韓国ドラマ『ペントハウス』のキャスト相関図!インスタや子役・視聴率も紹介
『ペントハウス』のストーリー
韓国・ソウルにある100階建てのタワーマンション「ヘラパレス」。住民によるパーティが開かれた夜、1人の女性が転落する事故が起こります。
時は遡って2ヶ月前、ロナは母のユニに猛反対されながらも、財閥の子息が通うチョンア芸術高校の声楽科への進学を希望していました。娘の存在を介して、ユニはかつて自分の夢を奪った財閥の娘であり、現在は声楽教師をしているソジンと再会することに……。
ユニは娘に同じ道を辿らせないため、教師や他の親たちへ宣戦布告。超高級住宅地を舞台に、学歴と不動産を巡る壮絶なバトルが展開されます。
『ペントハウス』の口コミ・感想
『ペントハウス』の総合評価
3.5 /
2人のレビュー
復讐劇の集大成みたいなドラマ。私の中でスカイキャッスル超えたかも。最初から最後まで好感持てるキャラが1人もいなく、終始イライラしっぱなしだったな。全シーズンで長いけど面白かった!金持ちドロドロが好きな人におすすめ。
開始早々、「うわー……イライラする」って思ったイライラは最後まで変わらなかった笑。イライラするけどどっぷりハマって、旅行先でも観てた。ソジンの顔全体がウルサイ笑
『ペントハウス』の相関図
シム・スリョン役/イ・ジア
夫を亡くしてチュ・ダンテと再婚した、ヘラパレスの最上階に住む財閥令嬢。ソクフンとソッキョンの双子の母で、たくましく育て上げています。財閥家出身ではありますが、家族から愛情たっぷりに立派に育てられました。
美しい容姿と穏やかかつ積極的な性格。しかしチュ・ダンテとの結婚生活が非常に息苦しく感じており、今ではまったく愛情がありません。前夫との間に娘がいますが、現在は植物状態になっており入院しています。
チョン・ソジン役/キム・ソヨン
ハ・ユンチョルの妻で、ヘラパレス上層階の住人。ウンビョルの母で、実家がチョンア財団の富裕階級出身者です。有名ソプラノ歌手としての肩書もあり、自他ともに認める完璧な女性。
現在は声楽家の講師として人気を博しています。それ故にプライドが高く、奥様方をまとめるヘラパレスの女王様的なポジションについています。現在の地位を築き上げたのは決して家の力というわけではなく、自身の高い野心と実力を発揮した結果です。
オ・ユニ役/ユジン
不動産コンサルタントとして働くユニの母。学生時代は全国に名を馳せるほどのソプラノ歌手でしたが、とある事件がきっかけで歌えなくなり、夢を飽きらめました。以降は不幸続きで、夫は事故で亡くなっています。
たった1人で娘を育てており、ひたすらにがむしゃらに生きてきました。そんなある日、因縁の相手であるチョン・ソジンと再会を果たしたことで、諦めていた夢を娘に託すことに。ユニを全力で後押しする野心ある女性です。
生年月日 |
1981年3月3日 |
---|
身長 |
160cm |
---|
主な出演作 |
『製パン王キム・タック』(2010年)
『私たち、恋してる』(2014年)
『お願い、ママ』(2015年) |
---|
Instagram |
@eugene810303 |
---|
チュ・ダンテ役/オム・ギジュン
シム・スリョンの夫で、ジェイキングホールディングス建設会社の代表。不動産業界の鬼才と呼ばれており、世界中の建築物を手掛けています。実はヘラパレスもチュ・ダンテの作品です。
人生に失敗という文字はなく、順調な道を歩み続けてきたため、プライドが高い完璧主義者に成り下がっています。冷酷かつ冷血、家族にも非道なことをおこなう狂人です。チョン・ソジンと不倫しており、シム・スリョンとの関係は冷え切っています。
生年月日 |
1976年4月22日 |
---|
身長 |
180cm |
---|
主な出演作 |
『女の香り』(2011年)
『被告人』(2017年)
『シスターズ』(2022年) |
---|
Instagram |
@werther777 |
---|
ハ・ユンチョル役/ユン・ジョンフン
チョン・ソジンの夫で、チョンア医療院VIP担当外科課長です。医者故に出世欲と野心は誰よりも強く、金と権力の亡者。医者としての実力は十分でチョンア医療院の次期病院長候補ではありますが、その名声にはチョン・ソジンの根回しがありました。
しかし夫婦関係は冷え切っており、互いを利用する形で結婚生活を送っています。さらに娘の教育も任せきりで、家族仲は悪いです。とはいえ妻の実力は認めており、信頼しています。
ク・ホドン役/パク・ウンソク
チョンア芸術高校の体育教師。シム・スリョンに似た性格で、正義の名のもとに自分の信条を貫き通す男性です。権力にも屈しない勇敢さも兼ね備えています。
正体はミン・ソラの兄であるローガン・リー。膨大な財産を持つアメリカの実業家で財力はもちろんですが、対人戦や射撃戦でも大活躍していました。しかしシム・スリョンを虐めており、ミン・ソラの復讐に燃えています。ヘラパレスの住人たちを裏で操る策略家でもあります。
生年月日 |
1984年2月10日 |
---|
身長 |
180cm |
---|
主な出演作 |
『村-アチアラの秘密』(2015年)
『逆賊:民を盗んだ盗賊』(2017年)
『ボイス2〜112の奇跡〜』(2018年) |
---|
Instagram |
@__silverstone__ |
---|
アンナ・リー役/ミン・ソラ
児童養護施設で育った少女。身分と年齢を偽って、大学生家庭教師としてヘラパレスの子供たちに数学を教えています。捨て犬とともに根強く生きており、自分のためならどんな手段でも取る女性です。ストーリー序盤で、ヘラパレス内で何者かによって殺されました。
正体はローガン・リーの養子縁先の妹であるアンナ・リー。虐めによって殺されかけ、最終的には拷問されてから殺されるという悲しい人生を送りました。母親はシム・スリョンです。
チュ・ソクフン役/キム・ヨンデ
シム・スリョンとチュ・ダンテの息子で、チュ・ソッキョンの双子の兄です。チョンア芸術高校ピアノ科に通う優等生。イケメンでスタイル抜群、頭も良いですが周りの人間を見下す生徒でもあります。しかし父親の前でだけは優等生を演じており、若干恐れているのです。
同級生をおもちゃのように弄んでおり、ぺ・ロナを次なるターゲットに定めます。しかしいくら虐めても屈しない彼女に興味を持ち、徐々に距離が近づいていきます。
ペ・ロナ役/キム・ヒョンス
オ・ユニの一人娘。念願だったチョンア芸術高校に入学してからは、声楽家としての才能を開花させます。その実力は母親以上で、ひたむきに努力する優等生です。
複雑な家庭環境で育ったことでヘラパレスの子供たちや、チョンア芸術高校の生徒たちから虐めを受けています。しかし理不尽には決して屈しず、たくましく生きています。チュ・ソクフンから虐めのターゲットにされますが、諦めずに学校へ通い続け、少しずつ親しくなり……。
生年月日 |
2000年6月23日 |
---|
身長 |
不明 |
---|
主な出演作 |
「根の深い木」(2011年)
『星から来たあなた』(2013年)
『グッド・ドクター』(2013年) |
---|
Instagram |
@hyeon0_0soo |
---|
ハ・ウンビョル役/チェ・イェビン
チョン・ソジンとハ・ユンチョルの娘。チョンア芸術高校の声楽家に通う生徒ですが、実力が発揮できずに思い悩んでします。さらに偉大な母親からの期待に応えられないことが焦りを生んでいるそうで……。
ミン・ソラとは仲良くしていましたが、彼女が亡くなって以降は精神的に不安定になりました。さらにチョン・ソジンからのプレッシャーも影響して、精神疾患を持つことになります。母親からの怒りっぽい性格を受け継いでいます。
生年月日 |
1998年9月2日 |
---|
身長 |
170cm |
---|
主な出演作 |
『ラブウィー!』(2022年)
『ヒョンジェは美しい』(2022年) |
---|
Instagram |
@yebin__ |
---|
【キャスト】スリョンの関係者
チュ・ダンテ
(オム・ギジュン) |
スリョンの夫。
建設会社の代表を務めており、「不動産の鬼才」と呼ばれている。 |
---|
チュ・ソクフン
(キム・ヨンデ) |
ダンテとスリョンの息子。
ソッキョンの双子の兄で、チョンア芸術高校のピアノ専攻。 |
---|
チュ・
ソッキョン
(ハン・ジヒョン) |
ダンテとスリョンの娘。
ダンテの双子の妹で、チョンア芸術高校の声楽専攻。 |
---|
チュ・ヘイン
(ナ・ソイェ) |
スリョンと元夫の娘。
生まれてからずっと入院している。 |
---|
ユン・テジュ
(イ・チョルミン) |
ユン室長。
ダンテの秘書を務めている。 |
---|
チョ秘書
(キム・ドンギュ) |
ダンテの秘書を務めている。 |
---|
ヤン・ミオク
(キム・ロサ) |
チュ家の家政婦を務めている。 |
---|
【キャスト】ソジンの家族
ハ・ユンチョル
(ユン・
ジョンフン) |
ソジンの夫。
チョンア医療院のVIP専用の担当医をしている。
ユニの元カレでもある。 |
---|
ハ・ウンビョル
(チェ・イェビン) |
ソジンとユンチョルの娘。
チョンア芸術高校の声楽専攻。 |
---|
ト秘書
(キム・ドヒョン) |
ソジンの秘書を務めている。 |
---|
チョン・
ミョンス
(チョン・ソンモ) |
ソジンの父。
チョンア財団の理事長をしている。 |
---|
ソ・ジンモ
(ハ・ミン) |
ソジンの継母。 |
---|
チョン・ソヨン
(シン・ソヒョン) |
ソジンの異母姉妹。 |
---|
ジェフ
(アン・テファン) |
ソジンの義理の弟。 |
---|
【キャスト】ユニの家族
ペ・ロナ
(キム・ヒョンス) |
ユニの娘。
声楽の突出した才能を持っている。 |
---|
義母
(ファン・ヨンヒ) |
ユニの亡くなった夫の母。 |
---|
【キャスト】サンアの家族
コ・サンア
(ユン・ジュヒ) |
ヘラパレスの55階の住民。
元アナウンサー。 |
---|
イ・ギュジン
(ボン・テギュ) |
サンアの夫。
法律事務所で離婚専門弁護士をしている。
実はマザコン。 |
---|
イ・ミニョク
(イ・テビン) |
サンアとギジュンの息子。
チョンア芸術高校の声楽専攻。 |
---|
ワン・ミジャ
(ソ・ヘリン) |
ギュジンの母。
有名な料理研究家。 |
---|
(ホ・ジナ) |
ギュジンの姉。 |
---|
(イ・チョウォン) |
ギュジンの姉。 |
---|
【キャスト】マリの家族
カン・マリ
(イン・
ウンギョン) |
ヘラパレスの45階の住民。
成金。
計算高く、冷徹な性格をしている。 |
---|
ユ・ジェニ
(チン・ジヒ) |
マリの娘。
チョンア芸術高校の声楽専攻。 |
---|
【キャスト】その他
アンナ・リー
(チョ・スミン) |
ヘラパレスの家庭教師。 |
---|
ク・ホドン
(パク・ウンソク) |
チョンア芸術高校の体育教師。 |
---|
チョ・サンホン
(ピョン・ウミン) |
国会議員。 |
---|
マ・ドゥギ
(ハ・ドグォン) |
ファヨン中学の音楽教師。 |
---|
ローガン・リー
(パク・ウンソク) |
資産家。 |
---|
ホン秘書
(キム・ジェホン) |
ローガン・リーの秘書。 |
---|
キム・
ジョンビン
(キ・ウンセ) |
シム・スリョンの友達。
記者をしている。 |
---|
【キャスト】チョンア芸術高校
オム・チャンデ
(ソン・ボスン) |
チョンア芸術高校の学生。 |
---|
アン・ウンフ
(アン・ウンホ) |
チョンア芸術高校の学生。 |
---|
ノ・ジア
(ヤン・
チョンミン) |
チョンア芸術高校の学生。 |
---|
ソン・イェリ
(パク・スア) |
チョンア芸術高校の学生。 |
---|
ホ・ユジョン
(チャン・
ハギョン) |
チョンア芸術高校の学生。 |
---|
『ペントハウス』の魅力とは?
韓国ドラマの定番とも言える復讐劇に、出生の秘密、貧富の差、裏切り、不倫、サスペンス、暴力など、こちらも韓国ドラマの定番要素をこれでもかと盛り込んだ『ペントハウス』。
1人の少女の死から、一見順風満帆な人生を歩んでいると思われた人々の化けの皮が剥がされていきます。ドロドロの人間関係と、どんでん返しにつぐどんでん返しで、好感の持てるキャラクターがほとんどいないにも関わらず、ぐいぐいと物語に引き込まれていく傑作サスペンスとなっています。
お金持ちとは思えない品のない行動をくり返すキャラクターたちにイライラしながらも、目が離せなくなってしまう。そんな不思議な魅力を持った作品です。
『ペントハウス』の基本情報
原題 |
『펜트하우스』 |
---|
話数 |
全21話 |
---|
ジャンル |
サスペンス , ブラック・コメディ |
---|
放送日 |
2020年10月26日〜2021年1月5日 |
---|
放送局 |
SBS |
---|
演出 |
チュ・ドンミン , パク・ボラム |
---|
脚本 |
キム・スノク |
---|
平均視聴率 |
16.39% |
---|
最高視聴率 |
28.8%
(第21回) |
---|
『ペントハウス』の視聴率
第1話 |
9.1% |
---|
第2話 |
10.1% |
---|
第3話 |
11.4% |
---|
第4話 |
13.9% |
---|
第5話 |
12.9% |
---|
第6話 |
14.5% |
---|
第7話 |
14.5% |
---|
第8話 |
15.5% |
---|
第9話 |
16.0% |
---|
第10話 |
16.9% |
---|
第11話 |
19.6% |
---|
第12話 |
19.9% |
---|
第13話 |
22.1% |
---|
第14話 |
22.0% |
---|
第15話 |
23.3% |
---|
第16話 |
23.7% |
---|
第17話 |
24.0% |
---|
第18話 |
23.9% |
---|
第19話 |
23.5% |
---|
第20話 |
23.8% |
---|
第21話
(最終話) |
28.8% |
---|
『ペントハウス』の監督・脚本家
演出 |
チュ・ドンミン , パク・ボラム |
---|
脚本 |
キム・スノク |
---|
補助作家 |
ミン・ジヒョン , パク・ヨラン , キム・ファヨン |
---|
本作で監督としてメガホンを取ったチュ・ドンミンは、『皇后の品格』(2018年)や『私の10年の秘密』(2013年)で演出を務めました。
さらに脚本家は、同じく『皇后の品格』で脚本を務め、『復讐のカルテット』(2017年)でも脚本を担当したキム・スノク。主演のイ・ジアとはさまざまな作品でタッグを組んでいます。
韓国ドラマ『ペントハウス』のキャスト相関図を子役まで紹介
この記事では『ペントハウス』のキャストを紹介していきました。とにかくキャストの怪演がすごすぎる本作、気になった人はぜひチェックしてみてくださいね。