んだことは明らか。殺意の理由は不透明なままですが、片寄ゆら死亡時に匂わされた「自身が価値を認めた人物を殺して自らの存在意義を感じる」という欲求に従っている可能性が高そうです。
アクア死亡でルビーが再び闇堕ちしてしまう?
カミキが持つ「ルビーへの殺意」を確信したアクアは、彼女を守るためにカミキを道連れに海へ落ちることを選択します。アクアの生死については様々な憶測が飛び交いましたが、164話において彼の死亡が確定しました。 アクアの死にショックを受けたルビーは家にこもり、「自分の大切な人はみんないなくなってしまう」とふさぎ込むことに。そこで目に黒い星が宿り闇堕ちの兆候が描かれましたが、その後涙をぬぐった彼女の目には白い星が輝いていました。おそらくこれは「アクアの死を乗り越える」という決意の表れ。 彼女はこの悲しみを糧にして、改めてアイドルの道を突き進んでいくのではないでしょうか。最終回ではトップアイドルになったルビーを、再度転生したアクアが見守る感動的なラストが描かれるかもしれません。
星野ルビーが闇堕ちした理由とは?
元々は明るく素直な性格であった彼女。しかし作中では「ある事実」を知ってしまい、闇堕ちしてしまうのでした……。この見出しでは闇堕ちしたシーンから、その後の変化について解説します。
元々は天真爛漫な性格の持ち主
ルビーはクールで大人びた性格の兄・星野アクアに対し、元気いっぱいで明るい女の子でした。子ども時代には人生が2周目であるにもかかわらず、遊具で楽しそうに遊ぶ姿も見せています。 また母の死を乗り越え成長してからも、素直で物怖じしないという美点を活かし、交友関係も広げることに。アイドル活動にも積極的で、どんな仕事でも楽しそうに取り組み、持ち前のポジティブさで我が道を突き進んでいました。
前世の想い人・雨宮ゴローの死体を発見してしまう
ルビーがアクアと違い母が亡くなっても前を向いていられたのは、前世の頃からの想い人である雨宮の存在があったからです。彼女はトップアイドルになった姿で、いつか雨宮と再会する日を夢みていました。
巻数・話数 | 8巻・77話 |
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そんな中、ルビーはB小町のMV撮影のため、前世の自分が入院していた病院のある高千穂を訪れることに。撮影の合間に黒川あかねと山道を歩いていた彼女は、カラスに導かれるようにして祠にたどりつきます。そこでふたりはなんと、白骨化した雨宮の死体を発見してしまうのでした。 このときルビーは死体が着ている服のポケットに、自分があげたアイのキーホルダーが入っているのを見て、それが雨宮だと確信しました。
母親・星野アイの死の真相を知る
巻数・話数 | 8巻・79話 |
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雨宮の死を知り茫然とするルビーに、謎の少女が話しかけます。少女は「雨宮が失踪した日に病院の周りで不審な人物が2人目撃されていた」「そのうち1人はアイを殺したストーカーで、もう1人を探すのは貴方の役目」とルビーに告げました。 大切な人の死を知り、星野アイと雨宮を殺した犯人が同一人物だと知った彼女。こうしてルビーは純粋にアイドル活動を楽しんでいた少女から、「絶対に犯人を殺す」と考える復讐者に変わってしまったのです……!
復讐心に燃えたルビーの目の星に変化が!
元々は左目だけに星を宿していたルビーですが、79話で復讐心を自覚してからは右目にも星が描かれています。アクアの場合も、父への復讐を再度決意した98話で、目の星が両目に、そして黒色になりました。 この目の星は、「復讐心」や「執念」を意味しているのか。詳細は明かされていませんが、片目から両目がステップアップに感じられるのは確かです。
「推しの子」において「目の星」は、才能の有無が大きく関係しています。また自信や培った能力など、後から身につけた能力でも変化するようです! ちなみに目に星が描かれているキャラは以下の通り。
目に宿る星は死亡フラグ?
一部ファンのあいだで、ルビーには「複数の死亡フラグが立っている」と噂されています。その筆頭として語られているのが、「彼女の目に宿っている星」です。これはスター性やカリスマ性の象徴であると同時に、本作の死亡フラグとも言われています。 作中で星を宿したアイや片寄ゆらは殺害され、黒川あかねもその命を狙われました。これらの事件に関わっているとされる旧B小町のニノは、アイの才能を信仰するアイ絶対主義者です。 その執着ゆえにアイを殺し、その後は「アイを超える可能性がある人物」をターゲットにしていた様子。ニノは158話において、目に星を宿したルビーのポスターを眺めながら、彼女への殺意を匂わせていました。ルビーはアイを超え得る才能を開花させたがゆえに、その命を狙われたのだと思われます。
ルビーを闇堕ちさせた「謎の少女」の目的は!?
ルビーは雨宮の死体を発見して大きなショックを受けましたが、それだけなら復讐の道に進みはしなかったでしょう。彼女は「謎の少女」からアイと雨宮を殺した人間が同じだと教えられたせいで、闇堕ちすることになってしまったのです。
- カラスと一緒に現れた
- アクアとルビーが転生者であると知っている
- アイを殺害した犯人も知っている
- ルビーを仄めかした
少女はふたつの殺人事件についてだけでなく、なぜかアクアとルビーの転生についても知っているようす。妙に大人びた言動やカラスを従えるようすは浮世離れしており、さらに「神様はきっと優しいよね」というセリフからも、超人的な存在であることがうかがえます。 高千穂は日本神話にゆかりのある土地なので、少女は神様の使者的な存在なのかもしれません。だとすると、ルビーを闇堕ちさせたのは神の思し召しなのでしょうか……?
闇堕ちしたルビーにはアクアの声も届かず……
真相を知ってからのルビーは、愛する人を失い以前とは別人になってしまいました。自分が上にあがるために他人を利用し、常に黒いオーラを纏っています。
復讐の為に自分から動き始める
自分の大切な人たちを奪った黒幕を見つけ出し、絶対に殺してやると誓ったルビー。彼女はアクアの行動から憎き敵が芸能界にいることを察し、自分もアイドルとして成り上がっていこうとします。 目的のためにルビーがまず利用したのは、苺プロダクションの元社長である斉藤壱護でした。彼から厳しい芸能界を生き抜くためのノウハウを教わった彼女は、あらゆる方法を使って徐々に売れっ子になっていきます。 そんなルビーのなりふり構わない態度は、バラエティ番組「深掘れワンチャン」での活躍によくあらわれています。彼女はディレクターのセクハラがきっかけで番組が炎上した際、持ち込み企画で見事騒動を丸くおさめました。 もちろん炎上の鎮火自体は問題ないのですが、すべて彼女の計算通りと思わされる用意周到さや、周囲の人間の感情を度外視した動きには、思わずゾクリ……。結果として彼女はスタッフに恩を売り、人脈を広げていくことに成功します。
思考が完全に闇堕ち!もう元には戻れないのか......
巻数・話数 | 10巻・93話 |
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そして彼女が完全に闇堕ちしてしまった93話。様子が変わってしまったルビーはアクアに声をかけられると、「子供がいることを隠してアイドルをやっていたママも嘘つきだった」「綺麗にまっすぐ売れるなんてこの世界では無理」と言いだします。 兄であるアクアの言葉にも、まったく耳を傾けません。天真爛漫で純粋だった彼女は、もういないのです……。
アイの秘密をめぐってアクアと決別
アクアとルビーの関係性が変化していく中、2人の決別を決定づける大事件が発生します。ルビーと共にB小町で活躍する有馬かなが、とある映画監督の部屋に出入りするところを撮られてしまったのです。 アクアはこのスキャンダルをもみ消すため、別のスキャンダルを提供して記事を差し替える、通称「バーター記事」の取引を持ちかけます。これによりかなの記事は取り下げられたのですが、なんとアクアは「自身とルビーがアイの隠し子である」というとんでもない情報を渡していたのです。 アイの重要な秘密を暴露したアクアに対し、ルビーは「家族だなんて思わない」と痛烈に批判。彼らのあいだにあった絆は、これで完全に崩壊してしまいます。
ルビーが闇堕ち状態から遂に解放された!?
堕ちていくルビーを救った衝撃の告白
巻数・話数 | 13巻・121話~123話 |
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ルビーの前世にあたる天童寺さりな。彼女は重病を患い若くして死んでしまうのですが、母のまりなは最期を迎える時でさえ病院に来てくれませんでした。そんなトラウマを刺激するかのように、ルビーは自分がいなくても幸せそうに暮らしているまりなを目撃することに。 大きなショックを受けた彼女は、これによりさらに闇堕ちし、復讐への執着を強めてしまいます。それを見かねたアクアは「復讐なんて考えないで生きろ」と説得を重ねますが、その言葉はもうルビーには届きません。 もう彼女を止めることはできないのか……と思われたその時、なんとアクアは「俺の頼みを聞いてくれさりなちゃん」と語りかけ、自身の正体が吾郎だと明かしたのです。これを聞いたルビーはその事実に驚きながら涙し、アクアの胸に飛び込んでいくのでした。
ついにルビーが元の自分を取り戻すことに
アクアが自身の正体を明かしたことで、お互いの前世が吾郎とさりなだと確信することになった2人。「大切なアイと吾郎の屈辱を晴らさないといけない」という使命感から嘘をつき始め、精神的に参ってしまっていたルビーは子供のように泣きじゃくります。 アクアはその姿を見て、「お前はお前の人生を生きろ」と力強く語りかけました。これにより、ルビーはようやく元の自分を取り戻し、ボロボロの精神状態から立ち直ることが出来たのです。 そしてそれを証明するかのように、闇堕ちを象徴すると考えられてきた黒い星が消失。ルビーはここで闇堕ち状態から解放されたと考えられます。
ルビーが「15年の嘘」の主演に!人間関係にも変化が
ルビーが考える等身大の星野アイ像
カミキとアイの過去を描いた映画『15年の嘘』で、アイ役を務めることになったルビー。彼女は撮影の中で「アイがどんな人間だっかのか」がわからなくなり、大きく苦しむことになります。 そこで、ニノ役を担当するかなは、思い切った行動に出ました。なんと彼女はルビーに感じている嫉妬や憎悪をぶつけ、アイとニノの関係性を再現しようとしたのです。これによりルビーはアイの気持ちを理解し、ひとつの答えに辿り着きます。 アイは妬みや悪意を気にしていなかったのではなく、本当はそれに傷付き悲しんでいる「普通の女の子」だったということ。普段見せていたにこやかな表情や飄々とした雰囲気は、「自分を隠すための嘘」だと考えたのです。 これにより、ルビーは思い悩むことなくアイを演じ始めます。それと同時に、「自分はアイと同じではない」と考えるようになり、「自分に素直」に生きていこうと決意。ギクシャクしていたかなに対しても、改めて友達として向き合うと宣言するのでした。
前世バレを経てアクアとの関係が進展?
アクアの前世が吾郎だと知ったあと、ルビーはその好意を隠しもせずアピールするようになりました。そんな中、『15年の嘘』でカミキを演じるアクアと、アイを演じるルビーがキスシーンを撮ることに。ルビーは当然ノリノリで、なんと撮影前日に「練習」をしようと持ち掛けます。 アクアがその提案に乗るはずもなく、キスの話はなあなあになっていきます……が。なんとルビーはアクアとの会話の中で告白とも取れる言葉を発し、そのままキスをしてしまったのです。前世バレを経て、2人の関係性は大きく変化していくのでした。
アイの死の真相を知ったルビーの決断
ルビーは人々の業を描いた『15年の嘘』に参加する過程で、「生まれながらの悪人はいない」と考えるようになります。それにより、彼女の胸には「アイと吾郎を殺した人間を許すべきか否か」という疑問が湧き上がっていました。 そんな中、ルビーはアクアとカミキの対話を聞き、アイがカミキを愛していたこと、そしてアイの死の裏には2人の悲しい行き違いがあったことを知ります。ルビーは「人を許していく道」を選び、アクアと共にカミキを追わない選択をするのでした。
ルビーの前世・天童寺さりなはどんな人?死亡理由を解説
外の世界を知らないまま病死した少女
巻数・話数 | 1巻1話 |
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死因 | 病死 |
病名 | 退形成性 星細胞腫 |
享年 | 12歳 |
星野ルビーには、前世の記憶があります。実は彼女は、病で子供ながらにこの世を去った天童寺さりなが転生した姿なのです。 ほとんどの時間を病室で過ごしていたさりなですが、アイドルを推したり、動けるよう願ったりと、明るく前向きな性格をしていました。 さりなにとってアイは、つらい入院生活のなかに差す一筋の光のようなもの。そのキラキラ輝く姿に憧れ、彼女のようになりたいと願うことで、さりなはなんとか毎日を生き抜いていました。
前世でのアクア(ゴロー)との関係は?
もうひとり、さりなの支えになっていたのが、当時研修医だった雨宮吾郎(あめみやごろう)です。さりなは病弱ゆえ両親には邪険にされており、そんな自分のそばにいてくれる雨宮のことを慕っていました。 未来について考えられずにいた彼女に対し、「さりなちゃんも可愛いじゃん?」「退院したらアイドルにでもなればいい」と不器用に励ましてくれたところも、彼に好意を寄せた理由のひとつでしょう。 そして雨宮が転生した姿が、兄であるアクア。さりなはかつての想い人と、転生先で兄妹になったのです。しかし2人とも、当初はお互いの前世には気づいていませんでした。
闇堕ち前のルビーは前向きな純粋少女だった!
前世のトラウマを克服しアイドルを志す
前世で体が弱かったルビーは、幼稚園のお遊戯から逃げ出すほどダンスが苦手でした。前世で何度もダンスの練習をしたけれど、体がついていかずできなかったのです。ルビーはこの経験から、転ぶのを恐れて、倒れる準備をしながら動いてしまいます。 しかし、アイに「転ぶのを恐れたらもっと転んじゃうものなんだよ」とアドバイスを貰ったことで、前世のトラウマを克服。克服した後は、幼いアクアがアイドルとなったルビーを想像してしまうくらいのダンスのセンスを見せつけます。
「B小町」を復活させ、駆け出しアイドルに
幼少期に母を亡くしたルビーは、成長するにつれて自分も母のようなアイドルになりたいと考えます。頑張ってオーディションを受けるも、すべて落選。落ち込む彼女ですが、妹が母と同じ目にあったらと心配したアクアが、実は裏で勝手に辞退をしていたのです。 しかし諦めず、ルビーは母が所属していた苺プロダクションの所属アイドルになります。アクアも活動を認め、彼女は母がセンターを務めていたグループ「B小町」を復活させたのでした。 ルビーがここまで頑張れたのは、前世の経験からだと考えられます。ルビーは前世で若くして亡くなってしまいました。この経験から、生まれ変わった今でも残りの時間を意識するようになり、今できることを全力で頑張るになったのだと考えられます。 その後も、純粋で頑張り屋なルビーは、ファーストライブなどを経て頑張っていたのですが──。
ルビーの心に刺さる名言がファンの中で話題に
ルビーは前世の経験から、時折り心に刺さる発言をすることがあります。 アイが刺殺されインターネットに誹謗中傷が飛び交った時には、「傷つけられる側が自分を納得させる為に使う言葉を人を傷つける免罪符に使うな……!!!」と発言。ネット社会が当たり前の現代ではこのセリフにグッときた人が多く、Twitterでも「考えさせられる」と話題になりました。 また、時にはB小町のメンバーを励ますことも。MEMちょが年齢を気にしてアイドルを諦めようとした時には、「アイドルをやるのに年齢なんて関係ない、だって憧れは止められない」と手を伸ばします。前世の経験から、今生きるのを全力で頑張るルビーらしいセリフですね。
母のアイ・兄のアクアとの関係は?
星野ルビーと母・アイとの関係
ルビーにとってアイは、母親であり推しです。前世であるさりなの頃からアイを推しており、娘になってもその生活を謳歌していました。アイ自身はいい母親ではなかったと言いますが、ルビーは母親としてのアイも大好きです。 ルビーがアイドルを目指したきっかけも、母であるアイです。実の親子である事実は公表していません。
ルビーはブラコン?兄・アクアとの関係
ルビーとアクアは双子の兄妹です。軽口を叩きあうような兄妹らしい面もあります。しかし基本的にルビーはアクアから過保護な扱いを受けていました。裏から工作してオーディションを辞退したり、同じ学校に入学したりと、アクアは完全にシスコンです。 ただルビーも兄が付き合う相手を決めようとするなど、一般的にみればブラコンと言えるでしょう。家族としての2人の仲はいいです!
星野ルビー役の声優は伊駒ゆりえ
アニメ「推しの子」で星野ルビー役を演じるのは、81プロデュース所属の声優である伊駒ゆりえです。 彼女はデビューしたての新人声優で、まさに今回の発掘枠!声を聞いた原作ファンからは、「ルビーらしい明るくて可愛い声!」「はやくルビーとして話しているのを聞いてみたい」と、期待の声が寄せられています!
実写版のキャストは齊藤なぎさ
2024年冬に配信予定の実写版「推しの子」。こちらでルビーを演じるのは、若手女優の齊藤なぎさです。彼女は指原莉乃がプロデュースしたアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」で2023年1月まで活動しており、現在は女優として活躍しています。 アイドル経験のある彼女は、ルビーを演じるにはうってつけの人材です。齊藤はドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された 』や映画『交換ウソ日記』などの話題作に出演し、演技経験を着々と積み上げています。「推しの子」は彼女が女優としてブレイクする出世作になるかもしれません。
かわいいだけじゃない!【推しの子】闇堕ちルビーの今後に注目
素直な可愛さはみる影もなく、復讐に取り憑かれてしまった星野ルビー。アクアの復讐が大きなテーマである「推しの子」で、ルビーの変化は間違いなく重要な要素になるでしょう。 また2024年7月にはアニメ2期も放送開始するので、アニメも原作も見逃せません!