「ワンピース」クロコダイルは元女説は確定?死亡説や懸賞金・現在の状況についても解説
「ワンピース」初期のキャラでありながらも、いまだに根強い人気を誇るクロコダイル。今回は彼のこれまでの活躍を振り返りつつ、新世界編以降の懸賞金なども解説していきます! ※この記事は「ワンピース」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
「ワンピース」サー・クロコダイルのプロフィール

| 異名 | 砂漠の王 |
|---|---|
| 肩書き | 元王下七武海 |
| 年齢 | 46歳 |
| 身長 | 253cm |
| 懸賞金 | 元8100万ベリー →19億6500万 |
| 悪魔の実 | スナスナの実(自然系) |
| 声優 | 大友龍三郎 |
本名はサー・クロコダイル、秘密犯罪結社バロック・ワークスの社長で社内でのコードネームは「Mr.0(ミスターゼロ)」。顔面を横切る不気味な縫い跡をもち、左手のフック、分厚いロングコートにくわえ葉巻がトレードマークです。 20年以上の間七武海をやっていたベテランの海賊で、アラバスタでは民間人に被害を与える海賊を討伐していることから、英雄のような扱いを受けていました。 その実態は、若い頃に白ひげに敗北したことで巨大な武力を求め、古代兵器の在処を示すであろう「ポーネグリフ」があるアラバスタを乗っ取るため暗躍していたのです。 アラバスタの民から信頼を勝ち取るために長年ヒーローを演じたり、作戦が失敗しても次善策を用意しているなど、辛抱強く用意周到な性格をしています。 「仲間」や「信頼」という言葉を頑なに否定する冷酷非道な実力主義者でもあり、仲間を大事にするルフィとは正反対のキャラクターです。
【考察①】クロコダイルの元女説は確定?根拠と可能性を解説
なぜ元女説が生まれた?
クロコダイル=元女説の発端はイワンコフにあります。彼は作中で「ルーキー時代のクロコダイルに関するある弱みを握っている」と発言。イワンコフはホルモンを注入して、対象の性別さえも変えられる「ホルホルの実」の能力者です。 これらの情報から、一部読者のあいだで「クロコダイルはもともと女だったが、イワンコフに男にしてもらったのでは?」という噂が囁かれるようになりました。
【根拠①】モデルの「七英雄」
クロコダイルをはじめとする王下七武海は、人気ゲーム『ロマンシング・サガ2』に登場する七英雄がモデルと噂されています。 その七英雄でクロコダイルに対応している人物が「ワグナス」です。実はこのワグナス、「一見すると女性に見えるけど実は男性」という特徴的なキャラ。クロコダイルに「男性に見えるけど実は女性」という設定があってもおかしくなさそうです。
【根拠②】0巻での意味深な後ろ姿
映画『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の特典として配布された0巻。そこにロジャーの処刑シーンを見届ける、クロコダイルの後ろ姿が描かれていました。 輪郭は現在よりも細身に見え、しかも髪には女性らしさを演出する「ツヤ」が入っています。同じ場面に登場したミホークやモリアの髪にはツヤがないため、意図的に描いたことは明白。当時のクロコダイルが女性だったと匂わせる伏線になっていると推測できます。
【反論①】63巻SBSでの幼少期の姿
63巻のSBSに幼少期の七武海が掲載されています。ここに描かれたクロコダイルは鋭い目つきをした黒髪の子供。「男の子」に見える姿をしていました。 そのため、「クロコダイル=元女説は間違い」という意見があがったのです……が。よくよく見ると女の子にも見える容姿をしています。反論材料としては、少々弱いかもしれません。
【反論②】セラフィムの外見
幼少期の七武海をモデルに作られた、海軍の新型兵器セラフィム。クロコダイル型のセラフィムが少年のような姿をしていたため、ここでも「クロコダイルは男性」という声があがりました。 しかしながら、クロコダイル型のセラフィムはSBSの姿よりも、さらに中性的な見た目になっています。性別の判断がしづらいため、こちらも強い反論材料にはならなそうです。
【考察②】クロコダイルはアマゾン・リリー先代皇帝?
白ひげとの因縁が発端

クロコダイルは白ひげに恨みを抱きながらも、彼に対する憧れや敬意を胸に秘めています。この複雑な因縁が前述の「元女性説」と合わさり、「クロコダイルは女性だったころ白ひげに惚れていた」という説が浮上。 さらに、「アマゾン・リリーの歴代皇帝が大海賊に惚れている」という情報も重なり、「クロコダイルはまだ登場していないアマゾン・リリー先代皇帝なのでは?」と噂されるようになりました。
先代皇帝・トリトマがついに登場
「クロコダイル=アマゾン・リリーの先代皇帝説」が囁かれるなか、109巻のSBSでトリトマという女性が先代の皇帝だったと発覚。これにより、先代皇帝説はほぼ否定されたかたちになります。 ただ、トリトマがクロコダイルと同じ黒髪なうえ、クロコダイルの幼少期とどことなく似ていることから、「両者が同一人物」という説が浮上。可能性はそこまで高くなさそうですが、クロコダイルが偽名で本名はトリトマだったという展開もあり得るかもしれません。
【懸賞金】七武海脱退後〜最新の懸賞金は?

七武海加入時点の懸賞金は?
彼は本編からおよそ20年前、20代で王下七武海に加入しましたが、加入時点での懸賞金は8100万ベリーでした。 以降、七武海時代はその特権により懸賞金は解除されていますが、ルフィがインペルダウンに突入した際に協力する形で脱獄し、マリンフォード頂上戦争にも参戦。その後、長い間本格的な登場シーンはなく、懸賞金も不明のままでした。
最新の懸賞金が判明!【最新ネタバレ注意】
しかし原作1058話でついに懸賞金が明かされます。その金額はなんと19億6500万ベリーという10億越えの賞金額でした。 四皇に数えられたわけでもないのに、この金額は異例の高額です。海軍はクロコダイルの知力・統率力・自然系の能力者であることを危険視しています。 クロスギルドを立ち上げたのはクロコダイルなので、確かに危険な存在です。元々の8100万ベリーから大きく上昇したことで、読者の間でもクロコダイルの存在は再度注目されています。
【現在】バギー・ミホークと共にクロスギルドを設立
設立の経緯は?

クロコダイルがバギーの部下のように扱われている点について、読者もルフィたちも疑問視していました。どんな経緯で設立したのか謎だった組織・クロスギルドですが、クロコダイルの懸賞金が明かされた原作1058話で、同時にクロスギルド設立の経緯が判明します。 クロスギルドはクロコダイルが発案し、鷹の目のミホークと共同で設立する予定でした。しかしなぜがバギーがボスのように世界に伝わってしまったのです。 その経緯ですが、バギーはクロコダイルに借金をしていたことで、借りを返すためにクロコダイルの組織に参加します。その組織の宣伝でバギーに心酔する部下が暴走して、バギーがボスのような形でポスターを製作、宣伝してしまいました。 これが原因で、バギーはクロスギルドのボスに祭り上げられてしまいます。当然この事態に不満を持ったクロコダイルとミホークですが、バギーの名声は利用できる(いざというときスケープゴートにもなるし……)として、表向きはバギーがボスという形に舵を取ることにしました。
クロスギルドも海賊王へ名乗りを上げる

クロスギルドを運営していくなかで、クロコダイルは勢力を拡大して軍事国家を設立しようと計画し始めます。 しかし、バギーのとある決断により事態が急転。なんとバギーは「シャンクスが“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を本格的に狙い始めた」と知り、自身も海賊王を目指して戦いたいと決意したのです。 バギーが「ワンピースを取る」と宣言したことで、部下たちは大盛り上がり。クロコダイルの野望はうやむやになり、クロスギルド全体で海賊王の座を目標に動き始めることになります。
【能力】スナスナの実を完全解説!
クロコダイルは自然(ロギア)系悪魔の実「スナスナの実」を食べた砂人間。押し固めて砂を鋭利な武器の形にして、触れるものを切り裂いてしまいます。 またもうひとつの能力として、動物や植物など、水分を含むあらゆる対象から水分を抜き取り、干からびさせることができます。水分を取られたら最期、相手はミイラのようにしぼみ、身動きひとつ取れない状態に……。 “砂漠において自分に勝てる者はいない”と自負してますが、唯一、水に弱いという特性があり、ルフィと戦った時にも水を使った攻撃を受け一定ダメージを受けました。
砂漠の宝刀(デザート・スパーダ)
自身の腕を巨大な砂の刃に変形して攻撃。切れ味の鋭さから、地面にひびが生じるほどの威力を持ちます。
砂漠の向日葵(デザート・ジラソーレ)
自ら流砂を作り出して敵を飲み込む攻撃。砂漠ならではの技といえます。
侵食輪廻(グラウンド・デス)
地面に触れているもの全て、水分を吸いとって砂漠化する攻撃。ルフィの草履が干乾びさせていました。
【アラバスタ編】ルフィとの3戦を振り返る
初戦の舞台はアラバスタ王国のレインベース、結果はルフィの完敗でした。手も足も出ないルフィを左手のフックで串刺しにするという残酷非道なやり口で、七武海クロコダイルの格がちがう強さを、強く印象づけました。 2度目の対戦はアラバスタ宮殿。ルフィは、クロコダイルが水に弱いことをさとり一時善戦しますが、砂人間の本領を発揮したためルフィは身体中の水分を抜かれ、干上がってしまうのでした。 葬祭殿の地下で行われた3戦目、ルフィは捨て身の作戦に出ました。自分の血でクロコダイルの砂の体を固めて攻撃を仕掛けたのです。宮殿を壊すほどの連打で、ついにクロコダイルは敗れました。
【インペルダウン編】ルフィとまさかの共闘!
黒ひげによって海軍に差し出されたエースを救出するべくインペルダウンに侵入したルフィ。彼が最下層にたどり着くと、そこにはアラバスタの一件で捕らえられたクロコダイルの姿がありました。 彼は、LEVEL6から出る術を失っていたルフィに共闘を持ちかけます。クロコダイルの「スナスナ」の能力であれば天井を破り、地上まで登る事ができると言うのです。 過去にクロコダイルと対峙しその危険度を知るルフィはためらいますが、そこで開放を後押ししたのが同行していたイワンコフ。イワンコフはクロコダイルの弱みを握っているというのです。こうしてクロコダイルは同じく開放を求めたジンベエと共に開放される事になりました。 ルフィとこれまで対峙したキャラクターの中でも圧倒的な“悪のカリスマ”であるクロコダイルの強さは本物で、猛者ぞろいのインペルダウンを一気に駆け上がっていくうえで大きな戦力となるのでした。
【声優】クロコダイルを演じるのは大友龍三郎
大友龍三郎はシリアスな役や子供向けアニメの悪役を演じることが多い声優で、声優の他にナレーションの仕事をしています。 主な出演作は『ドラゴンボールZ』ダーブラ役、『東京喰種』黒磐巌役などがあります。
「ワンピース」最終章でのクロコダイルの活躍は?
本記事ではクロコダイルの活躍やさまざまな考察を解説してきました。 ついに最終章に突入した「ワンピース」。果たしてクロコダイルの出番と活躍はあるのでしょうか?ぜひ期待して待ちましょう!























