『おもひでぽろぽろ』のセリフ、名言まとめ

2017年7月6日更新

懐かしのジブリ作品である『おもひでぽろぽろ』に登場する名場面、名言について情報をまとめました。大人と少女の間で揺れ動く主人公の成長に、自身の姿を重ねる方も多いのではないでしょうか?

1:ジブリアニメ『おもひでぽろぽろ』に登場する印象的なセリフ

1991年に劇場公開された『おもひでぽろぽろ』は刀根夕子画による同名コミックをもとにした大人も楽しめるジブリ作品です。

キャッチコピーは「私はワタシと旅に出る」、少女と大人の間で精神的に自立していく主人公の姿を描いています。

2:主人公岡島タエ子のセリフ

「分数の割り算がすんなり出来た人はその後の人生もすんなりいくらしいのよ」

こちらはジブリファンの間でも有名なタエ子の一言です。

主人公であるタエ子が小学生の時に、苦手な分数の割り算について苦労し、分数と人生の関係について語るシーンです。

「1種類だけっきゃ残しちゃいけないなんて誰が決めたのかなあ」

物事には様々なルールがありますが、大人になるとそのルールに対しての「なぜ?」という疑問がだんだんなくなり、理由や裏付けが疎かになってしまいがちです。そんな疑問だらけの素直なタエ子の一言です。

3.小学生の時のタエ子と広田の人気セリフ

広田「あ、あめの日と!…くもりの日と晴れと、どれが1番好き?」 タエ子「…く…くもり」 広田「あっ、おんなじだ!」

タエ子の事が好きだった広田がタエ子に恥ずかしそうに問いかけるシーンです。小学生の淡い恋心がこの台詞に上手くのっていますね。

「くもり」が好きという回答も哀愁漂います。

4:トシオのセリフ

「オレら百姓ももっとこだわらなきゃいけなかったんですよ。長いものにまかれっぱなしで、都会のあとばっかり追っかけて自分を失ってしまったんだ」

元サラリーマンで、有機栽培農業を目指しているトシオの名言です。田舎と東京の狭間に揺れる青年の思いに共感する方も多かったのではないでしょうか?

「大変大変っていうけど、一生懸命やってる仕事なら大変でない仕事なんてないでしょう?」

一生懸命だから、大変なんです。大変なのは悪いことではありません。

岡島タエ子とトシオのセリフ

タエ子「有機農業って?」 トシオ「生きもの自体が持っている生命力をひきだして、人間はそれを手助けするだけっていうカッコいい農業のことなんです」

確かにこう聞くと、有機農業はカッコいい農業だと思えてきます。

5:高畑勲の名作『おもひでぽろぽろ』の名言集でした

少女と大人の間を旅するタエ子の姿に共感する方もきっと多いはず、『おもひでぽろぽろ』には良い意味で大人になりきれない方たちへのヒントやメッセージが隠されています。自身の姿と照らし合わせてぜひ、ご覧下さい。