2022年11月11日更新

『すずめの戸締まり』声優キャスト・登場人物・相関図まとめ【新海誠監督最新作】

『すずめの戸締まり』
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

新海誠監督の約3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーです。 この記事ではそんな『すずめの戸締まり』の声優キャストや登場人物を、相関図つきで紹介していきます!

公開日 2022年11月11日
メインキャスト 原菜乃華 , 松村北斗(SixTONES)
監督 新海誠
主題歌 「すずめ feat.十明」 「カナタハルカ」 ともにRADWIMPS
上映時間 126分

AD

『すずめの戸締まり』はどんな映画に?

『すずめの戸締まり』
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

九州の静かな町で暮らす17歳の鈴芽(すずめ)は、あるとき「扉を探してる」という閉じ師の青年・宗像草太と出会います。彼の後を追って山中の廃墟にやって来たすずめは、ぽつんとたたずむ古ぼけた扉を見つけました。 なにかに引き寄せられるように扉に手を伸ばしたすずめ。扉の奥に“すべての時間が溶け合ったような空”を見ました。 やがて日本各地で次々と扉が開き始めます。扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけません。 不思議な扉と喋る猫に導かれ、すずめと草太の「戸締まりの旅」がはじまります。

登場人物・声優キャスト一覧

岩戸鈴芽 原菜乃華
宗像草太/椅子 松村北斗(SixTONES)
岩戸環 深津絵里
岡部稔 染谷将太
海部千果 花瀬琴乃
二ノ宮ルミ 伊藤沙莉
宗像羊郎 松本白鸚
芹澤朋也 神木隆之介
岩戸椿芽 花澤香菜
ダイジン 山根あん

相関図

『すずめの戸締まり』相関図

岩戸鈴芽役/原菜乃華

『すずめの戸締まり』 すずめ
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

『すずめの戸締まり』ヒロイン・すずめの声優には18歳の新人女優、原菜乃華が抜擢されました。 すずめは宮崎県の漁港に住む女子高生。あるとき草太や不思議な扉、そしてダイジン(猫)と出会い、日本中を戸締まりの旅に出ることになります。

演じる原菜乃華はドラマ『ナンバMG5』で間宮祥太朗演じる主人公の妹役を務めていた若手女優です。これまでドラマ『真犯人フラグ』や『ナイト・ドクター』などにも少しずつ出演していましたが、ヒロインに抜擢されるのも声優に挑戦するのも今作が初めてとなります。 原は1700人を超える参加者が集まったオーディションを勝ち上がり本作に抜擢されました。新海監督は「分厚い雲が吹き払われた瞬間のような眩しくて鮮やかな感情を、原さんならばすずめにたっぷりと与えてくれるはず」と原の声を絶賛しています。

AD

宗像草太(椅子)役/松村北斗(SixTONES)

『すずめの戸締まり』 宗像草太
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

この物語のもう1人の主人公・宗像草太の声優を務めるのは、SixTONESの松村北斗。 宗像草太はすずめとともに戸締まりの旅をする「閉じ師」です。大学生でありながら災いを防ぐ役目も背負っている長髪の美青年。顔も体型も性格もイケメンで、左目の下にあるほくろがチャームポイントです。

松村北斗はジャニーズグループSixTONESに所属するアイドル。俳優としてはこれまで映画『ライアー×ライアー』(2021年)やドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(2022年)などで活躍してきましたが、声優は初挑戦となります。

岩戸環/深津絵里

『すずめの戸締まり』
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

すずめの育ての親である叔母・岩戸環を演じるのは、女優の深津絵里です。 すずめが幼い頃に引き取り、自らも働きながら彼女を一生懸命育てきましたが、ときに少し過保護すぎる一面も。

深津絵里
大和ハウス工業株式会社CMより

演じる深津絵里は、2021年には連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』のヒロインを上白石萌音、川栄李奈とともに演じました。声優は本作が初挑戦です。

芹澤朋也役/神木隆之介

神木隆之介

草太の友人・芹澤朋也役の声優は、なんと神木隆之介! 芹澤朋也は草太の大学の同級生です。借金取りのような見た目をしていますが、家業(閉じ師の仕事)のせいで何かと学校を休みがちな草太を心配してくれている(?)、だらしないようで優しい友達。映画後半の旅で活躍します。 演じるのは『君の名は。』で主人公・瀧を演じていた神木隆之介。前作『天気の子』では瀧役を続投していましたが、今作では新しい役での出演となりました。

AD

岡部稔役/染谷将太

染谷将太

環に想いを寄せる漁協の同僚・岡部稔を演じるのは染谷将太です。環には全く振り向いてもらえませんが、それでも少しでも力になろうと親身に話を聞く優しいキャラクターでした。 演じる染谷は俳優としてだけでなく声優としてもこれまで活躍してきました。代表作は『バケモノの子』(2015年)や『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)、『竜とそばかすの姫』(2021年)です。 これまで細田作品で活躍することが多かった染谷が新海作品ではどう輝くのか、注目が集まります。

二ノ宮ルミ役/伊藤沙莉

伊藤沙莉

女手一つで幼い双子を育てるシングルマザー・二ノ宮ルミを演じるのは伊藤沙莉です。 二ノ宮ルミは普段は神戸のスナック「はぁばぁ」のママをしています。ヒッチハイクをしていたすずめを乗せることですずめと出会いました。最後はまるで本当のお母さんのように、あたたかくすずめを抱きしめて送り出してくれます。 演じる伊藤沙莉は言わずと知れた実力派女優。声優としてはアニメ『映像研には手を出すな!』(2020年)と映画『ペット2』(2019年)以来、3作目です。

海部千果役/花瀬琴乃

『すずめの戸締まり』
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

すずめが最初に訪れる、愛媛で出会った少女・海部千果は、花瀬琴音が演じます。 海部千果は、すずめと同い年の明るい少女で、家族は民宿を経営しているという役どころ。一見さばさばしていますが、すずめよりも恋愛経験が豊富そう。恋バナが好きな女子高生です。

演じる花瀬琴音は舞台を中心に活躍する若手女優。声優は本作が初挑戦です。

AD

岩戸椿芽役/花澤香菜

花澤香菜

すずめの母・岩戸椿芽を演じるのは、花澤香菜です。岩戸椿芽は手先が器用で、幼い頃に「椅子」を作ってくれた優しい母。しかし鈴芽が幼い頃に他界しています。 演じる花澤香菜は、ciatrの女性声優ランキングでも1位となっている超人気声優です。映画『言の葉の庭』(2013年)から連続で新海監督の作品に出演し続けてきました。

宗像羊朗役/松本白鸚

「閉じ師」の伝統を宗像草太に引き継いだ祖父・宗像羊朗を演じるのは松本白鸚です。羊朗は現在は閉じ師を引退し、東京の病院に入院しています。 閉じ師の仕事に誇りを持っているようで、ダイジン(サダイジン?)に対し意味深な発言を残します。 演じる松本白鸚は歌舞伎役者であり日本舞踏家、俳優です。過去には数々のテレビドラマ、時代劇などを中心に活躍してきました。声優としては、『ジャングル・ブック』(2016年)の吹き替えを担当したほか、ドキュメンタリー番組のナレーションも多く務めています。

ダイジン役/山根あん

『すずめの戸締まり』
©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

すずめたちの旅のきっかけ(口実?)をつくる白猫ダイジン。草太を椅子に変えて逃げてしまういたずらっ子です。 そんなダイジンの声優を務めるのは、子役の山根あん。テアトルアカデミーに所属する8歳の子役です。 公式Twitterでは「私は、ダイジンが大好きです!」と担当したキャラクターへの愛を語っていました。

AD

監督:新海誠

WEB用_君の名は。_メイン(PC壁紙画像・携帯待受画像には使用できません)【7月5日差替】
(C)2016「君の名は。」製作委員会

『すずめの戸締まり』の監督を務めるのは、『君の名は。』や『天気の子』などの大ヒットアニメ映画で知られる新海誠です。 彼はゲーム会社勤務などを経て、2002年に初の劇場公開作品『ほしのこえ』を発表しました。同作は、監督・脚本・編集など、ほとんどの作業を1人で行い、7か月程かけて製作した約25分のフルデジタルアニメーションです。 2004年には初の長編『雲のむこう、約束の場所』を発表。この作品は斬新さが評価され、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』、押井守監督の『イノセンス』などを抑えて、第59回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を受賞しました。 その後『秒速5センチメートル』(2007年)や『言の葉の庭』(2013年)で注目を集め、『君の名は。』、『天気の子』の大ヒットにより、さらに広く知られるようになりました。 最新作『すずめの戸締まり』は、「ロードムービーであり、冒険物語であり、アクションムービーでもあります。楽しい映画になるはずです」と自信をのぞかせています

音楽:RADWIMPS×陣内一真

映画『すずめの戸締まり』の音楽を担当するのは、RADWIMPSと陣内一真です。RADWIMPSは新海誠監督ファンおなじみ、今作で3回目の参加。 すでに発表された楽曲「すずめ」でもわかるように、今作でも人の心に直接語りかけるようなを作ってくれるでしょう。 そして今回、新海誠監督作品初参加の陣内一真。陣内は世界で活躍する作曲家で、主に映画やゲーム、ドラマの音楽をこれまで制作してきました。 ハリウッド映画の音楽も手がけるような超一流の音楽家が、新海作品に新たな風を吹き込んでいます。

AD

監督が語る『すずめの戸締まり』の見どころ

「日本列島各地を巡るロードムービー」

『すずめの戸締まり』がロードムービーになるということについて、新海は「各地舞台あいさつに伺うと、『次は僕の、私の街を舞台にしてください』と言われることが多く、嬉しいけど全部は出せないと思っていたんですが、今回はロードムービーとすることで欲張りとして、各地の風景や特別な出会いを描くことができるのではないか」と考えているのだとか。 『君の名は。』や『天気の子』でも、舞台となった街が「聖地」となり多くのファンが訪れました。今作は全国各地に新たな「聖地」ができ、早速ファンが訪れているようです。

「扉を開いていくのではなく閉じていく物語」

新作は「扉を閉じていく物語」になるといいます。仕事においても人間関係においても、「何かを始めることより終わらせることの方が難しい」と語る新海。 「いろいろな可能性を開いていく物語ではなく、散らばってしまった可能性をもう一度きちんと見つめてあるべき手段できちんと閉じていく。そのことによって次に進むべき本当の新しい場所を見つける、そういう物語を作るべきなんじゃないか、お客様が見たいんじゃないかと考えて閉じていく物語にしました」としています。

「映画館に足を運ぶ理由となるような作品」

自身も配信でさまざまな作品を楽しんでいるという新海ですが、『すずめの戸締まり』は映画館で観るべき作品づくりを目指すと語っています劇場や映画館は、感情移入したり物語に没入するといった人間の特別な能力を発揮させてくれる場所だと考えているという新海。 「映画館に実際に足を運んで、暗闇の中に座って集中して、大きなスクリーンを見るということによって、最も強く引き出されると思うんです。そういうことができるような絵作り、音作りをやっていきたいと思っています」と意気込みました。

AD

『すずめの戸締まり』愛すべきキャラを豪華声優が演じる

日本を代表するアニメーション監督の1人である新海誠の最新作『すずめの戸締まり』。 声優陣にはオーディションでデビューした原菜乃華、松村北斗(SixTONES)に加え、『君の名は。』の神木隆之介や『言の葉の庭』の花澤香菜、さらには実力派俳優の伊藤沙莉や染谷将太など、豪華すぎるキャストが揃っています。 声優陣の魅力的な演技にもぜひ注目して、映画を楽しんでみてください!