2020年1月27日更新

【ワンピース】クロコダイルは実際どれくらい強いのか?懸賞金などを考察

15 0ピースミニパズル ワンピース サー・クロコダイル 150-176

「ワンピース」初期、ルフィに立ちはだかった巨悪サー・クロコダイル。「スナスナの実」の弱点を突かれて敗けたものの、実際どれくらい強いのでしょうか?これまでの活躍をまとめつつ考察していきます!

目次

『ONE PIECE』クロコダイルの活躍を振り返りつつ、強さなどを考察【ネタバレ注意】

本名はサー・クロコダイル、秘密犯罪結社バロック・ワークスの社長で社内でのコードネームは「Mr.0(ミスターゼロ)」。顔面を横切る不気味な縫い跡をもち、左手のフック、分厚いロングコートにくわえ葉巻がトレードマークです。 懸賞金として8100万ベリー懸けられていましたが、これは七武海に加盟する前の懸賞金。実際には政府が把握していなかった犯罪も多く、実態を加味すると億超えは確実だと言われています。 「仲間」や「信頼」という言葉を頑なに否定する冷酷非道な実力主義者で、仲間を大事にするルフィとは正反対のキャラクターです。 今回は彼のこれまでの活躍を振り返りつつ、新世界編以降の懸賞金なども考察していきます! ※この記事は一部『ONE PIECE』に関するネタバレを含みます。読み進める際はご注意ください。

クロコダイルは自然系(ロギア)「スナスナの実」の能力者!

クロコダイルは自然系悪(ロギア)魔の実「スナスナの実」を食べた砂人間。押し固めて砂を鋭利な武器の形にして、触れるものを切り裂いてしまいます。 またもうひとつの能力として、動物や植物など、水分を含むあらゆる対象から水分を抜き取り、干からびさせることができます。水分を取られたら最期、相手はミイラのようにしぼみ、身動きひとつ取れない状態に……。 “砂漠において自分に勝てる者はいない”と自負してますが、唯一、水に弱いという特性があり、ルフィと戦った時にも水を使った攻撃を受け一定ダメージを受けました。

砂漠の宝刀(デザート・スパーダ)

自身の腕を巨大な砂の刃に変形して攻撃。切れ味の鋭さから、地面にひびが生じるほどの威力を持ちます。

砂漠の向日葵(デザート・ジラソーレ)

自ら流砂を作り出して敵を飲み込む攻撃。砂漠ならではの技といえます。

侵食輪廻(グラウンド・デス)

地面に触れているもの全て、水分を吸いとって砂漠化する攻撃。ルフィの草履が干乾びさせていました。

アラバスタ編、ルフィとの3戦を振り返る

初戦の舞台はアラバスタ王国のレインベース、結果はルフィの完敗でした。手も足も出ないルフィを左手のフックで串刺しにするという残酷非道なやり口で、七武海クロコダイルの格がちがう強さを、強く印象づけました。 2度目の対戦はアラバスタ宮殿。ルフィは、クロコダイルが水に弱いことをさとり一時善戦しますが、砂人間の本領を発揮したためルフィは身体中の水分を抜かれ、干上がってしまうのでした。 葬祭殿の地下で行われた3戦目、ルフィは捨て身の作戦に出ました。自分の血でクロコダイルの砂の体を固めて攻撃を仕掛けたのです。宮殿を壊すほどの連打で、ついにクロコダイルは敗れました。

クロコダイルがインペルダウンで再登場!ルフィと共闘というアツい展開に

黒ひげによって海軍に差し出されたエースを救出するべくインペルダウンに侵入したルフィ。彼が最下層にたどり着くと、そこにはアラバスタの一件で捕らえられたクロコダイルの姿がありました。 彼は、LEVEL6から出る術を失っていたルフィに共闘を持ちかけます。クロコダイルの「スナスナ」の能力であれば天井を破り、地上まで登る事ができると言うのです。 過去にクロコダイルと対峙しその危険度を知るルフィはためらいますが、そこで開放を後押ししたのが同行していたイワンコフ。イワンコフはクロコダイルの弱みを握っているというのです。こうしてクロコダイルは同じく開放を求めたジンベエと共に開放される事になりました。 ルフィとこれまで対峙したキャラクターの中でも圧倒的な“悪のカリスマ”であるクロコダイルの強さは本物で、猛者ぞろいのインペルダウンを一気に駆け上がっていくうえで大きな戦力となるのでした。

クロコダイルと白ひげとの因縁とは?

22年前、海賊王ロジャーが処刑された時、見物人の中に若き日のクロコダイルの姿がありました。後姿ではありますが、トレードマークの葉巻を吸っていることが判ります。 本編中のクロコダイルからは想像もつきませんが、以前は海賊王を夢見ていたのです。血気盛んだった当時、七武海に入り白ひげに勝負を挑んだものの惨敗した過去がありました。 彼がルフィと共闘しインペルダウンを脱獄した目的も、マリンフォードで白ひげの首を取り、積年の恨みを果たすこと。 しかし実際に頂上戦争がはじまると、クロコダイルの攻撃より先に、スクアードによって白ひげが刺されてしまう事態に。 その様子をみてクロコダイルは「おれはそんな弱い男に負けたつもりはない!」と激昂します。“白ひげの首を取れるのは己だけ”と生きてきたクロコダイルの目の前で、白ひげが部下に刺されてしまったのです。 この戦いで白ひげに対する執着は浄化されました。それからは攻撃対象を白ひげから海軍に変え、エースの処刑阻止に協力、エースの死後はルフィの逃亡を助けました。

七武海脱退後の懸賞金を考察!

クロコダイルは新世界編に入ってから本格的な登場シーンはなく、懸賞金についても2020年1月時点では描かれていません。 彼は本編からおよそ20年前、20代で七武海加入しましたが、加入時点での懸賞金は8100万ベリーでした。以降、七武海時代はその特権により懸賞金は解除されていますが、ルフィがインペルダウンに突入した際に協力する形で脱獄し、マリンフォード頂上戦争にも参戦。再び懸賞金がかけられているものと思われます。 懸賞金は海賊の強さだけではなく、民間人に対する危険度によっても上がります。クロコダイルがかつてアラバスタの乗っ取りを計画していたことや、バロックワークスでの悪事も明らかになっているため、危険度はかなり高く見積もられているのでは。 またルフィには敗れたものの、その戦歴は伊達ではありません。映画「スタンピード」に登場した最強の敵キャラ、ダグラス・バレットと20年以上前に戦った時には決着がつかなかったそう。当時どちらもルーキーだったとはいえ、バレットはロジャーたちと比肩する実力者なので、この時点でクロコダイルはかなりの強さであることが分かります。 また、インペルダウン脱獄の際にはダズに声を掛けて新世界へ行くことを提案していますが、「懐かしい」と発言しています。強者だらけの新世界を生き延びているだけの実力はあるはずです。 他の海賊たちの懸賞金とも比較しつつ考えれば、新世界編ではすでに5億を超える懸賞金がかけられていてもおかしくありませんね。

実は女だった!?クロコダイルにまつわる噂

クロコダイルは元々、女だった!?という噂が『ワンピース』ファンの間で飛び交っています。噂の根拠がいくつかあるのでひとつずつ検証してみましょう。 まず1つ目の噂は、海賊王ロジャーの公開処刑を見物していたクロコダイルが、後ろ姿のみで顔を見せないようにしていたこと。22年前にはまだ女性だったので、敢えて分からないようにしていたのではないかとする説です。 次はイワンコフの発言から推測したもの。ルフィと共にLEVEL6に現われたイワンコフは、ルーキー時代のクロコダイルの弱みを握っていることを匂わしていました。イワンコフの技といえば「エンポリオ・女ホルモン」。男性を女性に性転換してしまうという恐ろしい技です。 以前、元王族のムキムキ男が、か細い女に性転換されられてしまったことがありました。海賊王になるためには女性のままだと不利なので、イワンコフに頼んで逆の技(女性から男性に性転換)をかけてもらったのではないか?という説です。 クロコダイル性別に関する議論は『ワンピース』の数ある謎の中でも関心の高いテーマで、興味深いキャラクターであることを裏づけているとも言えるでしょう。

クロコダイルの声優は大友龍三郎

大友龍三郎はシリアスな役や子供向けアニメの悪役を演じることが多い声優で、声優の他にナレーションの仕事をしています。 主な出演作は『ドラゴンボールZ』ダーブラ役、『東京喰種』黒磐巌役などがあります。