2023年11月8日更新

マイキー(佐野万次郎)はなぜ闇落ちした?黒い衝動の正体を解説 「東京リベンジャーズ」かっこいい総長は救われるのか

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東京リベンジャーズ マイキー
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

2017年から2021年まで『週刊少年マガジン』で連載されていた人気漫画『東京卍リベンジャーズ』。本作はこれまでにアニメ化や実写映画化もされています。 そこで本記事は吉沢亮演じる人気キャラクター・マイキーについて、あだ名の由来や兄との絆、「黒い衝動」の真実と闇落ち後の姿、最終回の結末について徹底解説! ※この記事は『東京卍リベンジャーズ』の重要なネタバレを含みます。

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「東京リベンジャーズ」マイキー(佐野万次郎)のプロフィール

通称マイキーと呼ばれている佐野万次郎は東京卍會の総長を務める人物。3人兄妹で、兄の真一郎と異母妹のエマがいます。 主人公の武道(タケミチ)曰くマイキーは根っからの悪人ではないとのこと。鬼のような強さを誇り、誰もが委縮してしまう迫力を持っていますが、反面お腹がいっぱいになるとすぐに眠ってしまうなど子どものような部分も併せ持っています。 そのギャップが周囲のひとを魅了してやまない「カリスマ性」を生み出しているのでしょう。しかしそんな純粋とも言える性格ゆえ、周りにいる人間の影響で闇落ちしてしまうこともあり、不安定な人物とも言えるキャラクターです。 >マイキーが闇落ちしたきっかけとは?

本名 佐野万次郎
誕生日 1990年8月20日
身長・体重 162cm・56kg
血液型 B型
所属 東京卍會→関東卍會→梵天
声優 林勇
実写 吉沢亮
愛車 兄の形見のCB250T
好きなもの オムライス(旗付き) , どら焼き , たい焼き
尊敬する人 自分
苦手な人・怖い人 いない

【理由】マイキーが闇落ちしたきっかけと壮絶な過去・兄との関係

少年時代は悪事を嫌っていたマイキーですが、大人になってからは犯罪組織のトップとして様々な悪事に手を染める恐ろしい存在になってしまいます。 武道が何度過去をやり直しても、悪人になってしまうマイキー。実はそこにはマイキー自身の内側に潜んでいる「ある衝動」が関係していました。ここからはマイキーが闇落ちするきっかけとなった、いくつかのエピソードを紹介していきます。 >闇落ちを回避できたのか?ネタバレを読む

兄・真一郎の死

マイキーにとって大切な存在だった兄、真一郎。無鉄砲ですが心優しい人物であり、マイキー曰く「武道に似ている部分がある」とのこと。 ですが真一郎は自身が営むバイク店に入った強盗に襲われ、23歳の若さで死亡してしまいます。しかもその犯人はマイキーにバイクをプレゼントしようと盗みに入った友人、場地圭介羽宮一虎。マイキーは場地を許しましたが、兄を直接殴り殺した実行犯である一虎を許せずにいました。 そしてこの事件がマイキーの心に大きな影を落とすことになるのです。

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8.3抗争

東京卍會と愛美愛主(メビウス)のあいだで巻き起こった「8.3抗争」。 この抗争ではドラケンキヨマサに刺され命の危機に瀕するなど、本作序盤の山場とも言えるエピソードです。このなかでマイキーは半間修二と戦いますが、2人の決着はつかぬまま抗争は終了。ここで半間は「芭流覇羅の初代副総長」を名乗りマイキーに宣戦布告。 この先で起こるマイキーにとって最大の試練を匂わせる幕引きとなりました。

血のハロウィン

東京卍會と芭流覇羅(バルバラ)の大規模抗争「血のハロウィン」。 ここで芭流覇羅側のメンバーとして、真一郎を殺した一虎が登場。さらに彼と共に真一郎を襲撃した過去を持つ場地も、芭流覇羅側に寝返ってしまいます。マイキーを恨み自身を正当化する一虎。一方、場地は過去の罪やわだかまりを清算したいと考えていました。 そしてこの抗争の中で、場地は一虎の罪も背負い自死を選択。マイキーは一虎への憎しみが暴走し彼を殺そうと殴り続けます。武道が止めに入り最終的にマイキーと一虎は和解しますが、マイキーの「闇落ちした姿」が垣間見える衝撃的な場面となりました。

【解説】マイキーの抱える「黒い衝動」の正体とは?

※ここから先は『東京卍リベンジャーズ』の最終回までのネタバレを含みます。読み進める際は注意してください。

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「黒い衝動」とは?

黒い衝動とは、マイキーの中に眠る暴力的な衝動のことです。発現してしまうと暴走状態に陥り、仲の良い仲間達さえも傷つけようとするなど、普段のマイキーからは考えられない行動をとってしまいます。 衝動の正体については、タイムリープに関する「呪い」であると疑われています。マイキー自身の問題ではなかったわけですね。

黒い衝動を生んだのは佐野真一郎だった【ネタバレ解説】

『東京卍リベンジャーズ』

本編終盤でマイキーの兄、佐野真一郎が武道の前のタイムリーパーという衝撃の事実が判明。なんと真一郎がタイムリープする前の最初の世界線では、マイキーは事故に遭い植物状態になっており、それを救うために真一郎はタイムリープ能力を持つホームレスを殺害しその力を奪ったのでした。 しかしそのとき、真一郎はタイムリーパーを殺したことによる呪いを受けることに。その呪いは真一郎だけでなく、マイキーなど周りの人間も蝕むものでした。その結果、真一郎は因果応報と言わんばかりに一虎に殺され、マイキーや一虎には「黒い衝動」として殺人衝動が生まれてしまったのです。

三途春千夜に黒い衝動を発してしまった過去

マイキーが初めて黒い衝動を発したのは小学生の頃です。マイキーが1ヶ月かけて制作したコンコルドのプラモデルを春千夜の妹、千咒がひょんなことから壊してしまいます。 マイキーがその犯人を千咒に問い詰めると、千壽は思わず「春千夜」と嘘をついてしまいます。 その後マイキーは、春千夜をコンコルドを破壊した罰と言わんばかりに顔を殴打し、春千夜は口が裂け一生消えない傷を負いました。 一見するとプラモデルを壊されただけで人の口を裂くような、サイコパスの行動に見えます。それはマイキー自身も真一郎に「なぜあんなことしたのか分からない」というほどです。 しかしこれこそ、マイキーが抱える「黒い衝動」の正体であり、真一郎がマイキーを救おうとした愛がもたらした呪いなのです。

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黒い衝動を抑えていた3人の存在

マイキーいわく、兄の真一郎、妹のエマ、幼馴染の場地の存在が衝動を抑えてくれていたとのこと。彼らを失い、「黒い衝動」に飲まれた状態がフィリピンで対峙した仲間全員を殺していたマイキーであり、201話で武道に銃弾を打ち込んだマイキーなのでしょう。 フィリピンでマイキーは武道に、一緒にいてほしかったと言っています。武道がいれば彼が抑止力になり、衝動を抑えられたのかもしれません。「無敵のマイキー」として孤高だった彼には、その孤独を和らげてくれる存在を欲しており、それが得られない場合に「黒い衝動」が暴れるのかもしれません。

【結末】マイキーは闇落ちを回避できたのか?

『東京卍リベンジャーズ』

「黒い衝動」が抑えられなくなって来ていたマイキーと、そんなマイキーを真っ向から受け止める覚悟をした武道のタイマンの末、武道はマイキーに刺されてしまいます。 しかし死の寸前、武道の能力はマイキーへと譲渡され、2人揃って記憶を保持したまま小学生の頃にタイムリープします。 新い世界線で再会した2人は、今度こそみんなが幸せになれる世界を作るため、「俺たちのリベンジ」と評して奔走します。 そうして今までの世界では救えなかった存在全てを助けながら、東京卍會は全国制覇を成し遂げます。その過程で真一郎、エマ、場地の「黒い衝動」を抑えてくれていた3人を救うことに成功し、マイキーは呪いから解放されます。 これによって武道とマイキーは、「黒い衝動」が発現しない世界線を手に入れることが出来たのです。

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【死亡】マイキーの死亡シーンをおさらい

1回目119話

7回目のタイムリープ後、マイキーを追いかけフィリピンで再会すると武道は銃を差し出されました。さらにマイキーは武道の上に乗り「オレを殺すかオマエが死ぬかだ」と銃口を突きつけます。 発砲音が鳴り響きました。しかしその音はマイキーのものではなく、駆けつけた橘直人のもの。「オレの人生は苦しみだけだった」とつぶやき亡くなりました。

3回目270話

少年院から出てきた春千夜はマイキーと久しぶりの再会を果たします。しかしマイキーは頬がこけ、筋肉もない弱々しい姿でした。 もう長くないと語る場地の言葉通り1ヶ月後の7月20日に永眠します。おじいさんが亡くなり、妹のエマも家出。そんな中で介護をしてきた兄・佐野真一郎は怒りで顔が歪んでいました。

最初の世界線でもマイキーは死亡していた

268話でマイキーの兄・佐野真一郎は「タイムリーパーである」とマイキーの口から伝えられました。 最初の世界線で真一郎は父の墓参りの帰り、マイキーにコンコルドのプラモデルをプレゼントしました。しかし1ヶ月後、そのプラモデルで遊んでいる最中に階段から落ちて重体に。 そして270話の死亡に繋がります。弟の死後「時を戻せる」というホームレスと出会い、そのホームレスを殺すことで真一郎はタイムリーパーの能力を手に入れたのです。

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【本名】マイキーのあだ名の由来は?

マイキーというあだ名が仲間内には完全に定着していますが、本名は「佐野万次郎」です。万次郎にはエマという異母妹がいます。エマは幼い頃母親から捨てられる形で、佐野家に引っ越してきました。 最初はその外国人のような名前に、バジが「外人みたい」といったことをきっかけに「オレ マイケルの“マイキー”」と、自身も洋名を名乗ってふざけ合っていました。 しかしエマが母親に捨てられたこと、真一郎と祖父の会話から彼女が普通であろうと装い無理をしていることを知ります。そんなエマを笑わせるために「今日から“マイキー”になる」とエマに告げます。 エマの兄がマイキーという名前なら、同じ外国人風の名前だから全然おかしくないとエマを家族として迎え入れる姿を見せたのです。その日、佐野家に来てから始めてエマは笑いました。 マイキーの兄としての優しさのわかるエピソードで、読者に人気のシーンです!

”無敵のマイキー”どのくらい強い?他を圧倒する蹴り技

マイキーは小柄で飄々とした雰囲気ながら、その強さは天下一品。彼の蹴りは相手を一撃で沈めるほどの破壊力があり、“無敵のマイキー”と称されるほどのカリスマ的な強さを有しています。 そんな彼が総長としてまとめあげているのが東京卍會です。小学生の頃から高校生の暴走族を相手にしていた万次郎は、東京卍會でも自分より大柄な男や年上の構成員たちをそのひと声で黙らせるほどの圧倒的な存在感を放つ存在。 彼の在り方が組織の未来に大きな影響を与えるとして、武道はリープの度に彼との関係を深めていくことになります。

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最強の”蹴り”が炸裂する場面

マイキーが得意とする「蹴り技」。作中ではハイキックのようなフォームで相手のこめかみに爪先を炸裂させる、マイキー独特のキックが何度も登場しています。さらにその身軽さを活かし身体を回転させながら蹴りを入れる、アクロバティックな喧嘩を披露する場面も登場。 特に原作序盤で描かれた愛美愛主との抗争ではマイキーの強さが如実に表れており、そこでは愛美愛主の総長である長内を一撃で倒す強烈なキックが描かれています。

【解説】マイキーが「東京卍会」を作った目的

不良がダサいと言われる時代に、自らが理想とする「不良の時代」を作ることを目的に東京卍會を引っ張っていたマイキー。 その背景には、万次郎にとって憧れだった兄・真一郎の存在があります。真一郎は伝説の暴走族・黒龍(ブラックドラゴン)の創立者で初代総長を務めた人物。彼は自分の信念を大切にする男で、その信念を守るためには相手がどんな強い相手であろうと喧嘩をしてきました。 その生き様はマイキー(万次郎)以外にも多くの不良たちの心を引きつけることになります。真一郎自身は喧嘩が弱かったのにも関わらず、多くの仲間に尊敬されていました。武道がマイキーに気に入られるようになったのも、武道と真一郎の生き様が似ていたからです。 マイキーは喧嘩ばっかりしつつも自分のことは自分で始末をつける、兄の時代の不良が格好良いと感じていました。

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【魅力】マイキーの可愛い&かっこいいシーン

自宅での寝起き姿が可愛い!

1度東京卍會の長としてみんなの前に立てば、マイキーのカリスマ性と腕っ節に敵うものなどいません。しかし彼の安寧の場所である、佐野家の中では実年齢よりも幼い彼の一面を見ることが出来ます。 朝は苦手なのか、寝ぼけ眼でエマと祖父に起こしてもらい、幼少期から使うタオルを手放せない姿はまるで幼児です。 また髪はドラケンに結ってもらうなど、身の回りのことを委ねている姿に愛くるしさを感じた方も多いのではないでしょうか?

関東事変はマイキーのかっこいいが止まらない!

作中1番の見どころとして挙げる人も多い、東京卍會と天竺の最終決戦である「関東事変」は、マイキー最大の見せ場でもあります。 決戦前、東卍は天竺から卑怯な奇襲を受け、三谷とスマイリーが意識不明の重体になってしまいます。他にも逮捕や裏切りでほとんどの隊長格を欠いている東卍は窮地に立たされます。 その際にマイキーが放ったのが「この戦い後ろに隊長は一人もいねぇ、俺だけでいい!」です。彼1人が後ろにいるだけでこの頼もしさ、やはり圧倒的カリスマです。 そんなマイキーも、エマが稀咲の手にかかり命を落としたことで、戦意喪失してしまいます。しかしヒナの口から武道が自分達を救いに未来から来たことを知ると、再び戦場に戻る決意します。 決戦の場にたどり着いたマイキーは、傷心など感じさせぬように200人の規模を誇る天竺に対して「ハンデいる?」と言い放ちます。そして続け様に「200人?2万人連れてこい!!」と、その格の違いを見せつけたのです。

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【未来】マイキーの10回全てのループをおさらい

ループ前:不明

ループ前のマイキーの現状は不明。日向(ひな)が東京卍會に殺される現状が変わっていない2回目と同じと考えると、このときも東京卍會に所属していた可能性が高いと考えられます。

2回目の未来:東京卍會のトップに

組織犯罪科の刑事である直人の情報によって、東京卍會のツートップのうちの1人がマイキーだと判明。過去に戻った武道が違和感を覚えるほど、過去と現在(未来)のマイキーでは雰囲気が異なっていました。武道は彼が変わってしまった理由をリープの中で探る必要があると考えるようになります。

3回目の未来:ドラケンが死んだことで人柄が変わる

2回目のループ後に未来が変わり、武道の友人・千堂敦(せんどうあつし)が東京卍會の幹部となっていることが判明。このときもマイキーはトップに君臨。武道とマイキーの接触はありませんでしたが、千堂いわくドラケンの死がきっかけでマイキーが変わってしまったことが明らかになります。

ドラゴンの刺青

2回目の未来で描かれたマイキーから、首元にはドラケンと同じ竜の刺青が入っていることが分かります。 また8回目の未来ではドラゴンの刺繍と共に、髪型も黒髪センターパートに変化しています。 このことからマイキーは闇落ちした未来で、その原因となったキャラクターの特徴をビジュアルに取り込んでいると考えられます。

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4回目の未来:大きな変化なし

ループした際に、東京卍會が愛美愛主(メビウス)と抗争間近だと判明。武道は情報収集のため現代に戻ったので、大きな変化はありません。

5回目の未来:ドラケンの死亡は阻止するも死刑囚に

8.3抗争で起きたドラケンの死を阻止することに成功。ところがドラケンはその後死刑囚になっており、マイキーの傍にいることが出来なくなります。マイキーのいる東京卍會は変わらず犯罪組織のままで、最終的に日向が殺されました。

6回目の未来:羽宮一虎を殺害し闇落ち?

血のハロウィン抗争の際に、マイキーは羽宮一虎(はねみやかずとら)を殺害。理由は一虎が幼馴染の場地(バジ)を殺したからでした。 本来は逮捕されるべきところを、稀咲鉄太(きさきてった)に替え玉を用意してもらいマイキーは逮捕を逃れます。すべては稀咲の策略だったのですが、これによりマイキーは稀咲の手に落ちることになり、未来では冷たい目をした闇落ち状態となります。

7回目の未来:闇落ち状態に

万次郎による一虎殺害を阻止した後の未来では、武道が東京卍會の幹部に。マイキーの役職は不明ですが、一虎いわく、このときのマイキーは仲間を一切信用していないとのことなので闇落ち状態だと考えられます。

8回目の未来:フィリピンで直人に射殺される

過去を大きく変えたことで未来にも大きな変化が。マイキーは武道以外の東京卍會の主要メンバーを全員殺害。フィリピンで武道との再会を果たすと、マイキーは武道に自分を殺してもらおうとします。最期はその場に現れた直人によって射殺されました。

マイキーの黒髪がかっこいい

8回目の未来ではドラゴンの刺繍と共に、イザナを彷彿とさせるセンターパートと、真一郎のような黒髪で登場しました。 このビジュアルのマイキーが、実写版のキャストである吉沢亮のセンターパート姿と重なると話題になったのです。 マイキーの見た目は「この黒髪センターパートが好き」という方も多いのではないでしょうか?

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9回目の未来:大きな変化なし

とくに大きな変化はなく、前回の未来と変わらず仲間を殺したマイキーは直人によって射殺された未来です。

10回目の未来:エマが殺されてしまう

直前のループでエマが稀咲に殺され、マイキーは東京卍會を解散します。その後の未来では東京卍會が犯罪組織にならず、日向も殺されていません。一方でマイキーは犯罪組織・梵天(ぼんてん)の首領になっていました。 自身の中にある「黒い衝動」が闇落ちの原因だと語ったマイキーは屋上から自殺しようとしますが、間一髪で武道が救出。武道に叱咤されたマイキーが涙を零しながら助けて欲しいと請うと、今度はマイキーがトリガーとなってリープが発生。 武道は高校時代に飛び、今度はマイキーを救うために過去を変えていくことになります。

黒川イザナを思わせる刺青と髪型

10回目の未来では自身の衝動を抑えられなくなり、東卍のメンバーとは離別しています。 その未来ではイザナを彷彿とさせる白髪に刈り上げセンターパートと、イザナがつけていたピアスを彷彿とさせる刺繍をうなじに彫っています。 7回目の未来で一虎が場地のような髪型にしていたように、自身の血の繋がらない兄弟の想いを引き継ぐという決意が込められているように思えます。

【番外】未来のマイキーは黒髪に?タイムリープするたびに変わる髪型にも注目!

武道がタイムリープをして過去を変えることで、現代にも変化が生まれます。その中で注目したいのが、マイキーの髪型です。彼は過去が変わる度に、現代での立場や性格が大きく変化しており、それが見た目にも表れています。 小学生時代からすでに金髪で、この頃は普通のショート。地毛の色が金なのか黒なのかは明かされていません。 過去のヤンキー時代は基本的に前髪をポンパドールにして、後ろ髪はやや長めをキープしています。漫画16巻ではこの髪型をドラケンが結っている描写があり、「東京リベンジャーズ」公式ツイッターではエマもマイキーの髪の毛をやってあげているととれるような会話があります。想像しただけで微笑ましいですよね! 現代で最初に彼の姿が登場した2回目の未来ではオールバックです。8回目のタイムリープ後の現代では黒髪姿で登場しており、無造作におろしたロングスタイルと、前下がりのセンターパートを披露。 東京卍會が解散された未来では、刈り上げありの白髪センターパートで黒川イザナを彷彿させる髪型をしています。

【名言】マイキー究極の名セリフ・名シーン3選

「オレが後ろにいるかぎり 誰も負けねぇんだよ」

パーちんと愛美愛主の長内のタイマン対決で、パーちんは立ったまま意識を失います。しかしマイキーは止めるどころか、タイマン続行を言い渡しこのセリフを言いました。無敵のマイキーが後ろに控えている限り、東卍が負けることは決して無いという圧倒的な自信を感じるセリフです。 「パーちんが負けたと思ってるやつ全員出てこい オレが殺す」とも言っており、一見突き放すようでいて実はマイキーが仲間思いであることも窺えます。

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自信満々なマイキーがとにかくカッコ良すぎる!仲間想いなところも最高。

「東卍は時代を創る 黙ってみとけ」

黒龍(ブラックドラゴン)との「聖夜決戦」でマイキーは柴大寿を蹴り1発で瞬殺。それでも食い下がってくる大寿に、マイキーは「オマエは喧嘩が強いだけ。心がねえ」と言い放ち、この言葉を放ちました。 亡き兄の時代のような、カッコいい「不良の時代」を理想に掲げていたマイキー。このセリフからは、東卍こそがその理想を叶えられる場所だという強い信念が伝わってきます。ピンチだった武道たちの前に救世主のように現れた登場の仕方も併せ、マイキーのカッコよさが際立つシーンです。

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この登場の仕方はずるすぎる!見た目も中身もかっこいいな…。

「いい未来だろ?」

ハッピーエンドかと思われた現代で邂逅を果たしたマイキーと武道。梵天のトップに立つマイキーは、武道に向かって「いい未来だろ?これ以上何を求める?」と、真っ暗な瞳で問いかけます。 この現代ではマイキー以外の仲間がみんな幸せになり、マイキーだけが何ひとつ救われていません。この「いい未来」を創るために、マイキーはどれほどの思いでここまでやってきたのか。 闇落ちした怖さがありつつも、みんなに「いい未来」を生きてもらいたいというマイキーの根っこの部分の優しさが感じられます。

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マイキーにだけは、本当に幸せになってほしい。報われてくれ…。

【関係】武道や東マン創設メンバーとの関係性は?

東京リベンジャーズ
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

次に、武道や東卍メンバーとマイキーがどのような関係なのか見ていきましょう。 本作の主人公である武道にマイキーは兄の姿を重ねており、個人としても気に入ったことで「タケミっち」と言うあだ名をつけています。 また、東卍創設メンバーである龍宮寺堅や場地圭介、三ツ谷隆などとは深い絆で結ばれている仲。特に龍宮寺堅(ドラケン)は唯一無二の相棒であり、マイキーのストッパー役、支え役を担う重要な人物でもあります。

【実写】マイキーを演じたのは吉沢亮

東京リベンジャーズ 吉沢亮
©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

実写映画でマイキー(佐野万次郎)を演じたのは吉沢亮(よしざわりょう)です。漫画原作の実写映画では『銀魂』の沖田総悟役や『キングダム』の嬴政役と漂役の1人2役などを演じ、原作キャラの再現度の高さを評価されています。 マイキーの端正な顔立ちの再現は、彼なら何の心配もいらないでしょう。マイキーのチャームポイントともいえる死んだ眼の演技もさすがでした。前編では1作目同様、集会で声を張り上げるアツい場面があり「それが俺たちの決戦だ!」というマイキーの言葉にメンバーが闘志を燃やします。 後編の予告ではマイキーの血まみれの姿と瀕死の場地という衝撃シーンが映っていました。「血のハロウィン」の改変によって未来はどのように改変されるのか、マイキーの行動が鍵を握っています。

【声優】アニメ版マイキー役は林勇

アニメでマイキー(佐野万次郎)の声を担当しているのは林勇(はやしゆう)です。林は幼い頃から劇団ひまわりに所属し子役として活動していました。声優として活動する傍ら、SCREEN modeとして歌手活動もしています。 代表作は『ハイキュー!!』の田中龍之介役や『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』のロージー役など。彼はガラの悪いキャラから心優しいイケメンまで幅広い役を演じる実力派。マイキーの過去と未来での演じ分けにも注目です。

小学生時代はファイルーズあい

ファイルーズあい

マイキーの小学生時代の声は人気女性声優のファイルーズあいが担当。昨今は『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の空条徐倫や『チェンソーマン』のパワーなどを演じ大きな話題に。今後のさらなる活躍が期待される、現在最も注目すべき若手声優の1人です

無敵のマイキーを知って「東京リベンジャーズ」をもっと楽しもう

この記事では作中屈指の人気キャラクターであるマイキーについて徹底解説しましたが、いかがでしたでしょうか。これまで実写映画化などで賑わってきた本作ですが、2023年10月からは人気エピソード「天竺編」を描いたアニメ3期の放送がスタート。 「天竺編」をアニメで楽しむ前に、まずは原作でマイキーの活躍シーンをおさらいしてみてはいかがでしょうか。