2020年4月24日更新

【ワンピース】美しすぎる海賊キャベンディッシュを徹底解説!イケメン貴公子は二重人格?

【ワンピース】美しすぎる海賊キャベンディッシュを徹底解説!イケメン貴公子は二重人格? サムネイル

美しき海賊団を率いるキャベンディッシュは眠っている間に、全く別の人格が現れてしまうという特殊な人物です。今回は濃いキャラ設定で初登場時から話題になった彼のこれまでの活躍や、もう1人の人格「ハクバ」の存在についてまとめて解説していきます!

目次

『ONE PIECE』キャベンディッシュは実力を備えた絶世の美男子! 【ネタバレ注意】

「美しき海賊団」の船長を務めるキャベンディッシュはドレスローザ編で初登場しました。見ただけで女性が気絶してしまう程の美貌を持つことから「海賊貴公子」の異名がついています。 本人にもその自覚はあるようで、ワンピースには珍しい男性のナルシストキャラです。また、ファルルという白い愛馬を連れているため「白馬のキャベンディッシュ」とも呼ばれています。 悪魔の実の能力者ではありませんが、20代という若さで既に懸賞金3億越えを達成しており、海軍本部中将曰く彼は「剣術の天才」。ギャベンディッシュという名は、16世紀のイギリスに実在した私掠船船長トマス・キャベンディッシュに由来すると思われます。 今回はキャベンディッシに隠された強さの秘密やルフィを憎んでいた理由、ドレスローザでの活躍を徹底的に解説していきます! ※本記事では『ONE PIECE』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

扉絵にて過去が判明!海賊の前はブルジョア王国の元王子だった

キャベンディッシュはその美しさ故、過去にある事件を起こしていたことが漫画の扉絵連載にて判明しています。なんと、彼はブルジョア王国の元王子。王国内では主に女性からのキャベンディッシュの評判が凄まじく、彼女達が誰も結婚しなくなるという事態が発生しました。 このままでは国の発展に繋がらないと考えた父王は、キャベンディッシュに「人気ありすぎの罪」で国外追放の処分を言い渡します。餞別として僅か74人の部下と5億ベリーの金を与えられた彼は、その後を海賊として生きる道を選ぶのでした。 尚、キャベンディッシュが追い出された後も国民の間でその人気は収まらず、国内の女性達によって結成された海賊団が美しき海賊団の追っかけをしているとか……。

もう1つの人格「ハクバ」は凶悪!?懸賞金は3億超え

キャベンディッシュは能力者ではありませんが、世界でも有数の名刀「デュランダル」を武器に戦う一流の剣士です。ドレスローザの闘技会では、元5億越え海賊チンジャオの頭突きを剣1本で突き返しています。本人曰く、この強さは努力や鍛錬によって得たのではなく“天性のもの”だそう。 懸賞金は初登場の時点で2億8000万ベリー。ドレスローザ編終了後は3億3000万ベリーにまで上がっています。 そんな天才キャベンディッシュですが、彼には海賊としてここまで名を馳せた秘密がありました。彼は眠っている間に「ハクバ」という全く別の人格が目覚めてしまう、二重人格者だったのです。ハクバは残忍な性格をしており、その強さはキャベンディッシュの倍とされています。 主に剣技を得意とする彼に対し、ハクバは目にも止まらぬスピードで相手を無差別に斬っていく戦闘スタイル。作中では、ドンキホーテファミリーの戦闘員デリンジャーを瞬殺しました。賞金首となったのも、先にハクバが罪を犯し海を追われることになったようです。

世間からの注目度が高すぎるルフィを逆恨み!?

ハクバが作った現在の状況(海賊の悪名)を大いに楽しむ様な目立ちたがりでナルシストのキャベンディッシュにはどうしても許せないものがありました。それは自分より目立っている者達の存在です。 幼い頃からもてはやされ、海賊になって以降も「2億超えの大物ルーキー」として世間を騒がせた彼でしたが、突如ルフィ達スーパールーキが登場し、更には白ひげVS海軍本部の頂上戦争でいつの間にか忘れられた存在に……。 そのため、自分の人気を横取り(?)していった「最悪の世代」を心から憎んでいました。キャベンディッシュが持つ彼等の手配書はナイフの傷でズタズタです。 中でも次々と事件を起こすルフィに特別敵対心を抱いているようで、ドレスローザのコロシアムでは変装していたルフィの正体に気づき、彼を本気で抹殺しようとしていました。

ドレスローザ編で初登場!闘技大会にてハクバが覚醒するも……?

ドレスローザ編にて「メラメラの実」が優勝賞品となった闘技大会にキャベンディッシュは参加者の1人として登場します。彼が出場したのは、首はねスレイマンや冒険家オオロンブスなどの猛者が集ったDブロック。女剣闘士・レベッカに観客からヤジが飛び交う中、戦士への侮辱だとそれらを制し、キャベンディッシュは愛馬に乗って颯爽と闘技場へ入場します。 戦いは順調に進み、試合も終盤。急に眠りに付いたキャベンディッシュを他の選手が狙ったその時、もう1人の人格ハクバが姿を現します。彼は観客達には見切れない程の圧倒的なスピードと強さで20数名の猛者達を一瞬の内に倒したのでした。 しかし、彼の異変に唯一気づきハクバの攻撃を避けたレベッカにはダメージを与えられず。再び眠りについた事で予選敗退となります。ハクバが現れたら寝てしまう体質は、試合という形式には不向きだったのでしょう。 その後は、闘技会敗退者らと共にドンキホーテファミリー幹部・シュガーの能力でオモチャにされてしまいます。

ドンキホーテファミリー幹部との戦いで2つの人格が1度に現れた

ウソップがシュガーを失神させたことでオモチャから人間に戻ったキャベンディッシュ。ドレスローザは岩と同化する能力を持つピーカによって台地がせり上がり、その各段ではドンキホーテ海賊団らがルフィ達を待ち構えていました。 助けてくれたウソップに敬意を記しルフィ達に加勢した彼は、台地の3段目にてバルトロメオやロビンと共にドンキホーファミリー幹部グラディウスと交戦します。触れた物を風船のように破裂させるパムパムの実の能力に苦戦していた所、突然ハクバが出現。彼は敵側の助勢に来たデリンジャーを瞬殺しました。 相手に見境のないハクバは、レベッカを助けるため台地の4段目に向かうロビンにさえ襲い掛かろうとします。が、キャベンディッシュが何とかハクバの意思を押さえ込もうともがき……その結果、2つの人格が半分ずつ目覚めた状態に(ハーフ&ハーフ)なってしまいます。 その後はキャベンディッシュの意志のもと、ハクバが持つスピードを利用し、無事ロビンを4段目へ送り届ける事に成功。その隙にバルトロメオが「バリバリの銃」でグラディウスを撃破しました。

極めて異例の「子分盃」で麦わら大船団の一員に!

ルフィがドフラミンゴに勝利した後、キャベンディッシュはオオロンブスのヨンタマリア号にて、ルフィや共に戦ったコロシアムの仲間と再開します。そして彼は、自分の「美しき海賊団」を麦わらの一味の傘下に加わえたいと申し出たのでした。 他にも、バトルロメオの「バルトクラブ」やオオロンブスの「ヨンタマリア大船団」など……、総勢約5600人の7つの海賊団が傘下への名乗りを上げます。 彼等曰く、ドフラミンゴを倒したことでルフィ達はきっと新世界の海の「大物達」から命を狙われることになるはず。今回の1件で一味に命を救われたキャベンディッシュ達は、ルフィが危険な目に会った時、今度は自分達が助けにと考えたのでした。 しかし、ルフィはそれを拒否。自由がモットーの彼にとって「そんな大所帯の頭になることは窮屈だ」と、親子の盃を飲もうとしません。しかし、彼等は自分の道を突き進むルフィに対して「ならば自分達も自由にする」と言い、勝手に忠誠の誓いを述べて「子分盃」を交し、麦わら大船団を結成するのでした。

アニメ版「ワンピース」でキャベンディッシュを演じる声優は石田彰(いしだあきら)

アニメ版「ワンピース」でキャベンディッシュ役を演じているのは石田彰(いしだあきら)。1988年に声優としてデビューしてから第1線で活躍を続けており、独特な艶のあるその声色は「石田ボイス」と呼ばれています。 主な代表作は『銀魂』の桂小太郎役や『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲル役、『NARUTO』の我愛羅役など。少年から大人まで幅広い世代の役柄をこなしますが、中でもミステリアスでクセの強い役を演じることが多いそう。 1995年に放送された『美少女戦士セーラームーンSuperS』ではフィッシュ・アイという役を演じ、まるで女の子のような声を持つ男性声優として話題を呼びました。

キャベンディッシュたち麦わら大船団の再登場はいつ?「ワンピース」の今後に注目

今回は「ワンピース」に登場するキャベンディッシュの強さやエピソードについて解説しました。 ドンキホーテファミリーの幹部と戦った際は、ハーフ&ハーフという2つの人格が1度に出現するという成長を見せました。ハクバの敵味方問わずに攻撃する性格はとても危険です。この「ハクバ」をどう上手くコントロール出来るかが、今後のキャベンディッシュの課題ではないでしょうか。 また、ルフィと勝手に結成した麦わら大船団も気になります。作中では彼等が「いずれ歴史に名を残す一大事件を引き起こす」とナレーションがされていました。この先、キャベンディッシュがルフィ達と共に「巨大な戦い」を繰り広げる事は間違いないでしょう。その時彼がどのような成長を果たしているのか、楽しみですね。