2024年5月13日更新

ジョイボーイの正体は最初の海賊?ルフィ・ニカとの関係やゴムゴムの実の謎を考察【ワンピース】

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物語が遂に佳境を迎える「ワンピース」。そんな本作でストーリーの根幹に関わっているのが、ジョイボーイの存在です。 カイドウ戦終盤でゴムゴムの実の真の名前が判明し、そこからジョイボーイに関しての情報も少しずつ明かされています。そしてエッグヘッド編にてベガパンクの口から衝撃の事実が明かされ、彼の存在は一層重要になりました。 そこで本記事ではジョイボーイの正体やルフィ、ズニーシャとの関係、今後の展開を徹底考察していきます! >>本誌の最新ネタバレが知りたい方はこちら ※この記事は「ワンピース」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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【概要】ジョイボーイとは

ジョイボーイとは「空白の100年」と呼ばれる900年前~800年前に実在したとされる人物。ワノ国編でのセリフから、現在の時間軸においてはジョイボーイはなんらかの条件を満たした人物を指す、概念的存在である可能性が高いです。 さらにジョイボーイは、物語におけるゴール地点のラフテルに“ひとつなぎの大秘宝”(ワンピース)を隠した張本人でもあります。

ジョイボーイは人名ではなく概念的なもの

原作第968話でおでんが、「“ジョイボーイ”が現れる日までに開国せねば」と語っているのです。このセリフから「ジョイボーイ」が、イチ個人のみを表す言葉では無いと明らかになりました。 そして原作1014話にて、カイドウが敗北し海に落ちて行くルフィを見ながら「お前も……“ジョイボーイ”には……なれなかったか……!!」と呟いたことが大きな話題となっています。 カイドウがなぜジョイボーイを知っていたのかは不明ですが、その口ぶりからしてカイドウ自身に勝利したルフィ=ジョイボーイとなる可能性は高いと考えて間違い無いでしょう。

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ジョイボーイに関する謎が多すぎる!これからどんな事が明らかになるんだろう……ワクワクが止まらねぇ!

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【最新ネタバレ】ジョイボーイは最初の海賊!ベガパンクが語る真実

原作最新話1113話にて、ベガパンクの口から衝撃の事実が明かされました。それは「世界が海に沈む」というもの。その事実を発表する前、ベガパンクは善悪を論じられるほどわかっていない「彼」について話しています。 善悪を論じられるほどわかっていない、そしてどちらかの勢力の主体となっていたであろう「彼」とは、「ジョイボーイ」のことでしょう。 ベガパンクが世界は海に沈むと発表し、その下のコマでは優雅に海を泳ぐ人魚やクジラの姿が。ここで思い出したいのが、海深くに沈む巨大な船「ノア」の存在です。 ノアは来たる日に備え、ジョイボーイとの約束で守られている船でした。このノアを、人間と共存するため魚人族を地上に連れてくる船とする考察も多く存在します。しかし魚人族は、船がなくても自力で地上に来れますよね。 むしろ船が必要なのは、魚人や人魚ではなく人間です。もしかしたらノアは海に住む民を地上に連れていくのではなく、地上に住む民を海に連れていく船なのかもしれません。そうなのであれば人間の避難をノアや人魚姫が助け、両者が和解することこそがジョイボーイの計画である可能性が高いです。

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もしこの未来が訪れるなら、ルフィが魚人島を滅ぼす占いと何か関係があるかも……?

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ジョイボーイは最初の海賊と判明

続いてベガパンクは、900年前から800年前に該当する空白の100年について判明した真実を語ろうとします。そして100年の物語の主人公として名前を挙げたのが、ジョイボーイ。 「900年前にあるまじき高度な文明を持つ王国に生まれ、まるでエルバフに伝わる“太陽の神”ニカの様に伸縮する体で戦ったという男」とし、この海で初めて“海賊”と呼ばれた男だと語りました。 このベガパンクの証言により800年前のジョイボーイ=ゴムゴムの実の能力者であったことが確定、また最初の海賊であったことも初めて判明しました。彼の物語についてベガパンクが何を語るのか、先が気になるところです……。

【生まれ変わり?】ルフィ=ジョイボーイと確定!

ワンピース ルフィ
©尾田栄一郎/集英社

ワノ国編でルフィがカイドウと戦った際の出来事から、ルフィがジョイボーイなのではないかという説が盛り上がっています。 結論から言うと、ルフィが現代のジョイボーイであることは確定でしょう。 1043話にてカイドウとの勝負に負けたルフィはピクリともせず横たわっていました。そのときモモの助の耳に象主(ズニーシャ)の声が聞こえます。 ズニーシャはモモの助に800年ぶりとなる「“解放のドラム”が聞こえる」「間違いないそこにいるぞ」と告げたうえで、「ジョイボーイが帰ってきた」と伝えます。その瞬間、まるでジョイボーイ復活を意味するかのように瀕死のルフィが「にかっ」と笑っていたのです。

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覚醒したルフィ=ジョイボーイ!生まれ変わりが起きた?

1044話でルフィは後述するゴムゴムの実の真の力に覚醒。ギア5状態となったことでルフィはカイドウ相手に猛攻を仕掛けます。 その戦いぶりを感じ取って、ワノ国近海にやってきていた象主(ズニーシャ)は「懐かしいなジョイボーイ、まるでお前がそこにいるようだ」と懐かしそうな様子を浮かべました。このセリフからズニーシャが、800年前に仲間だったジョイボーイにルフィを重ねていることが分かります。 五老星の言葉からゴムゴムの実の覚醒者は数百年現れなかったとのこと。覚醒者が必ずジョイボーイと呼ばれるかは不明ですが、少なくともルフィは覚醒したことでジョイボーイに並び立つ存在になったと考えられます。

【正体】ジョイボーイとニカは同一人物?

(↓先行映像の0:09-0:10で「ジョイボーイ」の文字が出現しています。)

800年前のジョイボーイの正体=解放の戦士と呼ばれるニカだと考えられます。ニカの力に覚醒した者をジョイボーイと呼ぶのか、ジョイボーイと呼ばれる人物がニカの力を覚醒させたのか、その詳細はまだ不明。 ニカの名前を口にした看守が世界政府から消されていることを考えると、ニカに関連するものは徹底的に抹消されてきたと推測できます。そこでニカ自身やニカの功績を後世に残したい人々が、あえてニカという言葉を使わずにジョイボーイという名称を使ったという説もあり得そう。 空白の100年を含め、ジョイボーイに関しては権力が歴史に大きく介入しています。ルフィがニカの力に目覚めたことで、ここから一気に歴史の真相が紐解かれていくのではないでしょうか。

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太陽の神ニカとは?

ニカは原作1018話で初めて言及された伝説上の存在とされていた人物。太古の昔に存在したという伝説の戦士で、奴隷たちの間で言い伝えられていたとのことです。 その後原作1044話でまさかの悪魔の実の「モデル」だったことが判明します。ゴムゴムの実の真の名前であることがわかり、大いに注目を浴びました。 太古の昔の存在と言い伝えられていたニカですが、ジョイボーイと同一人物ならそこまで大昔の人物ではなかったのかもしれません。800年前の人物は確かに昔と言えますが……。もしくはジョイボーイと同様、ニカも1人の人物を指すのではなく、通り名のようなものかもしれません。

【解説】「解放のドラム」とは?

解放のドラムとは、おそらくジョイボーイが覚醒したことを意味する言葉です。ジョイボーイの仲間だったズニーシャが「懐かしい」と語っていることから、ジョイボーイは頻繁にこの音響を轟かせていたと考えられます。 この音は「ドンドットット」という擬音で表現されているのですが、能力を覚醒させたルフィの心臓も同じ音を立てていました。そのため解放のドラムは、心臓の鼓動の音なのではないかと考えられます。

【考察①】イム様との関係性は?

五老星のさらに上、実質的な世界の王として登場するイム。初登場はルフィの写真を片手に、巨大な麦わら帽子の元へと向かっていました。 まだ多くの謎に包まれているイムですが、空白の100年の真相を知る上で重要人物であることは間違いなさそう。もしかしたら800年前に実際にジョイボーイと対峙している可能性もあります。 800年前に両者は戦ってイムが勝ったのかもしれません。麦わら帽子はその際の戦利品なのかも。過去に壮絶な戦いを繰り広げたのだとすると、ジョイボーイの再来となるルフィを執拗に警戒しているのも納得がいきます。

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【考察②】麦わら帽子との関係性

「ワンピース」の謎を語るに当たって、外せないのが麦わら帽子の存在です。ルフィがシャンクスから受け継いだ麦わら帽子は、元々ロジャーの物でした。 ジョイボーイに言及していたロジャーから脈々と受け継がれた帽子を、ルフィが被っており、その彼がジョイボーイだと言われている事実。そして原作第906話では聖地・マリージョアの国宝として、冷凍保存された巨大な麦わら帽子も描かれていました。 よって世界政府と戦ったと思われるジョイボーイが、麦わら帽子と関わりがある可能性も十分にあるでしょう

800年前のジョイボーイの正体は巨人族?

聖地で国宝として保存されていることを考えると、確実に巨大な麦わら帽子は空白の100年に関わる重要なアイテムです。普通に考えるなら天竜人側にとっての戦利品でしょう。敗れたのは恐らく解放の戦士として戦ったジョイボーイです。 この巨大な麦わら帽子がジョイボーイの物なら、ジョイボーイの正体は巨人族だった説が濃厚に。当時仲間だったというズニーシャも全長20km以上ある巨体の持ち主です。仲間のジョイボーイが巨人族であった可能性は割とアリではないでしょうか。

「JOYBOY」にDを足すと麦わらになる説

ジョイボーイと並び本作における大きな伏線を担っているのがDの一族です。 ネット上では一時期「ジョイボーイ=JOYBOY」の間に、Dの一族と同じくミドルネームのDを加えると「JOYDBOY」となり、これが麦わらを意味する。つまりルフィを指しているという説が流れていました。 しかし「JOYDBOY」という英単語は存在しません。 では、なぜ「JOYDBOY」=「麦わら」という噂が流れたのでしょうか。 調べてみたところ、ネットで「JOYDBOY」と検索すると、英和辞典の「麦稈」というページが検索上位に表示されていることがわかりました。 しかしよく読んでみると、「麦稈」の英語訳は「wheat straw; barley straw」と記されており、JOYDBOYという単語はどこにも出てきません。 もしかしたら、Weblioのページを検索結果で見たファンが、「麦わらという意味なのか」と勘違いして噂が広がったのかもしれませんね。

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【考察③】ジョイボーイ=Dの一族説

Dの一族のリーダー?

ヤマトはルフィを「光月おでんが待ってた男」と語っていました。そしてその理由について、おでんの航海日誌を読んだヤマトは「ルフィの名前には“D”が付いてるんだもん」と話しています。つまり、ジョイボーイは“Dの一族”であると考えることが出来るでしょう。 Dの一族はかつて巨大な王国の住人だった者達で、天竜人と戦った一族だろうと言われています。つまりジョイボーイは空白の100年で天竜人と戦っていたDの一族であり、戦いに敗北してしまったと考えられます。 そして魚人や人魚を差別から救えず地上に上げられなかったため、人魚姫に謝罪をしたのではないでしょうか。 また謝罪文に代表として名前が彫ってあることからも、ジョイボーイがDの一族のリーダーであった可能性は高いと考えられます

【考察④】ジョイボーイとズニーシャが犯した罪とは

ズニーシャは大昔に罪を犯し、歩くことしか許されていないと作中で語られています。そしてまた、ジョイボーイも800年前に罪を犯したと作中で語られていました。ジョイボーイとズニーシャが犯した罪とは何でしょうか。 ジョイボーイの罪は、『Road To Laugh Tale Vol.3』に「約束を破る罪を犯し謝罪文を遺す」と載っていたことから、人魚姫と交わした約束を破ったことでしょう。 約束の内容は明らかになっていませんが、奴隷解放の戦士だったジョイボーイは魚人への差別を無くそうとしていたのではないでしょうか? 一方、ズニーシャの罪ですが、ズニーシャもジョイボーイのようにミンク族と何か約束をして破ってしまったのかもしません。おそらくジョイボーイのようにミンク族への差別をなくそうとしたのでしょうが、約束は守られずズニーシャは罰として歩き続けていると考えられます。

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【強さ】ジョイボーイもゴムゴムの実の能力者?

『ONE PIECE』ゴムゴムの実

五老星の会話から、世界政府は悪魔の実の中でもこのゴムゴムの実を最重要に位置付け、実に800年間探し続けていたことが判明。 そしてその800年前にジョイボーイが存在していたこと、ズニーシャが覚醒したルフィにジョイボーイを重ねたことから、ジョイボーイはルフィの1つ前のゴムゴムの実の能力者だったことはほぼ確定でしょう。 ここからはゴムゴムの実の真の名前と共に、両者の関係性について解説していきます!

政府が隠すほどの能力・ヒトヒトの実モデル“ニカ”

原作第1017話で、ゴムゴムの実が、世界政府直轄のCP9が輸送を請け負うほど重要な悪魔の実であったことが判明します。 加えて1037話では五老星が伝説と呼ぶ「あの実」の存在が登場。この実は何百年も覚醒することがなく、世界政府はこの実を「歴史からその実の名前を消すため」に「わざわざあの“悪魔の実”にもう1つの名を与えた」というのです。 この「あの実」=ゴムゴムの実であり、1044話で真の名前が「ヒトヒトの実幻獣種モデル“ニカ”」であることが明かされました。奴隷を苦悩から解放し笑顔とした太陽の神ニカの力を宿す実で、その力の覚醒はニカの再来を意味します。 ジョイボーイはこの力で人々を笑顔にして解放していたのでしょう。しかし天竜人を頂点とした世界にとって彼の存在は都合が悪く、その力を宿す悪魔の実に別の名前を与えてまで、徹底して歴史の闇に葬ろうとしていると考えられます。

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ゴムゴムの実にはジョイボーイの意思が?

ゴムゴムの実にもう1つの名前があると判明したと同時に、動物系の悪魔の実には意志が宿ることも判明しました。「ヒトヒトの実幻獣種モデル“ニカ”」でもあるゴムゴムの実にはニカ、つまりジョイボーイの意思も宿っている可能性があります。 ルフィがニカ(ジョイボーイ)に覚醒した際に「ジョイボーイが帰ってきた」とズニーシャは発言していました。このセリフをそのままの意味で捉えると「ゴムゴムの実=ジョイボーイ」ということになります。悪魔の実の名前がそのまま「ニカ」なので、意志が残っていても不思議ではありません。 「悪魔の実は死んだ生物の能力・魂を保存している」という説もあるので、ゴムゴムの実の覚醒と共に、ジョイボーイの意思も覚醒したのかもしれませんね。

【過去】ジョイボーイの活躍

①人魚姫との約束【初登場】

ONE PIECE ワンピース ルフィ
(c)2022, Eiichiro Oda /Shueisha Inc. All rights reserved.

ジョイボーイの名前が初めて登場したのは、魚人島編の原作628話です。海の森でポーネグリフを読むロビンが、手紙のような内容で謝罪している文章を見て、初めて「ジョイボーイ」の名を口にしました。 ロビンがジョイボーイについてネプチューン王に聞くと、彼は「ジョイボーイは“空白の100年”に実在した人物」であると語っています。かつて魚人島を訪れ、人魚姫とある約束をしたジョイボーイ。しかしその約束を破ってしまった彼は、人魚姫に向け謝罪文を記したのでした。 そして魚人島の王族には「いずれジョイボーイに変わって約束を果たしに来るものが現れる」と伝えられています。その言い伝えを信じネプチューン達は「ノア」を守り続けていたのです。

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②奴隷解放の戦士として戦う

ジョイボーイはかつて、奴隷を解放するために世界政府の母体である国々と戦った過去を持ちます。ズニーシャはこのときジョイボーイと一緒に戦った戦友です。 その時代は今や「空白の時代」と呼ばれており、あらゆる記録が消されていますが、その存在は長らく伝説として語り継がれてきました。歴史修正主義的な流れにも負けず、その存在が語り継がれているという事実から、ジョイボーイがいかに重要な存在だったかがうかがえます。

③“ひとつなぎの大秘宝”を隠す

ワノ国編で描かれた過去において、ロジャーはグランドライン最後の島で“ひとつなぎの大秘宝”(ワンピース)を発見しています。 そのときの彼の「ジョイボーイ おれは……!!お前と同じ時代に生まれたかった」「とんでもねェ宝を残しやがって…!!!」という発言から、ワンピースを隠したのがジョイボーイだということが明らかになりました。 宝がどんなものなのかはいまだ不明ですが、それを目の当たりにした者が皆大笑いしていることから、素敵なものであることは間違いないでしょう。

【伏線①】人魚姫との約束・謝罪文の内容は?

ワンピース ポーネグリフ
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

魚人島で初めて言及されたジョイボーイは、空白の100年に実在した人物であることがわかっています。彼が残した「謝罪文」の内容とは、一体どのような内容だったのでしょうか? 考えられるのは、魚人・人魚族の自由のために戦い、敗れたといったところでしょうか。現在でも魚人・人魚族への差別感情は強く、作中でも度々言及されています。ジョイボーイは差別を受ける種族のために巨大な「なにか」と戦い、敗れ去ったのだとしたら、謝罪文が遺されているのも納得できます。 そして「ジョイボーイに代わって約束を果たしにくるもの」とは、今度こそ差別を受ける人々を救う「解放の戦士」、つまりはルフィのことを指しているのではないでしょうか。

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【伏線②】ズニーシャとの関係性

ジョイボーイとズニーシャは800年前は仲間であり、2人はなんらかの罪を犯したことがわかっています。ズニーシャはジョイボーイを感知できるようで、「ニカ」に覚醒したルフィを感じ取り、「ジョイボーイが帰ってきた」と語りました。 仲間だったジョイボーイとズニーシャですが、ジョイボーイは消え、ズニーシャは現在まで罪を犯したことで歩き続けています。ズニーシャが現在まで歩き続けていたのは、ジョイボーイからなんらかの役割を任され、生き続けていた可能性があるかもしれません。

【伏線③】ロジャー「お前と同じ時代に生まれたかった」の意味

おでんの航海日誌で描かれた、ロジャーがラフテルに到達する様子。 最後のロードポーネグリフを手にしたロジャーは遂にラフテルに上陸します。「空白の100年」、「“Dの一族”」、「古代兵器」の謎を知り莫大な宝を目の前にしたロジャーは、涙を浮かべ大笑いしました。そして彼は「ジョイボーイおれは……!!お前と同じ時代に生まれたかった」と口にしたのです。 ロジャーは海賊団解散を宣言した後、海王類が「2人の王が生まれる」と話していたことを思い出していました。そして彼はその事実とラフテルでの出来事を照らし合わせ、「おれ達は早すぎたんだ」と語ったのです。 一連の発言は、ルフィが新たなジョイボーイとなる可能性が出てきた今読み返してみると、800年前のジョイボーイに向けてではなく、次なるジョイボーイに向けて発した言葉に見えてきます。海賊王がまだ見ぬジョイボーイ=ルフィにこの言葉を言ったとなると、かなり熱いですね!

ジョイボーイが残した宝とは?

ラフテルに遺されたジョイボーイが残した宝とは、一体なんだったのでしょうか?それが本当にワンピース(ひとつなぎの大秘宝)だとすれば、ワンピースに残された謎で、最も重大なものといっても過言ではないでしょう。 宝の具体的な内容はわかりませんが、ロジャーの発言から、「時期が悪かった」のは確かです。ロジャーが宝を発見したときは、宝の真価を発揮することはできなかったのでしょう。 宝の真価を発揮する鍵とは、「2人の王」のことでほぼ間違いありません。ジョイボーイが遺した宝は単体で効果のあるものではなく、条件が揃わないと意味をなさないものである可能性が高いです。

【伏線④】「2人の王」とは?

海王類が語る「2人の王」のうち1人はしらほし姫です。残るもう1人の王こそがジョイボーイである説と、王は他にいてジョイボーイは2人の王を導く存在であるという説があります。 魚人島編でのネプチューン王が言った「いずれジョイボーイに代わって約束を果たしに来る者が現れる」という言葉。 さらにおでんが遺した「いつか“ジョイボーイ”が現れる」という言葉を考えると、2人の王の片割れがジョイボーイであり、彼がしらほし姫=古代兵器ポセイドンを導く説が濃厚です。

【伏線⑤】ワノ国の開国との関係性

ラフテルに辿り着き、ジョイボーイが遺した宝を見たおでんは、「いつか”ジョイボーイ”が現れる日までに”開国”せねば……!!!」と発言しています。このセリフの意図とはいったい何なのでしょうか? 原作1055話にて、ワノ国の「開国」は、ワノ国に眠る古代兵器「プルトン」の解放を意味すると明かされました。おでんは古代兵器の解放が必要だと考えていたのです。 同じく古代兵器「ポセイドン」だったしらほしが重要な存在であると考えると、3つの古代兵器がジョイボーイの宝の真価を発揮するために必要であると考えられます。 古代兵器は、はたしてなんのために存在するのでしょうか?ジョイボーイの宝を手に入れるためか……ジョイボーイが敵対する巨大な「なにか」と再び戦うための戦力のためか……。これからの展開に期待感が高まります。

【伏線⑥】ルフィのシルエット=ジョイボーイ?

ルフィがジョイボーイとなる伏線は、実は今までのルフィのシルエットで示唆されていました。具体的な場面でいうと、原作253話の空島でのキャンプファイヤー、原作610話でのマダム・シャーリーの予言、そして記念すべき原作1000話でのラストです。 これらの場面のルフィのシルエットは、ジョイボーイと同一視されるニカのシルエットに似ています。ルフィがジョイボーイだった伏線は、とても昔から示されていたんですね。

【謎①】カイドウやキングの発言の意味

カイドウの真の目的は、ワノ国に現れるジョイボーイ?

カイドウはルフィに2度目の勝利を収めると「お前も“ジョイボーイ”にはなれなかったか」と発言。さらにその後の回想シーンの中で「この先おれを倒した男」こそがジョイボーイだと言っています。 カイドウは自分を倒してジョイボーイとなれる人物をワノ国でずっと待ちわびていたのです。カイドウの回想シーンからは、自由で平等な世界に焦がれながらも彼の力では暴力で解決する以外の道がなかったことが窺えます。 光月おでんが次のジョイボーイを迎え入れるためにワノ国開国を目指したことを知ったカイドウは、あえて開国を阻止してワノ国に居座り、やがて自分を倒し世界を変えてくれるであろうジョイボーイを待っていたのです。そしてそれこそがルフィだったのでした。

ルナーリア族とも関係が?キングの望む世界とは

カイドウの右腕であるキングは、カイドウが世界を変えてくれるジョイボーイだと信じていた様子。結局カイドウがそれを否定、それ以上キングがジョイボーイを追求するような様子はありませんでした。 キングは神と呼ばれるほどの力を持ちながら、なぜか絶滅の一途を辿ったルナーリア族の生き残りです。そんなキングがジョイボーイの作る世界を望んでいたとすると、それはルナーリア族も自由かつ平等に生きられる世界でしょうか。 ルナーリア族とジョイボーイ=ニカは共に神と呼ばれ、覚醒時のルフィの姿を見るに発火・白髪といった共通点もありそう。ジョイボーイはかつてルナーリア族の解放のために戦った、という可能性も十分あるでしょう。

【謎②】シャンクスはジョイボーイの能力を知っていた?

ONE PIECE FILM RED ワンピース フィルムレッド シャンクス
(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

敵船からゴムゴムの実を奪い、それをルフィが誤って食べてしまったとされていた第1話。しかしシャンクスはルフィがジョイボーイだと見込み、意図的にゴムゴムの実を食べさせた可能性も浮上しています。 ロジャーはラフテルに到達した際に、世界をひっくり返すには早すぎたと話していました。そのタイミングとされるのが、2人の王が同じ時代に生きる“20年後”です。それを知っていたシャンクスは、ロジャーと同じ志を語るルフィに可能性を見出し、麦わら帽子とゴムゴムの実を与えたのではないでしょうか。

シャンクスとゴムゴムの実の関係

ゴムゴムの実は元々政府が所持しており、サイファーポールが船で護送していたところをシャンクスが奪っていったことが元サイファーポールのフーズ・フーの口から語られていました。 本当にシャンクスがゴムゴムの実を政府から奪ったのか、真偽は不明でしたが、原作1054話にてシャンクス自身がゴムゴムの実を奪った当時を回想したので、事実であったことは確定です。 シャンクスが目的もなく船を襲うとは考えにくいので、ゴムゴムの実が他の悪魔の実とは違う特別なものであることを知っていた可能性は非常に高いでしょう。

【元ネタ】ジョイボーイのモデルは西インド諸島の人物

ジョイボーイの元ネタとして指摘されているのが、『想像と幻想の不思議な世界―エンサイクロペディア・ファンタジア』という本に記されている「ジョイボーイ(JoyBoy)」なる人物です。 本には“踊り、歌い、歓呼の声をあげたいという人間の欲求を具現化した西インド諸島の人物”と書かれています。彼はもともと奴隷船でやってきた人物で、どんなことも笑い飛ばし、太鼓のリズムで人々の苦悩を癒やす存在とのこと。彼の前ではどんな絶望も吹き飛ばされてしまうそうです。 ジョイボーイこそが解放の戦士ニカだと考えると、この本が元ネタで間違いなさそう。「解放のドラム」で覚醒、自由な発想でコミカルに戦い自身も笑顔を絶やさないギア5のルフィは、まさにこの本に登場するジョイボーイそのものでした。

ジョイボーイの正体とは?「ワンピース」最終章から目が離せない!

ルフィと太陽の神ニカ、そしてジョイボーイとバラバラだった点が少しずつ繋がり始めた「ワンピース」。エッグヘッド編では衝撃の事実も発覚し、ここから物語は猛スピードで進んでいくでしょう。 重要シーンばかりの最終章を、見逃さないようにしてください!