2021年11月25日更新

三途春千夜(さんずはるちよ)の思惑やムーチョとの関係は?【東京リベンジャーズ】

三途春千夜は『東京卍リベンジャーズ』に、東京卍會伍番隊副隊長として登場したキャラクターです。東卍時代は影が薄かった彼ですが、後半から急に存在感を出し始め読者に大きな驚きを与えました。 そこで本記事では彼のプロフィールや正体、目的について徹底解説していきます。またムーチョとの関係や成り上がりの理由にも言及するので、あわせてチェックしてください!

三途春千夜(さんずはるちよ)のプロフィール【ネタバレ注意】

所属東京卍會 伍番隊副隊長

天竺

関東卍會

梵天No.2
年齢不明
誕生日不明
身長不明
体重不明
兄弟兄・明司武臣(あかしたけおみ)
妹・瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)

三途春千夜は、「関東事変」後の未来で巨大犯罪組織「梵天」の幹部として登場した人物。長いまつげで縁取られた目とロングヘアが特徴で、中性的な容姿をしています。口元についた古傷が印象的ですが、東京卍會に所属していた頃は黒いマスクで隠していました。

ムーチョとの関係は?殺害の理由とは

面倒を見てくれたムーチョのことを兄のように慕っていた

春千夜は総長の佐野万次郎に拾われて東卍に入りましたが、喧嘩っ早い性格のせいでさまざまな隊で問題を起こしていました。その問題児っぷりを持て余した万次郎は、伍番隊の隊長になったばかりのムーチョこと武藤泰宏に彼の面倒をみさせることに。 はじめは反抗的だった春千夜も、自分のことを受け入れてくれるムーチョを慕うようになっていきました。そして、生来の度胸の良さと喧嘩のセンスを活かしてめきめきと成長し、伍番隊の副隊長に就任。ムーチョの右腕として活躍し始めます。 やがて春千夜は、ムーチョのような兄が欲しかったと笑顔を見せるまでになりました。それに対しムーチョが「本当の兄貴だと思ってくれ」と返していることからも、2人が強い絆で結ばれていることがわかります。

ムーチョとともに天竺へ移籍するほど忠誠心が強かった

のちにムーチョは東卍を裏切り、昔なじみである黒川イザナが率いる「天竺」に移ることになります。その際、ムーチョは春千夜を巻き込もうとはせず、自分の進みたい道を選ぶよう告げました。それに対し、春千夜は彼についていくと即答し、自分に居場所を与えてくれたムーチョへの忠誠心の強さをしめします。 ちなみに春千夜は、口の横にある傷を隠すためにとムーチョがくれた黒いマスクを、ずっと身につけていました。それほどまでに大切な相手だからこそ、たとえ東卍を裏切ることになったとしてもついていかずにはいられなかったのでしょう。 しかし実は彼の忠誠心は、見せかけのものにすぎなかったのです。

最後にはムーチョを斬殺?!その理由とは一体

東卍と天竺の抗争である関東事変が終わってから半年後、春千夜は警察に捕まって服役していたムーチョが出所するのを出迎えます。その後、なんと春千夜はムーチョを「裏切り者」と呼び、日本刀で斬りつけて殺してしまいました。 実は春千夜が本当の意味で慕っていたのは、マイキーただひとりだけ。ムーチョに忠実だったのは、あくまでも彼がマイキーの部下だからでした。つまり、春千夜がムーチョとともに天竺へ行ったのも、裏切り者を粛正する機会を虎視眈々と狙っていたからだといえます。

現代では梵天のNo.2!理由は?

マイキー 東京リベンジャーズ
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

現代で最悪の犯罪組織として君臨する梵天には、S62世代などの大物が多く在籍しています。しかしNo.2の座に座るのは、元東京卍會伍番隊副隊長の春千夜でした。なぜ鶴蝶らではなく彼が梵天の2番手なのでしょうか。 春千夜は心の底からマイキーを慕っていました。東卍創設メンバーもマイキーを唯一無二の親友として見ていましたが、忠誠心という意味では彼が抜けていたように見えます。 そして春千夜は三天時代でも、関東卍會を率いるマイキーの懐刀として活動していました。現代の梵天は、おそらく関東卍會を母体に六波羅単代を吸収した組織なのでしょう。その頂点に関東卍會のマイキーが君臨する以上、No.2も同チームの彼が信頼できる人間にするのが妥当です。 つまり春千夜の異常な忠誠心が、彼をマイキーに1番近い位置まで押し上げたと考えられます。

三途春千夜の目的は?黒幕だと疑われている理由

春千夜は、新章に入って突然存在感を増したことから、黒幕説が浮上しているキャラクターのひとりでもあります。 たしかに、目的や素性が詳しくわからないこと、唐突に梵天でマイキーに次ぐ立場にあることを踏まえても、得体の知れなさや怪しさしか感じません。現段階では黒幕といえるほどの材料はありませんが、彼がマイキーの「黒い衝動」を引き出すのに一役買った可能性は高そうです。 すでに書いたように、春千夜は自分にとっての「王」であるマイキーに心酔してきました。過去でも未来でも、彼のためであれば平気で殺人を犯すほどにです。そんな彼の存在が、マイキーの闇落ちを加速させたという面もあるのではないでしょうか。 また、実は春千夜が何らかの野望を持っていて、そのためにマイキーを利用しているという線もあります。

正体確定!明石・瓦城と兄弟だった

2021年11月現在、『東京卍リベンジャーズ』は三天時代を舞台に進んでいます。三天の一角・梵の首領である瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)と、No.2の明司武臣(あかしたけおみ)は兄妹であると判明しました。そして千咒の口から、春千夜は2人目の兄であると明かされたのです。 ここで気になるのが、春千夜の本名。千咒は自分の本名が明司千壽(あかしせんじゅ)であると話しています。つまり名字は「明司」で名前は漢字を変えた同読みである可能性が高いです。 物語が進み「明司ハルチヨ」の名前が明かされるときを、心待ちにしましょう!

三途春千夜が飲んでいた薬は何?

春千夜は関東事変を経た未来で、梵天のメンバーとして登場しました。しかも、立場は首領であるマイキーに次ぐナンバー2。なかなかの出世を果たしたようです。 原作第196話で描かれた梵天の“粛清”シーンで、春千夜は怪しげなクスリを飲んでいます。その直後、ハイテンションに叫ぶ姿からは、覚せい剤や麻薬の類に手を出している可能性も否定できません。梵天には九井という稼ぎ頭がいて、クスリを買うための費用は簡単に用意できるということから考えても、ありえそうな話です。 マイキーのためにムーチョを殺すなど、もとからぶっ飛んだところのある春千夜ですが、未来ではクスリのせいでますます狂っていったということもあるのかもしれません。

顔の傷は何?

春千夜の口元には特徴的な2つの傷があります。2021年11月現在、 その傷がなぜできたのかは明らかになっていません。 しかし同じ位置に同じ形の傷があるのを見ると、事故ではなく故意に付けられた傷のように思えます。武臣も裏稼業に手を染めているため、家庭に何か事情があるのか。その理由が描かれるときを待ちましょう。

三途春千夜の目的はなんだ?今後の動向に注目

原作が最終章に突入したということで、ますます盛り上がりをみせる『東京卍リベンジャーズ』。今回の記事では、今後のキーパーソンである三途春千夜について紹介してきました。 マイキーに対して狂気的なまでの忠誠心を持つ春千夜。彼が一体何を目的としていて、どんな過去を持っているのか、これから次第に明かされていくのが楽しみですね!