2017年9月29日更新

頼れるママ!『天空の城ラピュタ』女空賊ドーラの魅力を徹底紹介!

ラピュタ ドーラ

ジブリ映画『天空の城ラピュタ』に登場する女空賊ドーラ。ヒロインであるシータの持つ飛行石を狙う悪役として登場しながらも、好感の持てる人気キャラクターです。その魅力は一体どこにあるのか?ラピュタの物語を紐解いてご紹介します。

目次

女空賊ドーラが活躍する『天空の城ラピュタ』ってこんな話

ヒロインであるシータの家に代々伝わる古代文明の遺産、飛行石。それを狙って悪役のムスカ率いる秘密警察・空賊が入り乱れてやってきます。 ふとした出会いからシータを守ることに決めたパズーは、1度はシータを秘密警察に奪われてしまうものの、女空賊ドーラの協力を得て助け出すことに成功。その際に覚醒した飛行石の力で一行は空飛ぶ古代文明の城、ラピュタへと辿り着くのでした。 ラピュタ王族の末裔であったムスカは同じく王族の末裔であるシータとともにラピュタの力で世界を支配しようとしますが、パズー達の奮戦により野望は瓦解。ラピュタは戦いの影響で天高く消えていきました。 本記事ではそんな本作に登場する女空賊・ドーラについて解説します!

【さすが船長!】人の上に立つ資質を持つドーラ

空賊「ドーラ一家」は息子3人、機関士1人、子分が5人の大所帯。これを取り仕切るのが、亡き夫から首領の座を引き継いだ空賊、ドーラなのです。 50代でありながら明るい髪色、大きく編んだ髪の毛と若々しいドーラですが、10人近くの男たちの上に立ち続けることが出来るのはそれだけが理由ではありません。 パズーがシータを取り戻そうと決意し、ドーラ一家に加えてほしいと無茶なことを言いだした際、ドーラはパズーの眼を見て短いやり取りだけでパズーを連れていくことを決めます。結果としてシータを助け出し、ラピュタへの道を掴みましたが、ドーラの人を見る目と決断力がなければ叶わなかったことでしょう。

【そろばんにチェス】実は知的なドーラ船長

豪快な面が多く印象に残りやすいドーラですが、実は知的な一面も! 軍の暗号通信の解読や、そろばんを使った航路選定、そしてチェスを嗜むこともしており、短い劇中の間で静と動の魅力が描かれているのです。

【私の若い頃にそっくり】実は似ている!?ドーラとシータ

自身の飛行船、タイガーモス号にパズーとシータを連れてきたドーラは、働かざる者食うべからず、と2人を働かせ始めます。シータの働きぶりを見ていたドーラが「私の若い頃にそっくり」とこぼしますが、息子たちからは「あの子が?」「ママみたいになるの!?」と疑問の声が上がるばかり。 実はドーラが自室でシータに着せる服を選んでいるシーンで、壁にシータにそっくりの美しい女性の肖像画が。ファンの間ではこの肖像画はドーラの若い頃ではないか、と言われています。 また、シータの行動を思い返してみると、ムスカの頭を酒瓶で殴りつけたり、パズーを守るために嘘をついて突き放したり、自分の決めたことを実行するためにきちんと行動出来る力のあるタイプであることがよく分かります。年を重ねていくとドーラと重なる部分が増えていくのかもしれませんね。

【豪快さとベストマッチ!】とってもお茶目

ドーラが魅力的に見えるポイントとして、そのお茶目さは欠かすことが出来ません。 (本気の部分もあるかもしれませんが)シータが自分の若い頃にそっくりだと言ってみたり、ラピュタに乗り込んだ後、一度は捕まりながらもちゃっかり財宝を持ち出していたり、豪快さとお茶目さがちょうど良い具合にミックスされているように感じます。

ドーラは『天空の城ラピュタ』に欠かせない最高のキャラクター!

ここまでドーラの魅力を劇中に登場した要素と絡めて紹介してきましたが、こうやって見てみると長くはない登場シーンで、ドーラを魅力的に見せる要素が散りばめられていることが分かります。 名言の「40秒で支度しな!」が目立つドーラですが、細かく描かれている他の魅力を探しながら『天空の城ラピュタ』を見てみる、というのも1つの楽しみ方ではないでしょうか。