シャンクスの目の傷に隠された秘密とは?赤髪海賊団大頭に迫る10のこと

2018年3月12日更新

ルフィの憧れの人・シャンクス。言葉も生き様もカッコよすぎます!そんなシャンクスの魅力を凝縮した10個のエピソードを紹介します。ルフィの麦わら帽子はシャンクスからもらったものだってご存知でしたか?

赤髪のシャンクス。四皇の1人で作中屈指の強さを誇る男の謎に迫る!

通称“赤髪のシャンクス”は、新世界に君臨する四人の海の皇帝「四皇」の一人です。 そんな彼にも、自分が何者だとも分からずただただ海の仕事に明け暮れた時代がありました。伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーの下、相棒バギーらとともに見習いとして働いていたのです。24年前、人生の師と仰いだロジャーの処刑を目の当たりにし、海賊王になることを心に誓いました。 自分の海賊団を結成すべくバギーに誘いをかけましたが断られたため、ベン・ベックマンを補佐に構え赤髪海賊団を旗揚げし、20数年の歳月が流れます。 最強の剣士と謳われるミホークとはライバル関係であった過去があり、どちらも一歩も譲らない互角の戦いでしたが、シャンクスが左腕を失ったためにミホークが戦うことをやめたとか。 ミホークはゾロが目標としている人物でもあります。“世界最強の剣士ミホーク”と“四皇の一角シャンクス”との決闘は、伝説となって語り継がれているのです。 本記事では、彼にまつわる10個の秘密を紹介したいと思います。

1: 通称・赤髪!シャンクスの本名とは?

赤髪のシャンクスの名が世界中に轟いているほどの有名人ですが、実のところ彼のフルネームはまだ明かされていません。おそらく、誰かとの関係を裏付ける名なので伏せられているのでしょう。 ここではシャンクスの隠された名について考察していきましょう。 「ワンピース」にはシャンクスの名と関連性があると思われる人物が登場しています。それがエースの産みの親であるポートガス・D・ルージュです。彼女は自分の子供が女だったら「アン」という名をつけたいと語っていました。 アン……赤毛のアン?ということから、ポートガス家は赤髪である可能性が高いのかもしれません。そのことから、シャンクスのフルネームはポートガス・シャンクスであると予想されます。 ただし、あくまで予想なのでまったく違う名である可能性も否めません。

2: ルフィの命の恩人!涙なしでは観れない名シーン

ルフィとシャンクスの運命的な出会い。『ワンピース』という壮大なストーリーはそこからは始まりました。 ルフィが育ったフーシャ村に、赤髪のシャンクスが率いる海賊団が滞在していた時期があります。 少年だったルフィは、男らしい海賊たちにとたんに夢中になり、海賊になる夢に取り憑かれてしまいました。一緒に海に出ることを懇願しますが、過酷な環境に引きづり込むことを躊躇したシャンクスに、優しくいなされたのでした。 そんなある日、山賊に誘拐されたルフィが海に転落してしまいます。ルフィを救おうとしたシャンクスは、ルフィを襲った“近海の主”に左腕を奪われてしましました。 ルフィはこの経験で、海の恐ろしさを知ると同時に自分の力不足を痛感。 強くなり将来必ずシャンクスのような海賊になることを決心したのです。そんなルフィに自分の“麦わら帽子”を与え、「いつか立派な海賊になって帽子を返しにこい!!」と発破をかけたのでした。 もう少しで食べられてしまうところだったルフィを、自分の左腕と引き換えに救ったシャンクス。ルフィにとっては命の恩人で、こうありたいというイメージを具現化した存在なのです。

3: 強さは?能力は?あらゆるベールに包まれている!

最強の剣士であるミホークと互角の勝負を繰り広げたり、赤犬の能力を真正面から受け止めたりと猛者と軽々渡り合えることからシャンクスの強さは相当なものであるとうかがえます。 しかし、その強さは作中でまったく語られず、悪魔の実の能力者であるかもわかっていません。ただ、1巻の時点では能力者ではなかったことが推察されます。 シャンクスは溺れるルフィを助けるために自ら海に飛び込み、左腕を代償にルフィを海王類から守りました。能力者であったならば、この時に溺れているはずです。 したがって、初期の頃は能力者ではなかったのでしょう。しかし、以降は失った左腕を補うために悪魔の実を食べていても不思議ではありません。あるいは武器である刀に実を食べさせているなんて噂もあります。

4: 覇気が強すぎ!?もちろん覇王色の使い手!

今や「ワンピース」では欠かせない要素となった「覇気」。現状では、武装色、見聞色、覇王色の覇気が登場しており、覇王色が特殊な立ち位置となっています。 シャンクスはこの覇王色の覇気の使い手で、かなりの練度なのです。白髭海賊団のクルーをほとんど失神させたり、強力な海王類を一睨みで黙らせたりとトップクラスの覇気を操れます。 また、シャンクスの覇気は少し「特殊」なのではと思われる描写がありました。白髭とシャンクスの武器が接触した際、空が割れた描写があったのを覚えていますか? 後の戦争編にて似たような描写がなかったことから、天が割れたのはシャンクスの力だったと予想できるのです。何らかの能力を発動した可能性もありますが、「ワンピース」では実の能力の発動は露骨に描かれることが多いので、これは覇気の力だと考えるのが自然でしょう。

5:シャンクスに懸けられた懸賞金とは?

シャンクスに懸けられた懸賞金ですが、物語の中ではっきりと金額が出てきたことはありません。懸賞金を考察するに当たって、比較対象になるような海賊を探してみましょう。 ルフィの義兄・エースには、5億5000万ベリーの懸賞金が懸けられていました。 当時エースは、四皇の1人である白ひげの2番隊隊長でした。シャンクスは白ひげと同じ四皇の1人であるため、最低でもその倍の金額は懸けられていると推察されます。また、海賊王ロジャー海賊団の見習いをしていた過去があり、“ワンピースの謎”を知っている可能性を加味すると、更に懸賞金が跳ねることは大いにありえます。

6:シャンクスの目の傷に隠された秘密とは

シャンクスの左目の上には、3本の鉤爪様の傷があります。白ひげと酒を交わす回で、黒ひげにつけられた傷であることが明らかになりましたが、つけられた時期や状況など、具体的なエピソードは語られていません。 ではまず、傷がついた時期について考えてみます。 シャンクスの傷は、第1巻1話のルフィとの出会いの場面では既に顔に刻まれていました。ルフィと出会ったのは、赤髪海賊団結成後の今から13年前の話。また、赤髪海賊団の海賊旗を見ると、ドクロの目元に3本傷が入っているのが分かります。 このことから想定できるのが、海賊団を結成する前に傷がつく事態が起き、トレードマークとして海賊旗に刻んだのではないかということ。となると傷ができたのは、ロジャー海賊団に所属していた頃からシャンクスが自分の海賊団を結成する頃までということになります。 a ロジャー海賊団と白ひげ海賊団は戦いを繰り返していたので、それぞれの海賊団にいたシャンクスと黒ひげが、顔に傷が残るほどのバトルをしていたとしても不思議ではありません。 という訳で、目の傷は“ロジャー海賊団に見習いとして務めていた頃に黒ひげからつけられたもの”で、“その理由は今のところ明らかにされていない”と。現在の四皇間のバトルでできた傷なので、遠からずその理由がはっきりするエピソードが登場するでしょう。

7:シャンクスの名言がかっこいい!

どんな理由があろうと!!おれは友達を傷つける奴は許さない

第1巻第1話 ルフィが山賊に捕まった時に言った言葉です。仲間への思いやりに溢れた感動の言葉です。

この帽子をお前に預ける

第1巻第1話 シャンクスが村を出る時、“海賊王になってやる!”と宣言したルフィに対しての言葉です。この言葉が今でもルフィ―の生きる活力となっています。

お前が命を懸けて生み出した“勇気ある数秒”は・・・良くか悪くか たった今世界の運命を大きく変えた!!

第59巻第579話 マリンフォードに到着したシャンクスがコビーに言った言葉。コビーが叫んだことで空白の時間が生まれ、結果的にルフィを助けることになりました。

8:サンジとの関係は?

シャンクスとサンジが兄弟、あるいは関係者とする説があります。いくつかの根拠に基づいているので、一つずつ検証してみましょう。

目がそっくり?

一つ目は単純に見た目が似ているということ。二人を比べるとよく似ていることがわかります。シャンクスは赤髪、サンジは金髪と色こそ違いますが、ストレートの似通った髪形で、浮かべる表情まで似ているのです。

経歴が一致する?

二つ目は2人の経歴です。サンジは北の海で生まれ、時期ははっきりしませんが東の海で過ごしたことがあり、そののち客船オービット号で働いていました。 シャンクスは13年前から1年間、イーストブルー(東の海)に逗留していて、この頃、ルフィと運命的な出会いをしています。シャンクスほどの海賊がイーストブルーのような片田舎に留まる理由が思い当たらず、“実はこの時期に行方不明のサンジを探していたのでは?”と言われているのです。

サンジの手配書にヒントが?

もう一つ、これは直接シャンクスには繋がらないのですが、サンジの手配書から発したもの。新世界に入って麦わらの一味の手配書が一新されました。これまで顔が公開されていなかったサンジの写真がオープンになりました。注目すべきは“ONLY ALIVE”(生捕りのみ)と書かれていることです。通常は“DEAD or ALIVE”(生死問わず)なのになぜ?サンジの過去には何か特別な事情がありそうです。

9: シャンクスが死ぬ……?いくつもの死亡説が浮上!

インターネット上では、さまざまなシャンクス死亡説が噂されています。しかし、多くのものが強い根拠が欠ける噂なので、ここでは根拠のあるものだけを取り上げてみましょう。 根拠、というのはシャンクスを倒せる人間が何人いるかというもの。同一並びの四皇か、あるいは左腕を奪った海王類か、それとも海軍の赤犬たちか……さまざまな人物が予想できますが、実際シャンクスに傷を負わせることができたのは作中では今のところ2人のみです。 1人、というか1匹ですが、何度も書いたように海王類。そして、もう一人は同じく四皇の「黒髭のティーチ」。シャンクスの左目にある3本の大きな傷を負わせた可能性がある人物なのです。 そのことから、シャンクスに傷を負わせられるほどの実力を持っているので、シャンクスはティーチに殺されるのではないかと予想されます。 もちろん、最後まで生きている可能性も大いにあるので、死亡説はあまり鵜呑みにしない程度に読んでおきましょう。

10:シャンクスの声優は?

シャンクスの声優を演じている池田秀一はクールな二枚目役を演じることが多く、機動戦士ガンダムのシャア・アズナブルや、ろううに剣心の比古清十郎役を演じたことで有名です。 実は9才の時に子役としてデビューをしNHKドラマ『次郎物語』で主役を演じる等、俳優としての実績は長いのです。 29才の時、アムロ・レイ役のオーディションに参加したのですが、会場で見たシャアのイラストにインスピレーションを受け、急きょシャア役のテストを受けさせてもらうことにしたとか。この時のことを池田秀一は「シャアに呼び止められた」と表現しています。

『機動戦士ガンダム』/シャア・アズナブル

『機動戦士ガンダム』はこの後長く続くガンダムシリーズの第1作であることから、初代ガンダム、ファーストガンダムと呼ばれています。リアルロボットものと言われるアニメで、主人公アムロ・レイを軸とした人間関係の中で若者たちの心の成長を描いています。 シャアはいわゆる敵役ではありますが、元来のアニメのように“主役が正義、敵役は悪”といった単純な構図ではなく、“シャアにはシャアの正義がある”と多角的な捉え方をしたことも、ガンダムシリーズが爆発的ヒットを飛ばす要因となりました。

『るろうに剣心』/比古清十郎

『るろうに剣心』は幕末の世に人斬りとして生きた緋村剣心の10年後を描いた作品で、比古清十郎は剣心の師匠で育ての親。“飛天御剣流継承者”比古清十郎は、剣心を含めた登場人物の誰よりも腕が立つと思われます。池田秀一お得意のクールな二枚目です。

「名探偵コナン」/赤井秀和

小学生探偵コナンが数々の難事件を解決していく『名探偵コナン』。池田秀一演じる赤井秀一は「銀の弾丸(シルバー・ブレット)」の異名を持つFBI捜査官ですが、赤井秀一というキヤラクターは、赤い彗星のシャアの“赤井”、池田秀一の“秀一”をとって生まれたシャアのオマージュなのです。