2021年5月26日更新

稀咲鉄太(きさきてった)の正体が知りたい!何度でも立ちはだかる最狂の男【東京リベンジャーズ】

東京リベンジャーズ

『東京卍リベンジャーズ』にて稀咲鉄太は武道の前に立ちはだかる最狂の敵として描かれました。何度過去を変えても不自然なほど凄惨な未来に導く、頭脳明晰で歪んだ愛情を持った彼。今回はそんな稀咲の目的や正体、最期について徹底解説していきます!

目次

稀咲鉄太(きさきてった)のプロフィール【ネタバレ注意】

身長 164cm
誕生日 1月20日
所属 「愛美愛主」幹部

「東京卍會」参番隊隊長

「天竺」総参謀

稀咲鉄太は現代の「東京卍會」が、凶悪な犯罪組織になってしまう元凶となった人物です。頭脳明晰で狡猾にして卑劣、唯我独尊主義で非常に執着心の強い性格をしています。作中では最狂の敵として、幾度となく武道の前に立ちはだかった稀咲。 本記事ではそんな稀咲の目的や強さ、正体について徹底解説していきます! ※この記事は『東京卍リベンジャーズ』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

何度タイムリープしても武道の前に立ちはだかる

中学生時代の恋人、橘日向(たちばなひなた)を助けるため、タイムリープで過去を変えていく武道。しかし何度違う方向へ過去を変えても、変更された現代では必ず稀咲が立ちはだかります。 ループする前、稀咲は変わり果てた東京卍會の総長代理として君臨していました。そこから何度も現代の改変に挑む武道。しかしその度に稀咲は、様々な方法でマイキーと繋がりを持っていたのです。

稀咲鉄太の目的は?

稀咲鉄太の目的は橘日向を手に入れること

漢気溢れる暴走族であった東京卍會を、無秩序の犯罪組織へと変貌させ、自身がそのトップに君臨した稀咲。そんな稀咲の目的は、中学2年生当時武道の彼女であった日向を手に入れることでした。 稀咲は小学6年生の頃、その頭の良さから「神童」と言われていました。そして日向と同じ塾に通っていた稀咲は、彼女に恋をします。自分の能力の高さから、日向も自分が好きに違いないと思っていた稀咲。しかし日向の心は、突如現れた「花垣武道」という名のヒーローに奪われてしまいます。 稀咲は武道を付け回す中で、武道が「俺のヒーローは不良、日本で1番の不良になる」と話しているのを耳にしました。こうして稀咲は日向の心を奪うため、自身が「日本一の不良になる」ことを心に誓ったのです。

日本一の不良になるためにマイキーに近付く

東京リベンジャーズ
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

日本一の不良になるため、手を尽くして不良界を調べる稀咲。そして稀咲が辿り着いたのが、東京卍會総長、佐野万次郎でした。 中学2年生となった稀咲は、マイキーに接触を図ります。稀咲はマイキーが日本のトップになれる器だと見込み、彼を傀儡として操ることで自身が不良界のトップに座ろうと考えていたのです。 こうして現代の東京卍會はマイキーごと稀咲の傀儡となり、最狂最悪の集団と成り果てたのでした。

日向が手に入らないことが分かると……

数年をかけ、日向を自分のモノにするため東京卍會を日本一の不良集団に仕立てた稀咲。現代にて遂に日向にプロポーズをする稀咲ですが、散々な結果に終わります。 稀咲は日向にフラれ、放心状態に。そして彼は自分のモノにならないならと、日向を抗争に巻き込まれたように見せかけ、殺してしまったのでした。 武道がタイムリープするきっかけとなった、日向の死。それは全て稀咲のフラれた腹いせから起こった事件だったのです。

稀咲鉄太はタイムリーパーなのか?

あたかも未来を知っているような行動

東京卍會を凶悪化させず、日向が死なない未来を獲得するため、武道は何度も過去を改変していきます。マイキーがおかしくなったきっかけや、稀咲が東京卍會の核となったきっかけなど、現代で全てを知る武道は、一見現代を変えることに関して圧倒的有利に見えます。 しかし実際にはいくつものきっかけを防いでも、現代では必ず東京卍會のトップに稀咲がおり、日向は死んでしまっていました。以上のことから、武道と日向の弟、直人(なおと)は稀咲もタイムリープしているのかもという仮説を立てます。 武道が過去を変えた後同じくタイムリープできる稀咲が、さらに過去を上書きしているのではと考えたのです。

タイムリーパーではなかった!稀咲の強さは圧倒的な「執着心」

『東京リベンジャーズ』
©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

武道と同じタイムリーパーなのではないかと思われていた稀咲。しかし結論から言うと、稀咲はタイムリーパーではありませんでした。それが判明したのは、原作第184話のことです。 稀咲を追い詰めた武道は、「もう2度とお前を未来に返すわけにはいかない」と訴えます。しかしそれを聞いた稀咲が、「お前まだ俺がタイムリーパーだと思ってんのか?」と口にしたのです。 何度過去を変えても、武道の望まない現代に導き続けた稀咲。それはタイムリープで巻き起こった出来事ではなく、稀咲の圧倒的な「執着心」によるものでした。数年にも及ぶ日向への執着心が、武道が運命を変えた後も再び1つの目標へと修正されるよう仕向けていたのです。

最狂の敵・稀咲鉄太の最期は?

過去でも現代でも、武道と生死を賭けた争いを繰り広げていた稀咲。しかし稀咲は武道との争いの中で、遂に死亡してしまいました。 ここでは宿敵、稀咲鉄太の最期を解説します。

黒川イザナに取り入り天竺へ

“聖夜決戦”が終結した後、1回目の総会。稀咲は裏切りの事実を知ったマイキーに、除名処分を言い渡されます。これで全てが終わったと安堵し、新たな現代へと帰る武道。しかし彼を待っていたのは、今までで最悪の現代でした。 何の手掛かりも無いまま、武道は再び過去へと戻ります。そこで突如見たことも無い暴走族「天竺」から襲われる武道。手も足も出ずボロボロにされると、そこには稀咲の姿がありました。 東卍會を除名された稀咲は、マイキーに恨みを持つ天竺総長、黒川イザナのもとを訪ねていました。そしてイザナの闇につけ込み、利用する形で内部に進入。稀咲は一瞬で天竺総参謀の地位に就いていたのです。 こうして稀咲の計画した“関東事変”が幕を開けます。

マイキーの妹・エマを殺害

天竺との抗争も佳境に差し迫った、関東事変当日。 マイキーの妹でありドラケンの想い人でもあるエマが武道と歩いていると、後ろから2人乗りのバイクが。運転席には稀咲の右腕である半間が、後部座席には金属バットを持った稀咲が座っています。そして稀咲のバットはそのままエマの頭を強打し、走り去っていったのです。 マイキーの背中で亡くなったエマ。稀咲はエマを殺すことで、マイキーを空っぽの傀儡にしようと画策していたのでした。

最期は交通事故で呆気なく死亡

エマの死で抗争どころでは無くなったはずのマイキーとドラケンですが、なぜか悲しみを押して抗争の場へとやって来ます。日向が2人に、武道が皆を救うためタイムリープしていることを伝えたのです。 2人の登場により激しい抗争が終わりを告げ、稀咲は東京卍會と天竺の合併を申し入れます。もちろん断る武道。そしてイザナを撃ち殺した稀咲は、半間に担がれバイクで逃亡を図りました。しかしドラケンとマイキーの助けもあり、遂に稀咲を追い詰める武道。 武道は「絶対に逃がさない」と稀咲を追いかけます。武道の話に違和感を覚え、道路の真ん中で立ち止まる稀咲。そして稀咲は武道に自身の正体を明かそうとした間際、突っ込んできたトラックに轢かれ呆気なくこの世を去ったのでした。

アニメ版で稀咲鉄太を演じた声優は森久保祥太郎

2021年4月より放送中のTVアニメ『東京リベンジャーズ』では、俳優や歌手としても活動する、声優の森久保祥太郎が稀咲鉄太を演じています。 森久保祥太郎の代表役は『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の奈良シカマル役や、『メジャー』の茂野吾郎(しげのごろう)役などです。 狡猾で不気味な魅力のある稀咲を、森久保祥太郎がどのように演じるのか楽しみにしましょう!

映画版で稀咲鉄太を演じた俳優は間宮祥太朗

2021年7月に公開が決定している、映画『東京リベンジャーズ』で稀咲を演じるのは、俳優の間宮祥太朗です。 これまで数々の実写化作品に出演してきた間宮祥太朗。過去には『お前はまだグンマを知らない』の神月紀(かみつきのり)役や、『帝一の國』の氷室ローランド役を演じています。 最狂の敵を間宮祥太朗がどう演じ切るのか、注目です!

「執着心」なら天下一!稀咲鉄太の歪んだ愛

『東京リベンジャーズ』
©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

実写映画の公開を控え、累計発行部数は1450万部を突破した今大注目の作品『東京卍リベンジャーズ』。今回はそんな本作の最大の敵、稀咲鉄太について詳しく解説してきました。 作中で絶対に倒さなければならない男として登場し、何度も武道の前に立ちはだかった稀咲。実写映画ではどのような暗躍を見せてくれるのか、TVアニメと共に要チェックです!