『紅の豚』の名言まとめ【心に沁みる名セリフ】

2017年7月6日更新 71060view

紅の豚にまつわる登場人物の名言集をまとめました。主人公のポルコから飛び出す有名なセリフから、哀愁漂う登場人物たちの意味深いセリフまでご紹介していきたいと思います。

1:ジブリアニメ『紅の豚』に登場する名言

『紅の豚』

1992年に公開された、ジブリアニメでも人気の名作である『紅の豚』の名言集をご紹介していきます。世界恐慌後のイタリア、アドリアーノを舞台に、飛行艇に乗る豚の姿をしたポルコ・ロッソの生きざまや、ポルコをを取り巻く哀愁漂う登場人物の名言にも注目です。

2:主人公ポルコ・ロッソ(本名:マルコ・パゴット)の名言

「飛ばねえ豚は、ただの豚だ」

主人公ポルコの名言で、『紅の豚』といったらこのセリフ!と映画を観ていない人も知っているほど有名なセリフです。

飛行機に乗るポルコが飛行機に乗らなくなったらただの豚になってしまう、そんなポルコの生き様を表したカッコイイ一言です。

「馬鹿野郎!そういうのは一番大事な時にととっけ!」

勝負の前夜、ポルコの過去の話や魔法について聞いたフィオが、キスして魔法をとくことを提案します。そんなフィオにポルコがビシッと言ったこの一言には、思わず胸が熱くなりますね。

「なあに、軽いもんよ。」

カーチスに見事勝利し、喜びのあまり抱きついて感謝の気持ちを伝えるフィオに対してポルコの言った台詞。どんなにきつく辛い状況でも余裕を無くさないポルコの姿は、感動的でした。

3:フィオ・ピッコロの名言、

「ジーナさんの賭けがどうなったかは、私たちだけのひみつ」

設計士であるフィオの名言です。この名言が気になって本作品を何度も見返した方も多いのでは・・・?物語のヒントが隠されている一言でもあります。

「綺麗...世界って本当に綺麗。」

初飛行の試作戦闘機から外を眺めたフィオの言った言葉です。「こんなに美しい世界を、戦争で壊すのは愚かなことである。」という宮崎駿監督のメッセージが込められているようにも感じられます。

「飛行機乗りは、船乗りよりも勇敢で、陸の飛行乗りより誇り高いんだって。」「意地も見栄も無い男なんて最低よ!堂々と戦いなさい!」

ポルコの船を壊そうとする空賊に対してフィオの放った言葉です。フィオの堂々とした言葉は誰よりも真っすぐで、かっこ良いです。

4:マダム・ジーナの名言

「人を伝言板か何かと思ってるの?!いくら心配しても、あんた達飛行艇乗りは 女を桟橋の金具くらいにしか考えてないんでしょう。マルコ、今にローストポークになっちゃうから…私イヤよ、そんなお葬式。」

ポルコが不時着した際に、心配したジーナへポルコが放った言葉は、カーチスへの伝言でした。そんなデリカシーのかけらもないポルコに対してジーナは声を荒げて怒ります。思わず笑ってしまう微笑ましい場面ですが、ポルコを本気で心配するジーナと、踏み込ませないことでジーナを守ろうとするポルコの、互いの愛情が伝わる印象的な名シーンです。

「ここではあなたのお国より、人生がもうちょっと複雑なの」

ポルコの幼馴染であるジーナの台詞です。ジーナがカーチスからのプロポーズを断るシーンで言うセリフで、断り方も大人の女性を感じさせられますね。ジーナの湿り気のある声にぴったりの名言です。

「マルコ。マルコ聞いてる?あなたもう一人の女の子を不幸にする気なの?」

カーチスとの戦いは長丁場となり、ついには肉弾戦となり、カーチスとポルこの殴り合いが始まります。ポルコが負ければフィオはカーチスのものとなってしまします。戦いでダウンしたポルコに対してジーナが放ったこの一言は、女性ならではの芯の強さとどこか寂しさのある、印象深い一言です。

5:ドナルド・カーチスの名言

「金と名声を運んでくる幸運のガラガラヘビさ」

ポルコのライバルとなる飛行艇乗りのドナルド・カーチスの名台詞です。この一言にカーチスの人柄が見事に滲み出ていますね。

カーチスといえば惚れっぽい性格で、ジーナやフィオを次々口説くも玉砕したということもありますが、飛行機の腕はポルコも認めるほどです。

6:マンマユート・ボスの名言

「仲間外れをつくっちゃかわいそうだろうが」

本作品の冒頭で誘拐を実行したマンマユート団のボスが言った名言です。マンマユート・ボスの人情あふれる名セリフです。

7:ピッコロのおやじの名言

「さあ、モリモリ食べて、ビシバシ働こう」

イタリア ミラノの飛行艇製造会社「ピッコロ社」の経営者で、フィオの祖父でもありポルコの昔馴染みでもあるピッコロおやじのセリフです。面倒見の良さが滲み出る一言です。

「ああ。そりゃあ戦争で稼ぐ奴は悪党さ。賞金で稼げねぇ奴は能無しだ。」

「戦争と賞金稼ぎ、どうちがうの?」と見習いに聞かれたことに対してピッコロおやじの言った一言です。端的ですが、わかりやすく、核心を突いた一言でもあります。

8:フェラーリン少佐の名言

「冒険飛行家の時代は終わったんだ。国家とか民族とかくだらないスポンサーを背負って飛ぶしかないんだ。」

フェラーリンの本音が垣間見える重みあるセリフですね。

「あばよ...戦友。」

ポルコとの別れ際に放った一言です。以前は同じ未来を夢見ていたはずが、いつの間にかすれ違ってしまった二人の生き方の違いが感じられます。

9:印象に残る『紅の豚』の名言集でした

いかがでしたでしょうか?『紅の豚』は男のロマンあふれるセリフが多く、少年心を忘れられない大人の男たちが多く登場しています。そんな男たちを見守るかのように登場する女性人たちはどこか儚げで大人びている感じが見受けられます。

これらの名言を振り返り、また違った視点から作品を鑑賞してもおもしろいのではないでしょうか。

紅の豚

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