2025年10月12日更新

「ワンピース」ゾロ死亡説の真相とは?死神の正体や「夢の果て」がフラグになる?【考察】

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ワンピース ゾロ

物語が最終章へ突入し、その勢いがますます加速している『ONE PIECE』。そんな本作の人気キャラであるゾロについて、「死亡説」が囁かれているって知っていましたか。 この記事では「ゾロ死亡説」の真相について徹底解説!作中に登場する数々の死亡フラグを、まとめて紹介していきます。 ※この記事は「ワンピース」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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「ワンピース」ゾロは死亡した?

結論から言うと、2025年10月10日時点ではゾロは死亡していません。 ゾロはワノ国編で百獣海賊団のNo.2であるキング、エッグヘッド編で五老星のイーザンバロン・V・ナス寿郎聖と交戦しました。とんでもない強敵たちと刀を交えてきましたが、窮地を乗り越えてしっかりと生存。最新のエルバフ編でも麦わらの一味の主力として活躍しています。

ゾロ死亡説の真相とは?

数々の激戦で大ダメージを負うも、何とか生き延びてきたゾロ。現状死んでいないのは確かなのですが、彼にいくつもの死亡フラグが立っていることは事実。おそらくそれらの情報が根拠となり、ゾロの死亡説に繋がっていったのでしょう。 ここからは、そんなゾロの死亡フラグについて紹介していきます。

【根拠①】妖刀をすでに2本持っている

ゾロは3本の刀を駆使して戦っていますが、なんとそのうちの2本が妖刀。リスキーな武器を2つも所持しているのです。 ひとつは「それを握った者はことごとく呪いを受けて死ぬ」と言われている三代鬼徹、もうひとつは持ち主の覇気を過剰に吸収してしまう閻魔。どちらも一級品の切れ味を誇るものの、使い手を死に至らしめることもある危険な刀です。 これらの武器を持っているせいで、「ゾロも過去の妖刀の持ち主のように死んでしまうのでは?」と噂され始めたのでしょう。

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【根拠②】ワノ国終盤での死神の出現

103巻1038話にゾロが死神を目撃する衝撃的なシーンが描かれています。ゾロは死神に襲われそうになり、「止まれ……やめろ‼」と怯えた様子を見せていました。この場面が「ゾロ死亡説」を後押しする要素になったと思われます。 実はこのとき、ゾロは一時的に体を癒す超回復薬を服用していました。この薬には「のちに倍のダメージが襲ってくる」という恐ろしい副作用があり、死神はこの副作用、死を覚悟するほどのダメージを表わしていたと考えられます。 最終的にゾロは生き延びたものの、死の間際まで追い詰められていたことは間違いないでしょう。

【根拠③】ルフィの「夢の果て」への反応が…

105巻1060話でルフィが語った「夢の果て」。その内容は明らかになっていませんが、これを聞いたゾロは「は?」と驚きと呆れが混ざったようなリアクションをしていました。実は彼と似たような反応をしていた人物が他にも存在。 それは過去にルフィの夢を聞いたときのエースとサボ、そしてロジャーの夢を聞いたときの白ひげと光月おでんです。この4名のうちすでに3名が死亡済み。一部読者のあいだで「生き残っているゾロとサボもいつか死んでしまうのでは」と噂されているのです。

【結論】ゾロは今後死亡するのか

ワンピース、ゾロ
(c)2023, Eiichiro Oda /Shueisha Inc. All rights reserved.

数々の死亡フラグが立っているゾロですが、死亡する可能性は極めて低いと思われます。 彼は麦わらの一味の主力船員で、本作でも屈指の人気キャラです。そんなゾロが物語の途中で退場するとは思えません。今後も様々な死線を越え、数多くの強敵たちを撃破していくのではないでしょうか。 ゾロが生存するのであれば、死神の出現や死を示唆する妖刀・閻魔は死亡フラグというより、むしろ彼のパワーアップを示唆する伏線なのかもしれません。死神を乗り越えて、地獄の王にあたる閻魔となる。ゾロは麦わらの一味のNo.2として、途轍もない戦闘力を手に入れてくれそうです。

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数々の死線を越えたゾロ!今後の活躍に注目

数多の激闘で大ダメージを負うも、そのたびに死線を越えてきたゾロ。 死亡フラグが立っていることも事実ですが、きっと物語の最後まで活躍してくれるはず。さらなるパワーアップを果たす可能性もありそうなので、今後のゾロの動向に注目しましょう!