2018年12月18日更新

『ワンピース』最強の悪魔の実能力者ランキング20! 強さ分析&解説

©︎尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

大人気漫画『ONE PIECE』でしばしば議論されているのが、「一体、誰が一番強いのか?」「どの悪魔の実が最強なのか?」というもの。この記事では、「ジャンプ」本誌で連載中の最新話の描写まで踏まえて、最強の能力者を考察していきます。

【悪魔の実】「ONE PIECE (ワンピース)」で最も強い能力者は誰だ!?

大人気漫画『ONE PIECE』。人気を集めている要因の一つが、食べるとカナヅチになる代わりに特殊能力を得られる「悪魔の実」の存在です。 本作では、しばしば「最強の悪魔の実はどれで、誰が一番強いのか?」と議論されています。「四皇」「七武海」「海軍大将」「最悪の世代」……様々な実力者たちが登場する本作だけに、たしかに「誰が最強なのか?どの実が一番強いのか?」というのは気になるところですよね。 この記事では、悪魔の実の能力者に限定し、戦闘力が高い上位20名を考察。作中の描写や懸賞金、肩書きなどから順位付けしてみました。 なお、悪魔の実の能力者限定なので、能力者かどうか不明なシャンクスやドラゴンなどは除外していますが、逆に「悪魔の実の名前はわからないが、十中八九能力者だろうというキャラクター」はランキングに加えています。 記事には多分にネタバレも含みますので、その点は注意してください。

20位 ゲッコー・モリア:カゲカゲの実

20位は元七武海のゲッコー・モリアです。 ルフィに破れたり、ドフラミンゴから「七武海としては力不足」と切り捨てられたりと劇中ではいまいちな場面が目立ちますが、かつてはカイドウとも互角に渡り合ったといわれるほどの実力者です。 彼の「カゲカゲの実」の能力は、「自分や他人の影を操る」というもの。敵の影を奪い、物や死体に入れて兵士にしたり、自身の体に取り込んで自分を強化することができます。さらに影と自分の位置を入れ替えたり、影そのもので殴ったりと、多彩な攻撃手段を持つ強力な力です。 再登場した際にも黒ひげの部下たちに翻弄されるという損な役どころでしたが、カイドウやリューマとの因縁から、ワノ国では活躍できるかもしれません。 彼のポテンシャルの高さも評価して、20位としました。

19位 ユースタス・"キャプテン"・キッド:??

19位はルフィと同じ「最悪の世代」の一人、キッド海賊団の船長、ユースタス・"キャプテン"・キッド。 モンキー・D・ルフィ、トラファルガー・D・ワーテル・ローと共にシャボンディ諸島で共闘したこともあるキャラクターで、初登場時は三人の中でもっとも高額の懸賞金をかけられていました。 劇中の描写から、彼は磁力を操ることができる能力者ではないかと推測されています。 なお、四皇のビッグ・マムやカイドウに破れたりと、新世界では敗戦が続いていましたが、ワノ国編でついにルフィと再会。同格とみられるローが主役級の活躍を見せたこともあり、彼の活躍も期待されます。 今後、ランキングが上昇することも十分あり得ますが、2018年11月時点では戦闘描写が少なめなので暫定的に19位としました。

18位 トラファルガー・D・ワーテル・ロー:オペオペの実

ルフィやキッドらと同じ「最悪の世代」の一人で、「死の外科医」ことハートの海賊団船長トラファルガー・D・ワーテル・ローが18位。 「オペオペの実」の能力者で、「ROOM」と呼ばれる特殊な結界の中であれば、内部の生物を自在に改造することができます。また、オペオペの実は能力者の命と引き換えに、能力を行使した人間に「不老手術」を施すことも可能です。 麦わらの一味と行動を共にしていることから、今後ますます活躍するだろうと期待されている人気キャラクターですが、宿敵・ドフラミンゴとの戦いの顛末などから考えると、戦闘力はルフィよりは一歩劣るかもしれません。 間違いなく強力なキャラクターではありますが、ルフィやドフラミンゴといったキャラクターには力不足な感もあるので、18位としました。

17位 ポートガス・D・エース:メラメラの実

ルフィの義兄にして「海賊王」ゴール・D・ロジャーの息子。自身の体を炎に変化させることができる「メラメラの実」の能力者ポートガス・D・エースは17位。 若くして白ひげ海賊団の二番隊隊長に登りつめたという事実がエースの実力を証明しています。これに加えて、白ひげの幹部になる前には七武海の勧誘を受けていたり、後の四皇・黒ひげともわたり合ったりと、彼が一流の海賊であったことは間違いありません。 20歳にして5億5000万ベリーの賞金首だったことからも、もしマリンフォード頂上戦争でも生存して成長を続けていた場合、さらなる強者となったことでしょう。 将来性は抜群だった彼ですが、20歳で死亡してしまったことも踏まえて、17位としました。

16位 マゼラン:ドクドクの実

海底監獄インペルダウンの副署長(元監獄署長)・マゼランは16位。 毒を操る「ドクドクの実」の能力者で、署長を務めていた2年前の時点で、ルフィや黒ひげ海賊団ら強者たちをほぼ単独で撃破するなど、その戦闘力は破格。インペルダウンが凶悪な囚人たちを閉じ込めておけるのも、彼の実力あってこそです。 しかし、2年前に同格とされるシリュウ看守長の裏切りにより、一度は制圧した黒ひげ海賊団の逆襲を受けて瀕死の重傷を負ってしまい、現在は副署長へと降格しています。 一度は黒ひげたちに破れているとはいえ、依然として大物海賊たちを監獄に抑え込んでいるその実力は、紛れもなくトップクラスといえるでしょう。ただし、下痢による活動時間の短さなど明確な弱点もあることから、ランキングは16位としています。

15位 サー・クロコダイル:スナスナの実

アラバスタ編のボスを務めた元王下七武海のサー・クロコダイルは15位。2年前の時点ではルフィを二度敗北に追い込んだ実力者でアラバスタ王国を乗っ取ろうと暗躍するなど、頭脳の面でも秀でています。 彼の「スナスナの実」は悪魔の実の中でも強力とされる自然系(ロギア)の一種で、体を砂に変えたり、対象物から水分を奪ったり、文句なしに強力な能力です。 2年前の時点でルフィに破れた点はマイナスですが、戦争編でドフラミンゴ、赤犬、白ひげ、ミホークといった強敵たちと戦っても生き残ったことから、15位としました。 また、悪魔の実の能力で男女の性別を変化させることができるイワンコフがクロコダイルの弱みを握っていることから、クロコダイルには元女性説もささやかれています。噂の真偽のためにも再登場が期待されるクロコダイルですが、次の登場はいつになるのでしょうか?

14位 ドンキホーテ・ドフラミンゴ:イトイトの実

元王下七武海の「天夜叉」、あるいは「ジョーカー」ことドンキホーテ・ドフラミンゴが14位です。 ドレスローザ元国王にしてドンキホーテ海賊団船長、その正体は元世界貴族・天竜人という異色のキャラクターで、性格的にも家族(仲間)思いな面と残虐性の両面が強調されています。また、『ONE PIECE』の悪役の中ではかなり丁寧に過去が描かれている点も特徴です。 ドフラミンゴの能力は「イトイトの実」。糸を操って他者を操作したり、雲に糸を引っ掛けて空を移動したり、糸そのもので攻撃したりと、多様な攻撃方法を持ちます。数多くの強力な技の中でも、国全土を覆うほどの巨大な糸の攻撃「鳥カゴ」は彼を象徴する技といえるでしょう。 また、ドフラミンゴは悪魔の実を「覚醒」させた能力者の一人であり、周囲の物体を糸として操ることもできます。悪魔の実の能力だけでなく、覇王色の覇気を持っていることや、ルフィとの戦いで見せた異常な耐久力などから、14位としました。

13位 ロブ・ルッチ:ネコネコの実 モデル豹(レオパルド)

13位は、元CP9諜報部員にして、現CP-0総監のロブ・ルッチ。 「ウォーターセブン編」や「エニエス・ロビー編」でボスを務め、ルフィと激闘を演じました。彼の実は「ネコネコの実 モデル豹(レオパルド)」。ルフィとの戦いの時には、おそらく覇気は習得していなかったと見られますが、2年後に再登場した際には覇気を習得している描写があります。 クロコダイル同様、かつてのルフィに破れた点はマイナスですが、劇場版ではサボと互角に戦っている描写もあり、ルッチが以前より強くなっているのは間違いありません。 また、覇気の登場以前は自然系能力者が最強とみられていましたが、覇気の登場以降は自然系を圧倒するキャラクターも増えており、格闘戦に秀でるルッチは特に覇気の恩恵を受けているキャラクターであると考えられます。そのため、彼を13位としました。

12位 シャーロット・カタクリ:モチモチの実

四皇「ビッグ・マム」ことシャーロット・リンリンの次男にして、ビッグマム海賊団最高戦力スイート3将星シャーロット・カタクリが12位です。 ビッグ・マムの子供たちの中でも実力は最高とされ、作中でも彼に対して「シャーロット家の最高傑作」と評するセリフが登場します。数十年の海賊生活の中で一度も相手に破れたことがないとされ、10億5700万ベリーと破格の懸賞金がその実力を裏付けています。 彼の能力は、特殊な超人系の「モチモチの実」。ドフラミンゴ同様、能力を覚醒させていることもあり、周囲の物を餅にして操ったり、自分の体を餅に変化させることが出来ます。劇中では、モチモチの実の能力でルフィの技を模倣することもありました。 これに加えて、彼は覇王色の覇気をはじめ、見聞色、武装色の覇気の達人でもあります。特に、見聞色の覇気に関しては、鍛えすぎて少し先の未来が見えるといわれるほどです。 最終的にはルフィに破れたものの、四皇の幹部としてふさわしい健闘ぶりを見せたことから、12位としました。

11位 モンキー・D・ルフィ:ゴムゴムの実

「麦わらの一味」の船長にして主人公・モンキー・D・ルフィは11位。 生まれ故郷を旅立った時はたった一人だったルフィも、今や五千人の構成員を誇る麦わら大船団の大頭となりました(大船団の大頭となったのは本人の意志ではありませんが)。 「5番目の海の皇帝」と呼ばれ、懸賞金も15億ベリーという、海賊王を目指す人間として恥ずかしくない肩書きと力を得ました。 彼の能力は『ONE PIECE』の代名詞ともいえる「ゴムゴムの実」。自身の体をゴムのように変化させることが出来る力で、ルフィは「ギア2」をはじめとする様々な派生技を生み出してきました。 また、様々な強敵から技を盗んだり、「冥王」シルバーズ・レイリーによる修行で覇気を習得したりと、物語の進行と共に着実にパワーアップしています。 今後さらなる成長も期待されるルフィですが、2018年11月時点ではまだまだ強敵も多いため、11位としました。

10位 サボ:メラメラの実

10位にランクインしたのは、革命軍参謀総長にして、ルフィのもう一人の義兄サボ。 義兄弟、かつてのエースと同じ自然系悪魔の実「メラメラの実」を食べた能力者です。 劇中では、黒ひげ海賊団1番船船長ジーザス・バージェスを撃破した上に、藤虎とも互角にわたりあっており、四皇の幹部クラスにも引けを取らない強さをみせています。 ルフィの父・ドラゴンの弟子でもある彼は、悪魔の実の力を得る前から覇気を駆使することで強敵たちと渡り合ってきましたが、悪魔の実の力を得たことでさらにその強さを増しています。能力はエースと同じですが、今なお成長を続けていることから、エースより上位に位置付けました。

9位 藤虎(イッショウ):??

9位は、海軍大将の「藤虎」ことイッショウです。 悪魔の実の名前は2018年11月時点では明かされていませんが、重力を操る能力であることは描写されており、その力を利用することで、なんと隕石を降らせることもできます。 盲目でありながら、ゾロ、サボ、ドフラミンゴら強敵と互角に渡り合った上に、海軍本部元帥になったサカズキに対しても堂々と意見を述べるなど、能力以外の戦闘力・胆力でも最強クラスの実力者の一人といえるでしょう。 海軍の中でも良識派で、「七武海制度の撤廃」という目標を掲げる彼が、今後劇中でどのような活躍を見せるのか?要注目です。 海軍大将なので強者なのは当然ですが、他の大将たちに比べてまだまだ実力の底がみえないこともあり、9位としました。

8位 エネル:ゴロゴロの実

8位は「神(ゴッド)」ことエネルです。 彼は、島全土を覆うほどの強力な見聞色の覇気「心網(マントラ)」を操るほか、数ある悪魔の実の中でも最強の一角といわれる自然系「ゴロゴロの実」の能力者。ゴロゴロの実の力により、自身の体を雷に変えることや、雷を利用した盗聴や電気マッサージなど、多様な能力を使うことができます。 表紙連載では月に到達しており、再登場が期待されている彼は、ネット上でも最強候補と名前があがることが多いキャラクターの一人です。 同じくルフィに破れたクロコダイルらに比べて、エネルが最強候補として名前があがることが多いのは、ルフィがエネルに勝てたのは「ゴム人間のルフィがエネルの天敵だったから」という相性的な要素が強い「もしルフィ以外がエネルと戦ったら?」という想像が膨らむこともその理由の一つでしょう。 2年前の時点で見聞色の覇気を操っていたことからも、再登場の際にはその他の覇気を自在に操るようになっていることも十分考えられます。エネルも再登場が待ち望まれているキャラクターの一人ですね。

7位 ビッグ・マム(シャーロット・リンリン):ソルソルの実

7位は、四皇「ビッグ・マム」ことシャーロット・リンリン。 「海の皇帝」とも呼ばれる四皇の一角で、人の寿命を奪い、無機物にわけあたえる「ソルソルの実」の能力者です。 「寿命を奪う」という能力そのものも凶悪ですが、彼女はその寿命を無機物や動物に分けあたえることで「ホーミーズ」と呼ばれる特殊な存在を作り出し、自分の島を監視させたり、海賊団の一員としています。この能力により、彼女は雷や火すらも従えており、天候を操ることが出来ます。 「天候を操る」「寿命を奪う」というだけでも強力なのに、彼女自身の身体能力もずば抜けていることから、ルフィは未だに彼女に勝つことが出来ません。また、シャーロット・カタクリらスイート三将星ですら、暴走した彼女を止めることはできないとのこと。 圧倒的な強さを誇る彼女ですが、このように「暴走」というデメリットがある為、戦闘時には周囲の味方にすら危害を加えてしまう可能性があります。そのリスキーな一面も込みで、7位としました。

6位 青雉(クザン):ヒエヒエの実

6位は、元海軍大将・青雉ことクザン。 自然系「ヒエヒエの実」の能力者で、自分や周囲を一瞬で凍らすことができる「氷結人間」。その力は海すらも凍らせ、ある意味では「海」という能力者の共通の弱点を克服したともいえます。 赤犬との決闘に破れたことで海軍を去りましたが、新世界編にも登場し、なにやら独自の行動を続けている様子。かつては白ひげとも渡り合い、ドフラミンゴを相手取った時にも余裕を見せた態度を崩さないあたり、やはり作中でもトップクラスの実力者という立場は揺るぎないようです。 また赤犬との戦いも、マグマの能力者である赤犬に対しては能力の相性が悪いように思えますが、それでも決闘が10日間に及んだのは、ひとえに彼の強さが尋常ではないからでしょう。 2018年11月時点ではまだ彼の真の目的は明かされていませんが、黒ひげとも何らかの形で関係していることが描写されていることからも、今後の大活躍は間違いなさそうです。彼自身も間違いなく最強候補の一角なのですが、赤犬に対する敗戦などから6位としました。

5位 赤犬(サカズキ):マグマグの実

5位は、元海軍大将にして、現海軍元帥の「赤犬」ことサカズキ。 自然系「マグマグの実」の能力者で、マグマによって全てを焼き尽くすという強力な戦闘スタイルをとります。彼のマグマは強力で、その強さはかつて「メラメラの実」の能力者だったエースの体すら燃やしてしまうほど。 白ひげ相手に直接対決で渡り合ったほか、戦争の目的の一つであるエース殺害を成し遂げるなど、マリンフォード頂上戦争で最も功績をあげた人物といえるでしょう。 その後、青雉との決闘を制し、海軍元帥になったことからさらに力をつけている可能性もあります。同じ海兵の中では黄猿との優劣は微妙なところですが、戦争編での描写を踏まえ、黄猿を上にしました。

4位 黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ):ヤミヤミの実、グラグラの実

4位は、「黒ひげ」ことマーシャル・D・ティーチ。 元白ひげ海賊団2番隊隊員にして、現黒ひげ海賊団船長。七武海から四皇へと成り上がった海賊で、エースや白ひげの死のきっかけを作った人物として、ルフィにとっても因縁深いライバル的な立ち位置のキャラクターです。 彼は、2018年11月時点で、唯一二つの悪魔の実の能力を二つ持っている人物。 一つ目は自然系「ヤミヤミの実」で、全てを闇の中に引きずり込み、能力者の実体を引き寄せ、相手に触れている間はその能力を無効化するというもの。 そしてもう一つは、超人系の「グラグラの実」。これは振動を操り、地震や津波を引き起こすことができる能力です。かつては白ひげの能力でしたが、黒ひげは何らかの方法でこの力を奪いとっています。 これらの能力に加えて、黒ひげ本人はエースを倒すほどの実力者。さらに、四皇として勢力の拡大を続けていることからも、その強さはますます磨きがかかっていることでしょう。 『ONE PIECE』のラスボス候補の一人であり、再登場した際の懸賞金は22億4760万と、これまで懸賞金が明かされているキャラクターの中ではダントツのトップ。 ルフィと同じく今後もさらに強くなる可能性を秘めている彼ですが、油断・慢心といった内面的な問題に加え、ヤミヤミの実の敵の攻撃も引き寄せてしまうという弱点も考慮して、4位としました。

3位 黄猿(ボルサリーノ):ピカピカの実

3位は、海軍大将の「黄猿」ことボルサリーノ。 自然系悪魔の実「ピカピカの実」の能力者で、高速移動、レーザー攻撃などが可能な実力者です。 藤虎や青雉をはじめ、「大将」の肩書きを持つキャラクターは皆、怪物的な強さを誇りますが、中でも黄猿は「光」というその能力のイメージやつかみどころのない飄々とした性格もあいまって、しばしば最強議論で名前が上がるキャラクターです。 事実、マリンフォード頂上戦争では白ひげ海賊団相手に、大将の中で唯一無傷で戦争を終えていたり、その桁外れの強さが描写されています。 能力だけを見ると、まさに無敵にも思えるほどの強さを誇りますが、映画版では恩師ゼファーから「能力に頼り過ぎ」と指導を受けるなど、一部のわずかな隙はあるのかもしれません。その点も踏まえて3位としました。

2位 カイドウ:??

2位は、四皇「百獣のカイドウ」。 百獣海賊団の総督で、劇中では人型から龍の姿に変身する様子が描写されているため、ネット上では「人が龍になる悪魔の実を食べた」、もしくは「龍が人になる悪魔の実を食べた」のではないかと考察されています(一部では、人ではなく、鬼との説もあるようです)。 作中では「この世における最強生物」といわれており、「一対一(サシ)でやるならカイドウだろう」と人々が噂している描写があります。その事実を裏付けるように、彼を相手にした際には、ルフィですら簡単に敗北してしまうほどです。 このように、一対一ならおよそ無敵と思われるカイドウですが、海軍及び四皇には何度となく挑戦し、18回も捕まったことがあると作中で明言されています。その上で、誰も彼を殺すことができなかったと考えると驚異的ですが、裏を返せばそれだけ彼を捕縛できる人間もいるということになります。 単に戦力の差があったのかもしれませんが、彼とわたり合える実力者も作中にはいるということで、今回のランキングでは2位としました。

1位 白ひげ(エドワード・ニューゲート):グラグラの実

1位は、四皇「白ひげ」エドワード・ニューゲート。 白ひげは先述の通り「グラグラの実」の能力者で、ロジャーと渡り合った伝説的な海賊です。 作中では「世界最強の男」「世界最強の海賊」と紹介されています。その気になれば海賊王にもなれたかもしれませんが、彼はそれを望まず、あくまで四皇の一角として生涯を終えました。 マリンフォード頂上戦争では、病気や年齢によって蝕まれた体で戦場に赴き、作中トップクラスの強さを誇る海軍大将や後の四皇・黒ひげ相手に一歩も引かない奮闘ぶりを見せつけています。 全盛期を過ぎてなお、これだけの戦闘能力を発揮した白ひげ。はたして全盛期だったらどれほどの実力者だったのでしょう? そうした点も踏まえて考えると、現時点では彼が作中最強の能力者ではないでしょうか?

上位陣は甲乙付け難い……!

ベスト20位と銘打ってランキングを作成してみましたが、「四皇」「七武海」「大将」「最悪の世代」がひしめく上位陣は本当に強者揃いで、優劣が難しい箇所も多々ありました。 未知の部分が多い黒ひげやカイドウ、作中では全盛期の姿がほとんど描写されていない白ひげ、月に行ってしまったエネル、まだまだ成長の余地を感じさせるルフィや底知れないポテンシャルを感じさせる黄猿など……。 これからの描写一つでガラリとランキングが変わってしまいそうなほど、どのキャラクターも魅力的かつ強そうに描かれているのは『ONE PIECE』の凄いところの一つですね。 なお、「緑牛」をはじめ、まだまだ未知の能力を秘めたキャラクターの登場も期待されますので、ランキングは随時調整していきたいと思います。

非能力者最強はシャンクス?能力者は非能力者より強いのか?

さて、物語の進行とともに、能力者もたくさん登場してきました。各島のボスが能力者というパターンもすっかり定番化してきたような印象もありますね。また、シャンクスやドラゴンは非能力者か能力者なのかしばしば議論にあがるキャラクターで、今後のキャラクターの描かれ方に注目が集まります。 一方、非能力者の強者はなかなか増えません。 「麦わらの一味」ならゾロやサンジ、ジンベエらがいますが、それ以外だと、白ひげら能力者上位陣に対抗できそうなのはレイリーやミホークくらいではないでしょうか? 「悪魔の実」は作品を盛り立ててる重要なアイテムではありますが、覇気も登場したことですし、非能力者の活躍ももっと見たいですね! 能力者ランキングの今後の変遷にも気を配りつつ、非能力者のキャラクターも引き続き注目していきたいと思います。