「リゼロ」最新話(43巻)までネタバレあらすじ!10章とアニメ4期の前におさらいしよう【Re:ゼロから始める異世界生活】
タップできる目次
- 「リゼロ」アニメ1期~4期は原作何巻?
- 【アニメ1期は1章~3章まで】
- 「リゼロ」1章:怒涛の1日目【1巻】
- 「リゼロ」2章:激動の1週間【2-3巻】
- 「リゼロ」3章:再来の王都【4-9巻】
- 【アニメ2期は前後半合わせて4章まで】
- 「リゼロ」4章:永遠の契約(前半クール)【10-12巻】
- 「リゼロ」4章:永遠の契約(後半クール)【13-15巻】
- 【アニメ3期は5章まで】
- 「リゼロ」5章:歴史を刻む星々【16-20巻】
- 【アニメ4期は6章まで】
- 「リゼロ」6章:記憶の回廊【21-25巻】
- 「リゼロ」7章:狼の国【26-33巻】
- 「リゼロ」8章『ヴィンセント・ヴォラキア』(大災編)【34-38巻】
- 「リゼロ」9章『名も無き星の光』【39-43巻】
- 「リゼロ」10章『獅子王の国』【44巻~最新話】
- 「リゼロ」に関するよくある質問
- 原作絶賛連載中の「リゼロ」がまだまだ熱い!スバルの結末を見届けよう
「リゼロ」アニメ1期~4期は原作何巻?
【アニメ1期は1章~3章まで】

アニメ1期は原作の第1章~第3章までを描く内容です。第1章が原作1巻、第2章が原作2・3巻、第3章が原作4~9巻となり、それぞれアニメの1~3話、4~11話、12~25話に該当しています。
「リゼロ」1章:怒涛の1日目【1巻】
異世界へ召喚されるも、呆気なく死亡
高校生のナツキ・スバルは深夜のコンビニ帰りに突然異世界転移してしまいます。右も左も分からない中、チンピラに絡まれたところを助けてくれたのは、銀髪の美少女。サテラと名乗るそのハーフエルフに心惹かれたスバルは、恩返しのため彼女の探しものを一緒に探すことにします。 サテラが奪われたものは徽章で、フェルトという少女が盗んだと判明。彼女を追って盗品蔵に行きますが、何者かによってスバルもサテラも殺されてしまいます。
死んだらやり直しのタイムリープ能力「死に戻り」
スバルが目を覚ますと、転移直後の場所に戻ってきていました。何度か死んでは生き返るを繰り返しているうちに、それが死ぬと記憶を持ったまま過去のある時点に戻れるタイムリープ能力「死に戻り」であることに気づきます。 また1周目でハーフエルフが名乗ったサテラという名前が偽名であることも判明。1周目の記憶がないサテラは、なぜ初めて会ったスバルが徽章探しを手伝ってくれるのか分からず困惑しますが、1周目で助けられた恩を返したいスバルは、彼女のために死なずに徽章を手にする方法を探ります。
4周目でついに死のループから脱出
過去3周の失敗を経て、4周目では最後の戦いで「剣聖」ラインハルトの助けを得ることに成功します。ラインハルトの力によって、これまでスバルたちを斬殺していた「腸狩り」エルザを退け、全員生きたまま徽章はサテラの手に戻りました。 スバルは彼女を救ったお礼に、本当の名前がエミリアだと教えてもらいます。エミリアの笑顔を見て安心したスバルは、エルザに斬られた傷が開きそのまま意識を失うのでした。
「リゼロ」2章:激動の1週間【2-3巻】
ロズワール邸で始まる新たな生活
スバルはロズワール邸で目を覚まし、屋敷で働く鬼族メイドのレムとラムに出会います。屋敷で使用人として働くスバルでしたが、3日後に眠ったままなぜか死亡。次に目を覚ますと、屋敷で目を覚ました最初の日に戻っており、次のセーブポイントが変更されたことに気づきます。 1周目の死因が呪いによるものだと判明しますが、呪いを避けようと行動するあまり、2周目・3周目ではレムとラムに怪しまれて彼女たちに殺されることに。信頼していた2人に殺されたと知り、スバルは精神的に追い詰められていきます。
呪いの犯人と直接対決
4周目では禁書庫の番人であるベアトリスの協力を取り付けます。書庫に引きこもってやり過ごしますが、代わりにレムが呪いにより衰弱死。全員が救われる道を探るべく、スバルは崖から投身自殺をして皆を救う覚悟を決めます。 5周目では呪いをかけた犯人が魔獣であることを突き止め、村の子供達をさらった魔獣の群れに挑むも、スバルは魔獣によって全身に無数の呪いを掛けられてしまうのでした。スバルを救う方法は魔獣殲滅のみ。レムは単身、魔獣討伐へ向かいます。
満身創痍になりながら全員で生き抜く
レムを追って森に入るスバルとラム。なんとかレムに追いつきますが、魔獣の群れに囲まれてしまいます。レムも鬼の力を解放して戦いますが、じわじわと追い詰められピンチに。 スバルは自ら囮となって、2人を逃がす隙を作ろうとします。彼が唯一使える魔法「シャマク」の黒煙が目印となり、駆けつけたロズワールによって魔獣は殲滅されることに。これによりスバルに掛かった呪いも解け、5周繰り返した数日間が終わりました。
「リゼロ」3章:再来の王都【4-9巻】
スバルとエミリアの決裂
呪いの後遺症の治療のため、王選開始の式典に向かうエミリアと共に王都に向かうスバル。王都でスバルはエミリアの自称騎士を名乗り、エミリアとの約束を破る言動を重ねます。エミリアからの信頼を失い、2人は決裂することに。 王都に残ったスバルとレムは、メイザース領に魔女教の脅威が迫っていることを知り、エミリアを救うため行動を開始します。2人の行動はことごとく、魔女教と道中に出現する白鯨によって阻まれてしまうのでした。
レムとの絆と白鯨討伐
3周繰り返してもレムが死に、魔女教や白鯨を突破する手立てが見えません。さらにこのループではエミリアに「死に戻り」のことを告白しようとしたことで、彼女を殺してしまう事態に。4周目に突入したスバルの心は壊れてしまいますが、レムの愛あふれる言葉で再び前を向くことを決意します。 3周分の情報を糧に、白鯨討伐の仲間を集めたスバルは白鯨討伐に成功。白鯨討伐を通じて信頼関係を築いた強者たちを率いて、魔女教の手が伸びるメイザース領へと向かいます。
大罪司教ベテルギウスとの死闘
魔女教大罪司教「怠惰」ベテルギウスとの決戦が開始。身体を殺しても別の人間を乗っ取ってしまうベテルギウスに苦戦しながら、スバルは3周目でベテルギウスを倒します。エミリアとの関係も修復され、スバルは彼女に告白するのでした。 一方、王都に向かうレムたちを大罪司教のレグルスとバテンカイトスが襲撃。その権能によりクルシュは記憶喪失に、レムはスバル以外から存在を忘れられた眠り人になってしまうのでした。レムを救うため、スバルは「暴食」バテンカイトスを倒す決意をします。
【アニメ2期は前後半合わせて4章まで】

分割2クールで放送されたアニメ2期は、導入として3章ラストから入り、原作4章へと続いていきます。アニメでは大ボリュームの4章をじっくりとスローペースで描いた印象です。4章は原作10~15巻にあたります。
「リゼロ」4章:永遠の契約(前半クール)【10-12巻】
聖域で始まる新たな試練
魔女教から避難していた村の人々が「聖域」にいることを知ったスバルたちは聖域に向かいます。聖域に入る際、強欲の魔女エキドナの茶会に招かれたスバルは、特例的に試練を受ける資格を得ることに。第1の試練終了後の墓所の中が、4章の新たなセーブポイントとなります。 聖域を解放するには、エミリアが魔女エキドナの課す3つの試練をクリアする必要がありますが、封印された辛い記憶を呼び起こすその試練をエミリアは乗り越えられません。 しかも聖域到着から3日後には、3大魔獣の大兎が森を襲撃し全滅させてしまうことが死に戻りをする中で判明。さらにロズワール邸では、「腸狩り」エルザによる襲撃も発生。スバルは同時に発生するこれらの悲劇をすべて回避しようと死に戻りを繰り返していくことになります。
明かされるベアトリスやロズワールの謎
3周目の死後、スバルは再び魔女エキドナの茶会に招待されます。死に戻りが嫉妬の魔女サテラによる力であることや大兎のことについて話を聞くスバル。さらに傲慢・憤怒・暴食の魔女も現れ、スバルは大兎が大量のマナに集まる習性を教えてもらいます。 5周目ではロズワール邸でベアトリスの真実が明かされます。彼女はエキドナに作られた精霊で、400年間来ることのない「その人」を書庫で待ち続けていたのです。エルザに殺され、ようやく死ねると安堵するベアトリスにスバルは怒り狂い、彼女も救いたいと決意します。 さらにロズワールは、スバルが世界をやり直す力を持つことを知っていることが判明。2章の魔獣襲撃で留守にしたことや聖域に向かったことも、すべてスバルをより成長させるためでした。
魔女集結の茶会、スバルとエキドナの契約の行方
6周目、墓所に向かったスバルは第2の試練を受けることに。これまでの「自分が死んだ後の世界」を見せられた後、3度目の茶会へ。弱ったスバルにエキドナは契約を持ちかけますが、次々と他の魔女たちが現れ待ったを掛けます。エキドナに利用されることになると分かったスバルは、契約を断りました。 さらにサテラが現れ、周りだけでなく自分をもっと大切にすることを説かれます。これによりスバルは、自分だけでどうにかするのではなく、仲間たちの力を借りて窮地を脱しようと決意。 現実世界に戻ると、スバルの試練を受ける資格が失われていました。さらにロズワール邸襲撃がロズワール自身による差し金だと知り混乱しますが、友人であるオットーの言葉で再びスバルは前を向きます。
「リゼロ」4章:永遠の契約(後半クール)【13-15巻】
ユージンの力を借りた最後の大勝負
初めての“ユージン”(友人)、オットーと共に現状の打開策を巡らせるスバル。この周回でスバルが困難を突破できたら、ロズワールの行動原理である「叡智の書」を捨てるという内容の賭けを取り付けます。 オットーやラムの協力のもと、ガーフィールを撃破。ガーフィールを仲間に加え、エルザに襲撃されている屋敷へ向かい、死闘の末エルザを倒します。ベアトリスの説得にも成功し、スバルと契約を結ぶことに。 一方でラムはロズワールと対峙します。叡智の書から外れた人生に意味を見いだせないロズワールの姿は、彼を愛するラムにとって許容できないものでした。彼の心を動かしたい一心で、ラムは命がけで叡智の書を処分しますが、激昂したロズワールに背中を貫かれます。
エミリアの心を動かしたスバルの想い
エミリアは墓所に残り試練に挑みます。パックがエミリアとの契約を破棄したことで、エミリアは封印されていた記憶を取り戻すことに。 大森林を凍結させたのは、幼いエミリアでした。目の前で母親代わりの伯母を殺され、その怒りから魔法が暴走したのです。エミリアは真相を知り傷つきますが、スバルの心からの親愛に支えられ、2人はキスをします。 その後エミリアはなんとか3つの試練を突破。大兎の襲撃に備えるエミリアの元に、スバルとベアトリスが駆けつけ、大兎討伐に成功するのでした。
死闘の後に残った謎
瀕死の重傷を負ったラムは、ロズワールの魔力で一命をとりとめました。戦いの後、ロズワールとベアトリスは結晶の中で眠るエキドナと対面します。その中でロズワールの精神は、400年前の初代ロズワールと同じ人物であることが判明し、ベアトリスは絶句するのでした。 屋敷に戻ってロズワールは全員からケジメとして殴られることに。賭けに負けたロズワールは、今後はスバルに従うことを約束します。 すべてが一件落着かと思いきや、新たな謎が出てきました。屋敷襲撃にはロズワール以外の第3者の思惑が働いていたのです。さらに森からいなくなったリューズに、エキドナが再臨した様子が描かれて4章は終わります。
【アニメ3期は5章まで】

アニメ「リゼロ」の3期が2024年10月より「襲撃編」、「反撃編」の2クールで放送されました。3期は原作5章を描く内容で、原作小説の巻数にすると16~20巻で完結しています。
「リゼロ」5章:歴史を刻む星々【16-20巻】
舞台は1年後、水門都市プリステラ
聖域の事件から1年後、ロズワール邸に王選候補者を集めた会合への招待状が候補者のひとりアナスタシアから届き、一行は水門都市プリステラへ。ところがプリステラを大罪司教「憤怒」シリウスが急襲し、スバルは3度死に戻りをします。 シリウスは範囲内にいる人間の感情や傷を強制的に共有させる権能の持ち主でした。4周目で再度交戦するスバルたちとシリウス。今度はそこに「強欲」レグルスが割って入り、レグルスはエミリアを嫁認定すると連れ去ってしまいます。 大罪司教2人は福音書に従い撤退しますが、スバルは片足を切断され野戦病院に搬送されることに。重傷のスバルが目を覚ますと、都市庁舎が魔女教に占拠されたことが「色欲」カペラの放送により判明します。
大罪司教の襲撃
都市機能を魔女教に占拠されたスバルたちは、陣営を超えて共同戦線を張ることに。カペラの権能により市民は黒龍や蝿に姿を変えられていき、クルシュも重傷を負います。 スバルはエミリアとレグルスの結婚式会場へ向かい、レグルスの討伐に成功。無事エミリアの結婚を阻止します。シリウスもプリシラの活躍によって捕らえることができました。 アナスタシアはカペラと対峙。ピンチに陥りますが、アナスタシアを助けるため人工精霊エキドナが彼女と意識を入れ替えます。 王選候補者やその騎士たちは各所で死闘を繰り広げ、大きな被害を受けながらもなんとか魔女教を退けることに成功しました。
レムを救うため、スバルは新たな旅に
大罪司教を退けたものの、残された被害は甚大でした。アナスタシアと一時的に精神を入れ替えた人工精霊エキドナは、なぜか元に戻れなくなってしまいます。 さらにユリウスはレム同様、「暴食」の権能で名前を奪われスバル以外の人々に忘れられてしまいました。他にも多くの人々が眠り人となってしまう事態に。 レムやユリウスを取り戻し、アナスタシアを解放するため、スバルは知らないものはないという賢者シャウラを訪ねることを決意。シャウラは三大英傑のひとりで、前人未到の領域であるプレアデス監視塔にいるとされています。 多くの謎の解決の糸口を求め、スバルはプレアデス監視塔を目指すのでした。
【アニメ4期は6章まで】
アニメ4期は原作6章を描き、やや変則的な編成となっています。 前半にあたる「喪失編」は全11話で2026年4月8日から放送。後半の「奪還編」は全8話で、2026年8月12日から放送されています。6章は小説21巻~25巻に相当します。
「リゼロ」6章:記憶の回廊【21-25巻】
スバル一行はプレアデス監視塔へ
スバルはエミリア、ベアトリス、レム、ラム、ユリウス、メィリィ、そして人工精霊エキドナと意識が入れ替わったアナスタシアと共に、プレアデス監視塔を目指します。 剣聖ラインハルトでもたどり着けなかった場所とあって、監視塔に辿り着く前のアウグリア砂丘は簡単に通過できない場所でした。魔獣との戦いを見越して連れてきたメィリィやエミリアたちの魔法、スバルの死に戻りによってなんとか砂丘を抜けます。 何度か命を落としながらも塔にたどり着き、賢者シャウラと対面する一行。しかし彼女は賢者でも三大英傑でもありませんでした。彼女は師匠のフリューゲルに言われ、監視塔を守っていただけで、本当の三大英傑はフリューゲルだったのです。 さらに彼女はなぜかスバルのことを「お師様」と呼び、フリューゲルと同一視しています。
新たに課せられる試験
シャウラから話を聞き、その場所は本来は「大図書館プレイアデス」だと判明。上層部に行けば様々な知識が手に入ると分かります。しかし上に行くには各層ごとに試験を突破しないといけませんでした。 まず3層の試験に挑んだスバル。出題された問題はスバルが元いた世界に関するもので、スバルは簡単にクリアします。2層に進むと初代剣聖のレイド・アストレアが登場。レイドに認めてもらうというのが試験の合格条件です。 エミリアだけが合格して一夜明けると、なぜかスバルが記憶喪失になっていました。死に戻りのことも忘れているスバルはひたすら絶望していきました。しかしエミリアの告白により、スバルはエミリアへの愛を取り戻し、再び試練に向き合うことにします。
スバルは記憶を取り戻しついにレムが覚醒
スバルの記憶を奪ったのは複数いる「暴食」の大罪司教でした。死に戻りを繰り返しながら、スバルは誰も欠けることのない塔の攻略を心に誓います。 スバルは自分の人生が書かれた死者の書に出会い、記憶を取り戻しました。さらにエミリアは1層の試験に挑み、神龍ボルカニカと対面。ついに試験に合格すると、塔が揺れて黒い影が現れます。窮地に陥ったスバルたちでしたが、天から降り注ぐ光によって影は消滅。 混乱していたスバルでしたが、袖を引っ張られる感覚があり、そちらを向くと眠り姫となっていたレムが目を覚ましていました。レムがようやく目覚めたことにこの上ない喜びを感じるスバルでしたが、レムは「あなたは誰」と言います。彼女の記憶はまだ戻っていませんでした。
「リゼロ」7章:狼の国【26-33巻】
スバルが飛ばされた先はヴォラキア帝国
6章ラストでヴォラキア帝国に飛ばされていたスバルとレム、「暴食」ルイの3人。記憶を持たず目覚めたレムはスバルを敵とみなし襲い、スバルの元から姿を消します。 顔を隠した謎の男から得たヒントでレムに追いつくスバルでしたが、なかなか信用してもらえません。別行動しようとするレムでしたが、謎の狩人から攻撃されてしまいます。レムとスバルは一時休戦し、共闘することに。 すると今度は大蛇の魔獣が現れます。ピンチかと思いきや、狩人が大蛇を攻撃。その隙に3人は逃げ、崖下の激流にダイブしました。
シュドラクの民との出会い
気絶していたスバルが目を覚ますと、どこかの軍の捕虜になっていました。兵士たちとの会話から現在地がバドハイム密林という場所だと判明します。 今いるヴォラキア帝国は、ルグニカ王国と敵対している国。さらに軍のターゲットは「シュドラクの民」だと分かります。 死に戻りの中で軍が危険だと感じたスバルは脱出を図りますが、逆に「シュドラクの民」に捕らえられてしまうのでした。
謎の男の正体は元皇帝
帝国に「シュドラクの民」が狙われていることを伝えますが、信じてもらえません。話を聞いてもらうために、スバルは謎の男ことアベルと共に、「血命の儀」という試練に挑戦。瀕死になりながら突破したスバルは、軍に囚われたままのレムを助けてほしいと願い気絶します。 彼が目覚めるとシュドラク軍が帝国軍を壊滅させていました。レム救出のために血が流れたことに呆然とするスバルに声を掛けたのはアベルでした。彼の正体は王座を追われたヴォラキア帝国の元皇帝、ヴィンセント・アベルクスだったのです。 ヴィンセントはスバルの一連の行動を見て、彼に帝国奪還に付き合ってもらおうと思うのでした。
九神将との対峙
偽物の皇帝を中心とした反抗勢力と戦うため、準備を開始するヴィンセント。彼はスバルたちと協力し、ヴォラキア帝国の主戦力・九神将を仲間に引き入れようと奔走します。 この道中に九神将のヨルナを味方につけたものの、なんとスバルが敵の力で幼児化したうえ、孤島へ転移させられることに。 スバルはこの島で窮地に陥りますが、何とか苦難を乗り越え、帝国最強と言われるセシルスを味方へつけることに成功します。また、様々な戦いが展開されるなかで、ニセの皇帝の正体が九神将のチシャ・ゴールドと判明。そしてついに、帝都での最終決戦が幕を開けるのでした。
ヴォラキアを襲う魔女
数々の戦いを乗り越えたのち、帝都で対峙するヴィンセントとチシャ。帝都での戦いにエミリアたちが介入し、さらに孤島に飛ばされていたスバルも舞い戻ることに。役者が揃い、最終決戦は激化の一途を辿ります。 そしてこの戦いのなかで、チシャの狙いが判明しました。どうやら彼は「避けられないヴィンセントの死」を、自身が身代わりになることで止めようと考えていた様子。結果的に、チシャはヴィンセントを庇うようなかたちで息を引き取ることになります。 しかし、それで一件落着とはなりません。屍人を操る魔女スピンクスが来襲し、ヴォラキアは存亡の危機に立たされるのでした。
「リゼロ」8章『ヴィンセント・ヴォラキア』(大災編)【34-38巻】
帝都で巻き起こる激戦
スバルはベアトリスと合流し、レムを救出したあと帝都からの撤退を決めました。しかし、帝国兵トッドからの協力要請を受け、イズメイルとの戦いへ身を投じることになります。その一方でヴィンセントも帝都の破棄を決意しますが、エミリアは被害拡大を防ぐべく街を奔走。 混乱がどんどん広がっていくなか、ヴィンセントをはじめとするヴォラキア帝国側と、スバルたちが所属するルグニカ王国側が同盟を結ぶことに。さらに、そこへアナスタシアたちも加わり、戦況が少しずつ変化していきます。
ヴォラキアを救うたったひとつの方法
スバルたちは城塞都市ガークラへ向かい、今後の動きについて話し合います。そこで屍人を管理するために必要なマナの供給源として帝国の大地に根付く大精霊が利用されており、そのマナが枯渇すれば「国土が滅びることも考えられる」という超危機的状況にあることが判明しました。 つまり、屍人を倒せば倒すほど、マナが消費され国の崩壊が近付くということ。屍人の根源たるスピンクスを倒すことだけが、国を救う唯一の策だと判明したのです。 そして、ヴォラキアの存亡をかけた戦いは再び激化することに。仲間たちに城塞都市での籠城戦を任せ、スバルたちは帝都へ向かいスピンクスの打倒を目指すのでした。
スピンクスVSプリシラ!予想外の決着
ベアトリスらと協力し、スピンクス相手に善戦を見せるスバル。他の場所でも激戦が展開され、総力戦の様相を呈してきます。敵味方の境界も曖昧になるほどの混戦となりますが、それに決着をつけたのはプリシラの一撃でした。 彼女はスピンクスの手で異空間に囚われていたのですが、なんと陽剣ヴォラキアの力で「空間ごと」焼き尽くし脱出することに成功。そのままスピンクスに攻撃を加え、何とか勝利をもぎ取ったのです。 しかし、そこで衝撃の事実が発覚します。プリシラは異空間を脱出する際、自分自身も炎に焼かれ死んでいたと判明。彼女は「屍人」となり、一時的に復活していただけなのです。戦いが終結した後、プリシラはそのまま消滅することに。戦いに勝ったものの、その犠牲はあまりにも大きいものでした。
「リゼロ」9章『名も無き星の光』【39-43巻】
プリシラを失ったアルの予想外の行動とは
スバルたちはアルの「プリシラの死者の書を読む」という目的のため、共に死者の書が保管されているプレアデス監視塔へ出向きます。プリシラを失ったアルの傷がここで癒される……かと思いきや、物語は予想外の展開へ。 なんとアルが一瞬の隙を突き、スバルとベアトリスを魔法「オル・シャマク」で封印してしまったのです。 はっきりとした目的はわかっていないものの、アルは「ナツキ・スバルを世界から除外するための戦い」を始めるとのこと。スバルが消えることで何が変わり、アルに何がもたらされるのでしょうか。
アルが死に戻りを繰り返し世界を敵にまわす
世界を敵に回すと宣言したアルは、何万回以上の死に戻りを駆使して最強のラインハルトを切り抜け、さらにフェルト陣営と衝突。ロム爺が実はバルガという歴戦の軍師であったことが明かされ、アルとも熱戦を繰り広げます。 アルは「スバルの後追星」というキーワードもでてきて、ますますアルとスバルの関係性が気になるところ。そんなアルは封印されていた暴食のロイを復活させ、モゴレード大噴口に何かを捨てにいくそうですが、その目的ははっきりしません。 一方ペトラはスバルの死者の書を読み、なんらかの対価を払ってイマジナリースバルを生み出します。
レムが完全復活するもスバルの選択は……
ロイがレムの記憶を吐き出したため、ついにレムが完全復活!スバルのことを思ってモーニングスターを振り回す彼女が久々に登場しました。しかしアルにとってはレムが生存していること自体が誤算のようで……。 この章大活躍のペトラは、クリンドの持つ憂鬱の魔女の権能「圧縮」を得て大幅に戦力が強化され、レムも覚醒。ついに復活したラインハルトが黒い球を斬ってスバルとベア子を復活させます。 しかしスバルは死に戻りを選択。プリシラの死者の書を読むために監視塔へ向かったところまで戻り、そこでアルを封印。つまり9章で起きた出来事はすべて白紙に戻ったのです。
「リゼロ」10章『獅子王の国』【44巻~最新話】
43巻でのスバルの動きで、時系列はプリシラの死後、スバルたちが監視塔に向かった後になっています。 副題の獅子王が指すのは、クルシュに大きな影響を与えた故人でありルグニカ王国第4王子だったフーリエ・ルグニカのこと。ここから10章ではクルシュ陣営にスポットが当たりそうです。 レムとユリウスの記憶も食われたままなので、スバルは改めてロイに記憶を吐き出させなければなりません。10章での進展に期待です。 なお10章が開幕する44巻は2026年3月25日、続く45巻は2026年6月25日に発売済み。2026年8月現在、原作小説は45巻まで刊行されています(この記事であらすじを紹介しているのは43巻までの内容です)。
「リゼロ」に関するよくある質問
Q. 「リゼロ」のアニメ1期から4期は原作の何巻にあたりますか? A. 記事内の表によると、アニメ1期が原作1~9巻、2期が10~15巻、3期が16~20巻、4期が21~25巻に対応します。章で見ると1期が1章から3章、2期が4章、3期が5章、4期が6章を描く構成です。1期の内訳は第1章が原作1巻、第2章が2・3巻、第3章が4~9巻となっています。 Q. 「リゼロ」の「死に戻り」とはどんな能力ですか? A. 死ぬと記憶を持ったまま過去のある時点に戻れるタイムリープ能力で、主人公の「ナツキ・スバル」は異世界転移後に何度も死を繰り返す中でこの力に気づきました。戻る地点となるセーブポイントは章ごとに変化し、2章では屋敷で目覚めた最初の日、4章では第1の試練を終えた墓所の中が起点になります。この力が嫉妬の魔女「サテラ」によるものだと明かされたのは、4章の魔女たちとの茶会でした。 Q. アニメ4期は原作の何章で、いつ放送されますか? A. 4期は原作6章「記憶の回廊」を描く内容で、小説では21巻から25巻に相当します。前半にあたる「喪失編」は全11話で2026年4月8日から放送され、後半の「奪還編」は全8話で2026年8月12日から放送されています。「ナツキ・スバル」たちが前人未到のプレアデス監視塔を目指す物語が軸となります。 Q. 「レム」はいつ目を覚まし、記憶は戻りますか? A. 3章の終盤に大罪司教「バテンカイトス」の権能を受け、「レム」は「スバル」以外から存在を忘れられた眠り人となりました。6章のラストでプレアデス監視塔にて目を覚ましますが、記憶は戻っておらず「あなたは誰」と口にします。9章では「ロイ」が記憶を吐き出して完全復活を遂げたものの、「スバル」が死に戻りを選んだ影響で9章の出来事は白紙となり、10章の時点でも記憶は食われたままです。 Q. 9章と10章ではどんな展開になっていますか? A. 9章「名も無き星の光」では「アル」が「スバル」と「ベアトリス」を魔法「オル・シャマク」で封印し、「ナツキ・スバルを世界から除外するための戦い」を宣言しました。最終的に「スバル」が死に戻りを選択したため、9章の出来事はすべて白紙に戻ります。10章「獅子王の国」は44巻から始まり、副題の獅子王はルグニカ王国第4王子「フーリエ・ルグニカ」を指し、「クルシュ」陣営に光が当たりそうな流れです。 Q. 「リゼロ」の原作小説は何巻まで出ていますか? A. 2026年8月現在、原作のライトノベルは45巻まで刊行されています。10章「獅子王の国」が開幕する44巻が2026年3月25日、45巻が2026年6月25日に発売されました。なおこの記事であらすじを紹介しているのは43巻までの内容です。
原作絶賛連載中の「リゼロ」がまだまだ熱い!スバルの結末を見届けよう

アニメも話題の『Re:ゼロから始める異世界生活』はまだ完結していません。各章ごとに大ボリュームの物語が展開されるので、1度離脱してしまうとなかなか戻りにくくなりますが、そのボリュームがあるからこそ圧巻のストーリーに仕上がっています。 次から次へと襲い来る試練とスバルはどう向き合い、最後はどんな結末を迎えるのか。最後までスバルの死にものぐるいの旅を見届けたいですね。

























