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2017年公開の怖いホラー映画18選!

2017年12月7日更新

マニアに留まらず幅広い人気を誇っているホラー映画。2017年公開のラインナップの中から様々なタイプのおすすめホラー映画を18作品選りすぐり、まとめてご紹介します。

見逃せないラインアップが揃う!2017年公開の怖いホラー映画

一部のマニアなファンのみならず、実は幅広い層から根強い人気を誇るのがホラー映画です。古今東西これまで様々なタイプの作品が生み出され、中には堂々たる傑作と呼ばれるに至ったものも少なくありません。 2017年もバリエーション豊かなホラー映画が揃いました。人気シリーズの最新作やスピンオフ、ジャパニーズ・ホラーや韓国ホラー、SFスリラーや海洋パニック、さらにはショッキングなドキュメンタリーまで驚きの充実ぶりです。 ここでは公開日順に18作品を選りすぐり、まとめてご紹介します。うっかり見逃している作品はありませんか?

1. エル・ファニング主演!ファッション業界を舞台にしたスタイリッシュなホラー【1月13日公開】

ロサンゼルスのファッション業界を舞台に、トップモデルを目指す一人の少女の野心と執念をスタイリッシュに描きます。『ドライヴ』でセンセーションを巻き起こしたニコラス・ウィンディング・レフンが監督を務め、ヒロインを注目のエル・ファニングが演じました。 トップモデルを夢見て、ジョージアの田舎からロサンゼルスに出てきたのが16歳のヒロイン・ジェシーです。ほどなくデザイナーやカメラマンから認められて順調なスタートを切るものの、やがてライバルたちの陰湿な嫉妬や陰謀に巻き込まれていきます。 欲望と情念、狂気渦巻くダークな美が放つ恐怖を、斬新な映像と独特の色彩感覚で描きました。ちなみにキアヌ・リーブスが端役で特別出演しています。

2.多重人格者の恐怖の描く、鬼才M・ナイト・シャマラン監督作【5月12日公開】

『シックス・センス』で世界を恐怖に陥れた鬼才M・ナイト・シャマラン監督が手掛けた緊迫のサイコスリラーです。23の人格を持つ解離性同一性障害の男に拉致された女子高生3人が体験する恐怖を描きます。 密室に監禁された3人の前に現れたのは、拉致した凶悪な男ではなく、女装して女言葉を話す別人と化した男でした。やがて物語は衝撃の結末を迎えることになります。 23もの多重人格を、ジェームズ・マカヴォイが見事に演じ分けています。『パラノーマル・アクティビティ』などで知られるプロデューサーのジェイソン・ブラムが前作『ヴィジット』に引き続き、シャラマン監督と強力タッグを組みました。

3.遺体安置所における死体解剖が巻き起こす戦慄の怪奇現象【5月20日公開】

バージニア州のとある田舎町で一家惨殺事件が発生し、さらに地下には若い女性の遺体が発見されます。「ジェーン・ドウ」と名づけられた身元不明の遺体を検視することになったのが、遺体安置所を営むトミーとオースティン親子。やがて驚愕の真相とともに、不可解な現象が2人を襲うのでした。 リアルでなまなましい死体解剖のシーンは、生理的嫌悪感と身の毛がよだつ恐怖を煽ります。これまでなかった新感覚ホラーが、トロント国際映画祭など世界で高い評価を得ました。 監督を務めたのは『トロール・ハンター』で世界デビューしたノルウェーの新鋭アンドレ・ウーブレダルです。

4. 滝沢秀明と清水崇監督が初タッグ!異色のジャパニーズ・ホラー【6月17日公開】

映画出演は17年ぶりという滝沢秀明が初主演を務めたことで話題をよんだ和製ホラーです。「呪怨」シリーズで世界的に知られる清水崇が監督・脚本を担当した異色のオリジナルストーリーが展開します。 とある街で子どもたちが失踪し、そればかりか帰ってきた子どもと会った大人たちがなぜか3日後に不審死を遂げるという不可解な事件が頻発します。新聞記者の江崎が事件の真相に迫る中、恋人の尚美に魔の手がのびるのでした。 滝沢は、子どもを操る謎の男「こどもつかい」を独特の雰囲気を醸し出し演じています。Hey! Say! JUMPの有岡大貴が江崎を、門脇麦が尚美を演じました。

5. パンデミック後の近未来を舞台にしたベストセラー小説の映画化【7月1日公開】

パンデミックにより狂暴化した人間の蔓延で崩壊した近未来を描いたM・R・ケアリーによるベストセラー小説の映画化です。著者自身が脚本も担当しました。 ウィルス感染で狂暴な「ハンクリーズ」と化した大半の人類に対し、わずかに生き残った人間が安全に暮らすエリアでは、感染した子どもたち「セカンドチルドレン」からワクチンを作る研究が行われていました。ある日、その中から知能を持った少女メラニーが出現します。 ヒロインのメラニーには大規模なオーディションにより新人のセニア・ナニュアが抜擢されました。脇をグレン・クローズやパディ・コンシダインら実力派俳優が支えています。

6.豪華キャストが6人の宇宙飛行士を演じるSFホラー【7月8日公開】

ライアン・レイノルズ、ジェイク・ギレンホール、そして日本から真田広之が出演し、国際宇宙ステーションという密室を舞台に謎の生命体に襲われる恐怖を描いたSFホラーです。 火星で採取された異種生命体の細胞を極秘に調査するため、国際宇宙ステーションに送り込まれた6人の宇宙飛行士たち。ところが、生命体はいつしか高度な進化を遂げ、次々と飛行士たちを攻撃し始めるのでした。 『デンジャラス・ラン』でライアン・レイノルズと組んだダニエル・エスピノーサが監督を務めています。観客を驚かせる衝撃のエンディングが話題になりました。

7.「考えるな、言うな」その名前を知るだけで死が訪れる!【7月8日公開】

アメリカ中西部ウィスコンシン州郊外にある古いお屋敷に移ってきた3人の大学生が、ひょんなきっかけで、その名前を口にした者ばかりか知っただけで死に至るという「バイバイマン」を目覚めさせてしまいます。 周囲の者たちが次々と死を迎える中、3人は協力して「バイバンマン」の恐怖と闘うものの、次第に追い詰められていくのでした。1969年に起こったある大量殺人と関係する謎の存在にとり憑かれた若者たちの姿を描いた異色ホラーです。 若手俳優が3人を演じる一方、キャリー=アン・モスやフェイ・ダナウェイら大御所が脇を支えています。

8.都市伝説を取り上げ、驚異的人気を誇るWebシリーズの映画化【7月15日公開】

アメリカを震撼させた都市伝説を題材に、驚異的な視聴数を誇ったWebシリーズ“Marble Hornets”の映画化作品です。 記者のサラとカメラマンのマイロが一軒の田舎家で発見したビデオテープに映っていたのは、黒いスーツを着た長身の男と奇妙な暗号でした。アメリカでは有名な、見たら死ぬと言われる謎のスーツ男「スレンダーマン」がもたらすおぞましい恐怖を描いたホラーです。 謎の怪人を『バイバイマン』の個性派俳優ダグ・ジョーンズ、ヒロインのサラを『ウォーキング・デッド』のアレクサンドラ・ブレッケンリッジが演じました。『ドント・ブリーズ』をヒットさせたジョー・ドレイクが製作を手掛けています。

9.人喰いザメの恐怖と闘う美人姉妹の姿を描いたパニックホラー【8月12日公開】

メキシコでバカンスを楽しんでいた姉妹が、思わぬアクシデントから人喰いザメの恐怖と対峙することになるイギリス映画です。歌手としても活躍しているマンディ・ムーアが姉のリサ、テレビで活躍するクレア・ホルトが妹のケイトを演じました。 海中のケージの中からサメを鑑賞するというアトラクションを楽しんでいた2人でしたが、突然ワイヤーが切れたことで水深47メートルの海底まで落下してしまいます。そこには人喰いザメが生息し、酸素も残り少ない極限状態の中で2人の必死の脱出劇が始まるのでした。 傑作『ジョーズ』に始まる、人喰いザメの恐怖を描いた一連の海洋パニックホラーの延長に位置する異色作です。

10.田中要次主演!「ネクロボーグ」との死闘を描くアクションホラー第2弾【8月19日公開】

謎の生命体が体内に侵入した人間たちの壮絶な死闘を描いた「ミートボールマシン」シリーズの第2弾です。独特の個性で人気の田中要次が、主人公の中年男を映画初主演で務めました。 未知の生命体「ユニット」に寄生されることで人格のない狂暴な「ネクロボーグ」と化す人間たち。ところが、借金の取り立てを生業としていた冴えない中年男の野田勇次だけはなぜかそうならず、愛する女性のため、次々と目の前に出現する「ネクロボーグ」に闘いを挑みます。 『シン・ゴジラ』や『冷たい熱帯魚』、『進撃の巨人』など数々の話題作で特殊造形・メイクを担当してきた鬼才・西村喜廣が監督を務めています。

11.謎のウィルスが蔓延した高速電車を舞台にした韓国スリラー【9月1日公開】

ソウルとプサンを結ぶ高速鉄道KTXの車内を舞台に、謎の凶悪ウィルスの感染が突然始まった乗客の恐怖とパニックを描いた韓国産スリラーです。 別居している妻が暮らすプサンに一人娘のスアンを送り届けるため、ソウル駅からKTXに乗り込んだソグ。ところが、電車が発車する直前、恐怖のウィルスに感染した一人の女性も車内に乗り込んでいました。 次々と狂暴化し襲ってくる感染者たちによって大混乱に陥る車内で生死をかけた闘いに挑むソグを、『トガニ 幼き瞳の告発』の人気俳優コン・ユが演じています。リアリティのある密室の恐怖がカンヌ国際映画祭などで話題を呼びました。

12.傑作『エイリアン』の前日譚を描く新シリーズの第2弾【9月15日公開】

1979年に公開され、世界的大ヒットとなった傑作SFスリラー『エイリアン』の前日譚を描いた2012年の映画『プロメテウス』の続編です。監督はもちろん巨匠リドリー・スコットが務めています。 地球滅亡の危機に直面した人類の移住計画を遂行するため、植民地となる未知の惑星に辿り着いた「コヴェナント号」を壮絶な恐怖が待ち構えていました。 宇宙船の管理を担う最新アンドロイドのデヴィッド役を前作から引き続きマイケル・ファスベンダー、さらに新ヒロインのダニエルズ役をキャサリン・ウォーターストンが演じています。リドリー・スコットらしい世界観と緊迫の展開はさすが圧巻の迫力です。

13.実際の心霊体験を再現映像化!人気オムニバスホラーの劇場版【9月16日公開】

実際にあった心霊体験を再現ドラマで映像化する「ほんとうにあった怖い話」シリーズの2017年劇場版です。取材チームに寄せられた、世にも恐ろしい心霊体験や理屈では説明のつかない心霊相談の中からいくつかのエピソードを選りすぐったオムニバス形式です。 元乃木坂46の伊藤寧々が主演した「進学校のカイダン」、グラビアアイドルとして人気の小倉優香主演の「隣の男」、若手俳優の船崎良が主演した「顔を見るな」の合計3話で構成されています。 監督は『トイレの花子さん新章 花子VSヨースケ』など多数のホラー作品を手掛けてきた鳥居康剛が務めました。

14.ついにアナベル誕生の秘密が明らかに!『死霊館』のスピンオフ第2弾【10月13日公開】

超常現象研究家・ウォーレン夫妻の実体験をもとにした大ヒットシリーズ「死霊館」に登場するアナベル人形に焦点をあてたスピンオフ第2弾です。2014年に公開された前作『アナベル 死霊館の人形』の前日譚にあたります。 幼い娘を亡くした人形師と妻が暮らす屋敷にやってきたシスターと6人の少女を、アナベル人形に関わる恐ろしい怪現象が襲います。アナベル誕生の秘密と呪いの謎がついに明らかになります。 「死霊館」シリーズや「ソウ」シリーズを世界的ヒットに導いたジェームズ・ワンが本作では製作を担当し、『ライト/オフ』のデヴィッド・F・サンドバーグがメガホンをとりました。

15.人気コメディアンが初監督を手掛けた異色ホラーの秀作【10月27日公開】

アメリカでは人気コメディアンとして知られるジョーダン・ピールが初監督を手掛けた異色ホラーです。『パラノーマル・アクティビティ』など数々のホラー作品を手掛けてきたジェイソン・ブラムが製作を担当しました。 白人の恋人ローズの実家に招かれた黒人の写真家クリス。表向きは歓迎されながらも、黒人の使用人や不気味な家政婦らに奇妙な違和感を覚える一方、パーティの最中、白人の中にたった一人だけ黒人が混じっているのを見つけます。 不穏な空気に隠れるどこかコミカルなセンスは、さすがコメディアンならではです。今日のアメリカの社会情勢を反映した皮肉が混じり、本国アメリカでは大ヒットを記録しました。

16. 「それ」の正体は?スティーヴン・キング伝説の小説が満を持しての映画化!【11月3日公開】

著作の多くが映像化されてきた人気ホラー作家・スティーヴン・キングの代表作の1つであり、1990年に一度テレビドラマ化されただけの伝説の小説「IT」がついに映画化されました。 子どもたちの失踪事件が相次ぐある田舎町で、一人の少年ビルの弟も血痕を残して姿をくらましてしまいます。同時にビルの前に現れた「それ」の恐怖。ビルばかりか同じように「それ」に遭遇した子どもたちと一緒に、謎の存在に立ち向かうことを決心します。 ジェシカ・チャステイン主演のホラー『MAMA』で鮮烈なハリウッドデビューを果たしたアルゼンチンの監督アンドレス・ムシェッティがメガホンをとりました。

17.全世界を震撼させてきた人気ホラーシリーズ待望の新章【11月10日公開】

世界を恐怖のどん底に突き落とした2004年の第1作目以後、2010年まで計7作品が公開されてきた傑作ホラー「ソウ」シリーズ。 監督に『プリデスティネーション』のスピエリッグ兄弟を起用するなど製作スタッフを一新し、再び新たな恐怖が幕を開けます。 残酷なゲームの仕掛け人だった殺人鬼「ジグソウ」ことジョン・クレイマーが死んで10数年が経ったころ、再び似た手口の残酷な死体が次々と発見されます。「ジグソウ」の後継者かあるいは模倣犯か、正体不明の何者かの手によりまた新しい惨劇のゲームがスタートするのでした。 密室など極限状態に陥った恐怖を描く「ソリッド・シチュエーション・スリラー」の傑作と評される本シリーズ、ファン待望の新章です。

18.エクソシストは本当だった!悪魔祓いの実態を記録したショッキングなドキュメンタリー【11月公開予定】

1973年の映画『エクソシスト』で白日のもとにさらされた悪魔祓いの実際の様子を記録した戦慄のドキュメンタリーです。 イタリアのシチリア島に住むカタルド神父に密着し、1200年前から続けられてきたという秘密の儀式に潜入します。現代医療では説明がつかず、悪魔にとり憑かれたと頼ってくる人々と対峙する神父の日常と、悪魔と人間の壮絶な闘いの様子を記録しました。 イタリアの気鋭ドキュメンタリー作家フェデリカ・ディ・ジャコモが監督を務め、一切のナレーションを排除した生々しい映像が高い評価を受けました。ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ部門で最優秀作品賞に輝いています。 2017年公開のホラー映画も注目作が盛りだくさん!ぜひリストの中からお気に入りの1本を見つけてみてください。