2020年3月31日更新

【ワンピース】ゲッコー・モリアを徹底解説!元七武海の影使いを最新エピソードまで追跡

【ワンピース】ゲッコー・モリアを徹底解説!元七武海の影使いは今どうなった? サムネイル

元七武海の一席に名を置いていたゲッコー・モリア。スリラーバーグ編にて初登場を果たし、ルフィたちの前に立ち塞がりました。その後行方知れずとなった彼は今、どうなってしまったのでしょうか。詳しく解説します。

目次

元七武海であるゲッコー・モリア。スリラーバークではルフィ達と激しい戦闘を繰り広げました。今回はモリアのプロフィールや悪魔の実の能力などについて解説します。

「ワンピース」元七武海のゲッコー・モリアを解説!懸賞金はいくら?【ネタバレ注意】

ゲッコー・モリアは元七武海で、スリラーバーク海賊団の船長です。丸みを帯びた体型で、尖った耳に黒い羽など、悪魔やドラキュラのような姿をしています。懸賞金は3億2000万ベリーで、西の海出身。接点の少ない部下達からは恐れられていますが、本当は部下思いな一面が。それを知っている幹部達からは信頼されているようです。 かつてはゲッコー海賊団という別の海賊団を組織していましたが、新世界で有能な部下達を失ってしまった過去から、その後は悪魔の実の能力を使って、絶対に死なないゾンビ兵士を率いるようになります。以降は、強力なゾンビ兵士を作るために様々な場所で墓荒らしをして、過去の剣豪や巨人を配下に従えていくようになりました。 ※本記事では『ONE PIECE』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

モリアは「カゲカゲの実」の能力者!死体に影を縫い付けてゾンビ化させる

モリアが食べた悪魔の実は「カゲカゲの実」。自分や他人の影を自在に操る能力を持っています。汎用性がとても高く、自分の影を実体化して影武者にする、影を変形して武器として扱う、影と自分のいる場所を瞬時に入れ替えるなど多岐に渡ります。 そして、カゲカゲの実の能力で最も代表的な使い方は、他者の影を切り取って、遺体や物にその切り取った影を取り込ませ、ゾンビを作り出すことです。影は切り取られた人物の人格や強さが反映されるため、強い遺体や物に取り込ませると、影を切り取られた本人より強靭なゾンビ兵士を作り出せます。 この能力は遺体を使うため、「麦わら海賊団」の船医・チョッパーから「どこまでも生命を馬鹿にした能力」と言われていました。一方、天才外科医でモリアの部下でもあるホグバッグは、擬似的でも死者を蘇らせることができるこの能力を「奇跡の能力」と評しています。

かつては四皇・カイドウと渡り合うほどの実力を備えていた!?

ゲッコー海賊団時代のモリアは、ワノ国の「鈴後(りんご)」でカイドウと戦ったことがあります。戦いには負けましたが、カイドウと互角に渡り合ったようです。このことは世間的にも有名なようで、現在も他の海賊からモリアが恐れられている理由になっています。 また、モリアが高い実力を備えていたことは、ロジャーが処刑されてから1年という短い期間で、ワノ国まで到達していたことからも分かります。 モリアはカイドウに敗北した理由を部下の力不足と話しており、ゾンビ兵士がいれば勝てていたと考えています。しかし、ゲッコー海賊団時代のモリアは、カイドウと戦えるくらい戦闘能力が高かったのですが、現在は怠惰な性格が災いし、当時と比べて力を落としているようです。

モットーは“他力本願”!?過去のトラウマが原因だった

現在のモリアは自ら行動することはなく、“他力本願”をモットーに掲げています。「早く俺を海賊王にならせろ!」が口癖になり、若い頃とはスタンスが大きく変わってしまいました。そうなってしまった原因は、過去に負ったトラウマが原因のようです。 モリアはゲッコー海賊団時代に、新世界で仲間を全て失っていました。このトラウマにより、優れた部下が必要であることと、「仲間は生きているから失う」という結論に達し、有能なゾンビ兵に固執するようになります。そして、ゾンビ兵に全てを任せるようになり、他力本願をモットーに掲げるようになっていきました。

スリラーバーク編で「麦わら海賊団」と激戦!

ルフィ海賊団は魚人島に向かう航路の途中で、魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)という毎年多くの船が消息を断つ場所に入ります。その場所で、影を奪われたというガイコツのブルックに出会い、元凶であるモリアの海賊船「スリラーバーク」に遭遇します。その後、ルフィ達もモリアから影を奪われたため、影を奪還するために戦闘が始まりました。 モリアは伝説の“国引き”オーズを動員したり、自らの体に大量の影を取り込みパワーアップするなどしましたが、ルフィに敗北します。その際にスリラーバークの建物の下敷きとなりましたが、部下のアブサロムとホグバックによってスリラーバークを脱出したため、命を落とすことはありませんでした。

頂上戦争にも参戦!その後ドフラミンゴに暗殺されてしまう!?

モリアはマリンフォード頂上戦争にも参加していました。頂上戦争終結後、世界政府の上層部から命令を受けたドフラミンゴに、頂上戦争で戦死したように見せかけて暗殺されそうになるのです。 モリアはドフラミンゴから「七武海の称号を背負うには力不足」と告げられ、その言葉通り彼には歯が立たず、かなりの重傷を負わされました。しかし、暗殺される寸前、突然姿を消します。どのようにして姿を消したのかは明かされていませんが、おそらくアブサロムの「スケスケの実」の能力だと考えるのが妥当でしょう。 なぜモリアが世界政府から命を狙われた理由は明らかになっていません。ですがドフラミンゴの発言から、海軍大将センゴクよりも上の立場にいる者からの指示であることが分かっています。 モリアの暗殺を指示した、海軍大将よりも上の存在とは何者なのでしょうか。五老星なのか、或いは謎に包まれた存在「イム」なのか、今後の展開に注目です。

暗殺の手から逃れ、生還を果たしたモリア!今度は黒ひげ海賊団と会敵!?

ドフラミンゴに襲われてから姿を消していたモリアですが、ワノ国編の幕間に再登場を果たします。モリアは黒ひげの本拠地の島にいたアブサロムが消息を絶ったため、黒ひげのところまでやってきたのです。 モリアが黒ひげを出すように言いながら暴れていると、アブサロムが現れて無事であることを告げます。ですが、このアブサロムはデボンの能力による偽物で、本物はすでに殺されて能力を奪われていたのです。モリアはアブサロムの能力であったはずの、スケスケの実の能力を使ったシリュウから奇襲攻撃を受けてしまうのでした。 その後、姿を表した黒ひげはモリアを仲間に誘いますが、部下のアブサロムを殺されているモリアは激昂。この後どうなったのかは描かれていませんが、周囲を敵に囲まれたモリアが無事に生き残るのは難しいのではないでしょうか。

アニメ版『ONE PIECE』でゲッコー・モリアを演じる声優は宝亀克寿(ほうきかつひさ)

モリアの声優を担当しているのは、宝亀克寿(ほうきかつひさ)。1946年生まれの73歳で、青二プロダクションに所属しています。洋画の吹き替えも行なっていて、老人役を演じることが多いようです。俳優としても活動しており、NHKで放送された『てるてる家族』にも出演していました。 代表作に『ジョジョの奇妙な冒険』の東方良平、『はたらく魔王さま!』 のオルガ・メイヤー、『ひぐらしのなく頃に』の北条鉄平役などが挙げられます。また、『坂道のアポロン』では島の神父役の他に、方言指導も担当しました。 『ONE PIECE』ではモリアの他に、ジンベエ役を故・郷里大輔から引き継いで演じています。

ゲッコー・モリアは今後「ワンピース」でどう活躍するのか 再登場が待たれる!

今回は「ワンピース」に登場するゲッコー・モリアのプロフィールやエピソードについて解説しました。2020年3月現在、本誌では「ワノ国編」が展開されています。モリアはワノ国でカイドウと戦ったり、剣豪リューマの墓を荒らすなど、何かと関わりが多いため、近いうちに再登場を果たすのかもしれません。 次に彼が現れる時には、「黒ひげ海賊団」とのその後など、明かされていない謎が明らかになるかもしれないですね。ゲッコー・モリアがどのように物語の鍵を握っていくのか注目です。