2021年11月26日更新

『呪術廻戦』夜蛾正道(やがまさみち)は裏切り者なのか?モデルやパンダとの関係も解説

『呪術廻戦』に登場する夜蛾正道は、呪術高専東京校学長にして「傀儡呪術学」の第一人者です。高専2年のパンダの製作者でもあり、過去には五条の担任もしていました。本記事ではそんな夜蛾のプロフィールや動向、呪骸について紹介していきます。 特に死刑宣告を受けたその後を徹底的に解説していくので、ぜひチェックしてください! ※この記事は2021年11月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

夜蛾正道(やが まさみち)のプロフィール【ネタバレ注意】

所属東京都立呪術高等専門学校学長
年齢47歳
等級1級呪術師
声優黒田崇矢

夜蛾正道(やがまさみち)はサングラスが似合う強面が特徴的ですが、可愛い物好きな一面もあります。彼は「傀儡呪術学」の第一人者であり、傀儡操術の使い手です。自作の人形を呪骸として使役し戦いますが、すべての人形にどこか可愛い雰囲気があります。 過去には五条夏油(げとう)家入の担任を務めていた経験もある夜蛾。夏油離反の一件では、教師として激昂はしなかったものの、苦悶の表情を浮かべていたのが印象的です。 虎杖に体当たりで呪術師になりたい理由を問いただすなど、「気付きを与えるのが教育」をモットーに教え子を想う立派な指導者です。

夜蛾正道のモデルは蝶野正洋(ちょうのまさひろ)?

夜蛾のモデルは「黒のカリスマ」と呼ばれるプロレスラー・蝶野正洋(ちょうのまさひろ)ではないかと言われています。名前や容姿が似ているほかにも、見た目と趣味でギャップがあるところなどもそっくりです。

【最新】死刑宣告後どうなったか判明!夜蛾正道は内通者だったのかも考察

彼は本当に内通者だったのか考察

序盤から高専側に呪詛師に情報を漏らしている内通者がいることが明かされています。内通者は2名、そのうち1名は学長以上とのこと。当初は呪術総監部の存在が明かされておらず、さらに夜蛾の傀儡呪術が内通向きだったことから、夜蛾の内通者説が囁かれていました。 しかし夜蛾には決定的な動機が見当たらないため、内通者とするにはやや弱い気がします。序盤の内通者に思える要素はミスリードだと考えられるのではないでしょうか。

上層部に嵌められ死亡した?

夜蛾は137話にて死罪を言い渡されています。その理由は五条らと共に渋谷事変を起こしたというもの。 この決定を下しているのが呪術総監部です。学長よりさらに上の上層部が、夜蛾をはじめとする高専サイドを嵌めようとしていることが明らかになりました。 上層部の監視下から抜け出した夜蛾は、死ぬ前に1度パンダに会うため動きます。しかし目の前には、死刑を執行するため現れた楽巌寺学長の姿が。夜蛾は抵抗虚しく楽巌寺学長の攻撃によって死亡してしまいました。 死後の彼と再会を果たしたパンダは、仇をスルーし夜蛾に近づきます。そして「パンダだって泣くんだ」と呟いた彼の目には、大粒の涙が溢れているのでした。 パンダと夜蛾は親子と言える関係性です。2人の強い絆がわかる悲しくも記憶に残るシーンでした。

夜蛾正道の術式・強さを解説!

夜蛾学長の術式は傀儡操術(かいらいそうじゅつ)

傀儡呪術学の第一人者である夜蛾は、製作呪骸によって高い戦闘力を持つ呪骸を生み出し戦わせます。生み出された呪骸は人形であるため、痛みや恐怖心なく敵を襲うことが可能。戦闘力の高い呪骸に守られていることで、術者本人にダメージが及ぶこともありません。 肉弾戦を得意とするパンダに体術を教えたのは生みの親である夜蛾です。パンダの強さや、彼自身の筋骨隆々の肉体からも、かなりの強さを誇る人物であることが窺えます。

呪骸一覧

パンダ

パンダ先輩 呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

呪術高専2年のパンダは、傀儡呪術学の第一人者である夜蛾が作った呪骸です。本来呪骸は意思を持たないものですが、夜蛾の最高傑作であるパンダは意思や感情を持つ「完全自立型人工呪骸」となっています。 原作147話にて、夜蛾の口から上層部が追い求めた完全自立型人工呪骸の製造方法が明かされました。 まず亡くなった人間の肉体から、魂の情報を複製します。その情報は核に入力することが可能です。この方法で製造した相性の良い核を3つ用意し、それらを1つの呪骸に入れると完全自立型人工呪骸が誕生します。 そして相性の良い魂を3つ入れお互いの魂が常に観測しあうことで、自我が生まれるのです。こうして作られた呪骸は生後3ヶ月を過ぎたあたりで、普通の呪骸には不可能な呪力の自己補完を始めます。 そのため上記の方法で製造されたパンダには、核が3つ存在するのです。夜蛾にとって彼は我が子であり、幼い頃から育ててきた存在。2人は親子同然の関係といえます。パンダも夜蛾のことを下の名前で呼んでおり、2人の親密さが窺えますね。 可愛いものが好きという夜蛾のセンスがあったからこそ、パンダのマスコットキャラクター的な可愛さが生まれたのです。

キャシィ

キャシィは夜蛾が初登場時に使用していた、河童の皿を乗せた呪骸です。丸みを帯びた可愛いフォルムでつぶらな瞳をしていますが、似つかわしくない豪腕を誇っています。 呪力の修行前だったとはいえ、虎杖を苦しめるほどの戦闘力を披露していました。

ツカモト

ツカモトは青いボクシンググローブをはめた熊の呪骸です。基本的には睡眠状態ですが、保持者の呪力が乱れると暴れ殴りかかってきます。 少年院で特級呪霊と戦い1度死亡した虎杖の、呪力訓練に使用されました。

タケル

タケルはパンダと同じく人語を操る完全自立型呪骸です。動物のぬいぐるみにネクタイを付けた姿で、天元が守る森に住んでいます。 彼は呪術高専東京校2年担任である日下部篤也(くさかべあつや)の甥の魂を、メインとして作られていました。

『呪術廻戦』夜蛾正道とパンダの絆に涙必至

今では立派に(?)教職に就く五条や、貴重な反転術式を使用する家入なども指導してきた夜蛾。どこかで高専の支えになっていたであろう彼の死は、子と言えるパンダにとって相当辛いものだったでしょう。 だからこそ夜蛾の最期は作中屈指の名シーンとなっています。まだ読んでいない人は、ぜひチェックしてみてください。