2021年7月13日更新

「血のハロウィン」を徹底解説!登場人物や死亡/逮捕者を振り返る

東京リベンジャーズ
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

「東京リベンジャーズ」で描かれる一大抗争「血のハロウィン」。アニメ2期で描かれる「血のハロウィン」編について、その内容や結末を徹底解説します。登場人物たちの思惑やそれぞれの目的もわかりやすく紹介するのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

「東京リベンジャーズ」血のハロウィンとは?場地と一虎の過去が明らかに

「血のハロウィン」とは「8・3抗争」の次に起こる、東京卍會VS芭流覇羅(バルハラ)の抗争です。この抗争への動きが水面下で始まったのがコミックス5巻36話から。8巻69話で抗争収束後の総決算集会が描かれ、一区切りとなります。 現代に大きな影響を与える血のハロウィンですが、話数も多く内容が複雑です。ここでは登場人物や抗争の経緯を時系列で詳しく解説していきます

【重大ネタバレ注意】血のハロウィンの原因や結末、死亡/逮捕者を振り返る

主要な登場人物 タケミチ(花垣武道)
マイキー(佐野万次郎)
場地圭介(ばじけいすけ)
羽宮一虎(はねみやかずとら)
半間修二(はんましゅうじ)
稀咲鉄太(きさきてった)
死亡者 場地圭介
逮捕者 羽宮一虎

血のハロウィンを画策したのは、マイキーに恩を売っていずれは東卍を乗っ取ろうと考えている稀咲です。稀咲自身は東卍幹部となり、一方で裏では芭流覇羅の副総長・半間やNo.3の一虎を動かしました。 マイキーを憎む一虎は東卍に宣戦布告。バルハラに寝返ってしまった親友のバジを連れ戻すため、マイキーもバルハラを潰すために抗争を受けます。 抗争で場地は一虎によって致命傷を負って自決、一虎は逮捕されることに。抗争は東卍の勝利となり、芭流覇羅が東卍に下る形で決着がつきました

血のハロウィンを時系列でネタバレ解説

東京リベンジャーズ
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

ここからは血のハロウィンの詳しい内容を時系列に沿って解説していきます。

現代での悲惨な状況が明らかに

「8・3抗争」でドラケンの死を回避したものの、現代では相変わらず東卍は巨悪組織のままでした。ドラケンは稀咲のせいで殺人を犯し死刑囚に。マイキーは血のハロウィンで一虎を殺害。本来は逮捕されるところを稀咲に身代わりを用意してもらい、これ以降マイキーは稀咲の手に堕ちてしまいます。 タケミチは血のハロウィンでマイキーが一虎を殺すのを阻止するため、その原因となった一虎による場地殺害阻止を目指すことに。同時に稀咲による東卍乗っ取りの足がかりとなるバルハラとの合併阻止もミッションとなります

バジがトーマン脱退を宣言し、バルハラに加入

稀咲の参番隊隊長任命の任命式で、バジは東卍脱退とバルハラへの加入を宣言。裏切り者として敵に寝返ったバジは、大事な腹心の松野千冬さえも踏み絵にして、バルハラへの加入を果たします。 実はバジはパーちん逮捕の一件で稀咲がマイキーに取引を持ちかけているのを目撃し、稀咲への違和感を覚えるようになります。稀咲が参番隊隊長となることで東卍に危機が訪れると察知したバジは、単身バルハラに乗り込みその内情を探ろうとしたのです

一虎が登場!彼の目的とは

一虎とバジ、マイキーは幼馴染で、東卍創設メンバーでもあります。もとは仲の良かった一虎がマイキーを憎んでいるのは、マイキーの兄・真一郎の事件が原因です。 マイキーに誕生日プレゼントを用意したかった一虎は、バジを誘ってバイク店に盗みに入ります。そこで店主に見つかると、一虎はそれが真一郎だと気付かないまま殴り殺してしまったのです。 その現実が受け入れられなかった一虎は、そもそもマイキーのために盗みに入ったのだからマイキーが悪いというめちゃくちゃな理論でマイキーを恨むように。抗争ではバルハラNo.3としてマイキーを殺そうと彼の前に立ちはだかります。

遂に抗争が開始

もとの現代では一虎がバジを殺害、それを見たマイキーが一虎を殴り殺して東卍はバルハラに負けます。タイムリープ後の抗争でも一虎はバジを刺しますが、バジは即死とはなりませんでした。 しかし稀咲が煽り、マイキーに一虎を殺させようとしていたためバジは自ら腹を刺して自決。マイキーが一虎を殺す理由を自らの死でなくしたのです。彼は最期に創設メンバーが宝だということを伝えて息を引き取ります。 それでも暴走するマイキーをタケミチが必死に止めたことで、マイキーによる一虎殺害は回避されました。抗争後、メビウスは東卍に下り、合併阻止というタケミチのミッションは失敗。タケミチは壱番隊隊長に任命され、なんとか未来へ一縷(いちる)の望みを繋げます。

全ての黒幕は稀咲鉄太!彼の目的は?

血のハロウィンはすべて稀咲が仕組んだものです。稀咲はそのためにバルハラを創りました。バルハラにもともと総長がいなかったのも、抗争後に東卍を吸収して、マイキーを総長に据えようと画策していたからです。 稀咲の目的はマイキーのカリスマ性を手中に収めること。彼にとっては抗争の勝者はどちらでも構いませんでした。最終的には半間とマイキーの仲を取り持つ形でマイキーに信頼を売ることができたので、彼の抗争の目的はほぼ達成されたと言えます

血のハロウィン後の現代

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(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

壱番隊隊長に任命されたタケミチが現代に戻ると、彼は東卍の幹部になっていました。副隊長だった千冬はタケミチの付き人になっています。この現代でのマイキーは依然、稀咲と元「黒龍」組の金によって堕ちた状態でした。 千冬は一虎とともに稀咲や黒龍組の尻尾をつかもうと裏で動いていましたが、この動きを稀咲に察知され射殺されます。タケミチは一虎に救出されるものの、直人によって逮捕。そこで日向の殺害を千堂に指示したのがタケミチ自身であることが判明し、タケミチは自暴自棄に。 壱番隊隊長になったことで現代のタケミチの立場は大きく変わりましたが、組織の巨悪化は阻止できていない現実が明らかとなりました

血のハロウィンが理解できると「東リベ」が一気に面白くなる!

『東京卍リベンジャーズ』の中でも大きな抗争である「血のハロウィン」について詳しく紹介しました。大人気のアニメ版では2期からいよいよ「血のハロウィン」編に突入。 登場人物や組織が一気に増えて物語の濃度がグッと上がると同時に、やや難解になり始める部分でもあります。「東リベ」の熱さを堪能するためにも、しっかりと内容を把握しておきたいですね。