2018年6月27日更新

【爆笑】ようこそただの金づち人間へ!要らない悪魔の実の能力ランキング【ワンピース】

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ワンピース

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この能力じゃガッカリ!?残念な能力の悪魔の実の能力ランキング

『ONEPIECE』に登場する不思議なアイテム“悪魔の実”。この実を食べたものは海に嫌われカナヅチ人間になってしまう代わりに、不思議な能力を手に入れることができます。 当初こそ、夢の様な特殊能力ばかりが手に入る憧れの実でしたが、時を経て、種類も多くなってくるとこれはハズレじゃないか?といった種類も登場してきました。 今回はそんな、食べたらガッカリしてしまうような残念な悪魔の実を独断でランキング形式で紹介します。

第8位 強さインフレの哀しき犠牲:モクモクの実

食べることで、自在に身体を煙に変えることができるという、身体を自然物に変える自然(ロギア)系悪魔の実の一種。それがモクモクの実です。作中では海軍中将のスモーカーが食べた悪魔の実として登場します。 自然系悪魔の実は特に強いとされる種類なのですが、このモクモクの実は初めて原作漫画で登場した自然系悪魔の実というだけあってか、後々に登場する概念“覇気”の登場により、強さのインフレーションの犠牲となったような種類の実です。 煙になることで物理攻撃を受けないのが利点だったはずが、覇気を纏うことによって攻撃が通じることが発覚した後は、煙幕以上の魅力がない残念な自然系悪魔の実筆頭となってしまいました。

第7位 上位互換でイチコロ:キロキロの実

バロックワークスの敵幹部、ミス・バレンタインが食べた悪魔の実として登場したのがキロキロの実です。この実を食べると、自分の体重を1キロから1万キロの間で自在に変えることができます。 作中でこそ、ふわふわと宙を舞ったり、空から急にプレス攻撃を放ったりと器用に使いこなされていましたが、できることの少なさや応用力の利かなさでは、数ある悪魔の実の中でも上位に君臨するでしょう。 しかも、後々のドレスローザ編では自分の体重をトン単位で変化させることができるというトントンの実という悪魔の実が登場してしまいました。上位互換ともいえる種類の実まで登場してしまい、さらに残念さが増した悪魔の実となってしまいました。

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第6位 チョッパーでよくね!?:ヒソヒソの実

原作漫画には登場しない悪魔の実も、TVアニメやイベント、劇場版などで登場しているのですが、そんな悪魔の実の中にも、微妙そうな能力の悪魔の実が登場しています。 その実の登場はTVアニメオリジナルストーリーである「千年竜伝説篇」。本作のメインキャラクターとして登場した女の子・アピスが食べた悪魔の実がヒソヒソの実です。この実を食べると、動物たちと会話できるようになるということで、作中では竜との交流ができる稀有な能力者として登場しました。 動物たちと交流できるのは少し魅力的ではありますが、いかんせん戦闘力もなければ、後に登場することとなるキャラクター、トニー・トニー・チョッパーはその能力もなくとも、動物との通訳を担っているので見劣りする能力となってしまいました。

第5位 一度も変身しないで一生を終えよう……:ムシムシの実

ドレスローザ編で小人のトンタッタ族であるカブやビアンが食べた悪魔の実がムシムシの実です。自分の身体を動物に変身させることができ、身体能力を飛躍的に上げることができる動物(ゾオン)系の悪魔の実です。 ジャッカルや豹などビジュアル的にカッコいい姿になれる種類の悪魔の実なのですが、このムシムシの実は名前の通り変身できるのはカブトムシやハチなどの虫の姿となっています。 「ONEPIECE」のポップな絵柄だからこそ、可愛い能力に見えますが、実際に自分の身体が虫に変身すると想像したら、そのグロテスクな状態に寒気がします。きっとこの実を食べても一度も変身せずに一生を終えることを誓う人も多いのではないでしょうか。

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第4位 ストレートに気持ち悪い:ベタベタの実

ドレスローザ編で敵の幹部であるトレーボルが食べていた悪魔の実がベタベタの実です。この実を食べることで自身の身体が粘着性の強い液体を生み出すことができます。 人の動きを止めることができるなど有用であり、実際に作中でもトレーボルは強敵の一人として登場します。ですが、問題はいかんせん能力自体の気持ち悪さが否めないのが悩みどころです。 また、トレーボルの奇怪なビジュアルも相まって余計に気持ち悪い印象も強いでしょう。スベスベの実など、自身の見た目も大きく変化させてしまう悪魔の実もあるのですが、もしかすると、トレーボルの気持ち悪い見た目も悪魔の実の副作用かもしれません。

第3位 一世一代の大健闘:サビサビの実

エニエスロビー編でチラッと登場した海軍の大佐・シュウが食べたとされる悪魔の実がサビサビの実です。この悪魔の実を食べると、触れた金属をたちまち錆させてしまうことができる能力が手に入ります。 作中でシュウは、ロロノア・ゾロの大事な刀を一本、錆で使えなくしてしまうという大健闘を果たすことに成功するのですが、どう考えても使えるタイミングがピンポイントすぎる能力と言えるでしょう。 しかも、戦闘という想定でなくても、錆びさせることで自身にどんなメリットがあるのかがなかなか想像できない能力と言えるでしょう。益の少ない悪魔の実としてはなかなか上位に食い込む悪魔の実と言えるでしょう。 戦うとしたら、サビ取りを手に持つと完璧ですね。

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第2位 おめでとう!ただの金づち人間へ:ヒトヒトの実

麦わらの一味の船医、トニー・トニー・チョッパーが食べた悪魔の実がヒトヒトの実です。この悪魔の実は、食べるとその名の通りヒトになることができる動物系の悪魔の実です。 チョッパーはもともとトナカイだったので、トナカイ人間になれるという効果が発生しましたが、この実を人が食べても、意味がありません。ただ単に泳げなくなるだけのハズレとなってしまいます。 実は海軍のセンゴクも同じくヒトヒトの実を食べているのですが、「モデル:大仏」という、ヒトヒトの実でも特殊な種類となっており、衝撃波を放つことができることが明らかになっています。おかげでなおの事、チョッパーが食べたヒトヒトの実は残念な方の種類と言えるでしょう。

第1位 自分!レールの上走ります!!:コロコロの実

ヒトヒトの実を差し置いて要らないと思える悪魔の実が、TVアニメの映画連動特別編シルバーマインに登場したシルバー海賊連合・アベロンの食べたコロコロの実です。この悪魔の実を食べると、自分の身体をなんとトロッコに変えることができます。 トロッコに変身すると四つん這い状態になり手足が車輪、背中がトロッコになるのですが、その見た目のカッコ悪さは衝撃的。しかもトロッコなので、自在に動くことはできずレールの上でしか滑走できないという制限が設けられています。 強くもなければ、有用でもなく、それどころか人間状態よりも不自由になってしまうというペナルティっぷりには、コロコロの実こそ残念能力No.1の座が相応しいのではないでしょうか。