2020年12月15日更新

『呪術廻戦』吉野順平が可哀想すぎる!?過去や結末を徹底解説

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

『呪術廻戦』の作中でも、屈指の悲劇を生み出した吉野順平(よしのじゅんぺい)。悲しい過去を持ちながら、残酷な最期を遂げた無念のキャラクターです。今回はそんな順平の生い立ちや術式、結末まで一挙に紹介します。

目次

『呪術廻戦』吉野順平、悲惨すぎる運命とは……【ネタバレ注意】

年齢 17歳
所属 里桜高校
術式 クラゲの式神「澱月(おりづき)」

吉野順平は里桜高校に通う高校生です。吉野順平は同級生にいじめられていたことから、不登校になっています。また同級生だけでなく、いじめを見て見ぬ振りしていた担任にも、嫌悪感を抱いていました。 家庭環境も複雑で、順平の両親は離婚しています。しかし二人暮らしをしている母との関係は良好で、母である吉野凪(よしのなぎ)も学校に行かない順平に理解を示していました。 順平の趣味は映画鑑賞。順平は昔から映画が好きで、有名映画からB級映画まで網羅しているほどでした。不登校になってからも家に引きこもるのではなく、映画館に通い大好きな映画を観る生活を送っています。 ※この記事は2020年12月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

特級呪霊・真人との出会い

順平はいつものように映画館で映画を観ていると、自分をいじめていた同級生が騒いでいるのを発見します。順平は映画館で騒ぐ同級生を怪訝に思っていると、1人の男が同級生を殺害するところを見てしまいました。 順平はその場を後にする男を追いかけ、話しかけます。話しかけられた男は順平が自分を視認していることに驚き、自らを真人(まひと)と名乗りました。真人は自分が「人間の呪い」であることを順平に明かし、呪いの存在や人間を使った実験を行なっていることを話します。 真人は順平が無反応なことを不思議に思い、死体に慣れているのかと順平に問いかけました。それに順平は僕は人間の醜悪さを知っているから、他人の死には何も感じないと答えます。それを聞いた真人は人間に心など無いこと、したいことを自由にすれば良いことを順平に説きました。 そして真人は順平の学校への復讐を後押しする形で、術式を教えるのでした。

猛毒を自らで精製、真人が教えた吉野順平の式神は?

吉野順平は呪術の才能がありました。それを見出された順平は、真人の指導のもと短期間で術式をマスターします。 順平の術式は「毒」です。自らの呪力で精製した毒を、クラゲの式神「澱月(おりづき)」の触手から分泌し使用します。順平が作る毒はかなりの猛毒で、毒に侵された部分が元に戻ることはありません。 また澱月は相手の攻撃を防ぐことも可能。そのため順平の術式は、攻守のバランスが良い強力なものと言えるでしょう。

虎杖悠二と友達に?B級映画の話で盛り上がる

順平は真人と別れた後、自宅の前に居座る担任を見つけます。担任は順平に学校をサボったらダメだと心無い言葉を投げかけ、順平をいじめていた同級生が死んだことを報告しました。そして順平に「お前仲良かったよな。友達のいないオマエをよくかまってやってたろ。」と言い放つ担任。 担任の言葉に怒りと嫌悪感を露わにする順平ですが、そこに事件の目撃者として順平を追っていた虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が突っ込んできます。 悠仁は虎杖は順平が事件と関係があるのかのみ調査するはずでしたが、担任から順平を救ったことで、秘密裏に操作できなくなってしまいました。そして悩んだ結果順平に直接真相を訊くも、順平の何も知らないという答えをそのまま信じる虎杖なのでした。 そして虎杖も修行の関係で大量に映画を観ていたこともあり、映画の論評で盛り上がった2人は親交を深めていくことになります。

女手一つで順平を育てた母の悲しい最期とは?

虎杖は順平の母に家に招かれ、一瞬で仲良くなりました。順平の母が酔って眠ると、虎杖は「母ちゃんいい人だな」と順平に語りかけます。その時順平は「学校なんて小さな水槽に過ぎないんだよ。海だって他の水槽だってある。好きに選びな。」と母親が自分を理解してくれていたことを思い出していました。 その後虎杖は帰宅し、真人の「人に心はない」という考えに救われはしたものの、自分が人を殺すことで母の魂が汚れてしまうなら人を殺せないと、復讐を考え直します。 しかし目を覚ました順平の母の前には宿儺の指が。順平の母は宿儺の指に引き寄せられた呪霊によって、無惨にも殺されてしまいました。 ショックを受ける順平のもとにやってきた真人は、「その呪物を母のもとに置いたのは学校の人間だ」と唆します。しかし本当は宿儺の指を母のもとに置いたのは、真人と手を組む呪詛師・夏油(げとう)の仕業だったのです。 そうとは知らない順平は、唯一の救いを失った悲しみから再び復讐心を燃やし、学校へと足を向けるのでした。

吉野順平死亡!その最期とは?

学校を襲撃した順平と対峙する虎杖。順平の動向に何かあったことを察した虎杖は、何があったのかを順平から聞き出します。順平から事情を聞き、虎杖は順平を高専に誘いました。その虎杖の誘いを受けた順平の背後から、真人が忍び寄ります。 真人から攻撃を受けた虎杖は、順平に逃げるよう促します。しかし真人は悪くないと思っている順平は、その場から逃げません。そして順平に近づいた真人は、順平を「順平って君が馬鹿にしている人間のその次位には馬鹿だから」とバカにした後に「無為天変」によって改造人間に変えてしまうのでした。 真人は異形へと変わってしまった順平を、虎杖と戦わせます。しかし改造人間の命はそう長くは持ちませんでした。順平は「ゆ、うじ」「な、んで?」と言い残し、最期を迎えました。

吉野順平の声優は山谷祥生

アニメ『呪術廻戦』にて悲運の青年・吉野順平に声を当てるのは、FIRST WIND production所属の声優である山谷祥生(やまやよしたか)です。 代表作には『アイドルマスター SideM』の蒼井享介(あおいきょうすけ)役や、『盾の勇者の成り上がり』の川澄樹(かわすみいつき)役などが挙げられます。 2020年12月現在、TVアニメでは順平の活躍がまさに描かれています。今後も山谷祥生の声に注目しながら、順平のストーリーを見守りましょう。

『呪術廻戦』吉野順平の最期が悲惨すぎる……アニメでその結末を目撃せよ!

今回は呪霊軍団のリーダーである特急呪霊・真人に利用されるだけされ、無惨にも殺されてしまった吉野順平の生い立ちや結末について紹介しました。 呪術廻戦は少年漫画に珍しく、次々とキャラクターが死んでいくのが特徴です。順平もその中の1人で、絶命するシーンがはっきりと描かれているため、実は生きてましたというパターンはまずないでしょう。 順平は息絶えましたが、順平が虎杖に与えた影響は大きいです。順平を弄ばれ殺意を覚えた虎杖は、真人とどのような決着をつけるのか。これからの展開に期待です!