Hulu(フールー)配信のおすすめ映画30選【2021年最新版】
タップできる目次
- Hulu(フールー)配信のおすすめ映画を紹介【2021年最新版】
- 海外ドラマやアニメも楽しみたいならHuluがおすすめ
- 【新作】2021年1月から配信スタートする注目の作品!
- 【邦画編】人気の恋愛小説の実写版が盛りだくさん!
- 『虹色デイズ』(2018年)
- 『イニシエーション・ラブ』(2015年)
- 『50回目のファーストキス』(2018年)
- 『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年)
- 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2014年)
- 『ちはやふる 上の句/下の句』(2016年)
- 『桐島、部活やめるってよ』(2012年)
- 【洋画編】涙が止まらない感動作からアクション映画まで!
- 『スポットライト 世紀のスクープ』(2015年)
- 『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2017年)
- 『セックス・アンド・ザ・シティ』(2008年)
- 『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2013年)
- 『サニー 永遠の仲間たち』(2012年)
- 『ラ・ラ・ランド』(2017年)
- 『プラダを着た悪魔』(2006年)
- 『バーフバリ 伝説誕生』(2018年)
- 『ユージュアル・サスぺクツ』(1995年)
- 『シャイニング』(1980年)
- 『(500)日のサマー』(2009年)
- 『ワンダー 君は太陽』(2018年)
- 『きっと、うまくいく』(2009年)
- 【アニメ】Huluでしか見られないあの名作も!
- 『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2017年)
- 『ヒックとドラゴン』(2010年)
- 『スチームボーイ』(2004年)
- 『PERFECT BLUE』(1998年)
- 『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』(2017年)
- Huluで一気におすすめ映画を観よう!
Hulu(フールー)配信のおすすめ映画を紹介【2021年最新版】
洋画・邦画・アニメ映画をまるっと紹介!イチオシ作品はどれ?
Huluは月額933円(税抜)で、人気の映画やドラマ、テレビ番組が見放題になる動画配信サービス。人気ドラマの見逃し配信があり、2週間の無料トライアル期間もあります。 この記事ではHuluで観ることができる映画を洋画・邦画・アニメ映画問わず、おすすめを作品紹介。2021年最新版です!
海外ドラマやアニメも楽しみたいならHuluがおすすめ
数あるストリーミング配信サービスの中でも、海外ドラマやアニメのラインナップが豊富なHulu。シリーズもののドラマやアニメを楽しみたいなら、ぜひトライしてみてください。 海外ドラマでは、『ウォーキング・デッド』や『ゲーム・オブ・スローンズ』、『スーパーナチュラル』など、人気のドラマシリーズが配信中。
またアニメ作品も充実しており、『名探偵コナン』や『ジョジョの奇妙な冒険』、『僕のヒーローアカデミア』などなど、気になるアニメシリーズもリストアップされています。まとめて一気に観たいニーズにもぴったりです。
【新作】2021年1月から配信スタートする注目の作品!
『ドリームガールズ』(2006年)
1981年、ニューヨークはブロードウェイにて大ヒットをおさめたミュージカル『ドリームガールズ』を映画化。『シカゴ』(2002)で脚本を務めたビル・コンドンがメガホンをとりました。 舞台となるのは60~70年代のモータウンサウンド隆盛期。3人の女性シンガーたちが輝く舞台へと駆け上っていくサクセスストーリーと、その後どのような人生を送っていったのかが描かれます。 主演を務めたのはジェイミー・フォックス、ビヨンセ、エディ・マーフィの3人。第79回アカデミー賞では、最多の6部門8ノミネートを記録しました。
『ルーム』(2015年)
エマ・ドナヒューによる小説『部屋』を原作とした作品。『FRANK -フランク-』(2014)で知られるレニー・アブラハムソン監督がメガホンを取りました。 鍵のかかった狭い部屋で暮らす5歳の男の子ジャックと母親ジョイ。彼らは7年間も監禁されており、生まれてからずっと監禁されているジャックにとっては、その密室こそが世界のすべてでした。しかし、ジョイが彼に外の世界も見せてあげようと脱出を試みます。 母ジョイ役をブリー・ラーソン、息子のジャックをジェイコブ・トレンブレイが好演しました。
『LION/ライオン 25年目のただいま』(2016年)
インドで迷子になってしまった5歳の少年が、25年の時を経たのちGoogle Earthで故郷を探し出した実話を描いた作品。デブ・パテルやルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンなど豪華俳優陣が出演しました。 インドのスラム街で暮らしていた5歳の少年サルー。兄と仕事を探しにでかけた時、停車中の電車で眠り込んでしまいます。そのまま遠く家から離れた大都市カルカッタに来てしまい、そのまま迷子に。養子に出されることとなったサルーは、オーストラリアで育って25年後、Google Earthを頼りに生みの母や本当の兄が暮らす故郷を探していきますが……。 驚きの実話をベースに繰り広げられていく奇跡は見逃せません。
『ボクの妻と結婚してください』(2016年)
『ボクの妻と結婚してください。』は、家族を愛する夫の姿を描いた感動作。『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年)以来4年ぶりに織田裕二が主演を務め、妻役を吉田羊が演じています。監督を務めたのはヒューマンドラマを得意とする三宅喜重です。 主人公・修治は、バラエティ番組の脚本家として仕事をバリバリこなしてきました。しかしある日体の不調を感じ、末期のすい臓がんで余命6か月であることを知ります。 残された時間を静かに過ごすことが我慢ならなかった修治は、自分の亡きあとも妻が明るく暮らせるように再婚相手探しを始めますが……。感涙必至のラストは見逃せません。
『センセイ君主』(2018年)
幸田もも子の大人気少女漫画を映画化。若手俳優注目株である竹内涼真と浜辺美波が出演しています。監督を務めたのは『君の膵臓をたべたい』(2017)の月川翔監督。その他の出演者には、佐藤大樹や新川優愛、福本莉子など、フレッシュな面々が揃いました。 16歳の女子高生佐丸あゆは恋に恋する女の子。そんなあゆは、ひょんなことから新任数学教師・弘光由貴を好きになってしまいます。あゆは感情がすべて顔に出てしまうタイプのため、告白する前からフラれてしまうものの、「先生を落としてみせます」と宣言。二人の恋の攻防戦が楽しいラブ・コメディです。
【邦画編】人気の恋愛小説の実写版が盛りだくさん!
人気恋愛小説の実写版や青春ドラマなどが盛り沢山の邦画ジャンルを紹介します。
『虹色デイズ』(2018年)
男子高校生たちの瑞々しい友情と恋を描いた、水野美波による同名少女漫画の実写映画化。GENERATIONS from EXILE TRIBEの人気パフォーマーである佐野玲於が、本作で映画初主演を果たしました。 性格も趣味もバラバラなのに、なぜかいつも一緒につるんでいるなっちゃん、まっつん、つよぽん、恵ちゃん。4人は高校生活を満喫していましたが、ピュアななっちゃんが同級生に片思いしたことで、そんな日常に変化が起こり始めます。 『坂道のアポロン』(2018)など青春映画の出演も多い中川大志、若手実力派が集った『十二人の死にたい子どもたち』(2019)に出演した高杉真宙、2019年に大きく飛躍した横浜流星など、注目の人気イケメン俳優たちの共演も話題となりました。
『イニシエーション・ラブ』(2015年)
乾くるみによる同名の小説を、「SPEC」シリーズや映画「20世紀少年」を手掛けた堤幸彦が映画化した作品です。松田翔太と前田敦子が主演を務めたことでも話題となりました。 物語は「SideA」と「SideB」の2部構成で進みます。SideAでは主人公の青年・鈴木が、合コンで出会った繭子と恋に落ちます。そして数年後のSideBでは、鈴木は美弥子という別の女性に惹かれてしまうのですが、そこには衝撃的な事実があり……。 初めて観たときには混乱すること請け合いのクライマックスが本作に待ち受けています。小説で言うところの叙述トリックを、見事に映画でも表現。二度三度と見返したくなること間違いなしのどんでん返し映画です。
『50回目のファーストキス』(2018年)
「銀魂」シリーズを手がけた福田雄一が監督と脚本を兼ね、山田孝之と長澤まさみが主演したラブコメディ。アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演の『50回目のファースト・キス』(2004)をリメイクした作品です。 ハワイ・オアフ島でツアーガイドとして働く大輔は、ある日カフェで瑠衣という地元の女性と出会います。しかし彼女は事故の後遺症で記憶が一晩でリセットされる障害を抱えていました。瑠衣に本気で恋してしまった大輔は、毎日口説いては恋に落ちる日々を繰り返すのでした。 「勇者ヨシヒコ」シリーズなどコメディで知られる福田雄一監督が、本格的なラブストーリーに挑戦した作品です。ハリウッド版のオリジナルの舞台になったハワイでオールロケを敢行しています。
『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年)
西岸良平の漫画『鎌倉ものがたり』を原作としたファンタジー映画で、『永遠の0』の山崎貴が監督を、堺雅人と高畑充希が主演を務めました。山崎監督が西岸良平の作品を映画化するのは「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ以来です。 一色正和は若い新妻・亜紀子と鎌倉に住むミステリー作家。鎌倉には人ではない何者が住みついており、亜紀子を驚かせます。そんな彼女に正和は、妖気が溜まった鎌倉という土地について聞かせ、怪奇現象にもすぐ慣れると言い放つのですが……。 VFX(視覚効果)に定評のある山崎監督による、ファンタジックな映像美を存分に堪能できる作品です。宇多田ヒカルが手がけた主題歌「あなた」も心の琴線に触れる美しい楽曲で、作品を盛り上げています。
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2014年)
七月隆文の小説『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の映画化作品で、『ソラニン』や『アオハライド』など青春映画で知られる三木孝浩が監督を務めました。主演は福士蒼汰と小松菜奈です。 美大生の南山高寿が一目惚れしたのは、通学電車の中で見かけた専門学校生の福寿愛美。なんとか声をかけ、会う約束まで取り付けた高寿でしたが、なぜか涙を流す愛美。付き合うようになった後も、初めてのことをする度に涙を流す愛美を不思議に思っていると、ある日彼女から驚くべき秘密を打ち明けられます。 原作と同じく京都を舞台にしており、叡山電鉄や京都市動物園、宝が池公園など、京都の美しい景色を映し出しています。映画の舞台をめぐるロケ地も紹介され、デートスポットとしても有名になりました。
『ちはやふる 上の句/下の句』(2016年)
末永由紀の少女漫画『ちはやふる』の映画化作品で、競技かるたに青春を燃やす少女・綾瀬千早を主人公としてその成長を描いています。千早を演じたのは広瀬すず。2016年に2部作として3月に『ちはやふる 上の句』、4月に「下の句」が連続公開されました。2018年には完結編『ちはやふる 結び』も公開されています。 綾瀬千早、真島太一、綿谷新は仲の良い幼なじみで競技かるたで遊んだ仲。千早は新に教えてもらった情熱を忘れず、高校に入ると競技かるた部の創設に奔走します。高校で太一とも再会し、5人の部員を集めて全国大会を目指し始めます。 本作をきっかけにして競技かるたの認知度が上がり、競技かるた人口も拡大するなど社会的影響を与えました。2018年2月には『ちはやふる 結び』のスペシャル・エピソード『ちはやふる 繋ぐ』が、Huluで独占配信されました。
『桐島、部活やめるってよ』(2012年)
第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウによる原作を元とした青春ドラマ。メガホンをとったのは『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の吉田大八監督、主演は神木隆之介が演じました。 とある県立高校で映画部に所属する前田涼也は、静かで目立たないヒエラルキーの最下層に位置する存在。しかしある日、バレー部のキャプテン・桐島が突然部活を辞めたことをきっかけとし、クラスの人間関係や部活に歪みが生じていき、それまでのヒエラルキーが崩壊していきます。 第36回日本アカデミー賞では、最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀編集賞の3部門を受賞しました。
【洋画編】涙が止まらない感動作からアクション映画まで!
Huluで観ることのできる洋画ジャンルの中でも、特におすすめな作品を紹介していきます。
『スポットライト 世紀のスクープ』(2015年)
実際にあったカトリック司祭による性的虐待事件の報道の顛末を描いた本作。『カールじいさんの空飛ぶ家』や『ピクセル』などに携わったトム・マッカーシーが監督を務めました。 ボストンの有力紙「ボストングローブ」の少数精鋭取材チームは、とあるカトリック司祭が子どもたちに性的虐待をしているという情報をつかみます。しかしカトリック信者の様々な妨害に遭い、調査と記事の公開は困難を極めるのでした。 様々な妨害に遭いながらも、悲痛な叫びを公にしようとする報道チームの姿に心を動かされるはず。絶大な権力を前にしても決して屈しないジャーナリズムを描いた作品です。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2017年)
2017年に公開された韓国初のゾンビ映画といえば、『新感染 ファイナル・エクスプレス』。本作の監督をヨン・サンホ、そして主演をコン・ユが務めています。 本作の舞台は、ソウル発プサン行きの高速鉄道KTXです。仕事に打ち込むあまり家族をないがしろにしてきた主人公、ソグは娘のスアンとともに元妻の元へ向かうことになりました。そして彼らはプサン行きの列車に乗り込みますが、ゾンビウイルスに侵された乗客が紛れ込んでいたことが発覚。瞬く間に広がっていくゾンビウイルスから、ソグたちは逃げ切ろうと奮闘することになります。
『セックス・アンド・ザ・シティ』(2008年)
2008年の映画『セックス・アンド・ザ・シティ』はアメリカHBOのテレビドラマシリーズの劇場版で、ドラマは1998年から2004年に全6シーズンが放送されました。映画はドラマから4年後という設定で、2010年にはその続編も公開されています。 ニューヨークに住む4人の女性、キャリー、シャーロット、ミランダ、サマンサはそれぞれがやりがいのある仕事を持つ30代のキャリアウーマン。彼女たちの独身生活をコミカルに描いたラブコメディです。映画では、キャリーがステディな関係を築いていたビッグとの結婚話が持ち上がります。 主人公のキャリーを演じたのは、本作で人気を不動のものにしたサラ・ジェシカ・パーカー。作品自体も大ヒットとなり、キャリーたちのスタイルを真似する女性が急増するなど社会現象も巻き起こしました。
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2013年)
『ブルーバレンタイン』(2010)のデレク・シアンフランス監督が、ライアン・ゴズリングと再びタッグを組んだクライム・ドラマ。 昔の恋人ロミーナと再会し、息子ジェイソンの誕生を知ったスタントライダーのルーク。ふたりを養うために銀行強盗に手を染めたルークと、彼を追って手柄を上げた警察官エイヴリーのと因縁が、時を超えて二人の息子にも受け継がれていきます。 『ラ・ラ・ランド』(2017)のライアン・ゴズリングが腕に刺青のあるバイクのスタントマンを演じ、ワイルドな魅力をみせました。ルークと深い因縁で結ばれるエイヴリーを、『アリー/スター誕生』(2018)で監督と歌唱にも挑戦したブラッドリー・クーパーが演じています。
『サニー 永遠の仲間たち』(2012年)
『過速スキャンダル』(2010)のカン・ヒョンチョル監督の長編映画2作目で、2011年に観客動員数700万人を記録した韓国映画。40代の主婦が高校時代の仲間たちとの再会で人生に輝きを取り戻す様子を、1970年代から80年代のヒットナンバーにのせて描いています。 家族に恵まれ、幸せな生活を送っていたナは、母が入院した病院で高校時代の友人チュナと再会します。ガンで余命わずかな彼女の願いは、最後に高校の仲良しグループ「サニー」のみんなに会いたいというもの。ナミはチュナのために仲間を集める決心をします。 主人公ナミの高校時代を、『新聞記者』(2019)のシム・ウンギョンが演じています。また2018年には、篠原涼子主演、大根仁監督の『SUNNY 強い気持ち・強い愛』として、日本でもリメイクされました。
『ラ・ラ・ランド』(2017年)
デイミアン・チャゼル監督の名を全世界に知らしめ、主演のエマ・ストーンとライアン・ゴズリングの演技が絶賛された作品です。 ロサンゼルスで女優の卵として日々オーディションを受け続けるミア。一方ジャズピアニストとして本物のアーティストを自負するセブ。二人はこの街で出逢い、お互いの夢を支え合いながら愛を育んでいきます。 ジャスティン・ハーウィッツによるサントラも大ヒットし、ミアとセブのラブストーリーを辿るロケ地巡りもブームとなりました。第89回アカデミー賞では史上最多14部門でノミネートされ、監督賞をはじめ主演女優賞、作曲賞と歌曲賞など6部門を受賞しています。
『プラダを着た悪魔』(2006年)
ローレン・ワイズバーガーの小説『プラダを着た悪魔』の映画化作品で、監督は『セックス・アンド・ザ・シティ』で演出を務めたデヴィッド・フランケル、主演はメリル・ストリープとアン・ハサウェイです。 ジャーナリスト志望のアンドレアは、まったくオシャレに関心がないのに、一流ファッション誌「ランウェイ」の編集部に就職。しかもカリスマ編集長のミランダのアシスタントとして働くことになり、彼女の悪魔のような要求に振り回されてしまいます。 鬼上司に耐えるアンドレアの姿は同世代の女性から共感を得て、作品は大ヒットを記録。衣装を手がけたのも『セックス・アンド・ザ・シティ』のパトリシア・フィールドで、ミランダほかキャストたちが着たプラダなどのブランド衣装も大きな話題となりました。
『バーフバリ 伝説誕生』(2018年)
2部作で構成される「バーフバリ」シリーズの前編で、伝説の戦士バーフバリの愛と復讐の物語を描いたインド映画。監督・脚本を担当したS・S・ラージャマウリは、本作で国際的に知名度を上げました。 巨大な滝の下の平和な街で育った青年シヴドゥ。ある日滝の上から落ちてきた仮面が気になり、巨大な滝を登り切ったシヴドゥは、アヴァンティカという女性と出会います。アヴァンティカを追いマヒシュマティ王国にやってきたシヴドゥは、マヒシュマティの国民から「バーフバリ」と言われて、自分がかつての国王バーフバリの子であることを知るのです。 本作はインドの歴代興行収入で第1位を記録。日本でも口コミによって人気に火が付き、半年以上にわたり上映されるなどロングランヒットを記録しました。2017年には後編となる『バーフバリ 王の凱旋』が公開されています。
『ユージュアル・サスぺクツ』(1995年)
脚本を担当したクリストファー・マッカリーがアカデミー賞脚本賞を受賞した、謎が謎を呼ぶクライム・サスペンス。監督は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー。 ある晩、カリフォルニアのサン・ペドロ港停泊中に爆発したマフィアの麻薬密輸船から、多数の遺体が見つかります。抗争によるものと思われましたが、唯一そこから無傷で生還した男がいました。捜査官の尋問で、その男は6週間前の話をし始めます。 ヴァーバルの回想によって物語は進んでいき、彼を含む仲間5人が伝説のギャング“カイザー・ソゼ”の命令で犯罪を行なっていたことがわかります。しかしラストにはとんでもないどんでん返しが!秀逸な脚本に舌を巻くこと間違いなしです。
『シャイニング』(1980年)
スティーブン・キングによる小説を原作に、鬼才スタンリー・キューブリック監督が映像化したホラー映画の金字塔。 冬の間は豪雪であることから閉鎖される山奥のホテル。そこの冬季管理人職に就くこととなった小説家志望のジャック・トランスは、妻のウェンディー、心霊能力のある息子ダニーとともにホテルへやってきます。 しかしそのホテルでは、精神異常者となった管理人が家族を惨殺するという事件が過去に起きている曰く付き。そんな事件は何も気にしていなかったジャックも、いつしかホテルの邪悪な空気に飲みこまれていきます。主演を務めたジャック・ニコルソンの怪演は要注目です。
『(500)日のサマー』(2009年)
ラブコメディの金字塔として今もなお多くのファンを集めている名作。監督を務めたのは映像作家のマーク・ウェブ、主演を務めたのは『G.I.ジョー』で知られるジョセフ・ゴードン=レビットと、『ハプニング』のズーイー・デシャネルの2人です。 建築家志望でありながらもグリーティング・カード会社で働くトムは、社長秘書のサマーに一目惚れ。この恋は運命だと果敢にアタックし一夜を共にするものの、サマーにとってトムはただの友達でしかなく……。 多くの人が共感してしまうような恋の形を見事に描き切っています。
『ワンダー 君は太陽』(2018年)
800万部以上の大ヒットを記録したR・J・パラシオのベストセラー小説『ワンダー』を映画化。監督・脚本を務めたのはスティーブン・チョボウスキー、主演は名子役ジェイコブ・トレンブレイです。 10歳の少年オギーは、生まれつきの障がいによって人とは違う顔をもっていることから、学校に通わず母イザベルと自宅学習をしてきました。しかし、小学5年生になって初めて学校へ通うこととなります。 同級生たちからじろじろと見られる、避けられる日々を送るオギーでしたが、前向きなオギーの姿に同級生たちの様子も変わり始め……。
『きっと、うまくいく』(2009年)
『きっと、うまくいく』は、インドで歴代興行収入ナンバーワンを獲得するメガヒットを記録したコメディ映画。ボリウッド映画界に大人気スター、アーミル・カーンが出演し、カリーナー・カブールがヒロイン役を務めています。 舞台となるのは、インド屈指のエリート理系大学ICE。型破りで明るい自由人のランチョー、実は機械よりも動物をこよなく愛するファルハーン、どんなことでも神頼みの苦学生ラジューの3人が繰り広げていく騒動を中心に、ランチョーが突然行方不明となった理由を10年もの歳月をかけながら解き明かしていきます。 抱腹絶倒間違いなしのコメディに多くの人が励まされた名作です。
【アニメ】Huluでしか見られないあの名作も!
人気のあの作品や、涙なしでは見られない名作の数々もHuluでは観ることができます。おすすめをチェックしていきましょう。
『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2017年)
映画『コララインとボタンの魔女』を手掛けたことで一躍有名になったトラヴィス・ナイトが手掛けたアニメーション映画。アメリカ製作の映画ですが、封建時代の日本を舞台にしています。 主人公の少年・クボが一匹のサルと一人の侍とともに、母が言い残した三つの宝を求める旅に出ます。そして宝を集めた後、クボは月の帝・ライデンとの対決に挑むのでした。 人形をコマ送りで撮影する昔ながらの「ストップモーション」技法を最大限活かし、いままでなかったような新鮮な映像表現を体感できる作品。特に怪物「がしゃどくろ」との対決シーンは必見です。
『ヒックとドラゴン』(2010年)
クレシッダ・コーウェルの同名児童小説を、『リロ&スティッチ』を手がけたディーン・デュボアとクリス・サンダースが3Dアニメとして映画化。バイキングの少年ヒックとドラゴンのトゥースとの友情物語です。 長い間ドラゴンと戦ってきた北海のバイキング一族に生まれた少年ヒック。ひ弱なヒックは自力でドラゴンを倒して名を上げようとしますが、傷ついたドラゴンを殺すことができませんでした。彼はドラゴンにトゥースと名付け、次第に友情を育むようになります。 本作は大人気シリーズとなり、2015年に続編となる『ヒックとドラゴン2』が製作され、2019年にはシリーズ3作目の『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』が日本でも公開に。ヒックも少年から立派な青年へ成長しました。
『スチームボーイ』(2004年)
『AKIRA』(1988)で日本のアニメーション業界に新たな歴史を刻んだ大友克洋が、9年もの製作期間と24億もの製作費をかけ完成させたアニメーション映画です。なんと作画枚数は18万枚を超えています。 舞台となっているのは19世紀半ばの栄華を誇る大英帝国。機械いじりが大好きな13歳の少年レイは、祖父と父が開発を手がけた“スチームボール”を巡って繰り広げられる陰謀に巻き込まれてしまいます。 19世紀英国の実際の風景や建築物を見事に描き切った繊細な描写は必見です。
『PERFECT BLUE』(1998年)
『パプリカ』や『千年女優』などで知られ、日本国内のみならず世界各国から人気を集めているアニメーション監督、今敏のデビュー作。原作は竹内義和の小説『パーフェクト・ブルー 完全変態』です。 描かれるのは、アイドルから女優に転身した女性のもとで巻き起こっていく悪夢のような日々。アイドルを辞め女優へと転身した主人公・霧越未麻は、レイプシーンやヘアヌード写真集などといった過激な仕事をこなしながら知名度を上げていきます。 しかしその頃、彼女の関係者が被害となる連続殺人事件が発生。ネット上では未麻の名で事件の日記をつづる人物が現れ……。
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』(2017年)
高畑充希が主人公・ココネの声優を務めたほか、江口洋介や満島真之介、高橋英樹など豪華俳優陣の声の出演が話題となった長編アニメーション映画。監督を務めたのは『攻殻機動隊S.A.C.』や『東のエデン』で知られる神山健治です。 舞台となるのは岡山県倉敷市。車の改造が趣味の父と二人で暮らす女子高生・ココネは、いつでもどこでも寝てばかり。そして不思議なことに、寝るたび同じ夢を見ていました。平穏な日々を過ごしていたある日、父親が突然逮捕され、遠く東京へと連行されてしまいます。 父の逮捕の謎を追うため、幼なじみのモリオを連れて東京へ向かう中、毎回見る夢の中に両親の秘密があることに気付き……。
Huluで一気におすすめ映画を観よう!
紹介してきたように、語り継がれる名作から注目の話題作まで、豊富なラインナップを誇る動画配信サービスHulu。定額933円でこれらの作品が見放題なのも魅力です。 映画館に行けない時は家でゆっくり気になるドラマシリーズやアニメ、観たかった映画などを一気に観るにもおすすめ!Huluオリジナル作品もあるので、そちらもぜひチェックしてみてください。