アニメ『薬屋のひとりごと』10話あらすじ・感想!柘榴宮に向かった猫猫は……【蜂蜜】
薬の知識に長ける聡明な少女・猫猫の活躍を描く『薬屋のひとりごと』。9話では大きな事件の解決につながりそうな動きが出てきて、ソワソワさせられた視聴者も多かったのではないでしょうか。 この記事では、2023年12月9日に放送された10話「蜂蜜」のあらすじについて、感想も交えつつ紹介していきます!
アニメ『薬屋のひとりごと』10話のあらすじ
原作 | 小説:1巻27話~28話 漫画:4巻16話~17話 |
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猫猫がたどりついた真実とは……?
園遊会での毒殺騒ぎの犯人が自殺した下女だという噂が流れる中、猫猫は壬氏の命令でその下女が仕えていた柘榴宮に向かうことになりました。柘榴宮は上級妃の中で最古参の阿多妃の住まいです。 表向きは大掃除の手伝いをしつつ、それとなく情報を集めていく猫猫。侍女頭の風明(フォンミン)と接したり、里樹妃が柘榴宮周辺に現れたのを目撃したりするうち、彼女はとある可能性に思い至るのでした。 その後、高順に頼んで後宮の過去の出来事が書かれた書物を読んでいた猫猫は、その中に育ての親である羅門の名前を見つけます。猫猫は薄々察していたようですが、どうやら彼はもともとこの後宮で働いていたようで……。
- 淑妃・阿多妃の凛々しいお姿と立ち居振る舞い
- 猫猫にウザ絡みする壬氏
- ドン引きかつつれない態度の猫猫
- やりすぎを見かねた玉葉妃に怒られて焦る壬氏
- 大きな謎が明かされる予感……?
アニメ『薬屋のひとりごと』10話の感想
園遊会で起きた事件の真相はずっと引っ張られていましたが、ここにきてようやくすべてが明らかになりそうです。どうやら阿多妃とその侍女頭・風明、里樹妃が中心人物となっていそうで、続く展開が気になってしかたありません。 本筋はシリアスですが、その一方で猫猫に絡む壬氏をはじめとしたコミカルな描写もあり、緩急のつけ方が絶妙でした。壬氏の態度がどんどん大胆になっていますが、相変わらず猫猫はドン引き。ふたりの温度差が縮まる日は永久に来ないような気もしてきます。
風明がいかにも怪しいけど、動機はなんだろう……。
猫猫が彼女の名前を出したときの、里樹妃の怯えたような反応も気になるよね。
あと猫猫の「おやじ」の名前が突然出てきたのもびっくりした!どういうことなの。
アニメ『薬屋のひとりごと』毒殺騒ぎの犯人は一体誰?
さまざまな情報をもとに謎を解くきっかけを手に入れたらしい猫猫。おそらく次回が解決パートになると思われますが、一体どんな真実が明らかになるのでしょうか。ハラハラドキドキの展開から目が離せません!