2021年7月20日更新

天竺(てんじく)の幹部/四天王を一挙紹介!梵天との関係性とは?【東京リベンジャーズ】

天竺

タイムリープ×不良漫画「東京リベンジャーズ」に登場する天竺を徹底解説!総長黒川イザナをはじめ、四天王を詳しく紹介するとともに、梵天との関係性や彼らが活躍する「関東事変」についても詳しく紐解いていきます。

目次

天竺のメンバーを一挙紹介!関東事変では何があったのか?【ネタバレ注意】

東京卍會にとって最大の敵勢力となる天竺(てんじく)は、横浜を拠点に活動する黒川イザナが率いる暴走族。天竺が最初に登場したのはコミックス14巻の121話です。東卍を除名された稀咲鉄太(きさきてった)がイザナに接触するシーンでした。 この記事では天竺と東卍の抗争「関東事変」で起こった出来事を説明するとともに、この抗争のカギを握る天竺のメンバーについて詳しく見ていきます。 ※この記事は2021年7月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

まずは天竺の幹部を紹介!

総長:黒川イザナ

天竺の絶対的な王として君臨しているのが、総長の黒川イザナです。作中屈指の強さを誇るマイキーこと佐野万次郎にも引けを取らない、天性の戦闘センスの持ち主。 当初イザナはマイキーの異母兄弟で、エマの実兄として登場。実際はエマとも血の繋がりはなかったのですが、佐野兄妹がイザナにとっては心の拠り所でした。中でも自身が悪のカリスマとして少年院で孤独を募らせているときも寄り添ってくれた長兄・真一郎を敬愛しています。 出所後は真一郎が創設した黒龍の8代目総長に就任するも、黒龍自体がマイキーのために作られたと知ってマイキーへの憎悪を抱くことに。真一郎が愛したものをすべて壊したいという歪んだ動機で行動を起こしていく危うい人物です

総参謀:稀咲鉄太(きさきてった)

天竺の総参謀の椅子についているのが稀咲鉄太です。マイキーを手に入れるという目的のために動いている人物で、主人公・タケミチにとっての宿敵。物語開始時の巨悪化した東卍を作り上げた黒幕でもあります。 彼は喧嘩自体は弱いものの、頭の切れる策略家。周りを動かして事態を動かすことを得意としています。 彼が天竺に加入したきっかけは、「聖夜決戦」後にマイキーによって東卍を除名されたから。しかし元をたどると、イザナに天竺を創るよう唆したのは稀咲です。稀咲はイザナが使えると踏んで、すでに一線から退いていた彼を動かしたのでした。 稀咲は相棒格である半間修二(はんましゅうじ)を引き連れて、天竺に合流。今度は天竺を利用して東卍の犯罪組織化を狙っていくことになります。

天竺の四天王を紹介!

鶴蝶(かくちょう)

鶴蝶(かくちょう)は四天王筆頭、極悪と言われるS62世代の中でも突出した腕っぷしの強さを誇る人物です。初登場は15巻第128話。実はタケミチの幼馴染でもあります。 彼は極悪の世代のひとりではありますが、天竺における唯一の良心的な存在。タケミチと再会した際も、彼はタケミチにイザナを助けてほしいと願い出ており、その心根の優しさが窺えます。 イザナとの出会いは孤児院です。2人は他の四天王メンバーよりも強い絆で結ばれています。

望月莞爾(もちづきかんじ)

モッチーこと望月莞爾(もちづきかんじ)はS62世代の1人。初登場は14巻の第124話です。彼はもともと「呪華武(じゅげむ)」というチームの総長をしており、その頃に東卍の河田兄弟が率いる「双悪(すごあく)」と衝突。2人を叩きのめしたという過去があります。 根っからの戦闘狂で、喧嘩を止めに入った警官を殴り少年院へ。天竺では主力部隊のひとつ・望月隊を率いて、タケミチたち東卍への襲撃を実行していました。

灰谷兄弟

灰谷兄弟はもともとチームには所属せず、六本木を縄張りに活動していたカリスマ兄弟です。兄が蘭(らん)、弟が竜胆(りんどう)。2人は他の四天王より一足はやく、6巻51話で登場しています。 カリスマとあって2人が声をかければ100人以上を集めることが可能。蘭が13歳のときに2人で当時都内最大の暴走族だった「狂極」を潰した過去を持ちます。この際副総長を殺してしまったため、少年院へ。竜胆は関節技が得意、蘭は手柄の横取りが得意です。

斑目獅音(まだらめしおん)

斑目獅音(まだらめしおん)はS62世代では最弱とされている人物。初登場は15巻第128話です。襲撃にメリケンサックを持ち出したり、倒れた相手を殴りつけたりする言動から「狂犬」と呼ばれています。 彼はもともと黒龍の9代目総長でした。東卍結成前、羽宮一虎(はねみやかずとら)が斑目と揉めており、それがきっかけで東卍が結成されることに。そういった経緯から、「黒龍のツラヨゴシ」とも言われています。

関東事変では何があった?タイムリープ前とタイムリープ後それぞれの流れをネタバレ解説!

以下では関東事変の内容をネタバレありで紹介していきます。未読の方は注意してください。 ※「ネタバレを見る」ボタンを押すと記事を読むことができます。

タイムリープ前

タイムリープ前、関東事変で東卍と天竺が和解したことでマイキーは稀咲とイザナの傀儡に。闇堕ちしたマイキーは、東卍主要メンバーを殺害してまわっていました。最後にはタケミチの前でマイキーも死亡します。 この事態を受けて再びタイムリープをしたタケミチ。そこで天竺の襲撃に遭います。タケミチ以外の東卍主要メンバーたちも各地で奇襲に遭い、ボロボロに。東卍は緊急集会を開き、天竺が凶悪なS62世代が集結したグループであることも判明します。 ここで1度タケミチは現代に戻ることに。この現代では[イヌピー](https://ciatr.jp/topics/318735) (乾青宗)とココ(九井一)が稀咲の手下となっており、タケミチと橘直人の命を狙っていました。関東事変について聞き出す前に、直人は稀咲の、タケミチはイザナが連れてきた鶴蝶の銃弾に倒れ、タケミチは瀕死のままタイムリープをします。

タイムリープ後

タイムリープ後、稀咲がエマを殺害したことで、マイキーとドラケンが再起不能に。トップ2不在のまま、タケミチ率いる50人の東卍と400人の天竺との全面戦争が始まります。 一進一退を繰り返しながら、徐々に劣勢になる東卍を救ったのは、タケミチのタイムリープの事情を知ったマイキーとドラケンでした。マイキーとイザナの直接対決でマイキーが優勢になり決着かと思いきや、稀咲は拳銃を持ち出します。 鶴蝶は稀咲の銃弾に倒れ重体、鶴蝶を庇って被弾したイザナは死亡。これで関東事変自体は幕引きとなりました。その後逃走した稀咲は、成就しないヒナへの歪んだ想いを吐露した直後、トラックに轢かれて死亡します。 抗争後、マイキーは東卍の解散を宣言。タケミチはヒナにプロポーズして現代に戻ります。現代では東卍関係者は幸せになっていましたが、その中にマイキーの姿はなく彼は「梵天」の総長となっていました。

梵天との関係は?

梵天は関東事変後の現代でマイキーが総長を務めている日本最大の犯罪組織です。No.2に君臨するのは元東卍の三途春千夜(さんずはるちよ)。マイキーへの絶対的な忠誠を誓う人物です。 続くNo.3が鶴蝶で、幹部には望月莞爾、灰谷兄弟、九井一が名を連ねています。梵天上層部の6人が、すべて元天竺メンバーとなっているのですこのことから梵天が天竺をベースとして作られた考えるのが自然でしょう。 さらにマイキーの首元には亡きイザナのピアスを模した入墨があり、イザナの死が梵天結成に関係している可能性も。第2部では梵天の前身と思われる組織もいくつか登場しているので、今後本編の中で梵天結成の経緯が語られることになるのではないでしょうか。

東卍最大の敵・天竺と関東事変が分かれば「東リベ」がもっと面白くなる

東京リベンジャーズ
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

関東事変を軸に、天竺について解説しました。この天竺との抗争を区切りに、ひとつのクライマックスを迎えた「東京リベンジャーズ」。 本編ではこの後新章に突入していきますが、天竺メンバーはまた別の組織に所属してタケミチやマイキーたちに関わっていくことになるはず。今後も天竺メンバーから目が離せません。