韓国ドラマ『もうすぐ死にます』のキャスト相関図・あらすじ！日本での配信先やカメオ情報も解説

ソ・イングク主演、パク・ソダム共演のTVING新作オリジナルドラマ『もうすぐ死にます』が、2023年12月から放送開始！この記事では、本作のあらすじ・キャストなど最新情報や日本での配信情報を紹介します。

チェ・イジェ(ソ・イングク)は、大学卒業後から30歳になる今でもいまだ就活中の身。大学時代からの恋人には去られ、その3カ月後には結婚したという知らせを受け、さらに最後に受けた面接にも落ちたことがわかります。 もはや生きる希望を見出せなくなったイジェは、遺書を残こしてビルの屋上から飛び降り自殺を図りました。目を覚ましたイジェの隣には、「Death(死)」(パク・ソダム)と名乗る女性が。彼女はイジェが軽んじた「死」の重みを知らしめるために罰を与えに来たと言います。 その罰とは「もうすぐ死ぬ運命にある12人の人間に転生させ続ける」というもの。イジェは死を12回経験しなければならず、もし死を免れた場合はそのまま生きていくこともできるというのですが……。

『もうすぐ死にます』の原作は、ストーリー：イ・ウォンシク/絵：ハニーチャン(クルチャン)によるNAVERウェブトゥーン。日本でも、LINEマンガやebookJapanで日本語版の原作漫画を読むことができます。 原作漫画はこれまで10カ国語で配信されており、グローバルでの累計閲覧数は2億8千万回を突破している人気作です。

配信開始後に追記する予定です。

主人公のチェ・イジェは大学卒業後から就職に失敗し続けている30歳の男性。すべてに絶望して命を絶つ選択をしますが、死を軽視したことで「死」から直接“死期の近い人間に12回転生する”という罰を与えられます。 演じるのは、2012年のドラマ『ラブレイン』で俳優デビューしたソ・イングクです。2009年に歌唱コンテスト「スーパースターK」で優勝し、歌手デビューしたことが芸能界入りのきっかけ。2012年の初主演作『応答せよ1997』でブレイクを果たしています。

死を「苦しみに終止符を打つ道具」と遺書を残したイジェを直々に罰しにやって来た「死」。人外的な存在で「死」そのものというキャラクターです。イジェに12回の転生の罰を与えます。 演じるのは、2020年の映画『パラサイト 半地下の家族』で長女ギジョンを演じて注目を浴びたパク・ソダム。若手演技派女優として知られ、2016年には「プリースト」で第52回百想芸術大賞の映画部門女性最優秀演技賞を受賞しています。

チョン・ジス役を務めるのは、2019年のドラマ『彼はサイコメトラー』で女優デビューしたコ・ユンジョン。ソウル女子大学卒業後、モデル兼女優として芸能界入りし、2020年のドラマ「Sweet Home」のパク・ユリ役で注目を集めました。 イ・ジョンジェの主演・初監督作『ハント』にチョ・ユジョン役で出演し、青龍映画賞や大鐘賞で新人女優賞にノミネートされています。

パク・テウ役を務めるのは、『悪の花』の悪役で新境地を開いたキム・ジフンです。 2022年にはNetflixオリジナルドラマ「ペーパー・ハウス・コリア」ではデンバー役を務め、2023年には『その恋、断固お断りします』では芸能事務所の代表役で出演。さらに次回作もNetflix映画『バレリーナ』と、Netflixへの出演が続いています。

イ・ジェウクは1998年5月10日生まれの俳優。2019年のドラマ『偶然見つけたハル』のペク・ギョン役でブレイクし、2022年からはドラマ「還魂」シリーズで主人公のチャン・ウクを演じています。 最新作は2023年から撮影されるドラマ『ロイヤルローダー』で、財閥の御曹司役を務める予定です。

チャン・スンジョは1981年12月13日生まれの俳優。実力派のミュージカル俳優として知られ、ドラマの主な出演作には『知ってるワイフ』(2018年)や主演作「模範刑事」シリーズがあります。 ディズニープラス配信のドラマ『スノードロップ』(2021年)で国家情報院のチーム長役を、最新作『私たち、他人になれるかな』では弁護士役を務めています。

チェ・シウォンは1987年2月10日生まれの俳優。アイドルグループ「SUPER JUNIOR」のセンターを務め、歌手としてデビュー。 俳優業にも進出し、主な出演作に映画『墨攻』(2007年)やドラマ「酒飲みな都会の女たち」シリーズがあります。2023年の最新出演作はNetflixドラマ『ブラッドハウンド』です。

ソン・フンは1983年2月14日生まれの俳優。体育学科を卒業し、184cmの長身と水泳で鍛えられた肉体美を持っています。 2012年のドラマ『シンイ -信義-』では神秘的な笛使いヌムジャを演じて人気を博しました。最新作は復讐劇のドラマ『完璧な結婚のお手本』で、画家と契約結婚をする会社代表役を務めています。

キム・ジェウクは1983年4月2日生まれの俳優。元はバンド出身でモデルとしても活動していましたが、2007年のドラマ『コーヒープリンス1号店』のソンギ役でブレイクしました。 幼少期に東京で暮らした経験があり、日本語が堪能です。最新作は2022年のドラマ『クレイジーラブ』で、予備校のスター講師役を演じています。

イ・ドヒョンは1995年4月11日生まれの俳優。2019年のドラマ「ホテルデルーナ」の高句麗貴族の後孫チョンミョン役で注目を集め、2020年のドラマ『18アゲイン』の演技で第57回百想芸術大賞のTV部門「男性新人演技賞」を受賞しました。 最新作はNetflixドラマ『良くも、悪くも、だって母親』で、事故で子どもの頃の精神状態に戻る検察官を演じています。

オ・ジョンセは1977年2月26日生まれの俳優。ドラマ・映画ともに出演作多数の中堅俳優で、2019年のドラマ『椿の花咲く頃』や『ストーブリーグ』などで認知度を高めました。 主な出演作は映画『エクストリーム・ジョブ』(2019年)やドラマ『アンクル』(2021年)など。最新出演作はNetflixのオカルトミステリードラマ『悪鬼』です。

キム・ガンフンは2009年6月7日生まれの俳優。ドラマ『椿の花咲く頃』でヒロインの息子ピルグを演じてブレイクした子役俳優で、「ホテルデルーナ」や『18アゲイン』にも出演しました。 最新の出演作は2022年のドラマ『財閥家の末息子』で、ソン・ジュンギ演じる主人公ドジュンの幼少期を演じています。

TVINGの新作オリジナルドラマ『もうすぐ死にます』は、韓国では2023年12月15日から放送がスタート。日本を含めたグローバル配信は、2023年12月よりAmazonプライム・ビデオでされています。 独占配信作なので、ここでしか観られません！視聴したい人はぜひAmazonプライム・ビデオをチェックしてみてくださいね。

ソ・イングクとパク・ソダムの共演と転生する12人の豪華キャストに注目が集まっているダーク・ファンタジー『もうすぐ死にます』。ciatrでは相関図を含め本作の最新情報を追って更新していきますので、ぜひチェックを！