2023年11月10日更新
『呪術廻戦』五条悟「背中を叩いた中にお前がいたら満足だったかもな」
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©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
「背中を叩いた中にお前がいたら満足だったかもな」は読者に大きな衝撃をもたらした236話「南へ」に登場した五条悟の言葉です。それまで人外な戦いを繰り広げていた五条の人間らしい部分が垣間見える瞬間でもありました。 このセリフが登場した経緯や読者の反応をこの記事でまとめて紹介していきます。心の準備をしてから読み進めてください! ※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。
『呪術廻戦』五条悟「背中を叩いた中にお前がいたら満足だったかもな」
©︎芥見下々/集英社
発言者 | 五条悟 |
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巻・話数 | 27巻236話(収録予定) |
セリフ | ……満足ね。背中を叩いた中にお前がいたら満足だったかもな |
人外魔境新宿決戦で宿儺(すくな)と死闘を繰り広げた結果、瀕死となった五条悟は妄想かあの世かはわかりませんが、違う世界にいました。学生服に身を包んだ五条が再会したのは親友・夏油傑(げとうすぐる)です。 宿儺との戦いの感想を聞いた夏油は「……妬けるねぇ、でも君が満足したならそれで良かったよ」と笑顔を浮かべます。それに対し、五条は「背中を叩いた中にお前がいたら満足だったかもな」と言うのでした。 やはり五条の心の寂しさを埋められるのは親友の存在だったのです。その言葉に辛そうに笑って涙ぐむ夏油の姿も印象的な号泣必至シーンです。
親友ってええな……ちゃんと夏油にこの思いが届いてるといいなあ
シーンがシーンだけに気軽に読み返せないけど、嗚咽せざるを得ないやりとりでした
『呪術廻戦』五条悟とはどんな人物か
©︎芥見下々/集英社