2020年11月4日更新

『呪術廻戦』メインキャラの声優を一挙紹介!呪術を駆使して平和を守れ

呪術廻戦
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

人の感情から生まれた呪霊と呪術師との戦いを描く『呪術廻戦』のメインキャラを一挙紹介!2020年10月からスタートしたアニメ版の声優もまとめて解説します。個性豊かなキャラ達は『呪術廻戦』の魅力のひとつ。覚えにくい名前のキャラも多いので、復習などに活用してください。

目次

『呪術廻戦』メインキャラの声優を一挙紹介!【呪術を持って呪いを封じる人気バトルアニメ】

『呪術廻戦』は芥見下々(あくたみげげ)が描く、呪術をめぐるダークバトルファンタジー作品です。本作は2018年から「週刊少年ジャンプ」での連載が始まり、2020年10月からはTVアニメ版もスタートしました。 人の負の感情から生まれた呪霊とそれを祓う呪術師との熱いバトルが楽しめるのはもちろん、人でありながら呪霊を喰らった主人公の運命がどうなるのか、先の読めない展開がファンを熱狂させています。 アニメ化をきっかけにますます注目を集めている『呪術廻戦』。この記事では同作のメインキャラと声優をまとめて紹介します。

【あらすじ】呪物を飲み込み呪霊化!?1話目から処刑宣告される主人公

両親を知らず祖父に育てられた虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、ある日祖父の死を看取ります。その晩彼はオカルト研究会が拾った呪物・宿儺(すくな)の指を巡るトラブルに巻き込まれてしまうことに。 封印の護符が剥がされた宿儺の指を求めて、学校には次々と呪いが集まってきます。追い込まれた虎杖は、現状を打開しようと宿儺の指を自ら飲み込むのでした。 奇跡的に宿儺の器の素質を持っていた虎杖は、宿儺の力でその場の危機は脱しますが、指を取り込んだことで虎杖自身も討伐対象となってしまいます。彼は指を20本取り込んでから処刑されることになり、都立呪術高専で呪術師としての一歩を踏み出すのでした。

【呪術高専 東京校】

日本に2校しか存在していない呪術教育機関のうちのひとつが東京都立呪術高等専門学校です。敷地内には仏閣や寺社が建てられており、表向きは私立の宗教系高校ということになっています。呪術師の育成に加え呪術師の拠点ともなっている、呪術界に欠かせない組織です。

1.虎杖悠仁(いたどりゆうじ)/榎木淳弥

虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は本作の主人公で、驚異的な身体能力を持つ呪術高専東京校1年生。祖父の遺言はその後の彼の指針となっており、より多くの人を助けることや正しく死ぬことに強いこだわりを持っています。 彼はフレンドリーで快活、すぐに周りの人と打ち解けるノリの良い性格です。さらに宿儺を飲み込んでも自我を保てるほど強い精神力と、器としての適性もあります。

虎杖を演じているのは榎木淳弥(えのきじゅんや)です。2010年代から声優として活動しており、柔らかな雰囲気の少年役や爽やかな青年役などをよく演じています。 『刀剣乱舞』の堀川国広役や『BEASTERS』のジャック役、『八男って、それはないでしょう!』の主人公・ヴェンデリン役などが有名です。

2.伏黒恵(ふしぐろめぐみ)/内田雄馬

呪術廻戦 伏黒恵
出典 : amzn.to

伏黒恵(ふしぐろめぐみ)は虎杖の同級生で2級呪術師の少年。父が禪院(ぜんいん)家の血筋を引いており、彼自身も禪院家固有の術式を受け継いでいます。影絵から式神を出現させる「十種影法術」(とくさのかげほうじゅつ)もそのひとつ。 性格は生真面目でクールな部分が目立ちますが、死刑になった虎杖を救おうとするなど情に厚い部分もあります。

伏黒役を演じるのは内田雄馬(うちだゆうま)です。2012年に声優デビューを果たし、2018年にはアーティストとしても活動を開始しました。 爽やかなイケメンキャラからクールな役までこなす人物で、『BANANA FISH』のアッシュ役や『弱虫ペダル』の新開悠人役、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のアイン・ダルトン役などが有名です。

3.釘崎野薔薇(くぎさきのばら)/瀬戸麻沙美

釘崎野薔薇(くぎさきのばら)は1年トリオ紅一点の三級呪術師。虎杖の後に呪術高専へ転入してきます。彼女は釘を叩き込み釘から呪力を流し込む「芻霊呪法」(すうれいじゅほう)の使い手です。 気が強くサバサバした性格で口の悪さが目立つことも。同じ東北出身の虎杖と共に東京の観光地で盛り上がることが多く、ミーハーな一面もあります。

釘崎役を演じるのは瀬戸麻沙美(せとあさみ)です。彼女は高校在学中にオーディションに合格し、2010年から活動を開始しました。2011年には『ちはやふる』の主人公・綾瀬千早役に抜擢され、一躍人気声優に。 『盾の勇者の成り上がり』のラフタリア役や『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』の桜島麻衣役など、タイプの違うヒロインをこなせる実力派です。

4.五条悟(ごじょうさとる)/中村悠一

五条悟(ごじょうさとる)は1年の担任であり、4人しか存在しない特級呪術師のひとり。自他共認める最強の呪術師です。普段は目を隠していますが、彼は六眼(りくがん)という特殊な目の持ち主で周りのことも見えています。 御三家のひとつ五条家の当主でありながら、呪術界の変革を目指している異端児。虎杖に死刑までの猶予を与え転入させたのも、彼の計らいです。

五条役を演じるのは中村悠一(なかむらゆういち)です。ベテランらしい演技で虎杖たちを率いる五条役を好演しています。 数多くのアニメや吹替映画を担当している中村ですが、なかでも『おそ松さん』のカラ松役や『魔法科高校の劣等生』の司波達也役、『おおきく振りかぶって』の阿部隆也役などは有名です。

5.禪院真希(ぜんいんまき)/小松未可子

禪院真希(ぜんいんまき)は御三家・禪院家出身の2年生で4級呪術師です。彼女は姉御肌なタイプで、後輩の釘崎からは姐さんと慕われています。彼女は術式を持っていませんが、「天与呪縛(てんよじゅばく)」という特異な身体能力を使う戦闘スタイルで敵を圧倒します。

真希役を演じるのは小松未可子(こまつみかこ)です。アイドルとして活動した経験を持ち、声優としては2010年から活動中。『半妖の夜叉姫』のせつな役や『スター☆トゥインクルプリキュア』のキュアセレーネ役などが有名です。

6.狗巻棘(いぬまきとげ)/内山昂輝

狗巻棘(いぬまきとげ)は準1級呪術師の2年生。言葉に呪力を乗せて実現化できる呪言師(じゅごんし)の末裔で、彼も呪言を使いこなせます。意図せず周りを呪わないように普段はおにぎりの具で会話をしており、意思疎通をはかるのが難しい人物です。

普段の語彙がおにぎりの具限定という狗巻役を演じるのは内山昂輝(うちやまこうき)です。どこか影のあるキャラを得意としており、『心が叫びたがってるんだ。』の坂上拓実役や『僕のヒーローアカデミア』の死柄木弔役などが有名です。

7.夜蛾正道(やがまさみち)/黒田崇矢

夜蛾正道(やがまさみち)は都立呪術高専の学長を務める1級呪術師。彼は「傀儡呪術学」(かいらいじゅじゅつがく)の第一人者でもあり、可愛い見た目ながらも高い戦闘力を誇る呪骸(じゅがい)を生み出し操ることができます。

可愛い物好きの強面・夜蛾を演じるのは黒田崇矢(くろだたかや)です。俳優から声優に転向し、ダンディな声を活かした声で活躍しています。『魔入りました!入間くん』のサリバン役や『デュラララ!!』のサイモン役などが有名です。

8.パンダ/関智一

パンダは2年生のムードメーカーにして準2級呪術師。彼はもともと夜蛾が生み出した呪骸のひとつです。呪骸は本来意思を持たない無生物ですが、パンダは意思や感情を持ちおしゃべりも大好き。特に恋バナが好きで、周りを茶化すこともあります。

陽気なパンダ役を演じるのは関智一(せきともかず)です。『ドラえもん』のスネ夫役や『のだめカンタービレ』の千秋真一役、「Fate」シリーズのギルガメッシュ役などが有名。少年から青年まで幅広い役を演じる実力派です。

9.七海建人(ななみけんと)/津田健次郎

七海建人(ななみけんと)は呪術高専OBの1級呪術師。一度サラリーマンになったものの呪術高専に戻ってきた出戻り呪術師です。彼は五条も信頼している後輩であり、フィジカル・術式ともに高いレベルを誇っています。

七海役を演じるのは、独特な低音ボイスが持ち味の津田健次郎(つだけんじろう)です。彼は俳優・映画監督としても活躍している多才な人物。『ゴールデンカムイ』の尾形百之助役や朝の連続テレビ小説『エール』のナレーション役などが有名です。

10.伊地知潔高(いじちきよたか)/岩田光央

伊地知潔高(いじちきよたか)は補助監督の業務を担当する26歳のサラリーマン風の男性。呪術高専の卒業生ということもあり、現場では彼が結界を張ることも。事務的な態度が目立つものの、生徒を危険な任務に送り出すことに複雑な感情を抱いています。

伊地知役を演じるのは岩田光央(いわたみつお)です。俳優としても活躍する彼の代表作は映画『AKIRA』の金田正太郎役や『頭文字D』の武内樹役など。子役時代から長いキャリアを積み重ねてきたベテランらしい存在感ある演技が楽しめる声優です。

11.家入硝子(いえいりしょうこ)/遠藤綾 

家入硝子 (いえいりしょうこ)は呪術高専東京校所属の医師です。五条の同級生で気だるげな雰囲気漂う女性。負の呪力をかけ合わせる高等な反転術式の使い手で、この力によって人間を治癒することができます。

酒好きな家入を演じるのは遠藤綾(えんどうあや)です。彼女は『らき☆すた』の高良みゆき役で一躍有名に。『マクロスF』のシェリル・ノーム役やミニーマウス役などで知られており、上品で凛とした大人っぽい役を得意としています。

【呪術高専 京都校】

日本に2校しかない呪術高専のもう1校は京都にあります。京都は「呪術の聖地」とされており、東京校に比べて保守的で昔ながらの風潮が色濃く残っているのが特徴です。

12.東堂葵(とうどうあおい)/木村昴

東堂葵(とうどうあおい)は1級呪術師の3年生。筋骨隆々とした190cmの巨体にドレッドヘア、さらに顔面に大きな傷跡がある強面な人物です。手を叩くと呪力を持つモノの位置を入れ替えられる術式「不義遊戯(ブギウギ)」を駆使して戦います。

風格漂う東堂を演じるのは木村昴(きむらすばる)です。中学生時代に『ドラえもん』のジャイアン役に抜擢された逸材。『ヒプノシスマイク』では自身がこよなく愛するラップを山田一郎役として披露、さらに作詞も手掛け多才な一面を見せています。

13.禪院真依(ぜんいんまい)/井上麻里奈

禪院真依(ぜんいんまい)は3級呪術師の2年生。東京校に通う禪院真希の双子の妹です。術式「構築術式」で生み出した弾を銃で撃ち込む戦闘スタイルで戦います。毒舌な皮肉屋で、姉との間には確執を抱えています。

真依を演じるのは井上麻里奈(いのうえまりな)です。少年から少女、大人の女性まで幅広い役をこなす実力派。『進撃の巨人』のアルミン・アルレルト役や『境界のRINNE』の真宮桜役、『天元突破グレンラガン』のヨーコ役などが有名です。

14.三輪霞(みわかすみ)/赤﨑千夏

三輪霞(みわかすみ)は2年の3級呪術師です。シン・陰流という範囲内の敵をフルオートで迎撃する能力を持っていたことからスカウトされ、呪術師の道へ。彼女は五条のファンでミーハーなところがあります。

三輪を演じるのは赤﨑千夏(あかさきちなつ)です。初めて担当したメインキャラは『キルミーベイベー』の折部やすな役。『食戟のソーマ』の薙切アリス役や『中二病でも恋がしたい!』の丹生谷森夏役など、可愛くてコミカルな役柄に定評があります。

15.楽巌寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)/麦人

楽巌寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)は京都校の学長。禿頭に白い眉・顎髭を携えた仙人のような容姿ですが、術式発動時はエレキギターをかき鳴らします。彼は呪術界きっての保守派で、宿儺の器である虎杖の存在をよく思っていません。 楽巌寺学長を演じるのはベテラン声優の麦人(むぎひと)。悪役や威厳のあるキャラを多数演じる一方、『グラップラー刃牙』の愚地独歩役や『Dr.STONE』のカセキ役のようなひょうきんな一面のある老人を演じることもあります。

【呪霊】

人間の負の感情が折り重なり、意思や形を持った異形の存在が呪霊です。国内では年間1万人以上が、呪霊の被害により死亡または行方不明となっているとのこと。呪霊の力によって等級が分けられており、呪霊発生時は同等級の呪術師が対処します。

16.両面宿儺(りょうめんすくな)/諏訪部順一

両面宿儺(りょうめんすくな)は1000年以上前に実在した「呪いの王」と称される元人間。現在は彼の指を飲み込み器となった虎杖の中におり、意識を交代した際にのみ表層に出てきます。完全な力を取り戻していない状態でも、作中屈指の戦闘力を誇る呪霊です。

宿儺を演じているのは諏訪部順一(すわべじゅんいち)です。唯一無二の声と演技で俺様キャラや悪役など、クセの強いキャラを演じる演技派。『テニスの王子様』の跡部景吾役や「Fate」シリーズのアーチャー役などが有名です。

17.真人(まひと)/島﨑信長

真人(まひと)は人が人を憎む感情から生まれた特級呪霊です。呪霊としては比較的新しく、無邪気で好奇心旺盛。彼は人間を駆逐するという野望を抱き、暗躍していくことに。虎杖にとって最大の宿敵となっていきます。

残酷な純粋さを持つ真人を演じるのは島﨑信長(しまざきのぶなが)です。爽やかな声色を活かした好青年やクールな少年をよく演じています。『ダイヤのA』の降谷暁役や『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のユージオ役などが有名です。

18.漏瑚(じょうご)/千葉繁

漏瑚(じょうご)は特級呪霊のひとつで、人が大地を畏怖する念から生まれた大地の呪霊。火山のような頭部を持ち、火山や噴火を操る術式を使います。呪霊によって支配された世界を目指している呪霊のひとりです。

漏瑚役を演じるのは大御所声優のひとり千葉繁(ちばしげる)。『北斗の拳』のナレーションでは、彼の代名詞でもある強烈なアドリブを堪能できます。ほかには『幽☆遊☆白書』の桑原和真役や『ONE PIECE』のバギー役も有名です。

19.花御(はなみ)/田中敦子

花御(はなみ)は森への畏れから生まれた森の特級呪霊です。呪霊では珍しい温厚な性格をしていますが、自然を守るために人間の駆逐を目指しています。樹を操る呪力を使い、呪術師の前に立ちはだかっていくことに。

いつも丁寧語で話す花御を演じるのは田中敦子(たなかあつこ)です。力強い声色が特徴的で、大人っぽく独立心の強いキャラを得意としています。なかでも『攻殻機動隊』の草薙素子役は彼女にぴったりのハマり役。『名探偵コナン』ではメアリー・世良役を演じています。

【呪詛師】

呪術師のなかでも殺し屋のように呪殺を生業としている者を呪詛師(じゅそし)と呼びます。呪詛師の中には自分なりの思想や信念を掲げて活動する者も。呪霊と並ぶ驚異のひとつとして呪術師の前に登場します。

20.夏油傑 (げとうすぐる)/櫻井孝宏

夏油傑 (げとうすぐる)は日本に4人しかいない特級呪術師のひとりであり、呪詛師として活動している人物。高専時代の五条の同級生であり、「唯一の親友」です。彼は真人ら特級呪霊と手を組み、彼らの人間を駆逐するという思想に協力しています。

その正体についてまだ謎の多い夏油を演じるのは、ミステリアスな演技に定評のある実力派・櫻井孝宏(さくらいたかひろ)です。『おそ松さん』のおそ松役から『鬼滅の刃』の冨岡義勇役まで、高い実力で幅広い役をこなします。

【その他】

『呪術廻戦』では主に呪いにまつわる物語が展開しますが、その周りには呪いを知覚していない一般人の生活が広がっています。ここでは呪術師や呪霊に分類ができないキャラクターを紹介しましょう。

21.吉野順平(よしのじゅんペい)/山谷祥生

吉野順平(よしのじゅんペい)は映画好きの高校生。学校ではいじめにあっており、不登校になっています。彼は呪いを視認する能力を有しており、真人の手ほどきによって呪術が使えるように。虎杖とは映画をきっかけに意気投合、親交を深めていきます。

吉野を演じるのは山谷祥生(やまやよしたか)です。デビュー翌年には『1週間フレンズ。』の長谷祐樹役で初主演を担当、透明感のある声を披露しました。『A3!』の向坂椋役や『アイドルマスター SideM』の蒼井享介役など人気ゲームでも活躍中です。