2018年11月1日更新

第3弾『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』の死亡キャラ&生存キャラ一覧【ネタバレ】

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
© 2018 MARVEL

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第3弾『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でのキャラクターの生死を確認!【ネタバレ注意】

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では数多くのヒーローたちが犠牲になりました。誰が何によって命を落とし、反対にどんなメンバーが生き残っているのか。なかには生死が不明なキャラクターもいます。それぞれのヒーローが劇中にどんな活躍をみせたかについても触れながら、キャラクターの生死をまとめます。 また「インフィニティ・ウォー」(2018)はもちろん、MCU作品についてのネタバレを含みますのでご注意ください!

死亡したキャラクター

壮大な対サノス戦が繰り広げられた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。人気キャラクターたちが大集結したとあって、かなり豪華な顔ぶれのアベンジャーズとなりました。 けれども、集結したヒーローたちのほとんどが死亡するという衝撃の結末に。彼らの多くはサノスのフィンガースナップで灰になりましたが、別の理由で死亡したキャラクターもいます。

スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)

人目を忍んでヴィジョンと共に過ごしていたスカーレット・ウィッチ。ブラック・オーダーに狙われたところをキャプテン・アメリカたちに助けられ、そのまま対サノス戦に参戦することになりました。 マーベル屈指の魔力をもつ彼女ですが、ワカンダ戦ではその能力を最大限に発揮し、サノス側の大群を殺めました。 けれども戦いの終盤、ヴィジョンからマインド・ストーンを破壊するよう頼まれます。彼女だけが、インフィニティ・ストーンを破壊できるほどの力をもっているからです。覚悟を決めてヴィジョンを破壊したにもかかわらず、マインド・ストーンはサノスの手に渡り、フィンガースナップの餌食になって灰となりました。

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ヴィジョン

額にマインド・ストーンを埋め込まれているヴィジョン。恋仲になったワンダと共に、ヒーロー活動からは距離を置いてひっそりと暮らしていました。 対サノス戦のラスト、ストーンがサノスの手に渡ることを恐れた彼は、ワンダにストーンを破壊するよう頼みます。 嫌がるワンダを説得し、一旦は彼女の力で破壊されました。ところが、サノスはタイム・ストーンを使ってヴィジョンを復活させ、額からストーンをもぎ取ってしまいました。動力源を失ったヴィジョンは機能を停止し、死亡します。

ドクター・ストレンジ

アガモットの眼ことタイム・ストーンの持ち主であるドクター・ストレンジ。戦いに巻き込まれるばかりか、自分自身がサノスのターゲットになってしまった人物です。 タイム・ストーンの力を使って数千万通りの未来をみることができる彼は、勝利への道がたった1つしかないことを悟ります。言い換えれば、サノスに勝つ方法を知った唯一のヒーローだと言えるでしょう。 惑星タイタンでは窮地に陥ったアイアンマンを救うため、自らサノスにタイム・ストーンを渡します。彼も最後は灰になってしまいました。 「こうするしかなかった」という意味深な言葉を遺しています。

ブラックパンサー

ブラックパンサーにとってワカンダ戦は、自分の国と民を危険にさらす戦いでもありました。 ブラック・オーダーがモンスターの大群を導入したときには、モンスターを一箇所で迎え撃つために国のバリアを解除します。ワカンダが長年外部との接触を避けてきたことを思えば、一大決心だったといえます。また、キャプテン・アメリカやウィンター・ソルジャーにヴィブラニウム製の武器を用意するなど、技術面でも貢献していました。 国王親衛隊ドーラ・ミラージュを率いて参戦するものの、フィンガースナップの力で消滅してしまいます。消える瞬間にも親衛隊隊長オコエに声をかけ、軍の士気を下げぬよう気遣っていました。

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ロキ

アズガルドが崩壊するとき、スペース・ストーンを宿す四次元キューブを盗み出していたロキ。そのストーンを求めて、サノスとブラック・オーダーはステイツマンを襲撃します。 サノス勢に抵抗をみせるものの、兄であるソーを救うため自らサノスにストーンを渡しました。人を騙すのが得意な彼はサノスをも騙そうとしますが、パワー・ストーンの力で攻撃を防がれ、絞め殺されてしまいます。ソーによれば、これまで幾度となく死んだふりをしてきたロキも今度ばかりは本当に死んでしまったようです。

ヘイムダル

アズガルドの輸送船ステイツマンに乗っていたヘイムダル。船がサノスらに急襲されると、防衛を試みます。これまで懸命な判断でアズガルドの平和を守ってきたヘイムダルですが、サノスの側近コーヴァス・グレイブによって殺害されます。 とどめを刺される前、彼は最後の力を振り絞ってビフレストを発動させ、ハルクを地球に送ります。自分の命を諦めて、地球のヒーローたちに迫り来る危機を知らせたのです。

ファルコン(サム・ウィルソン)

キャプテン・アメリカに従って戦いに参加したファルコン。 ワカンダ戦では、アームスーツを着ている者同士、ウォーマシンと共闘している場面が見られました。空中からの射撃で、続々と侵入してくるモンスターに対抗していましたね。 ラスト、茂みの中に墜落した彼はそのまま灰になってしまいます。傍でウォーマシンがファルコンを探していましたが、ファルコンが消えていることには気づいていないようでした。

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ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)

シビル・ウォーのあとワカンダで冷凍睡眠状態になり、ワカンダの民には「ホワイト・ウルフ」と呼ばれていたウィンター・ソルジャー。ヴィブラニウムの腕を授けられた彼も、対サノス戦に参加、かつての戦友キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースと再び共闘しました。 ワカンダ戦では、ブラック・オーダー率いるサノス軍に抜群の戦闘能力で応戦しました。最後は、彼もフィンガースナップの力を受けてしまいます。よろめきながらスティーブを呼び、灰と化しました。

スパイダーマン(ピーター・パーカー)

『スパイダーマン:ホームカミング』 トム・ホランド
©Marvel Studios 2016. ©2016 CTMG. All Rights Reserved.

平和な学生生活から一変、宇宙空間での戦いに参加することになったスパイダーマン。トニー・スタークから最新シーツを貰った彼は、アイアン・スパイダーとして奮闘し、戦いの最中アベンジャーズの一員として迎えられました。 さまざまな先輩ヒーローと出会うわけですが、とくにドクター・ストレンジとのやりとりはコミカルで見どころのひとつになっていました。 惑星タイタンでの対サノス戦では、サノスの手からガントレットを外す役目についていました。最後は、自分が消えていくことに困惑しながら灰になります。

ガモーラ

故郷を襲ったサノスに拾われ、娘として育てられた宇宙一危険な女、ガモーラ。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーになる前はサノスの命令でインフィニティ・ストーンを捜索していました。ソウル・ストーンが惑星ヴォーミアにあることを知っていた彼女は、サノスに同行させられます。 最愛の人を犠牲にしなければ手に入らないソウル・ストーン。サノスは目的を果たすため、抵抗する彼女を深い崖下へと落とします。皮肉なことにサノスがソウル・ストーンを手に入れたことで、ガモーラが「最愛の娘」だったと証明されました。

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スター・ロード(ピーター・クイル)

世界の命運をかけた戦いのなかで、スター・ロードの動機は常にガモーラへの愛でした。 ガモーラがサノスに捕まったときには彼女を殺す、そんな約束を簡単に守れるはずがなく、目の前で恋人を攫われてしまいます。彼女を追って辿り着いた惑星タイタンでほかのヒーローたちに出会い、ガントレット奪取作戦に参加します。あと一歩で作戦成功というとき、ガモーラの死を知った彼は怒りを抑えきれずサノスを攻撃、作戦は失敗に終わりました。 映画のラスト、サノスのフィンガースナップの力は惑星タイタンにも及び、スター・ロードを消滅させました。

ドラックス

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーでパワータイプの戦士、ドラックス。妻子を奪ったサノスへの復讐を誓っています。 惑星ノーウェアでサノスと対峙したときには、リアリティ・ストーンの攻撃も受けました。 ドクター・ストレンジのタイム・ストーンを狙って惑星タイタンを訪れたサノスを迎え撃ち、ほかのヒーローたちと共闘してインフィニティ・ガントレットの奪取を試みました。最後にはドラックスもフィンガースナップの影響を受け、灰になりました。

マンティス

エゴが倒された後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと行動を共にしていたマンティス。強力なエンパスの持ち主である彼女は、惑星タイタンでの戦いで、サノス相手に力を発揮。サノスの首に跨って、ガモーラを失ったサノスの悲しみを感じました。ガントレット奪取作戦は、マンティスの力なしには成立しないものだったといえます。 彼女もフィンガースナップの影響を受け、呆然としながら灰になってしまいました。

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グルート

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』では可愛らしかったグルートも反抗期に。ゲームに夢中で少し生意気な少年になっていました。 そんな彼はソーに同行した惑星ニダベリアで、自分が巻き込まれていることの重大さに気づき、戦いに参加する覚悟を決めます。ソーの新しいハンマーの柄にするため、自分の腕を差し出しました。 ワカンダ戦に登場するも、ロケットに見守られながら灰になります。最期の言葉も「僕はグルート」でしたが、あれは「お父さん」という意味だったそうです。

ニック・フューリー

S.H.I.E.L.D長官でアベンジャーズを統率してきた隻眼の男、ニック・フューリー。 右腕であるマリア・ヒルと街を歩いている最中、とてつもない異変が起きていることに気づきます。周囲の人間が次々と灰になるのを見た彼は、自分も灰になりかけていることに気づくと、悪態をついて消えていきました。 完全に消滅してしまう直前、彼は何らかの機器をつかって信号のようなものを送ります。その送信先こそキャプテン・マーベル。キャプテン・マーベルは、今後のMCUで鍵を握るヒーローになることは間違いないでしょう。

生存したキャラクター

「インフィニティ・ウォー」で生き残ったのは初期アベンジャーズを中心とした数人のヒーローです。しかも彼らはワカンダや惑星タイタンに散らばっており、かなり体力を消耗した状態です。半数以上のヒーローが消滅してしまったあと、アベンジャーズはどのように巻き返しを図るのでしょうか。

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キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)

シビル・ウォーではアイアンマンと決裂してしまったキャプテン・アメリカ。 サノスという脅威が迫っていることを知った彼は、ブラック・ウィドウやファルコンを連れていち早く対策を打とうとします。スカーレット・ウィッチとヴィジョンが襲われたときにも駆けつけ、2人を保護しました。地球での対サノス戦に関してはリーダー的な役割を担い、ヴィブラニウム製の新型シールドを使って戦います。 ワカンダ戦のラスト、フィンガースナップの影響を受けなかった彼は、消えゆく仲間たちを見ながら生き残りました。

アイアンマン(トニー・スターク)

ペッパー・ポッツと家族を作ろうと思っていたアイアンマンことトニー・スターク。ドクター・ストレンジを拉致したエボニー・マウを追いかけて宇宙空間に出て行き、そこでスパイダーマンやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々と合流します。 惑星タイタンでの対サノス戦では新型のマーク50の機能をみせつけました。結局彼以外のヒーローたちは灰になったので、惑星タイタンの唯一の生き残りになりましたが、サノス戦で体力を消耗しきった状態です。

ソー

弟ロキや友人ヘイムダルを殺したサノスに復讐心を燃やすソー。宇宙をただよっていたところ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに保護されました。 惑星ニダベリアでは身体を張って炉を動かし、新たなハンマー「ストームブレイカー」を手に入れます。またロケットから貰った義眼を装着したことで、失った右目も取り戻しました。 ロケットとグルートを連れてワカンダ戦には遅れて到着。アズガルドでの戦いで得た雷神の力をつかって、サノス軍をなぎ倒していきました。彼も灰にならずに済んだヒーローの1人です。

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ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)

シビル・ウォー以後、キャプテン・アメリカについて逃亡していたブラック・ウィドウ。逃亡のためか、トレードマークの赤毛を封印し、ブロンドで登場しました。 スカーレット・ウィッチとヴィジョンを救出したときには、持ち前の戦闘能力でブラック・オーダーであるプロキシマを撃退します。ワカンダ戦ではスカーレット・ウィッチ、オコエと共闘して、ついにプロキシマを倒しました。彼女も辺りの人間が消えていくのを眺めながら、灰にならなかった人物です。

ハルク(ブルース・バナー)

ヘイムダルの計らいで地球に帰還したハルク。といってもハルクが出てきたのは映画の冒頭のみ。サノスによるステイツマン襲撃の際に、サノスに挑みましたがあっけなく敗れてしまいます。 その後、ブルース・バナーはハルクを呼び出すことが全くできませんでした。市街戦でピンチになったときすら変身することはできず、ワカンダ戦にはアイアンマンのハルクバスターを装着して参戦することに。 ハルクの怪力を使わずとも、ブラックオーダーの1人カル・オブシディアンを撃破します。彼もフィンガースナップの力を逃れ、生き残ります。

ウォーマシン(ローディ)

アメリカ空軍大佐であるウォーマシン。アベンジャーズから「ローディ」の愛称で親しまれる彼は、ヒーローたちの味方をしてキャプテン・アメリカの作戦にも協力しました。シビル・ウォーでの負傷がきっかけで下半身付随になっていましたが、トニー・スタークが開発した技術のおかげで歩けるようになっています。 ワカンダ戦にはアームスーツをまといウォーマシンとして参戦し、生き残りました。

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ロケット

グルートを連れてソーの武器作りに協力したロケット。普段は自身の損得を考えて行動するロケットも、次第にサノスを倒す意志をかためていきます。「ストームブレイカー」の力で対サノス戦真っ最中のワカンダに到着した彼は、ウィンター・ソルジャーとともに銃で応戦しました。 サノスがフィンガースナップを鳴らしたあと、息子のように気にかけていたグルートが消滅するのを見届けました。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーで唯一の生き残りです。

ネビュラ

ガモーラからソウル・ストーンの情報を引き出すための道具としてサノスに拘束されていたネビュラ。生きたまま身体のパーツを分解される拷問を受けましたが、見張りを倒して逃げ出し、姉ガモーラの身を案じます。 ほとんどのヒーローが消えてしまったあと、灰にならずに立っている姿が確認できるので、フィンガースナップの力を受けずに生き残ったことがわかります。

アントマン(スコット・ラング)

シビル・ウォーには参戦していたアントマンですが、劇中に姿を見せることは一度もありませんでした。 『アントマン&ワスプ』(2018)のラストによれば、彼はサノスのフィンガースナップを生き延びたようです。しかし、ピム博士やホープはフィンガースナップの影響で灰になってしまったと考えられます。失った人々を取り戻すため彼が何をしようとするか、ほかのヒーローと合流するかについては、続編を待つほかないでしょう。

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キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)

圧倒的な強さをもつヒーロー、キャプテン・マーベル。 映画のラスト、ニック・フューリーが最後の信号を送った相手でもあります。サノス戦にこそ姿を現しませんでしたが、彼女が確かにどこかで存在していることが示されました。 フィンガースナップを生き延びたと明言はされていませんが、生存している可能性が非常に高いヒーローです。2019年公開予定の単独映画では、インフィニティ・ウォーの間彼女がなにをしていたか、サノスにどう挑むのかが明かされるのではないでしょうか。

生死が不明なキャラクター

映画のラストでは、すべてのMCUキャラクターの命運が明かされたわけではありません。それどころか、対サノス戦に一切姿を見せなかったヒーローもいます。 彼らはどこで何をしていたのか。そして、フィンガースナップの影響を受けたのか、受けなかったのか。未だ生死が不明なキャラクターたちこそ、今後の「アベンジャーズ」の鍵を握っていると考えてよいでしょう。

ホークアイ(クリント・バートン)

アントマンと同様、「インフィニティ・ウォー」には一切姿をあらわさなかったホークアイ。ポスターにすら姿がなかったため映画公開前から注目を集めていました。 アベンジャーズメンバーだったにも関わらず、ワカンダ戦に参加することがありませんでした。サノスがフィンガースナップを鳴らしたとき、彼がどこに誰といたのか、灰となったか生き延びたかは、未だ全く謎のままです。 続編にはローニンとして出演するのではないかと予想されています。ローニンは、日本刀やヌンチャク、格闘技を用いるヒーローで、黒い着物のようなコスチュームが特徴です。原作でホークアイは2代目ローニンになっており、続編ではローニン化したホークアイが登場するのではないかと言われています。

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シュリ

ブラックパンサーことティ・チャラの妹でワカンダのプリンセス、シュリ。 トニー・スタークやブルース・バナーをしのいでMCUトップの知性を誇ると言われている彼女は、今後の展開を考える上でも重要なキャラクターです。 対サノス戦でもエンジニアとして兄をはじめとするヒーローたちをサポートしていたと思われます。しかしフィンガースナップ以後の世界で生きている姿が確認できず、また灰になる瞬間も描かれていないため生死が不明となっています。

ウォン

カマー・タージの図書室を守護してきたウォン。ドクター・ストレンジの盟友として共に世界の秩序を見守り、映画冒頭では互いに冗談を言い合う親しい関係をのぞかせました。 ドクター・ストレンジがブラック・オーダーに狙われるところまでは一緒にいましたが、その後の彼が何をしていたかはきちんと描かれず、惑星タイタンにもワカンダにも登場しませんでした。 フィンガー・スナップを生き延びたかどうかも不明な人物です。

ペッパー・ポッツ

映画の冒頭、トニー・スタークとジョギングしていたペッパー・ポッツ。2人は子供を持つことを検討しているようでした。 「アイアンマン」シリーズでも、危険な任務にでていく恋人トニーを案じて待つ身だったペッパーポッツ。トニーが惑星タイタンで戦う間なにをしていたのか、フィンガースナップの影響を受けてしまったかは描かれませんでした。 トニーとの関係が幸せそうだっただけに、多くのファンが生存を望んだことでしょう。

「インフィニティーウォー」で死亡したキャラクターたちはどうなる!

単独映画化されたヒーローから人気キャラクターまで容赦なく灰になった「インフィニティ・ウォー」。参戦したヒーローの生死を確認してみると、初期アベンジャーズに加え数人のヒーローが生き残ったという印象を受けます。 また生死が不明なキャラクターは打倒サノスの鍵をにぎっている可能性が高いです。 サノスとの戦いがどのようになるかは続編をみるまでわかりませんが、まずは2019年公開予定『キャプテン・マーベル』がヒントを与えてくれそうですね。