2021年5月17日更新

『呪術廻戦』かっこいいキャラランキングTOP5!1位には圧倒的強さと人気を誇るイケメンが?

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呪術廻戦 狗巻棘
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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『呪術廻戦』のかっこいいキャラランキングTOP5!番外編まで紹介【ネタバレ注意】

呪術廻戦

『呪術廻戦』は今や週刊少年ジャンプの看板漫画といっても過言ではありません。魅力の1つに挙げられるのが個性豊かなキャラクター達ですが、単なるイケメンではなく、性格や戦闘力の強さも大きく影響しています。 また、裏表のギャップに惹かれる読者も多いのではないでしょうか。今回は強さ・性格・ルックス・ギャップなどを総合的に判断しながらかっこいいキャラクターTOP5をランキング形式で発表します。 ※ランキングの基準はciatr編集部独自の見解に基づくものとなっています。 ※2021年5月現在までの『呪術廻戦』のネタバレを含みますので、注意して読み進めてください。

5位:虎杖悠二

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無限の可能性を秘めし1000年に1人の逸材

第5位は『呪術廻戦』の主人公・虎杖悠二がランクイン。正義感が強く格闘センスに長け、しかも中学時代から密かに恋していた同級生がいるなど、ジャンプ漫画の王道的要素が満載です。 彼の魅力を語る上で欠かせないのは両面宿儺(すくな)を取り込める器、つまり「1000年に1人の逸材」ではないでしょうか。もう1つの人格を取り込んで尚も自我を保っていられるのが大きな特徴です。 呪術師としては荒削りではあるものの、天性の格闘センスの高さと成長速度の速さで今後ますます伸びていくでしょう。ランキング5位は将来への期待を込めてのものです。 逆にいうと、主人公以上にかっこいいキャラクターが4人もいるところが本作の奥深さを物語っているのではないでしょうか。

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4位:七海建人

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冷静沈着さの影に見え隠れする義理人情

第4位は呪術高専東京校OBの1級呪術師・七海建人がランクイン。主人公の虎杖悠二を除けば、恐らく作中屈指の好人物であり、読者人気も非常に高い「頼れる大人」ではないでしょうか。 彼の魅力は人格面にあり、表面上はとても厳しく冷静沈着でありながら、裏に温かく優しい義理人情が垣間見えるのです。悠二の師匠である五条悟からも深く信頼されています。 強さも申し分なく、領域展開が苦手であり習得には至っていないものの、フィジカルは劇中屈指の強さ。肉弾戦においては並の呪術師を歯牙にもかけません。

原作者までもが「五条ではなく七海にしとけ」と女性ファンにアドバイスするほどのキャラクターですが、渋谷事変にて悲惨な最期を遂げてしまいました。好感の持てる人物でも容赦なく死ぬのが『呪術廻戦』の残酷なところです。

3位:伏黒恵

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クールさと優しさ、そして暗い過去を背負う仄暗い魅力

第3位は虎杖悠二の同級生である伏黒恵に票が入りました。印象的だったのは悠二が処刑されそうになった時に助けるよう懇願するシーンであり、普段は見られない人の良さが垣間見えます。 表面上はつれない反応が多いですが、中学時代に不良だったことと父親との因縁から「善人を救う」という欲望に対してとても素直です。いわゆる「ツンデレ」ではなく素直でクールな人物かもしれません。

その真面目さに比例する術式の強さは両面宿儺も一目置いており、「唯一の興味対象」とまで評価されています。渋谷事変では父親の[伏黒甚爾](https://ciatr.jp/topics/317417)と因縁の対決を繰り広げますが、彼は父親と認識しないまま戦うことになるのです。 表面上のクールさと善への渇望、そして訳ありの過去という悲劇的要素など主人公と対を成す暗さが魅力ではないでしょうか。

2位:狗巻棘

呪術廻戦 狗巻棘
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第2位は予想外のダークホースとして狗巻棘がランクイン。 基本的な性格はお茶目でいたずら好きですが仲間思いでもあり、見かけの可愛らしさとは裏腹に中身は意外にも男前というギャップが魅力です。 また、おにぎりの具だけで会話を成立させてしまうため、私生活では「しゃけ=肯定」「おかか=否定」の2つを中心としたおにぎりの具しか口にすることはありません。 戦闘時には普段隠している口元を開放し、「動くな」といった“呪言”を口にするため、その時のギャップや素顔のイケメンさにやられる人も。 しかし、ここまで出てきたイケメン達を押しのけて1位に君臨する人物がいます。

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1位:五条悟

五条悟 呪術廻戦
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人間性を代償にした至高のヒーロー性の象徴

栄光の第1位は本作における「ヒーロー性」の象徴である五条悟です。飄々とした性格の中に最強の実力を讃えており、未だに底が見えないミステリアスさが魅力となっています。 劇中ではよく人間性に難があることを指摘されますが、単なる意地の悪い人ではなく一般的な善悪の概念がないのではないでしょうか。つまり人間性と引き換えに圧倒的な強さを得て劇中最強に君臨しているのです。 決して優しくないわけではなく、悠二を始め仲間と認め受け入れた者は大事にしています。しかし、自分の意に反する存在や害を成そうとする者に対しては容赦なく力を振るって撃退させ、他を寄せ付けません。

渋谷事変では封印されてしまいましたが、それでも全く格落ちしておらず圧倒的な強さと人気を誇っているのが五条悟というキャラの凄さです。

王道だけじゃない!呪術廻戦のかっこいいキャラ番外編

東堂葵

呪術廻戦
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とんでもない戦闘知能の裏に潜む「漢」の顔

東堂葵は数多の登場人物の中でも評価が二極化しやすい人物です。筋骨隆々の体型に好戦的かつ粗暴な性格なので、好きな人は好きな反面嫌いな人は嫌いであり、いわゆる「普通」という評価が存在しないキャラではないでしょうか。 しかし、単なる脳筋ではなく自分の行動理念はしっかり持ち、落ち込んだ悠二を励ますなど男らしい部分もしっかり持ち合わせています。

禪院真希

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努力を極めて成り上がった、芯ある強さ

禪院真希はいわゆる「落ちこぼれからの這い上がり」というテーマを体現したキャラクターです。真面目かつ冷徹な性格の裏には挫折と努力の日々が切々と描かれています。しかも男性キャラではなく女性キャラで描いているのが興味深いポイントです。 天才が多く活躍する本作において、無意識の内に忘れられがちな「努力」の大切さを教えてくれます。

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真人

呪術廻戦 真人
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純粋悪の象徴として君臨する虎杖悠仁の宿敵

夏油傑の右腕にして、虎杖悠仁の宿敵として立ちはだかる真人は本作における「純粋悪」の象徴です。自分の欲望・快楽のためだったら何をしてもいいという考えでありながら、無差別に人を殺す快楽主義者ではありません。 「理性」と「欲望」を別物として捉え、あくまで悠仁のみに殺意を向ける一貫性が独特のキャラ立ちを生んでいるといえるでしょう。 しかし、このキャラクターのサイコな魅力に対しても一定数の支持があるのは事実です。

『呪術廻戦』にはかっこいいキャラが多すぎる!推しを見つけてもっと楽しもう

呪術廻戦

今回は『呪術廻戦』の中でも特にかっこいいキャラクターを8人に絞って紹介しましたが、他にも魅力的なキャラクターは沢山います。能力の強さや行動理念、過去の背景など多角的に楽しめるからこそ読者人気も高いのではないでしょうか。 是非とも好きなキャラクターを1人でも多く見つけ、より深く作品を楽しんでいきましょう。