「東京リベンジャーズ」梵(ブラフマン)のメンバー一覧!梵天との関係や解散の理由を紹介
梵(ブラフマン)は「東京リベンジャーズ」の最終章に登場するチームで、2008年の東京で関東卍會・六破羅単代と並ぶ「三天」の1つに数えられた、瓦城千咒が率いる愚連隊です。 初代黒龍の伝説たちが顔をそろえたメンバーは誰なのか、三天戦争のあと梵がどうなったのか、そして現代の犯罪組織・梵天とどう違うのかを、この記事で順に紹介します。 アニメは2026年10月2日から4期「三天戦争編」が始まり、梵の戦いも映像で描かれます。 ※この記事は『東京卍リベンジャーズ』の重要なネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。
「東京リベンジャーズ」梵(ブラフマン)のメンバーは?首領から初代黒龍の大幹部までを紹介
梵は、新宿の地下格闘場「B-1」を拠点にした愚連隊です。暴走族ではなく、大人たちが集まった本物の不良チームとして描かれています。 首領の瓦城千咒とナンバー2の明司武臣は実のきょうだい。大幹部の荒師慶三と今牛若狭は、武臣とともに初代黒龍を支えたメンバーで、「生きるレジェンド」と呼ばれる顔ぶれです。 さらに正式な構成員ではない協力者として龍宮寺堅が加わり、花垣武道も武臣に誘われて梵に入りました。
| 瓦城千咒 | 「梵」の首領。マイキーに並ぶカリスマの1人で「無比」の異名をとる |
|---|---|
| 明司武臣 | 初代「黒龍」副総長にして「梵」No.2 |
| 荒師慶三 | 初代「黒龍」親衛隊長にして「梵」大幹部 |
| 今牛若狭 | 初代「黒龍」特攻隊長にして「梵」大幹部 |
| 龍宮寺堅 | 元「東京卍會」副総長。マイキーを連れ戻すため「梵」に協力する |
| 花垣武道 | 元「東京卍會」壱番隊隊長。マイキーを助けるため「梵」に入る |
首領:瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)
梵の首領にして、マイキーと並ぶカリスマの1人に数えられる瓦城千咒。千咒は強者とは思えない小柄な体格と交戦的な性格が特徴で、のちに女性であることが判明しました。 セーラー服で武道と買い物をする際は可愛らしい女子高生そのものですが、喧嘩の実力は本物。作中には同じく三天の総代、寺野南(てらのサウス)を強烈な蹴りでダウンさせる描写もあります。 また千咒は梵No.2にして初代黒龍副総長の明司武臣(あかしたけおみ)と実の兄妹です。本名は明司千壽(あかしせんじゅ)で、瓦城千咒を名乗っています。ちなみに元「東京卍會」伍番隊副隊長の三途春千夜(さんずはるちよ)も、千咒の兄です。 三天戦争では、千咒が命を落とすはずだった場面でドラケンが身代わりとなって死亡します。戦意を失った千咒のもとで梵は解散しますが、のちに武道によって立ち直り、「二代目東京卍會」に加わりました。
ナンバー2:明司武臣(あかしたけおみ)
梵のNo.2の座に座る明司武臣。彼は千咒と春千夜の実兄であり、初代黒龍の副総長でもあります。黒髪のオールバックと右目にある大きな傷が特徴的で、「軍神」の異名を持つ武臣。千咒とは異なり常に冷静に戦況を把握でき、頭もキレます。 初代黒龍総長の佐野真一郎(さのしんいちろう)を慕っていた武臣は、真一郎の実弟であるマイキーが立ち上げたトーマンを認めていました。しかしマイキーが次に創った「関東卍會」には志が無いと感じており、彼が悪い大人になる前に潰そうと考えています。 時折千咒とは違う影のある表情を見せる明司武臣。関東事変のあとの現代では、マイキーが率いる犯罪組織・梵天の相談役に名を連ねていますが、梵天に加わった経緯は作中でも明かされていません。アニメで武臣の声を担当するのは下鶴直幸です。
大幹部:荒師慶三(あらしけいぞう)
初代「黒龍」親衛隊長にして、「梵」大幹部の1人である荒師慶三(通称ベンケイ)。ベンケイは大柄な体格にギョロっとした目つきをした男で、S62世代の斑目獅音(まだらめしおん)を一撃で吹き飛ばす腕力を誇ります。 また彼は斑目を殴り飛ばした際も「黒龍のツラヨゴシが!!!」と発言しており、古巣への愛も感じられました。 三天戦争で梵が解散したあとは、相棒の今牛若狭とともに関東卍會へ移り、遊撃隊の副長を務めています。
大幹部:今牛若狭(いまうしわかさ)
初代「黒龍」特攻隊長であり、「梵」大幹部である今牛若狭(通称ワカ)。ワカは鶴蝶(かくちょう)よりも頭1つ分小さい身長に、眠たそうな目が特徴の覇気が感じられない雰囲気で描かれています。 ただし全く気配を感じさせず鶴蝶の背後を取る不気味さがあり、初代黒龍時代は最強コンビ「ワカとベンケイ」の一角でした。若い頃は、東関東の12のチームが集まった「煌道連合(こうどうれんごう)」の総大将でもあります。 梵の解散後は関東卍會に入り、遊撃隊の隊長としてベンケイとともに新たな場所で戦うことになります。
協力者:龍宮寺堅(ドラケン)
元トーマンの副総長であり、マイキーの相棒であった龍宮寺堅(通称ドラケン)。しかし最終章第214話では、そんなドラケンが梵に協力していると明かされました。 トーマンの解散を宣言したマイキーは、武道に「仲間もヒナちゃんもオレが守る」と約束します。しかしマイキーは自分の中で育つ“黒い衝動”を止められませんでした。そして彼は仲間を守るため、自分から遠ざけようとドラケン達を傷つけたのです。 しかしドラケンは「今でも夢でエマが『マイキーを助けて』と言う」と語ります。彼はマイキーを見捨てられず、連れ戻すためにマイキー率いる関東卍會と敵対する組織・梵と協力関係を結んだのでした。 そして2008年7月7日、三天戦争の始まりの場で、ドラケンは千咒をかばって銃弾を受け、命を落としてしまいます。最終回の新たな世界線では生きていますが、三天時代のドラケンにとってはこれが最後の戦いとなりました。
隊員:花垣武道(はながきたけみち)

元東京卍會壱番隊隊長にして、最終章では梵のメンバーとなった花垣武道。 トーマン解散後の現代にて自分を犠牲に全員を守ったマイキーは、変わり果てた姿で武道を突き放します。しかしそれでも見捨てない武道を見て、遂にマイキーは「助けてくれ」と口にしました。その瞬間武道はマイキーとの握手をトリガーに、10年前の高校時代へとタイムリープしたのです。 タイムリープした先で名を馳せていたチームが、「関東卍會」「六破羅単代」そして「梵」でした。マイキーを倒すのに武道が必要だと考えた明司武臣は、彼を勧誘します。そして武道は打倒マイキーの手段として、梵入りを果たしたのでした。 中学時代に様々な功績を残した武道は、高校不良界では“伝説”として扱われています。
梵(ブラフマン)の目的は?関東卍會を倒すために動いていた

大人が集まった本物の愚連隊である梵には、ある目的があります。それは「マイキーを潰す」こと。 原作第215話にてドラケンの元を訪ねて来た明司武臣は、「オレは東京卍會の志が好きだった」「“日本一のチームになりたい!”とかじゃなくて“不良の時代を創る”ってのがマイキーらしくてな」と語ります。 しかし関東卍會には志が無いと前置きした上で、「マイキーがこのまま“悪ぃ大人”になろうとしてんなら“悪ぃ大人”がぶっ潰す、それが梵の目的だ」とハッキリ口にしたのです。 そして原作第218話では、千咒が関東卍會と六破羅単代の両方を相手取る「三天戦争」の開始を宣言します。マイキーを潰すという目的を胸に、梵は2つのチームとの全面対決へ踏み出したのです。
三天戦争で梵(ブラフマン)はどうなった?
三天戦争は、ドラケンが千咒をかばって命を落とした日に幕を開けました。梵は六破羅単代の総代・寺野南と激突しますが、そこへ黒い衝動に呑まれたマイキーが乱入し、寺野を殺害してしまいます。 三天戦争を制したのは関東卍會で、六破羅単代はそのまま吸収されました。一方の梵は、首領の千咒がドラケンの死によって戦う気力を失い、解散を宣言します。 「マイキーを潰す」ために集まった梵は、目的を果たせないまま幕を下ろしました。三天戦争は、梵にとって勝ち負け以上に、大切な人を失った戦いだったと言えるでしょう。
梵(ブラフマン)と梵天の関係は?名前の由来も紹介
梵(ブラフマン)と梵天は明司家のきょうだいでつながっている
梵(ブラフマン)と梵天(ぼんてん)は、名前は似ていても別の組織です。梵は2008年の三天時代のチームで首領は瓦城千咒、梵天は現代の犯罪組織で首領は佐野万次郎(マイキー)にあたります。 この2つをつないでいるのが、明司家のきょうだいです。梵の首領は末っ子の千咒で、梵天では長男の明司武臣が相談役、次男の三途春千夜(本名・明司春千夜)がNo.2を務めています。 また梵天の幹部には、三途春千夜や灰谷兄弟、望月莞爾、鶴蝶など、三天時代に関東卍會や六破羅単代にいた顔ぶれが並びます。梵と梵天の違いは、同じ家族や仲間がたどった道の違いでもあるのです。
梵(ブラフマン)という名前にはどんな意味がある?
「梵」は、サンスクリット語の「ブラフマン」を漢字に訳した言葉です。インド哲学では、宇宙の根本原理を指す重要な概念として知られています。 一方の「梵天」は、そのブラフマンを神格化した創造の神「ブラフマー」の漢訳です。つまり元の言葉にさかのぼると、梵は「原理」、梵天は「神」という関係にあたります。 作者がこの対応を意図してチーム名をつけたのかは明かされていません。それでも、三天時代の梵と現代の梵天が明司家を通じてつながっていることを思うと、並べて読むほど味わいの増す2つの名前と言えるでしょう。
梵(ブラフマン)の戦いはアニメ4期「三天戦争編」で描かれる
三天戦争で解散した梵ですが、そのメンバーはそれぞれの道を進み、最終決戦へと向かっていきます。梵という名前は消えても、そこに集まった人たちの物語は続いていくのです。 アニメは2026年10月2日から4期「三天戦争編」が始まり、首領・瓦城千咒の声は伊瀬茉莉也が担当します。MBS・TBSの『アニメイズム』枠ほかで放送され、定額制の配信はディズニープラスの独占です。 原作は全31巻で完結していて、梵の戦いは24〜27巻で描かれています。アニメの放送前に、原作で三天戦争の結末を確かめてみてください。











