2021年3月2日更新

『鬼滅の刃』死亡/生存者まとめ!各キャラ最期のシーンは涙なしには語れない

鬼滅の刃 無限列車編
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

2020年12月に発売された第23巻をもって完結した人気漫画『鬼滅の刃』。作中には魅力的なキャラクターが多数登場しますが、同時に作中で命を落としたキャラクターも多く存在します。本記事では、作中で死亡したキャラクターをその最期のシーンとともに解説していきます。

目次

『鬼滅の刃』の死亡シーンを解説!感動の最期に涙腺崩壊【ネタバレ注意】

アニメ化や映画化もされ完結した今もなお高い人気を誇る『鬼滅の刃』には、敵味方問わず多くの魅力的なキャラクターが登場します。しかし、鬼と人間の戦いが描かれた本作では命を落としてしまうキャラも少なくはありません。 本作では惜しくも作中で命を落としてしまったキャラを紹介するとともに、その最期のシーンも合わせて詳しく解説します。 ※この記事は2021年3月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

最終回時点での死亡/生存者一覧

柱・鬼殺隊メンバー

竈門炭治郎 生存
竈門禰豆子 生存
我妻善逸 生存
嘴平伊之助 生存
栗花落カナヲ 生存
不死川玄弥 死亡
冨岡義勇 生存
煉獄杏寿郎 死亡
胡蝶しのぶ 死亡
時透無一郎 死亡
甘露寺蜜璃 死亡
伊黒小芭内 死亡
悲鳴嶼行冥 死亡
不死川実弥 生存
産屋敷耀哉 死亡
宇髄天元 生存

十二鬼月・鬼舞辻無惨

死亡
魘夢 死亡
堕姫 死亡
妓夫太郎 死亡
玉壺 死亡
半天狗 死亡
獪岳 死亡
童磨 死亡
黒死牟 死亡
猗窩座 死亡
鳴女 死亡
鬼舞辻無惨 死亡

その他

珠世 死亡
愈史郎 生存
錆兎 死亡
真菰 死亡
鱗滝左近次 生存

【柱・鬼殺隊メンバーの死亡シーン】

煉獄杏寿郎

煉獄杏寿郎は、8巻66話における猗窩座との戦闘で死亡しています。無限列車における任務をこなしている最中に上限の鬼である猗窩座が突如姿を現しました。 戦いの最中何度も「鬼になれば助かる」と告げる猗窩座に対して強い闘志を燃やしながら、最期まで人間として戦い抜いた煉獄。猗窩座によって致命傷を負わされた彼は、死ぬ間際に炭治郎を呼び寄せます。 そこで彼は禰豆子を鬼殺隊の一員であると認めるとともに、炭治郎に「心を燃やせ」と力強い言葉をかけたのでした。

胡蝶しのぶ

胡蝶しのぶは、17巻143話における童磨との戦闘で死亡しています。胡蝶は無限城を1人で進んでいく中で、最愛の姉である胡蝶カナエを殺害した上限の鬼・童磨と遭遇します。 決死の覚悟でぶつかっていきますが、力がないために童磨に気圧される胡蝶。死闘の末に胡蝶は童磨に取り込まれてしまいますが、彼女の身体に巡っていた大量の毒が童磨に回ります。 長い期間をかけて大量の毒を服用していた彼女は、自らの命を犠牲にして童磨を討つための礎となりました。

時透無一郎

時透無一郎は、21巻179話における黒死牟との戦闘で死亡しています。彼は、無限城にて自身の先祖である上限の鬼・黒死牟と対峙。彼は風柱や岩柱、不死川玄弥と協力して黒死牟を圧倒していくものの、致命傷を負わされてしまいます。 それでもなお黒死牟に刀を突き立て、黒死牟にダメージを与えた無一郎。最期は黒死牟に胴を両断されますが、その今際の際でかつてともに過ごした双子の兄と夢の中で再開し穏やかに息を引き取りました。

甘露寺蜜璃

甘露寺蜜璃は、23巻200話における無惨戦にて死亡しています。最終戦で柱達が協力して無惨を追い詰める中、甘露寺は自分が段々無惨のスピードに追いつけなくなっていることに気付きました。 避けたと思った無惨の攻撃が軌道を変えて甘露寺の右半身を直撃し、彼女はそのまま戦線を一時離脱します。その後無惨の攻撃から炭治郎をかばうことで致命傷を受けた彼女は、伊黒の腕の中で息を引き取ります。 甘露寺は最期の時に伊黒に想いを告白し、来世で結ばれることを誓うのでした。

伊黒小芭内

伊黒小芭内は、23巻200話における無惨戦にて死亡しています。彼は直接致命的な一撃を食らったわけではありませんが、熾烈を極めた無惨戦において様々な攻撃を受けたことが蓄積して致命傷となっています。 無惨の消滅後、伊黒はボロボロになりながらも倒れている甘露寺の元へ駆けつけます。伊黒は自分の死期を悟る甘露寺に対してこれまでの2人の思い出を語りながら、「絶対に君を幸せにする」と告げて甘露寺を抱きしめたまま息を引き取るのでした。

悲鳴嶼行冥

悲鳴嶼行冥は、23巻200話における無惨戦にて死亡しています。富岡・伊黒・甘露寺の3人が無惨と交戦する中、黒死牟との戦いに勝利した悲鳴嶼と不死川が合流します。 戦いの最中、無惨の身体から突然8本の触手が出現。触手の攻撃を受けた悲鳴嶼も吹き飛ばされ、片足を失い気絶してしまうのでした。しかし深手を負いながらも再び目を醒ました悲鳴嶼は、最後の力を振り絞って無惨討伐に一役買います。 無惨との戦いで負った傷があまりにも深かった彼は、その後隠達に見守られながら静かに息を引き取りました。

産屋敷耀哉

産屋敷耀哉は、15巻138話で妻・娘2人と共に自爆しています。鳴女の血鬼術を使って産屋敷邸がある場所の探索を行っていた無惨は、ついにその場所を突き止めます。 しかし耀哉は、無惨が自身のいる場所に乗り込んでくることはすでに予測済み。耀哉は無惨へ自身の覚悟を語ったのち、爆薬を使用して妻・あまねと2人の娘・にちかとひなきとともに自爆しました。この身を挺した攻撃が、無惨を討伐するためのきっかけとなるのでした。

不死川玄弥

不死川玄弥は、21巻179話の黒死牟戦で死亡しています。玄弥は黒死牟との戦いの中で、一度胴を両断されてしまいました。しかしその後落ちていた黒死牟の髪の毛を食べて再生力が上がった玄弥の胴体は再びくっつき、さらには黒死牟の折れた刀まで食べます。 時透を援護した玄弥は、今度は黒死牟によって縦に両断されてしまいます。そのことが致命傷となり、兄である不死川実弥に見守られながら灰になって消えてしまいました。 彼は最期に、実弥への想いとこれまでの感謝を告げました。

【十二鬼月メンバーの死亡シーン】

下弦の伍・累は5巻43話で、炭治郎との戦いの末に死亡しています。那田蜘蛛山の戦いで炭治郎と戦う累は、その強さで炭治郎を圧倒。 しかし禰豆子が血鬼術・爆血を使用したことをきっかけに、彼は炭治郎に首を斬られてしまいます。事前に自身の糸を使用して間一髪で攻撃を回避した累でしたが、最終的に富岡の手によって再び首を斬られて死亡。 炭治郎の温かい手に触れたことで人間だった頃の記憶を思い出した彼は、両親の魂とともに地獄に堕ちていきました。

魘夢

鬼滅の刃
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

下弦の壱である魘夢は、8巻61話の無限列車における炭治郎と伊之助との戦いで死亡しています。魘夢は血鬼術を使って炭治郎たちを夢の世界に落とし、彼らの精神の核を破壊しようとします。しかし目を醒ました炭治郎たちによって首の場所を特定された魘夢は、炭治郎と伊之助の連携技によってついに首を斬られたのでした。 魘夢は首を斬られたことで身体の崩壊が始まり、「何という惨めな悪夢だ」と言い残して身体が完全に消滅しました。

堕姫&妓夫太郎

上弦の陸である堕姫と妓夫太郎は、11巻97話の炭治郎・宇髄・善逸・伊之助との戦いで死亡しています。2人同時に首を斬らないと死亡することの無い彼女たちは善戦しながらも、炭治郎と伊之助が協力したことによって首を落とされました。 首を斬られた後もお互いのことを罵り合う2人でしたが、炭治郎の説得により人間だった頃の記憶が蘇ります。妓夫太郎は「ずっと一緒にいようと約束した」と妓夫太郎に泣きつく堕姫を背負い、最期は2人で地獄の業火に焼かれます。

玉壺

上弦の伍・玉壺は、14巻121話の時透無一郎との戦いで死亡しています。壺を使用した血鬼術で無一郎を翻弄していた玉壺ですが、途中から極限状態で刀を研ぎ続ける鋼鉄塚蛍の妨害をすることに集中し始めます。その隙に過去の記憶を思い出して痣を発現させた無一郎によって、突如形成が逆転。 無一郎にののしられたことに激昂した玉壺は次々と攻撃をしかけるも、無一郎のそれを上回るスピードによって首を斬られます。斬られた後も敗北を認められずに喋り続ける玉壺の頭部を無一郎が再び斬り、そのまま絶命したのでした。

半天狗

上弦の肆・半天狗は、14巻126話の炭治郎・玄弥・禰豆子・甘露寺との戦いで死亡しています。彼は4体の鬼に分裂し、猛攻撃を仕掛けて炭治郎たちを圧倒します。しかし半天狗の能力を察知した炭治郎たちによって追い詰められた彼は、4人の鬼を合体させ強力な鬼・僧珀天を生み出したのです。 甘露寺が僧珀天の足止めをしている隙に炭治郎が本体を追跡し、首を斬ることに成功。彼は人間だった頃の記憶を走馬灯のように思い出しながら、朽ち果てていきました。

獪岳

獪岳は、17巻145話の善逸との戦いで死亡しています。元々善逸の兄弟子であった彼は、鬼の姿で再び無限城にて善逸と顔を合わせます。はじめは血鬼術と雷の型を合わせた強力な攻撃で善逸を追い詰めますが、善逸が編み出した「雷の型 漆の型」によって頚を斬られました。 昔からずっと見下していた相手である善逸から首を斬られたことに加え、善逸が独自の技を編み出したことが信じられない獪岳。最期に彼は、自尊心が踏みにじられていくのを感じながら消滅しました。

童磨

上弦の弐・童磨は、19巻162話のしのぶ・カナヲ・伊之助との戦いで死亡しています。彼は無限城で胡蝶しのぶと遭遇し戦いますが、隙をついてしのぶを殺害し吸収。しのぶを吸収している最中に、童磨のもとにカナヲと伊之助が駆けつけます。 彼は怒りに震えるカナヲと伊之助と戦闘しますが、血鬼術に2人を任せたのちに部屋を去ろうとします。しかしその時、童磨の身体の崩壊が始まります。童磨が吸収したしのぶの身体には、なんと大量の藤の花の毒が仕込まれていたのでした。 それをきっかけに、カナヲと伊之助によって童磨は首を落とされました。

黒死牟

上弦の壱・黒死牟は、20巻175話の悲鳴嶼・実弥・無一郎・玄弥との戦いで死亡しています。彼は上弦の壱としての圧倒的な実力で柱たちを追い詰めますが、悲鳴嶼によって首を切り落とされます。 それでも尚身体を再生し、異形の姿へと変貌。しかし実弥の刀身に映った化け物のような自分の姿に絶望し、再生することをやめてそのまま塵となったのでした。彼はこの時、自分は不死身の怪物ではなく弟のようになりたかったのだと回想しています。

猗窩座

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 猗窩座
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

上弦の参・猗窩座は、17巻156話の炭治郎・富岡との戦いで死亡しています。無限城における戦いの中、炭治郎は「透き通る世界」で猗窩座と対峙します。猗窩座は血鬼術を使って炭治郎の動きを読もうとしますが、闘気の消えた炭治郎には通用しません。 その結果、彼は炭治郎のヒノカミ神楽で頚を斬られます。頭と身体が離れてもなお戦い続けようとする猗窩座でしたが、回想の中でかつての恋人・恋雪たちと会ったことがきっかけで彼の身体は崩壊しました。

鳴女

鳴女は、21巻183話の伊黒・甘露寺・愈史郎との戦いで死亡しています。血鬼術を使用して伊黒と甘露寺を翻弄しながらも、彼女の後ろには愈史郎が忍び寄っていました。 鳴女が愈史郎に脳を乗っ取られたことに気付いた無惨は、なんとか彼女を取り戻そうと画策しますが失敗に終わります。再び愈史郎によって無限城が操られていることに気付き「これ以上は無理だ」と判断した無惨は、遠隔操作による自壊の呪いを発動させることで鳴女の頭部を破壊しました。

鬼舞辻無惨

鬼舞辻無惨は、23巻200話の炭治郎たちとの最終決戦で死亡しています。柱を含む9人の鬼殺隊相手を圧倒していた無惨ですが、珠世から人間に戻す薬や1分間で50年老化する薬を打たれたことで徐々に弱体化していきます。 彼は朝を迎えたところで肉の鎧をまとった巨大な赤ん坊の姿になり逃走を図りますが、悲鳴嶼によって命がけで阻止されました。その後鬼殺隊全員によって逃げられないようにされた無惨は太陽の光を浴び、ついに消滅してしまうのでした。

【その他重要人物の死亡シーン】

珠世

珠世は、21巻180話の無惨との戦いで死亡しています。産屋敷邸が耀哉たちと共に爆発した際、珠世は隙を見計らって無惨に自身の拳を打ち込み「人間に戻す薬」を注入します。そのまま肉の繭の姿になった無惨でしたが、繭の中で毒を分解した彼は復活を果たすのでした。 珠世もその時に無惨にほとんど吸収されてしまっていましたが、最後に残っていた頭部を無惨に握りつぶされたことで死亡。しかし「人間に戻す薬」の他にも薬を仕込んでいた珠世は、死後も無惨討伐のために役立っています。

錆兎

錆兎の実際の死亡シーンは漫画で描かれていませんが、死亡するまでの過程が1巻7話と15巻30話にて描かれています。鱗滝の元で修行を終えた錆兎は、最終選別に参加することに。かれは最終選別場の鬼をほとんど1人で倒すという実力を発揮していましたが、鱗滝に強い憎しみを抱く鬼・手鬼と遭遇してしまいます。 鱗滝の弟子が選別に来る度に食べていたという恐ろしい手鬼。錆兎が鱗滝の弟子であることに気付いた手鬼は、錆兎の頭を潰してそのまま殺してしまうのでした。

真菰

真菰の実際の死亡シーンは漫画で描かれていませんが、致命傷になったと思われるシーンは1巻7話で描かれています。真菰も錆兎と同様に、最終選別場で鱗滝の因縁の相手である手鬼と遭遇。 手鬼に自身の師匠であり恩人でもある大好きな鱗滝のことを侮辱された真菰は怒り、冷静さを失います。それが原因で集中力を欠いた真菰は動きがガタガタになってしまい、手鬼に手足を引きちぎられてしまうのでした。 手鬼が後に「喰ってやった」と言っていることから、真菰は殺された後に食べられてしまったのでしょう。

生き残ったのは僅か数人……激闘の末に炭治郎たちがみた平和とは

『鬼滅の刃』では、敵味方問わず多くのキャラクターが死亡しています。しかし作中で死亡するキャラクターのほとんどが死亡時にその背景などを詳細に描かれている点が、本作の魅力の1つなのではないでしょうか? 漫画は完結してしまいましたが、2021年にはアニメの2期が放送されることも決定しています。ますます盛り上がりを見せる本作から、目が離せません!