「サカモトデイズ」キャラ強さランキングTOP30!最強の殺し屋は一体誰?【SAKAMOTO DAYS】
タップできる目次
- 「サカモトデイズ」キャラ強さランキングTOP20!
- 1位:篁(たかむら)
- 2位:スラー
- 3位:坂本太郎
- 4位:南雲(なぐも)
- 5位:楽(がく)
- 6位:トーレス
- 7位:京(かなぐり)
- 8位:神々廻(ししば)
- 9位:四ツ村暁(よつむらさとる)
- 10位:大佛(おさらぎ)
- 11位:赤尾(あかお)リオン
- 12位:熊埜御(くまのみ)
- 13位:豹(ひょう)
- 14位:上終(かみはて)
- 15位:キンダカ
- 16位:朝倉シン
- 17位:天弓(てんきゅう)
- 18位:ハルマ
- 19位:佐藤田悦子(さとうだえつこ)
- 20位:赤尾昌(あかおあきら)
- 21位:キャロライナ・リーパー
- 22位:眞霜平助(ましもへいすけ)
- 23位:クラブ・ジャム
- 24位:四ツ村周(よつむらあまね)
- 25位:勢羽夏生(せばなつき)
- 26位:勢羽真冬(せばまふゆ)
- 27位:虎丸尚(とらまるなお)
- 28位:加耳丈一郎(かじじょういちろう)
- 29位:小林
- 30位:枷錠(かせじょう)
- 強さ未知数:沖
- 強さ未知数:七夕(たなばた)
- 強さ未知数:牛頭(ごず)
- 「サカモトデイズ」今後の展開からも目が離せない!
「サカモトデイズ」キャラ強さランキングTOP20!

「サカモトデイズ」は、元・伝説の殺し屋で現・冴えないおじさんの坂本太郎を中心に、さまざまな殺し屋によるバトルやコメディが繰り広げられるアクション漫画です。 作中には「ORDER」という殺し屋組織や彼らに敵対する勢力が登場し、殺しの技術に長けたキャラが数多く登場してきました。以下ではその中から特に強いキャラを取り上げ、TOP20として紹介していきます!
順位 | キャラ名 |
---|---|
21位 | キャロライナ・リーパー |
22位 | 眞霜平助(ましもへいすけ) |
23位 | クラブ・ジャム |
24位 | 四ツ村周(よつむらあまね) |
25位 | 勢羽夏生(せばなつき) |
26位 | 勢羽真冬(せばまふゆ) |
27位 | 虎丸尚(とらまるなお) |
28位 | 加耳丈一郎(かじじょういちろう) |
29位 | 小林 |
30位 | 枷錠(かせじょう) |
1位:篁(たかむら)
規格外すぎる実力を持つ謎の老人
初登場 | 5巻38話 |
---|---|
武器 | 日本刀 |
所属 | ORDER |
日本殺し屋連盟(殺連)直属の特務部隊、ORDERに所属している篁。一見するとヨボヨボの老人にしか見えませんが、その実態は敵意や殺意に反応しあらゆるものを斬ってしまう殺戮マシーン。作中で「殺し屋界最強の男」と呼ばれたこともある、規格外の強さを誇る人物なのです。
それを証明するかのように、19巻では主人公の坂本をはじめとする凄腕の殺し屋3人を同時に相手取り、圧倒的な強さを見せつけていました。そののち、紆余曲折あり敗北を喫したものの、1対1の戦いなら間違いなく彼が最強でしょう。
また、愛用の日本刀さえあれば全力で戦えるうえ、剣術で遠距離攻撃をさばくことも可能。どんな環境、どんな相手でも対応できる万能な強さを誇っています。
強さのポイント
篁は日本刀を愛用する居合斬りの達人です。その腕前は常軌を逸しており、人間はおろか巨大な鉄塔の支柱でさえも一刀両断してしまいます。さらに、身体能力も非常に高く、どんな攻撃を食らっても容易に受け身を取ることが可能。作中では坂本の本気のキックを受けても、ほぼ無傷ですませていました。
攻撃力 | ★★★★★★★ |
---|---|
耐久力 | ★★★★★★★ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★☆☆ |
射程・範囲 | ★★★★☆ |
スピード | ★★★★★★ |
2位:スラー
殺連の崩壊を狙う組織のリーダー
初登場 | 2巻15話 |
---|---|
武器 | ナイフ , 鋼鉄の鞭 |
所属 | スラー一派 |
殺連崩壊を目論み暗躍するスラー。まっしろな髪が特徴的なミステリアスな男性で、殺し屋としての腕前と頭のキレは作中でも上位クラス。かつては坂本に手も足も出ず負けていましたが、今では対等に渡り合えるほどの実力を所持しています。
また、最新展開では彼が対象の人格と技をコピーする特殊な多重人格者だと判明。なんと作中で篁の剣技をコピーし、そのまま彼を一刀両断してしまったのです。篁に勝利しているため1位とも考えられますが、人格の切り替えが自由にできない点がややデメリット。
全力を出すためには篁の人格使用が必須条件となるため、それを考慮して2位にランクインです。
強さのポイント
スラーは鋼鉄の鞭のようなものを愛用し、それを駆使した近接戦を得意としています。その技術はかなりのハイレベルで、坂本でさえも苦戦するほど。さらに、篁や赤尾リオンの人格を所持しているため、彼らの技術を戦闘に活かすことも可能です。人格の切り替えをコントロールできれば、作中最強の存在になれるでしょう。
攻撃力 | ★★★★★★★ |
---|---|
耐久力 | ★★★★★★★ |
頭脳・戦闘IQ | ★☆☆☆☆ |
射程・範囲 | ★★★★☆ |
スピード | ★★★★★ |
3位:坂本太郎

「最強の殺し屋」と呼ばれた我らが主人公
初登場 | 1巻1話 |
---|---|
武器 | その場にあるものなんでも |
所属 | 坂本商店 |
本作の主人公であり、かつては「伝説の殺し屋」と恐れられた坂本太郎。最強との呼び声高い彼ですが、引退後はだらだらとした生活を送っているため中年太りしてしまいました。
しかしその状態でも十分に強く、襲い来る殺し屋たちを次々と返り討ちに。武器を選ばずどんな環境でも力を発揮できる、ハイレベルな殺しの技術は健在です。
また、激しく戦ってカロリーを消費したり本気を出したりすると、どういう仕組みかスリムな体型になって本来の強さを発揮することができます。
強さのポイント
坂本は決まった武器を使用せず、そのときその場にあるものを活用して戦います。彼にかかればボールペンや割り箸、アメ、輪ゴムなどなど、日常生活に出てくるなんてことないものもすべて武器になってしまうのです。もちろん素手でも強いのですが、こうした対応力の高さこそ彼の最大の強みといえるでしょう。
攻撃力 | ★★★★☆ |
---|---|
耐久力 | ★★★★★★ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★★★★ |
射程・範囲 | ★★★★☆ |
スピード | ★★★★★ |
4位:南雲(なぐも)

つかみどころのなさも魅力のイケメン殺し屋
初登場 | 1巻6話 |
---|---|
武器 | 十徳ナイフのような武器 |
所属 | ORDER |
南雲はORDERの一員で坂本の同期でもあります。組織の中でも数少ない坂本レベルの実力者です。可愛らしく端正な顔立ちをしていますが、飄々とした振る舞いで何を考えているのかわからないところがあります。
殺し屋として冷酷な一方で子どもっぽい一面もあり、人をおちょくって面白がることもしばしば。戦いの際も、サイコロでどの武器を使うか決めるなど遊びを取り入れることがあります。
また、高い変装技術や話術を駆使した、騙し討ちなどのトリッキーな戦い方を見せることも。どんな状況でも相手を自分のペースに持っていける、戦闘巧者と言えるでしょう。
強さのポイント
6種類の武器が格納された十徳ナイフのような武器を使用する南雲。複数人を相手にしても涼しげな顔で勝利をおさめるなど、作中屈指の実力者といえます。さらに変装術や催眠術にも長けており、それらを駆使する変幻自在の戦闘スタイルが持ち味です。
攻撃力 | ★★★★★ |
---|---|
耐久力 | ★★★★★ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★★★★★ |
射程・範囲 | ★★★☆☆ |
スピード | ★★★★★ |
5位:楽(がく)
超マイペースで気だるげなバケモノ
初登場 | 6巻50話 |
---|---|
武器 | トゲがついたハンマー |
所属 | スラー一派 |
楽はスラー一派の一員で、銀髪のオールバックとピアス、全身黒ずくめの服と少々チャラい見た目の青年です。性格はマイペースかつ気だるげで、表情にもあまり変化がありません。
しかし、戦闘になると驚異の俊敏性と、途轍もないパワーを発揮。ただ、純粋に戦うことが好きなので、楽しさのあまり我を忘れて夢中になってしまうこともあります。
世紀の殺し屋展編では南雲と互角の戦いを繰り広げた末敗北していますが、坂本や篁ら作中最強格の面々と渡り合う実力を披露。近接戦に特化しているため遠距離戦にやや不安があるものの、それを補って余りあるほどの戦闘力を誇っています。
強さのポイント
トゲのついたハンマーをエモノとして戦う楽は、スラーにも信頼をおかれるほどの実力の持ち主。たったひとりで40人もの敵を仕留めたこともあり、しかも侵入してから殺害まで2分しかかからなかったというのだから驚きです。また篁に狙われて生還した唯一の人間という事実からも、その特異性がうかがえます。
攻撃力 | ★★★★★★ |
---|---|
耐久力 | ★★★★★★ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★☆☆ |
射程・範囲 | ★★★☆☆ |
スピード | ★★★★★ |
6位:トーレス
ORDERに新規加入したギャンブル中毒者
初登場 | 19巻169話 |
---|---|
武器 | サンドブラスト |
所属 | ORDER |
スカウトを受けORDERに新規加入したトーレス。ヨレヨレの服を着たくたびれた男性で、常に賭け事のことを考えているギャンブル中毒者です。一見するとまったく強そうに見えませんが、その実力は折り紙付き。砂を吹き出し相手に攻撃する武器・サンドブラストを使い、近接戦から中距離戦まで見事にこなします。
サンドブラストがないと本来の実力は発揮できませんが、実は身体能力もかなりのハイレベル。武器なしでもある程度の戦闘はこなせるものと思われます。
作中でも圧倒的な強さを見せており、坂本は「アイツが本気で殺す気なら死んでた」と敗北を認めるような発言をしていました。ただ、南雲の不意打ちにまったく対処できないなど、防御面はそれほど優れていないようです。
強さのポイント
トーレスの最大の武器は多種多様な使用方法を持つサンドブラストです。砂を高速で噴出し対象を切断するほか、途轍もない風圧で相手を吹き飛ばすなどその用途はとても多彩。また、本人の身体能力も相当高いようで、坂本も驚くほどのスピードを見せていました。
攻撃力 | ★★★★★ |
---|---|
耐久力 | ★★★★★★ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★★★★ |
射程・範囲 | ★★★★☆ |
スピード | ★★★★★ |
7位:京(かなぐり)
映画のためならなんでもする映画監督
初登場 | 7巻59話 |
---|---|
武器 | カチンコやカメラなど |
所属 | - |
頭には映写機の剃りこみ、首にはフィルム柄のマフラーと、何かと映画を思わせる要素を散りばめられている京。そのイメージ通り(?)、表向きは映画監督として活躍していて、彼の熱狂的なファンも存在します。
京にとってこの世のすべては映画のために存在しており、良い作品を作るためなら手段を選びません。組織に対する忠誠心も皆無に等しく、現在は「殺連とスラーの対立映画」を撮るために奮闘しています。
このように映画のことしか頭にない京ですが、その戦闘力は作中でも上位レベル。刃物やレーザーを使いこなし、様々な相手と渡り合える高い対応力を持ってます。
強さのポイント
京はカチンコやカメラなど、映画にかかわる人間らしいアイテムを使って戦います。色物キャラと思いきや殺し屋としての実力も非常に高く、坂本や南雲たちの恩師である佐藤田をあっさり殺害したほどです。
攻撃力 | ★★★★☆ |
---|---|
耐久力 | ★★★★☆ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★★★ |
射程・範囲 | ★★★☆☆ |
スピード | ★★★★☆ |
8位:神々廻(ししば)

異常なほどに玉ねぎが嫌いな常識人キャラ
初登場 | 2巻14話 |
---|---|
武器 | ネイルハンマー |
所属 | ORDER |
ORDERの一員である神々廻は、センター分けにした長髪と三白眼、左頬の下あたりに傷跡があるのが特徴です。どことなくゆるい雰囲気を漂わせており、関西弁で話します。
変人ぞろいのORDERでは希少な常識人で、ツッコミを担当することも多いです。ただし大嫌いな食べ物・玉ねぎが絡むと豹変し、ブチギレて暴れ出してしまいます。
戦闘シーンでは2本のハンマーを使い、巧みな戦闘技術を披露。特殊な武器や能力に頼らないため、環境にそれほど左右されず実力を発揮することが可能です。ただ、近接戦に完全特化した人物なので、遠距離からの攻撃は少々苦手だと思われます。
強さのポイント
神々廻の武器はネイルハンマーで、普通に相手を殴って攻撃するのはもちろん、銃弾を弾いたり人を引っかけて盾にしたりと防御にも活用しています。コンパクトな武器を巧みに操り敵をなぎ倒していく姿は、普段の人当たりの良さと比べるとギャップが激しすぎです。敵とはいえ人間を躊躇なく盾にするあたり、常識人と言いつつ情け容赦ありません……。
攻撃力 | ★★★★☆ |
---|---|
耐久力 | ★★★★★★ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★★★★ |
射程・範囲 | ★★☆☆☆ |
スピード | ★★★★★ |
9位:四ツ村暁(よつむらさとる)
冷静沈着で冷酷な元・殺連のNo.2
初登場 | 9巻78話 |
---|---|
武器 | 刃のついた三節棍 |
所属 | - |
四ツ村はぼさぼさ頭と無精ひげが渋さを醸し出す中年男性で、普段は帽子を目深にかぶっています。かつてはORDERに所属していましたが、とある事件をきっかけに殺連に追われる身となってしまいました。
どんなときも冷静さを失わない殺し屋で、敵を一瞬で斬り捨てる冷酷さも持ち合わせています。その一方で家族想いでもあり、過去には「大切なものを守ろうとする気持ち」について語っていました。
ちなみに、四ツ村は神々廻を殺し屋の世界に誘った張本人。師弟のような関係を築いており、弟子の神々廻同様、近接戦で無類の強さを発揮します。ただ、遠距離戦への対応策が見当たらないため、弱点も少なからずあると見て間違いないでしょう。
強さのポイント
四ツ村は先端に刃のついた三節棍を操って戦います。かつては殺連のNo.2と言われていただけあって非常に強く、南雲と神々廻を同時に相手にしてもまだ余裕がありそうでした。最終的に神々廻に倒されてしまいますが、その際にも互角の戦いぶりを見せています。そもそも殺連に追われているのに五体満足で生きている時点で、ただ者ではないのは明らかですね。
攻撃力 | ★★★★★ |
---|---|
耐久力 | ★★★★★ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★★☆ |
射程・範囲 | ★★★☆☆ |
スピード | ★★★★★ |
10位:大佛(おさらぎ)

見た目に反して超怪力なミステリアス美女
初登場 | 2巻14話 |
---|---|
武器 | チェーンソー |
所属 | ORDER |
大佛は長くまっすぐな黒髪と黒いドレスが印象的な美女で、ORDERの紅一点です。あまり表情に変化がなく、ビジュアルも相まってミステリアスな雰囲気を漂わせています。
しかし性格はマイペースで子どもっぽいところもあり、あどけない表情を見せることもしばしば。神々廻と一緒に行動することが多いのですが、彼をしょっちゅう振り回しています。
そんな一見すると可愛らしいキャラの大佛ですが、戦闘時は途轍もない怪力を披露。武器なしでも恐ろしいパワーで攻撃できるため、どんな条件下でもかなりの戦闘力を発揮できるでしょう。
強さのポイント
見た目は儚げな美女の大佛ですが、一体その細腕のどこにそんな力が……と引いてしまうほどの怪力の持ち主です。武器のゴツいチェーンソーを振り回して戦うその姿は、豪快としか言いようがありません。実際、彼女が戦うと辺りが大惨事になるため、神々廻も「戦闘時は離れたい」と話しています。
攻撃力 | ★★★★★ |
---|---|
耐久力 | ★★★★★ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★☆☆ |
射程・範囲 | ★★★☆☆ |
スピード | ★★★★☆ |
11位:赤尾(あかお)リオン
坂本や南雲と肩を並べる殺しの天才
初登場 | 8巻64話 |
---|---|
武器 | ナイフ , 銃 |
所属 | - |
殺し屋養成施設JCCにおいて、坂本や南雲の同期生だった赤尾リオン。マイペースかつデリカシーのない性格をしており、学校では問題児として有名でした。その反面、戦闘技術は他の生徒よりも優れており、彼女曰く「武器の特性を極限まで活かせる」とのこと。作中では学生時代の坂本たちと互角の戦いを見せていました。
また、彼女は「相手を殺すルート」が見えるという、天性の才能を持っています。その目には光の道のようなものが映っており、それを辿ることで効率的に対象を殺せる様子。
そのうえ、乗り物の運転技術も高く、逃走や追跡でも力を発揮できます。武器やミッション内容に左右されずしっかり実力を出せる、「殺しの天才」と呼ぶにふさわしい人物です。
強さのポイント
赤尾は武器を選ばず様々な戦い方ができるほか、バイクなどの運転技術にも長けています。作中でもトップクラスの万能キャラで、どんな場面にも臨機応変に対応可能。そのオールマイティ―ぶりが彼女の大きな強みとなっています。
攻撃力 | ★★★★★ |
---|---|
耐久力 | ★★★★☆ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★★★★ |
射程・範囲 | ★★★☆☆ |
スピード | ★★★★★ |
12位:熊埜御(くまのみ)
磁力を武器にする圧倒的攻撃力の持ち主
初登場 | 14巻121話 |
---|---|
武器 | 磁力操作 |
所属 | スラー一派 |
スラー一派の主力として活躍する熊埜御。金色の髪がトレードマークのクールな女性ですが、実は仲間想いな優しい性格の持ち主です。ただ、敵と認識した相手には容赦のない攻撃を浴びせる、冷徹な一面も併せ持っています。
彼女は磁力を自由自在に操ることが可能で、その戦闘スタイルは非常に攻撃的です。街にある車・看板・廃材など、あらゆるものを武器に変えて猛攻を仕掛けます。
作中では磁力による中距離攻撃のほか、磁力で武器や防具を組み上げ近接戦もこなすなどオールマイティーな能力を披露。ただ、条件次第では磁力が使えない場面もあるはず。その際の対応策が見当たらないため、一定の条件下では戦闘力が大きくダウンする可能性があります。
強さのポイント
熊埜御の最大の特徴は「磁力操作」です。彼女が発生させる磁力は非常に強く、作中ではクレーン車を引っ張りそのまま相手に投げつけたことも。またコイルガンの要領でネジを高速射出するなど、中距離戦で使える技を持っている点も大きな強みです。
攻撃力 | ★★★★★ |
---|---|
耐久力 | ★★★★☆ |
頭脳・戦闘IQ | ★★☆☆☆ |
射程・範囲 | ★★★★☆ |
スピード | ★★★★☆ |
13位:豹(ひょう)

人外じみたパワーを持つ強面男
初登場 | 2巻14話 |
---|---|
武器 | ナックルダスター |
所属 | ORDER |
豹はORDERの一員で、耳につけた大量のピアス、激しく逆立てた髪、筋骨隆々とした体型と、かなりいかつい印象です。口調が荒く短気なところもあり、その強面を存分に活かして凄む場面もあります。
しかし根は良いヤツで、お年寄りを気遣ったり他人の家族を心配したりすることも。南雲によれば「甘いからいつも損している」とのことで、見た目に反して心優しい人物のようです。
戦闘シーンではその体格を活かし、近接戦特化型の戦闘スタイルを披露。肉弾戦がメインなのでどんな条件下でも力を発揮できますが、トリッキーな敵には対応しきれないという弱点も存在します。
強さのポイント
豹はその見た目通り、かなりの怪力の持ち主。諸事情でMRI装置を担いだ状態のまま平然と歩くなど、もはや人外レベルです。ナックルダスターを装備してはいるものの基本素手で敵と渡り合えるのは、この身体能力があってこそでしょう。
攻撃力 | ★★★★★ |
---|---|
耐久力 | ★★★★★ |
頭脳・戦闘IQ | ★★☆☆☆ |
射程・範囲 | ★☆☆☆☆ |
スピード | ★★★★☆ |
14位:上終(かみはて)
驚異的な攻撃範囲を持つ最強のスナイパー
初登場 | 16巻124話 |
---|---|
武器 | ライフル |
所属 | ORDER |
ORDERに所属する謎多きメンバー、上終。途轍もなく内向的でめんどくさい性格をしており、常にマントのようなものを羽織っています。
彼はライフルを愛用する狙撃手で、その有効射程距離はなんと8km。「殺連史上最強のスナイパー」と呼ばれており、その腕前は坂本も認めるほど。遠距離戦においては作中最強クラスの人物だと思われます。
ただ、遠距離が得意な分、近距離戦で切れるカードは少ない様子。特殊な条件下でのみ無類の強さを発揮できる、一点特化型の殺し屋です。
強さのポイント
上終の最大の武器は、その驚異的な射撃技術です。遠距離からでも狙いを外すことはなく、作中では車のタイヤに弾丸を当てて軌道を変えるなど、曲芸のような技も披露していました。また、ビルからビルへ簡単に飛び移るシーンがあったため、身体能力も相当高いものと思われます。
攻撃力 | ★★★★★ |
---|---|
耐久力 | ★★☆☆☆ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★★★ |
射程・範囲 | ★★★★★★ |
スピード | ★★★★☆ |
15位:キンダカ
四ツ村と共にORDERを立ち上げた実力者
初登場 | 13巻108話 |
---|---|
武器 | なし(素手による肉弾戦) |
所属 | ORDER |
四ツ村と共にORDERを発足させたキンダカ。センター分けした髪とゴーグルがトレードマークで、常に飄々とした雰囲気を纏う中年の男性です。作中の発言から推測するに、彼がORDERの初代リーダーだと思われます。
その実力は相当高く、驚異的な身体能力で尋常ならざるスピードを発揮することが可能。それを活かした肉弾戦を得意としていますが、作中では坂本・南雲・赤尾らのチームに敗北を喫してしまいました。
彼は特殊な武器もなく身体能力のみで戦うため、どんな条件下でも力を発揮できます。ただ、「速く動いて攻撃する」という単純明快な戦闘方法しかないため、それを捉えられる相手にぶつかると途端に弱体化してしまうようです。
強さのポイント
キンダカは恐ろしいほどの脚力を持っており、目にも止まらぬスピードで動くことができます。また、南雲を片手で掴みぶん投げるなど、圧倒的なパワーも披露していました。単純な身体能力だけで言えば、作中ベスト5に入れるかもしれません。
攻撃力 | ★★★★☆ |
---|---|
耐久力 | ★★★★☆ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★★★★ |
射程・範囲 | ★☆☆☆☆ |
スピード | ★★★★★★ |
16位:朝倉シン

坂本の右腕として活躍する超能力使い
初登場 | 1巻1話 |
---|---|
武器 | 超能力 |
所属 | 坂本商店 |
メインキャラのひとりとして登場するシン。センター分けの金髪が特徴的な青年で、ぶっきらぼうながらも優しい性格をしています。坂本のことを深く慕っており、彼の相棒として随所で活躍。得意の超能力を活かし、数多くの強敵を撃破してきました。
「殺連監獄編」ではスラー一派の天弓と戦い、超能力で自身のリミッターを解除することに成功。脳の処理速度を爆発的に上昇させ、圧倒的な強さを見せつけます。最後は坂本の手で戦いを止められたものの、戦闘自体はシンの勝利で終幕しました。
ただ、シンは非常に優れた超能力を持っていますが、身体能力や経験値はそれほど高くありません。しかも、作中にはシンの超能力を妨害する「脳波遮断フード」が登場済み。戦闘環境や相手の装備などで、実力が大きく左右されるものと思われます。
強さのポイント
シンが持つ1番の武器は「超能力」です。敵の思考を読む、敵の思考を書き換え行動をコントロールするなど、その用途は多種多様。天弓戦では「自身の思考を書き換え限界以上に力を引き出す」という離れ業も披露していました。今後成長すれば、最強クラスの殺し屋になる可能性もありそうです。
攻撃力 | ★★★☆☆ |
---|---|
耐久力 | ★★★★☆ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★☆☆ |
射程・範囲 | ★☆☆☆☆ |
スピード | ★★★☆☆ |
17位:天弓(てんきゅう)
圧倒的な戦闘力を誇るスラー一派の殺人マシーン
初登場 | 20巻175話 |
---|---|
武器 | 弓 |
所属 | スラー一派 |
スラー一派の主力として活躍する天弓。左目にした眼帯がトレードマークの青年で、飄々とした雰囲気を漂わせています。一見すると好青年に見えますが、実際は冷徹に相手を殺していく殺人マシーン。愛用の弓を使い、いとも簡単に人々の命を奪っていきます。
本格的に登場した「殺連監獄編」ではシンと対決しました。弓での遠距離戦はもちろん、強靭な肉体を活かして接近戦にもしっかり対応。遠近どちらにも対応できるオールマイティーな強さを披露しています。しかし、覚醒したシンの強さには及ばず、最後は一方的に攻撃を食らい敗北してしまいました。
どんな戦闘条件でもかなりの力を発揮できる猛者で、総合点で見るとシンと同格クラス。ただ、直接対決の結果を加味し、シンの1ランク下にランクインです。
強さのポイント
天弓は弓使いということで、遠距離戦で真価を発揮します。眼帯に隠れた左目を解放すると、通常時よりもさらに遠距離からの攻撃も可能に。また、矢以外のものを弓で放つなど、曲芸のような戦闘方法も披露しています。能力の覚醒がなければ、シンは間違いなく敗北していたでしょう。
攻撃力 | ★★★★☆ |
---|---|
耐久力 | ★★★★☆ |
頭脳・戦闘IQ | ★★☆☆☆ |
射程・範囲 | ★★★★★ |
スピード | ★★★☆☆ |
18位:ハルマ
驚異の身体能力を持つスポーツマン
初登場 | 14巻121話 |
---|---|
武器 | なし(その場にあるものを利用) |
所属 | スラー一派 |
スラー一派の主力として活躍するハルマ。常に浮かべるにこやかな表情が特徴的ですが、その戦い方は生やさしいものではありません。
彼は驚異的な身体能力を所持しており、スポーツを模した多種多様な技で戦います。作中では瓦礫をサッカーのように蹴る、鉄球をスパイクのように打つなど常軌を逸した戦闘スタイルを披露。その場にあるものを武器に変える、対応力の高さを見せつけていました。
ただ、自身の決めたルールに固執するため、条件次第では全力を発揮できないという大きな弱点が存在します。
強さのポイント
ハルマはずば抜けた身体能力を持ち、その場にあるものを何でも武器に変えてしまいます。戦い方自体はかなり粗いですが、どんな環境でも実力を発揮できる器用さも所持。飛び抜けた特殊能力はないものの、体ひとつであらゆる戦場に適応できる万能キャラです。
攻撃力 | ★★★★☆ |
---|---|
耐久力 | ★★★★☆ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★☆☆ |
射程・範囲 | ★★★★☆ |
スピード | ★★★★☆ |
19位:佐藤田悦子(さとうだえつこ)
ORDERにスカウトされたこともある最強の教師
初登場 | 10巻80話 |
---|---|
武器 | なし(合気道の使い手) |
所属 | JCC |
殺し屋養成施設JCCで教師を務める佐藤田悦子。どこにでもいそうな地味な印象の女性ですが、実はORDERからスカウトを受けたこともある最強レベルの殺し屋。ただ、彼女は後進の育成に注力することを選び、教師の道へ進みました。
佐藤田は合気道の達人で、あらゆる攻撃を防いで反撃へ繋げる、防御とカウンターのスペシャリストです。作中ではその技術を駆使し、シンたちを手玉に取っていました。遠距離の攻撃手段がないものの、自身の身ひとつで戦えるため、戦闘条件や環境に実力を大きく左右されない点が大きな強みです。
ただ、作中では京の攻撃をさばき切れず、そのまま息を引き取ることに。合気道の力も万能ではないため、現役トップクラスの殺し屋には対応できなかったようです。
強さのポイント
佐藤田の強さを支えているのは卓越した「合気道の技術」です。その腕前は凄まじく、現役時代は「任務中に1度も傷を負ったことがない」超武闘派の殺し屋だったんだとか。ただ、寄る年波には勝てず、身体能力は大きく落ちていたものと思われます。全盛期の彼女であれば、ランキング上位勢とも渡り合えたかもしれません。
攻撃力 | ★★★☆☆ |
---|---|
耐久力 | ★★★★★ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★★☆ |
射程・範囲 | ★☆☆☆☆ |
スピード | ★★★★☆ |
20位:赤尾昌(あかおあきら)
殺しの才能にあふれるリオンの姪
初登場 | 7巻56話 |
---|---|
武器 | ナイフや銃 |
所属 | - |
シンがJCCに潜入する際、同期生として入学してきた赤尾晶。青色の髪がトレードマークで、常に周囲を気遣う優しい女の子です。彼女は坂本の同期生だった赤尾リオンの姪にあたり、彼女と同じように「相手を殺すルート」が見える稀有な能力を持っています。
登場当初は対人戦に恐怖を覚え力を発揮できませんでしたが、リオンを殺したスラーへの復讐を決心し闇堕ち。どんな相手でも臆せず立ち向かう、一流レベルの殺し屋になりました。
ただ、篁モードに入ったスラーと対峙し何もできなくなるなど、ランキング上位勢に対応できる実力はない様子。殺し屋としての資質に恵まれているものの、作中の猛者と戦う実力や経験値はまだ身に付いていないようです。
強さのポイント
晶は「相手を殺すルート」を視認でき、尚且つそのルートをしっかり辿る身体能力と戦闘技術を併せ持っています。作中では坂本の攻撃を簡単に止めた他、シンを含めた複数人の攻撃を1度に捌いたこともありました。その若さゆえ未熟な部分はありますが、殺し屋としてのポテンシャルは作中でもトップクラスです。
攻撃力 | ★★★★☆ |
---|---|
耐久力 | ★★★★☆ |
頭脳・戦闘IQ | ★★★★☆ |
射程・範囲 | ★★★★☆ |
スピード | ★★★★☆ |
21位:キャロライナ・リーパー
口から火炎攻撃を放つドS
初登場 | 9巻72話 |
---|---|
武器 | ガス切断機 |
所属 | スラー一派 |
スラー一派として登場したキャロライナ・リーパーは体内で生成した可燃性ガスを口から噴射する人間火炎放射器です。目元は包帯で隠しています。スラー所属のドMなクラブ・ジャムの実兄。
広範囲への炎攻撃とあわせて、近接戦でORDERともやりあっていた実力者。美術館では神々廻や四ツ村周と対戦。神々廻に怪我を負わせる活躍をしましたが、最後は大佛によってバラバラに刻まれました。
22位:眞霜平助(ましもへいすけ)
高い狙撃技術を持つ愛すべきバカ
初登場 | 3巻17話 |
---|---|
武器 | スナイパーライフル |
所属 | 坂本商店 |
眞霜平助(ましもへいすけ)は凄腕のスナイパー。狙撃技術は全盛期の坂本をも上回っており、JCCで歴代1位のスコアも出しています。戦闘後の坂本からも「最強のスナイパー」と評されていました。
当初は懸賞金目当てで坂本を狙いますが、敗北して以降は坂本の友人として商店に出入りするように。情に厚く優しい性格ではありますが、思考回路はまるで小学生。愛すべきバカです。作中最強スナイパー・上終には惜敗しており、No.2狙撃手といえるでしょう。
23位:クラブ・ジャム
拷問を受けたい催眠術使い
初登場 | 9巻73話 |
---|---|
武器 | 鎖鎌と催眠術 |
所属 | スラー一派 |
スラー一派のクラブ・ジャムは催眠術という特殊能力を持つ人物でドM。実兄は同じスラー一派のキャロライナ・リーパーで彼はドSです。両手を叩くことで相手を洗脳させることが可能で、作中ではスピーカー越しでも洗脳を成功させていました。
JCC襲撃時はシン・周・勢羽夏生(せばなつき)と交戦。本人も身軽で身体能力はありますが、催眠を解かれてしまうとやや不利に。また拷問を受けるのが好きでわざと罠にハマるという厄介な一面もあります。
24位:四ツ村周(よつむらあまね)
ORDER創設者・四ツ村暁の息子
初登場 | 9巻77話 |
---|---|
武器 | 四節棍 |
所属 | JCC |
四ツ村周(よつむらあまね)は祖父に廟堂(ひょうどう)、父に四ツ村暁を持つ殺しのエリートです。JCCの暗殺科2年。父が母を殺害する現場を目撃しており、父や殺連を恨んでいますが、根は素直でまっすぐです。
祖父譲りの記憶力を持ち、見たものは一瞬で完璧に覚えられます。また父親から教えてもらっていた武器の扱いにも長けており、伸びしろ十分。スラーのJCC襲撃時はクラブ・ジャムと対峙し、忘れていた父の記憶を思い出していました。以降、坂本商店で臨時アルバイトをしています。
25位:勢羽夏生(せばなつき)

武器製造科の天才エース
初登場 | 3巻19話 |
---|---|
武器 | 発明品 |
所属 | JCC |
「ラボ編」で鹿島の雇ったバイトとして登場したのが勢羽夏生(せばなつき)です。「JCC編」で再登場し、JCCの研究員生で武器製造科のエースであることが判明しました。目の下にホクロがある作中屈指のモテ男。
透明になれる透明スーツやシン対策の脳波遮断フード、弟の勢羽真冬(せばまふゆ)が履いている刃仕込みシューズなどを作った天才です。真冬の誘拐事件を機に、坂本たちの頼れる協力者となりました。天才武器職人としての後方支援に期待です。
26位:勢羽真冬(せばまふゆ)
ORDERを目指すマスク男子
初登場 | 7巻57話 |
---|---|
武器 | 刃仕込みシューズ |
所属 | JCC |
「JCC編入編」で登場したマスク姿の潔癖イマドキ男子が勢羽真冬(せばまふゆ)です。武器は天才武器職人の兄に作ってもらった刃仕込みシューズで、手を汚さずに戦うことができます。「殺し屋展編」では心肺機能を向上させるマスクを使って、パフォーマンスを飛躍的に上げていました。
真冬は初登場時から高い身体能力を持っていました。一時的にスラー傘下に入った際は、楽に稽古をつけてもらっていて、さらに強さは向上。大佛との対決には負けてしまいましたが、次世代として成長に期待したい人物です。
27位:虎丸尚(とらまるなお)
推し活命のJCC推薦組
初登場 | 8巻62話 |
---|---|
武器 | 斧×アサルトライフル |
所属 | - |
JCC編入試験にプロや暗殺会社の推薦を受けて登場した推薦組の1人・虎丸尚(とらまるなお)。年齢は不明ですが、JKのかっこうをしており、筋金入りの坂本オタクです。推薦組ということで受験前から殺し屋として高い評価を受けていたことがわかります。
武器は散弾銃に斧を合体させた武器で、斧は取り外し可能。投げたり乗ったりすると同時に銃撃も可能で、多様な戦い方を繰り広げます。スラーに見込まれてスラー一派に誘拐された際に、スラーに推し変していました。
28位:加耳丈一郎(かじじょういちろう)
音で攻撃を再現できる推薦組
初登場 | 8巻62話 |
---|---|
武器 | ヘッドホン |
所属 | - |
つねにフードを被っている加耳丈一郎(かじじょういちろう)は虎丸と同じくJCC推薦組の1人。一見すると無愛想に見えますが、実は極度の人見知りで人に話しかけるのが苦手なだけ。勇気を出して声をかけたのに噛んでしまうといったかわいらしい一面もあります。
彼の強みは並外れた聴力です。音を聞いて心音の変化や次の動きを読むことが可能。さらに音を覚えることで、その攻撃を再現することもできます。推薦組の軟柔(しなや)が操られているのを見抜いたのも、加耳の聴力でした。
29位:小林
過去編に登場した毒使い
初登場 | 13巻112話 |
---|---|
武器 | 毒 |
所属 | - |
小林は過去編に登場した毒使いの殺し屋です。JCC時代の坂本や南雲が当時の殺連会長・天羽の妻子の護衛任務についていたタイミングで、相棒の殺し屋・樋口とともにやってきたのが小林です。小林は南雲、赤尾リオン、キンダカ、有月の4人を相手取って戦っていた実力者で、当時の懸賞金は6億でした。
小林は体内で独自の有毒ガスをブレンドできるという特殊能力を持っています。最後は坂本に首を絞められ倒されてしまいましたが、懸賞金の額からも手練れであることがわかります。
30位:枷錠(かせじょう)
元ORDERにもっとも近かった男
初登場 | 21巻182話 |
---|---|
武器 | 手錠 |
所属 | 殺連 |
シンと平助が潜入した殺連監獄のB1エリアの看守長が枷錠(かせじょう)です。ボイルとシンの争いを止める形で初登場しました。一見すると穏やかな人物に見えますが、平和=支配だと考えているサイコパスです。
彼は元殺連特殊分遣隊のメンバーで過去には「この殺し屋がすごい!ランキング」で1位も獲得したという実力者。当時もっともORDERに近い人物だったそうです。武器は手錠で、スピードのあるシンでもあっという間に手錠をかけられていました。ですが覚醒したシンには敵わず倒されます。
強さ未知数:沖
殺しの才能にあふれるリオンの姪
初登場 | 19巻168話 |
---|---|
武器 | 薙刀 |
所属 | ORDER |
長らく謎になっていたORDERの残りの2名のうちの1人が沖です。「殺し屋展」が終わったあとに登場しました。ここまで登場がなかったのは、彼が海外出張に行っていたからだそう。沖はORDERのリーダー格であり、神々廻や大佛には早く死んでほしいと思われている様子から、嫌われ者の上司なのでしょう。
その実力は不明ですが、神々廻に対して1分で殺せるといった発言もしていることから、作中でも上位の強さを誇るはず。実力が判明したらランキング上位に踊りでるでしょう。
強さ未知数:七夕(たなばた)
ギターをかきならすORDER新メンバー
初登場 | 19巻169話 |
---|---|
武器 | ギター |
所属 | ORDER |
トーレスとともに沖にスカウトされて加入したORDER新メンバーが七夕です。職業はプロのミュージシャンで、殺しからインスピレーションを受けて作曲しているそう。戦闘の際はギターで奏でた音を用います。コードを対象に繋げて体内に音を流し込んで攻撃したり、音による防御不可の攻撃をしかけたりすることが可能。
街中で坂本たちと対峙した際に少しだけ実力が垣間見えましたが、まだ全貌は不明。ORDERの新イケメン枠としても今後さらなる見せ場があるのではないでしょうか。
強さ未知数:牛頭(ごず)
電撃を操るスラー一派最後の1人
初登場 | 20巻175話 |
---|---|
武器 | 電気 |
所属 | スラー一派 |
スラーがアルカマルを襲撃した際の回想シーンで初登場。牛頭は褐色の肌にそばかす、タレ目が印象的な人物です。211話でスラー一派の最後の1人、そして最後のアルカマルとして牛頭が再登場します。
ORDERの神々廻と上終に電撃を落とし、2人の意識を飛ばしていました。一方で彼の電撃を受けて、それまで心肺停止状態だった大佛は復活。復活した直後の大佛にぶん殴られて、牛頭は逃走を許していまいます。スラー一派の残党として、今後坂本たちの前にたちふさがりそうです。
「サカモトデイズ」今後の展開からも目が離せない!

本記事では「サカモトデイズ」の強さランキングTOP20を紹介してきました。しかし、あくまで現時点での順位付けなので、今後の展開次第では大きく入れ替わる可能性もあります。今後もそれぞれの活躍を要チェックです!