2022年2月21日更新

『名探偵コナン』キャラ別名言集!数々の名シーンを振り返ろう

長い歴史を持つ『名探偵コナン』では魅力的なキャラクターが数々登場しますが、彼らの魅力をより高めているのが様々なシチュエーションで登場する名言・名台詞です。この記事では『名探偵コナン』に出てくる名言をシーン別に20選紹介します。 かっこいい名言や思わずときめいてしまうような台詞、命の大切さが伝わってくる発言、英語の名言などが数々登場。発言者や登場したアニメの話数をシーンの詳細と共に解説しているので、ぜひお気に入りの一言を見つけてみてくださいね。

江戸川コナンの名言

江戸川コナン
(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

「言葉は刃物なんだ。使い方を間違えると厄介な凶器になる……」

■劇場版「沈黙の15分」(2011) 劇場版『名探偵コナン』の第15作目に当たる「沈黙の15分」にて、少年探偵団の小嶋元太(こじまげんた)と円谷光彦(つぶらやみつひこ)の口論が起きた際に、コナンが2人をいさめるために発した名言です。怒りでヒートアップした2人はコナンの言葉に耳を傾け、喧嘩をやめました。 この発言は探偵団の2人にとってはもちろん効果的でしたが、映画を見ていた大人にも刺さる名言だったのではないでしょうか。

「オメェのことが好きだからだよ この地球上の誰よりも」

■劇場版「瞳の中の暗殺者」(2000) 劇場版『名探偵コナン』の第4作目に当たる「瞳の中の暗殺者」では、なんと毛利蘭が記憶喪失に。コナンのことも忘れてしまった彼女は、なぜ自分のことを危険を冒してまで守ろうとするのかと彼に尋ねます。 上記の名言はその際に飛び出したコナンの名言です。なかなか素直になりきれない彼が珍しくストレートに愛情表現した印象的なシーンでした。

「アンタは怖かっただけだよ リセットするのがな」

■劇場版「探偵たちの鎮魂歌」(2006) 劇場版『名探偵コナン』の第10作目「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」では、蘭たちを人質に取られてしまったコナンら高校生探偵が集結し、犯人との対決に挑みました。 恋人との愛を深めるためには罪を共有するのが良いと話す犯人に対し、コナンはそんなことは絶対にないと語りかけます。コナンは「完璧なものはなくてもやり直すことはいつだって出来る」と続け、最後に上記の名言で犯人の心を打ちのめしたのです。

「人が人を殺す動機なんて知ったこっちゃねぇが 人が人を助ける理由に論理的な思考は存在しねぇだろ」

■アニメ286話「工藤新一NYの事件」 本作のヒロインである毛利蘭に向けて、コナンが発した名言です。当時、蘭は通り魔に襲われかけていたものの、通り魔が寄りかかっていた手すりが壊れた際には手を差し伸べて助けてあげていました。 自分が人を助けたことで誰かが死んでしまうかも知れない、と後悔していた彼女でしたが、コナンの上記の発言で心が軽くなったことは間違いありません。

「逃げるなよ灰原 自分の運命から 逃げるんじゃねーぞ」

■アニメ230話「謎めいた乗客」 阿笠博士や灰原哀、少年探偵団と共にスキー旅行へ向かっていたコナン。路線バスで目的地に向かう道中、乗り込んできた2人組にバスは乗っ取られてしまい、コナン達はバスジャック事件に巻き込まれることに。 少年探偵団らを守るため、今にも爆発しそうなバスの車内に1人で残ろうとした灰原。そんな彼女に向けて、コナンが発した名言です。

「Drugs and murder are foul without any excuse…… deserve a red card for a loser……」

■アニメ238話「大阪“3つのK”事件」 このエピソードで起きた殺人事件の犯人は、コナンにとって憧れのプロサッカー選手であるレイ・カーティスでした。そのことにショックを受けながらも、コナンは「麻薬と殺人はやっちゃならねーファール……みっともねーレッドカードだよ……」と発言し、憧れの人をいさめました。

毛利蘭の名言

毛利蘭 名探偵コナン
(C)2009 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

「探偵なら…私の心の中ぐらい推理しなさいよ」

■アニメ621話「ホームズの黙示録」 原作71・72巻で描かれたロンドン編はファン必見の告白回。ロンドンで新一と再会した蘭は、思わず気持ちが込み上げて泣いて逃げてしまいます。追いかけてきた新一に対して、蘭はこのセリフを発しました。 これに対し新一は「たとえオレがホームズでも解くのは無理だろーぜ!好きな女の心を…正確に読み取るなんてことはな」と告白。探偵と探偵を好きな蘭らしい告白のやり取りです。

「あら、私は人を待つのって嫌いじゃないよ。だって長く待てば待つほど 逢えた時に嬉しいじゃない」

■劇場版「迷宮の十字路」(2003) 劇場版『名探偵コナン』第7作目の『迷宮の十字路(クロスロード)』にて、エピローグ明けに毛利蘭が発言した台詞です。中々会うことが出来ない京極真に対して愚痴を連ねていた鈴木園子に対し、蘭は自身も工藤新一に会えない状況にありながら、そんな寂しさを感じさせない台詞で彼女を慰めました。

灰原哀の名言

灰原哀
(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

「私たちにとってのホームズはあなた。あなたにはそれだけの力がある。ホームズに解けない事件はないんでしょ?」

■劇場版「ベイカー街の亡霊」(2002) 仮想体感ゲーム機「コクーン」の人質となった子どもたちを全員を救うため、コナンや少年探偵団たちは罠が張り巡らされたゲームのクリアを目指します。灰原はコナンを庇ってゲームオーバーに。駆け寄るコナンに対し、灰原はこの言葉と共にゲームのクリアをコナンに託して消滅します。 灰原からコナンへの絶対的な信頼を感じるセリフです。コナンの闘志に火をつける言い方が、素直ではない彼女らしいですね。

毛利小五郎の名言

「そろそろ戻ってきてくれねーか…限界なんだよ…」

■アニメ200話「容疑者・毛利小五郎」 殺人の容疑をかけられながらも、コナンと別居中の妻・英理の活躍により無実が証明された小五郎は、事件解決後に英理に言葉をかけます。感謝の言葉と、蘭の手料理に飽きたことを独り言のように語った後、ぽろりと上記の本音がこぼれたのです。 憎まれ口ばかり叩く小五郎の精一杯の言葉から、いかに彼が妻を愛しているかが窺えます。格好のつかないシーンの多い小五郎の、ダンディさが垣間見えるシーンです。

「止められるかよ、真相を解き明かすのが探偵の性なんでね」

■映画「水平線上の陰謀」(2005) 『名探偵コナン』の劇場版第9作目に当たる「水平線上の陰謀」にて、豪華客船内の殺人事件に巻き込まれたコナン達。この名言が飛び出したのは、毛利の推理が披露された物語終盤です。 船が沈みゆく中、犯人に「推理している場合ではない」と指摘された彼は上記の名言で返答。探偵の神髄を語る毛利の格好良さが際立つシーンでした。

ベルモットの名言

「A secret makes a woman woman 」

■アニメ230話「謎めいた乗客」 ベルモットは黒の組織に所属しているものの、時としてコナン達の味方にもなるミステリアスな女性です。上記の名言「秘密は女を女にする」はアニメ230話にて初登場した後も、度々登場する印象的な英語の台詞。危険な雰囲気も合わせて魅力的なベルモットを体現するような発言ですね。

安室透の名言

コナン 安室透
(C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

「僕の恋人は……この国さ」

■劇場版「ゼロの執行人」(2018) 劇場版『名探偵コナン』の第22作目である「ゼロの執行人」では、公安警察の安室透とコナンの対決が描かれました。 事件の真犯人の目的が大型無人探査機のカプセルを警視庁に落とすことだと判明すると、安室とコナンは車で現場に直行。地上に迫り来るカプセルに車ごとぶつかろうとする緊迫した雰囲気の中、コナンが安室に恋人はいるのかと尋ねた際に、上記の名言が登場しました。

赤井秀一の名言

「Fear of death is worse than the death itself……」

■アニメ499話「赤と黒のクラッシュ 偽装」 黒の組織から守るためにキールの身を保護することになったFBI。彼女の居場所を移そうと、キールを乗せた車を運転することになった同僚のキャメルに対し、赤井秀一が発した名言です。 上記の名言の意味は、「死の恐怖は死そのものよりも人を悩ます」。そして「臆するなよ」と続けられた励ましの言葉に応え、キャメルは期待通りの活躍を見せてくれました。

「……了解」

■劇場版「異次元の狙撃手」(2014) 劇場版『名探偵コナン』の第18作目「異次元の狙撃手(スナイパー)」では、スナイパーによる連続殺人事件が勃発。スナイパーの最後の標的を突き止めようと物語が展開する中、本作のキーパーソンとして東都大学の大学院生、沖矢昴(おきやすばる)が登場します。 実はFBIからの指令を受けていた沖矢は、犯人である凄腕の狙撃手と渡り合って活躍。その後、無線機を通じたFBIとの会話の最後、変声機を切って「……了解」と言った声は、なんと赤井秀一のものでした。これまで謎に包まれていた人物の正体が明らかになった衝撃的なシーンです。

「やっと会えたな…愛しい愛しい…宿敵さん」

■アニメ425話「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」 コナン&FBI捜査官が黒の組織の暗殺計画を止めようとするストーリー。黒の組織の切れ者幹部ジンの持つ盗聴器を、ジンははるか後方から狙撃して撃ち抜きます。久々に相対することになった宿敵へ向けて、赤井が放ったのがこのセリフです。 「宿敵」と書いて恋人と呼んでおり、赤井がジンに対して複雑な敵対感情を抱いていることがわかります。

怪盗キッドの名言

名探偵コナン 紺青の拳(紺青のフィスト)
(C)2019青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

「そう、私は探偵ではなく怪盗です。怪盗は盗むのが仕事。たとえそれが人の心だとしてもね。」

■劇場版「天空の難破船(ロストシップ)」(2010) 新一に扮してお目当ての財宝「天空の貴婦人」を手に入れた怪盗キッドは、去り際に蘭に呼び止められます。新一の姿で蘭を口説いてキスをしようとしますが、新一ではないと見破られてしまうキッド。 観念したキッドはこのセリフを残して颯爽と立ち去っていきます。蘭のハートは盗めなかったものの、多くのファンが心を盗まれたのではないでしょうか。キザなキッドに思わずときめいてしまうシーンです。

「中身を言い当ててくれよ、名探偵。殺人という名の、謎めいた拳の中身をな」

■映画「紺青の拳」(2019) 劇場版『名探偵コナン』の第23作目「紺青の拳(フィスト)」では、シンガポールを舞台に怪盗キッドとコナンの協力戦が見られました。 この名台詞が登場したのは、狙撃によって負った怪我をキッドが手当てしていた最中の出来事。一切の弱さを見せないこの発言からは、彼なりの美学をうかがい知ることが出来ます。

服部平次の名言

「オレの和葉に何さらしとんじゃ!!」

■アニメ763話「コナンと平次 恋の暗号」 大阪で起きた麻薬取引事件に巻き込まれたコナンは、大阪の高校生探偵である服部平次に協力を依頼。麻薬の取引人として3人の容疑者が浮上するも、その中の1人の男が遠山和葉(とおやまかずは)に強引なアプローチを仕掛けたことで、平次は冷静を失います。上記の名言はその時の彼の発言です。

「しっかり捕まってろよ和葉 その手離したら……殺すで」

■劇場版「から紅の恋歌」(2017) 劇場版『名探偵コナン』の第21作目にあたる「から紅の恋歌(ラブレター)」では、大阪の高校生探偵である服部平次と、彼の幼馴染みの遠山和葉がメインキャラクターを務めました。 大阪で開催されたかるた大会の爆破事件に巻き込まれた2人。バイクに飛び乗った平次が和葉に後ろに乗るようにと促した時に、この名言が登場しました。かなりのツンデレの平次からふいに飛び出した格好良い台詞には、和葉だけでなく視聴者もドキッとしたのではないでしょうか。

「命っちゅうんは限りがあるから大事なんや 限りがあるから頑張れるんやで」

■アニメ224話「そして人魚はいなくなった」 不老不死になれるという噂のある矢を巡って起きた殺人事件が描かれたエピソードで、犯人に対して服部平次が発した名言です。事件解決のラストにて、平次は実際に矢を手に入れても不老不死になれるかどうかも分からないのに、人の命まで奪うのは本末転倒だと犯人を説得しました。

「命に人のも自分のもあらへん!奪ったらアカン大事な物や!!それを絶つアホはみんな人殺しと同じやねんで!! なんぼそれが自分の物でもな!!!」

■アニメ220話「偽りだらけの依頼人」 服部平次の母が初登場した回にて、事件解決後に犯人が自ら命を絶とうとした時に、彼女が発した名台詞です。この言葉を聞いた犯人は暴走を止め、自害を辞めました。殺人も自殺も同じくらいやってはいけないことなのだという考え方には、コナンの発言にも通じるところがあります。

京極真の名言

名探偵コナン 紺青の拳(紺青のフィスト) 京極真
(C)2019青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

「もちろん、あなたに好意を寄せる幾多の男の内の1人の戯れ言として、聞き流して頂いても構いませんが……」

■アニメ154話「園子のアブない夏物語」 生粋のお嬢様である鈴木園子が、空手の達人である京極真と出会うエピソードです。蘭やコナンを連れて伊豆まで男漁りにやってきた園子でしたが、ある時粘着質なナンパに遭遇し、ナイフで襲われてしまいます。 そこに登場した京極真は腕にナイフが刺さった状態で暴漢を撃退。自分を守ってくれた理由を園子に尋ねられた彼は、前から彼女のことが気になっていたこと、そして挑発的な下着を見せびらかすのを辞めるようにと助言します。その後、上記の名言を続けて話し、見事園子のハートを打ち抜きました。

高木刑事の名言

「それが大切な思い出なら 忘れちゃ駄目です 人は死んだら、人の思い出の中でしか生きられないんですから……」

■アニメ304話「揺れる警視庁 1200万人の人質」 刑事の佐藤美和子に片思いをしていた高木渉(たかぎわたる)刑事。しかし、美和子には数年前になくなってしまった別の人の思い出があり、その悲しみから逃れようと彼女は高木に対して「忘れさせてよ」と懇願します。 そこで高木刑事が発したのが上記の名言。自分の思いを押し込めて、彼女の為だけを思ったこの発言からは、彼の優しくも強い人となりがうかがえます。

阿笠博士の名言

「今でもイチョウは大好きですよー!!!」

■発言者:阿笠博士 ■アニメ421話「イチョウ色の初恋」 コナンの良き協力者であり天才発明家の阿笠博士(あがさひろし)に焦点を当てたエピソードでは、彼が小学6年生だった時の初恋相手が登場。当時、珍しい金髪で虐められていた女の子に「イチョウと同じ色できれいだ」と言った阿笠は、40年ぶりにイチョウの木の下で金髪の女性と再会します。 彼女がそのまま自身のことを話さずに帰ろうとした際に、阿笠から上記の名言が飛び出しました。お互いに初恋相手だったものの、無理に恋仲になろうとはしない大人の恋愛が描かれたシーンです。

真実はいつもひとつ!だけど「コナン」の名言はひとつじゃない?

自分でも言ってみたくなるような格好良い台詞や、思わず胸がときめいてしまう告白など、様々な名言を紹介してきました。アニメや劇場版の流れを踏まえて聞けば、さらに感動すること間違いなし!ぜひこの機会に気になった台詞が登場するアニメや劇場版を見返してみてくださいね。