2018年8月9日更新

俳優・早乙女太一の出演映画8選【BLEACHの阿散井恋次役】

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

俳優として活躍を続ける早乙女太一。大衆演劇の劇団員として早くから舞台に立っていたこともあり、映画デビュー後も演技への評価は高く、表情からも魅せる役者として人気を集めています。今回は、出演してきた映画から8つの作品をご紹介します。

実写化映画『BLEACH』でも魅せた早乙女太一に注目!

俳優として躍進を続ける早乙女太一。2018年近年ではアクションのジャンルでも高い評価を集めています。幼い頃から劇団員として多くの舞台に立ちファンを魅了させてきたことが映像の世界でも生かされ、更なる魅力を引き出しているのではないでしょうか。 今回は、そんな早乙女太一の映画初出演作品からアクションに挑戦した映画、ヒューマンドラマ作品など8つの映画作品を見ていきましょう。

早乙女太一のプロフィール

早乙女太一は、1991年9月24日生まれ、福岡県北九州市出身の俳優です。本名は西村太一、身長は174cmで、趣味は音楽鑑賞と映画鑑賞。大衆演劇の世界で活動していた両親の元に生まれたこともあり、幼少期から劇団員として育ち、役者として長く活動を続けています。

座長を受け継いだ『劇団朱雀』での活動

葵劇団に劇団員として所属する両親のもとに生まれた早乙女太一。4歳になった時には、自らも劇団員として初舞台に上がりました。 早乙女太一の両親は、2002年に葵劇団から独立し、大衆演劇と舞踏ショーを行う『劇団朱雀』を新たに立ち上げます。早乙女太一は、2010年より劇団朱雀に所属。父から座長を受け継ぎ、2代目として全国を回りました。 2015年2月に劇団朱雀は解散しましたが、劇団員としての活動は役者・早乙女太一として大きく躍進させています。

劇団朱雀解散後には、LDH JAPANに所属

2015年2月に劇団朱雀は解散。しばらくは事務所に所属せずに活動していましたが、同年7月に直談判で芸能事務所・LDH JAPANとマネジメント契約を結びました。 LDH JAPANといえば、EXILEや三代目J Soul Brothersなど人気アーティストグループが所属する事務所としても有名。早乙女太一は、事務所の「エンターテインメントの世界を通じ、日本を元気にする」という信念に感銘を受けたそうで、自身もその一員として活動していきたいと思い、直談判に至ったといいます。

2013年にはモデル・西山茉希と結婚

早乙女太一は、2013年6月にモデル・タレントの西山茉希との結婚を発表。また、同時に妊娠していることも伝えられ、2013年10月には第1子となる女の子が誕生しました。 2015年6月にはハワイで挙式を挙げ、2016年4月には、第2子の女の子の誕生も報告されています。 西山茉希は、1985年11月16日生まれ、新潟県出身。2004年にスカウトをきっかけにモデルデビューしました。結婚・出産後も、モデルやバラエティー番組などに出演するタレントとして活動を続けています。

舞台から映像の世界へも進出!早乙女太一の活躍

幼少期に大衆演劇の劇団員として芸の道を歩みはじめた早乙女太一。幼い頃から磨かれた才能は、映画監督として世界に名を広げた北野武の目にも留まり、その事が役者として新たな起点となりました。 2003年には、北野武が監督した作品『座頭市』で映画デビュー。その後も、北野武がインタビューに応じたときや、テレビ出演時に早乙女太一を絶賛することが多く、女形として活動する早乙女太一の舞台も注目されるようになります。 また『流し目王子』という愛称も付けられ、NHK紅白歌合戦では、何度か女性演歌歌手の応援としてテレビでも美しい演舞を披露したことからも話題を呼びました。

1. 早乙女太一初の映画出演作『座頭市』

映画『座頭市』は、2003年に公開された時代劇作品で、監督・主演を北野武が務めました。アクション時代劇として勝新太郎が1962年から主演を務めてきた座頭市シリーズのリメイク版ですが、主人公設定以外は原作との関連がないオリジナル作品として制作されています。 とある宿場町にやってきた盲目の居合いの達人・座頭市(北野武)。時を同じくして、職を探しに来た浪人夫婦や、親の仇を探す芸者姉妹など訳ありの者たちも町を訪れていました。それぞれがもたらす出来事は交差していき、やがて壮絶な争いへと発展していきます。 この映画で早乙女太一は、橘大五郎演じる芸者姉妹の妹・おせい(本当は妹ではなく清太郎という弟)の子供時代を演じました。

2. 早乙女太一役を演じた映画『TAKESHIS'』

映画『TAKESHIS'』は、2005年に公開されたファンタジードラマ作品で、監督・主演を北野武が務めました。本作は、売れない役者である北野武が、大物芸能人のビートたけしと出会うことから始まる奇妙な物語。 2人が出会い、映画監督としても活躍するビートたけしの作る映画の世界に、北野武が入り込んでいくことから物語は展開。その世界は、虚構と現実との区別がつかない不気味な場所でした。 この映画では、早乙女太一も本人役として出演。女形の子役・早乙女太一役を演じています。

3. 累計300万部以上を発行した小説の映画化作品『少年H』

映画『少年H』は、妹尾河童の小説を原作としたヒューマンドラマ作品で、監督を降旗康男、主演を水谷豊が務めています。 昭和初期の神戸を舞台とした物語。少年Hこと妹尾肇(吉岡竜輝)は、両親と妹の4人で幸せな毎日を過ごしていました。しかし、第二次世界大戦という時代を大きく変える出来事から、家族の生活も一変。戦争のために働き、戦争のために訓練を受け、日本が焼け野原になっても生き続ける人たちの姿が描かれています。 この映画で早乙女太一は、妹尾一家の近所に暮らす青年で、オトコ姉ちゃんとも呼ばれる下山幸吉役を演じました。

4. シリーズ待望の第三弾となった映画『クローズEXPLODE』

映画『クローズEXPLODE』は、高橋ヒロシの漫画を原作とした実写化作品で、2014年に公開されました。 本作は、2007年公開の映画『クローズZERO』、2009年公開の映画『クローズZEROⅡ』に続く、「クローズZERO」シリーズの第三弾として制作。監督を豊田利晃、主演を東出昌大が務めています。 不良たちが繰り広げる新たな戦いを描いたこの映画で、早乙女太一は作品のメインとなる鈴蘭男子高校に転入してきた学生・加賀美遼平役を演じています。 加賀美は早秋一家大津組の先代組長の息子でもあり、生まれ持った凶暴性と獰猛さを兼ね備えた人物。鈴蘭高校が迎える史上最大の激動の戦いに加賀美も巻き込まれ、その本能を見せつけました。

5. 全員主役!最強の男たちが魅せる熱い映画『HiGH&LOW THE MOVIE』

映画『HiGH&LOW THE MOVIE』は、2016年に公開されたアクション作品で、監督を久保茂昭が務めています。EXILE TRIBEのメンバーをはじめ、窪田正孝、小泉今日子など豪華出演者が顔を揃えました。 5つのチームが集まるSWORD地区、その場所にかつて伝説と呼ばれた男・琥珀(AKIRA)が舞い戻ってくることから物語は始まります。SWORD地区への急襲から、SWORDの支配を目論む存在、最強と恐れられた兄弟までもが参戦する事態に発展していきました。 この映画で早乙女太一は、琥珀と手を組むチーム『MIGHTY WARRIORS』のメンバー・劉を演じています。また、本作はシリーズ作品として映画3作を発表。そのどれもに出演し、強い存在感を残しました。

6. 韓国作品の『殺人の告白』をリメイク!映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』は、韓国映画『殺人の告白』のリメイク作品で、監督を入江悠、主演を藤原竜也が務め、2017年に公開されました。 時効を迎えて22年が経った連続絞殺事件。曾根崎雅人は自分が犯人であることを名乗り、告白手記を出版するなどし、事件関係者だけでなく日本中を翻弄していきます。時効という要素も取り入れた社会派サスペンス作品として話題を集めました。 この映画で早乙女太一は、連続絞殺事件の遺族・戸田丈を演じています。戸田は橘組の若手構成員。組の者を殺したという人物が現れたことで、その命を狙いました。

7. 世界で人気を集める漫画の実写化作品『BLEACH』

映画『BLEACH』は、久保帯人の漫画を原作とした実写化作品で、監督を佐藤信介、主演を福士蒼汰が務めています。少年漫画として全74巻を発行し、英語版や中国語版なども発売された人気漫画の、待望の実写化作品として話題となりました。 死神を名乗る少女・朽木ルキア(杉咲花)に出会ったことから、黒崎一護(福士蒼汰)は悪霊に家族を襲われ、死神の力を分け与えられる事態に陥ります。ルキアから死神代行をお願いされるも断る黒崎ですが、人間に力を分け与えたルキアを罰するために現れた死神が与える試練に立ち向かっていきます。 この映画で早乙女太一は、ルキアを捕らえるために現れた赤毛の死神・阿散井恋次役を演じました。

8. 将棋界を描いた映画『泣き虫しょったんの奇跡』

映画『泣き虫しょったんの奇跡』は、将棋棋士である瀬川晶司の自伝的小説を原作にした実写化作品で、2018年9月8日に公開。監督を豊田利晃、主演を松田龍平が務めました。 プロ棋士の夢を叶えるために小学生から奨励会に在籍した瀬川晶司(松田龍平)は、会が設ける「26歳までに4段昇格」という掟に破れ、プロを諦めてサラリーマンになります。しかし、夢破れ、父親を亡くし傷心の瀬川は、仲間に支えられながら、再びプロ棋士を目指すことに。 この映画で早乙女太一は、加東大介というキャラクターを演じています。

映画作品を引き立てる早乙女太一、今後の活躍にも期待!

早乙女太一の映画8選いかがでしたでしょうか。作品では、高い演技力と表情の見せ方から、映画を盛りたてる存在となっています。 アクションでも評価を受けており、今後、斬新なアクションへの挑戦など、ますます磨きがかかる俳優・早乙女太一に期待です。