2026年6月10日更新

「パイレーツ・オブ・カリビアン」全5シリーズを見る順番は?ネタバレあらすじから海賊の目的や正体を徹底解説

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「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを見る順番

パイレーツ・オブ・カリビアン ジャック・スパロウ
©2017Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved

おすすめの見る順番は公開順!

「パイレーツ」シリーズは、公開順に観るのがおすすめです。 特に1作目から3作目までは3部作として1つの大きな物語を描いているので、まずはこの3作を一気に観てしまうほうがいいでしょう。 4作目、5作目では重要な新キャラクターが登場し、スケールを増していくジャック・スパロウ船長の冒険に注目! 2023年現在ディズニープラスでは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズが全作見放題で楽しめます。

時系列は公開順通り?

「パイレーツ・オブ・カリビアン」エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ) , ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの時系列は、公開順通りです。 各作品のなかで言及される以外に前日譚のようなものはないので、先述の通り、公開順に観ていけば時系列を追うことができます。 特にウィルとエリザベスの関係の変化やジャックとバルボッサのやり合いなど、前作での出来事を踏まえたものになっていたりするので、時系列順=公開順で観るほうが楽しめるでしょう。

観る順番①『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)

公開年 2003年
上映時間 143分
キャスト ジョニー・デップ , オーランド・ブルーム , キーラ・ナイトレイ

あらすじ

総督の娘エリザベスは、子供の頃ウィルからもらった「黄金のメダル」を大切に持っていました。2人はお互いに恋心を抱くも、身分違いの恋のために想いは胸に秘めたままです。 そんなある日、極悪非道な海賊バルボッサがポートロイヤルを襲います。彼の目当ては自らの体にかかった呪いを解くカギとなる黄金のメダル。メダルとともに誘拐されたエリザベスを助けるため、ウィルはバルボッサの過去を知る一匹狼の海賊ジャック・スパロウと協力し、彼を追いかけます。 エリザベスを奪還し、バルボッサにも復讐を果たすことも成功したウィルとジャック。しかし港町に戻ると、ジャックは再び投獄され絞首刑を待つことに。彼を助けにやってきたウィルも逮捕されそうになりますが、エリザベスがウィルへの想いを打ち明けると、総督は渋々2人の仲を許します。 そしてジャックは再び海賊船ブラックパール号の船長に戻り、広大な海へ旅立つのでした。

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見どころ

「パイレーツ・オブ・カリビアン」エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ) , ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)

もともとウィルを主役に企画されていたという本作。しかしジャック・スパロウの圧倒的な存在感と奇抜なキャラクター、普段は抜けているようで抜群の頭脳と剣術の腕を見せ、大人気キャラクターとなりました。 また「不死の呪い」にかかった海賊たちが月光のもとで格闘するシーンは、人物がガイコツになったり生身の人間になったりと、楽しい視覚効果があります。 鍛冶屋のウィルと提督の娘エリザベスの身分違いの王道ロマンスも魅力の1つです。

作品解説

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第1作目。18世紀のカリブ海の港町ポートロイヤルが舞台です。 シリーズ最初となる本作は冒険の始まりを描いており、世界観やキャラクターがよくわかります。ストーリーも非常にわかりやすくテンポが良いので、1作目から冒険をはじめましょう!

観る順番②『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)

公開年 2006年
上映時間 150分
キャスト ジョニー・デップ , ビル・ナイ , ステラン・スカルスガルド

あらすじ

前作から3年後。海賊ジャック・スパロウを逃したエリザベスとウィルは逮捕されてしまいますが、東インド貿易会社のベケット卿に、ジャック・スパロウの持つ「北を指していないコンパス」を渡せば助けると言われます。 一方、ブラックパール号を取り戻したジャックは、別の船に乗り働き続けなければならないという、13年前のデイヴィ・ジョーンズとの「血の契約」の期限が迫っていることを知ります。自由を取り戻したいジャックと、彼を探すウィル&エリザベスの3人の新たな冒険が始まります。 「血の契約」を破棄するため、デイヴィ・ジョーンズの心臓の入った宝箱とその鍵を探すジャック。なんとか鍵を奪い心臓を手に入れたジャックたちでしたが、彼らはそこでジョーンズの手先である怪物クラーケンに襲われてしまいます。 ジャックを囮にして逃げ出したエリザベスは、自らの行動を後悔し、彼を助けることを決意。預言者ティアのもとを訪ねると、そこに前作で倒したはずのバルボッサが現れました。

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見どころ

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』ジョニー・デップ
(C)Disney

「デッドマンズ・チェスト」では、悪役として登場するデイヴィ・ジョーンズに注目。イカの化物のような顔ながらも威厳に満ち、呪いによって船から脱出できない乗組員たちをまとめます。 最大の見どころは「死者の宝箱(デッドマンズ・チェスト)」をめぐる、ジャック、ウィル、そしてジェームズ・ノリントンの三つ巴の戦い。それぞれの思惑が絡み合うスリル満点のアクションシーンですが、どこかコミカルな動きに惹きつけられます。

作品解説

新たな物語が幕を開ける第2作目。本作は3作目「ワールド・エンド」との前後編となっているため、ラストも第3作へ繋がる内容となっています。

観る順番③『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007)

公開年 2007年
上映時間 169分
キャスト ジョニー・デップ , ジェフリー・ラッシュ , ナオミ・ハリス

あらすじ

2007年公開のシリーズ3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』は前作のラストから続いています。 デイヴィ・ジョーンズの力を手に入れたベケット卿は、その力を使ってカリブ海にいる海賊たちを葬っていました。そんななかベケット卿がとらえた1人の少年が、処刑場である歌を歌います。その歌は、9人の伝説の海賊たちを呼び寄せる招集の歌でした。 海賊たちが生き残るには、伝説の海賊船長が9人集結するしかありません。しかし、その1人であるジャック・スパロウはクラーケンに飲み込まれていました。ジャックを救出するため、ウィルは世界の果てへ向かいます。 エリザベスは死後の世界へと向かい、無事にジャックを救出。バルボッサは東インド会社を倒すため、海賊船長たちによる評議会を開こうとしますが、伝説の海賊サオ・フェンがベケット卿に殺されてしまいます。 サオに船長の座を託されたエリザベスは、海の女神カリプソを解放。彼女が起こした嵐のなかで、ジャックはジョーンズの心臓を刺します。しかしその直前、ウィルが致命傷を負わされてしまいました。 ウィルは命を落とす代わりに、フライング・ダッチマン号の新しい船長になることを選択。その代償として10年に一度しか陸に上がれない体になってしまった彼は、エリザベスと10年後の再会を約束し別れを告げます。

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見どころ

『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
(C)Disney

「ワールド・エンド」で注目したいのは、選ばれし9人の海賊が集う「海賊評議会」のシーン。ジャックの父であるキャプテン・エドワード・ティーグを演じるのは、伝説的ロックバンド、ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズ。ジョニー・デップがジャックの役作りの参考にしたというだけあって、佇まいからアウトローな雰囲気が漂います。 またウィルとエリザベスが迎えるビタースイートな結末も、本作の魅力です。

作品解説

第1作目からこの第3作目まで1セットになっているため、第1作目を観た方はぜひ本作まで観て下さい。エリザベスがヒロインとして登場するのも本作までです。

観る順番④『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011)

公開年 2011年
上映時間 141分
キャスト ジョニー・デップ , ジェフリー・ラッシュ , ペネロベ・クルス

あらすじ

2011年公開のシリーズ4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』。監督はロブ・マーシャルへとバトンタッチされ、エリザベスに代わり、かつてジャックの恋人だった女海賊アンジェリカがヒロインとして登場します。 永遠の命を手にすることができるという生命の泉の情報を耳にした英国王ジョージ2世。相棒ギブスと旅をしていたジャックはロンドンで捕らえられ、ジョージ2世から生命の泉を探すよう命じられます。

見どころ

「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」 ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ) アンジェリカ(ペネロペ・クルス) 
(C)Disney

本作で最も目を引くのは、ペネロペ・クルス演じる女海賊アンジェリカの美しさとたくましさです。ジャックの過去を知る彼女に、ジャックもたじたじになります。 また実在した大海賊「黒ひげ」がメインヴィランとして登場。迫力満点の不気味な船「アン王女の復讐号」のキャプテンである彼は、黒魔術を操り、剣術にも長けたシリーズ最強の敵。そんな黒ひげを倒すため、ジャックと宿敵バルボッサのまさかの共闘も見どころです。

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作品解説

ウィルやエリザベスは登場せず、ジャックやバルボッサの前に、新たな敵となる黒ひげが現れます。ヒロインにはペネロペ・クルス演じるアンジェリカを迎え、監督も変わったことで3作目までとは少し違った雰囲気を楽しむことができる1作です。 英国軍に協力するバルボッサと、ジャックを引き連れた黒ひげとその娘アンジェリカが、「生命の泉」をめぐってバトルをくり広げます。

観る順番⑤『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)

公開年 2017年
上映時間 129分
キャスト ジョニー・デップ , ハビエル・バルデム , カヤ・スコデラリオ

あらすじ

今回ジャックの敵は、「海の死神」の異名を持つサラザールです。彼は海賊を忌み嫌う非情の海賊ハンター。サラザールは魔の三角形域にとらわれていましたが、そこから脱出し、長年抱いていたジャックへの復讐の念を果たそうとします。サラザールを阻止する為には、「最後の海賊」だけが持てる秘宝「ポセイドンの槍」が必要です。「ポセイドンの槍」には全ての呪いを解く力が宿っていました。 ジャックのかつての仲間で、エリザベスの夫・ウィルはシリーズ3作目で10年に一度しか陸に上がれない呪いにかかってしまいましたが、彼の息子ヘンリーは立派な水兵に成長していました。そして父の呪いを解くために、同じく「ポセイドンの槍」を探していたのです。

見どころ

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊 ジャック・スパロウ
© 2017 Disney

これまでのシリーズで抜群のインパクトを放ったデイヴィ・ジョーンズに勝るとも劣らないのが、本作のメインヴィランであるサラザール。ジャックへの復讐に燃える亡霊の船長は、乗組員たちとともに不気味な迫力で迫ってきます。 ウィルとエリザベスの復帰や壮大なスケールの冒険にも心躍りますが、バルボッサの過去が明かされ、クライマックスでの彼の「父親としての決断」は、涙なしには見られません。

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作品解説

シリーズ5作目となる「最後の海賊」では、またしても新たな敵・海の死神サラザールが立ちはだかります。そしてこれまでの繋がりとは少し外れていた4作目とは違い、ウィルとエリザベスの息子ヘンリーが登場するなど、1~3作目と大きく関連した作品です。 新キャラクターの活躍はもちろん、ジャックやバルボッサなど、シリーズを通して登場している人気キャラクターの新事実にも注目!

シリーズ第6作目はリブート?続編に関する最新情報

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
(C)2017 Disney. All Rights Reserved.

5作目の公開後、「パイレーツ・オブ・カリビアン」6作目の制作は何度も話題になってきましたが、正式な発表はまだありません。 現在、本シリーズの続編は2つのプロジェクトが進行していると言われており、その1つはマーゴット・ロビーが主演を務め、女性キャラクターを中心にしたもの。もう1つはもっと若いキャストが起用されるプロジェクトとさせています。 製作総指揮を務めるジェリー・ブラッカイマーは、2022年12月、米ハリウッド・レポーターの取材に対し、「マーゴット・ロビーのものはもうすこし作業が必要だが、若いキャストのものは(実現が)近い。願わくば、両方とも作りたい」と語っています。

【基礎知識①】ジャック・スパロウの正体は伝説の海賊?

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』
(C) Disney Enterprises Inc. All Rights Reserved.

派手好きで酒と自由を愛するジャック・スパロウは、いいかげんな性格でもありますが、実は海賊なら誰もがその名を知っている伝説の海賊です。1人で孤島に置き去りにされたときには、足にウミガメを結びつけて脱出したという伝説も。 海賊としての腕は優秀で、選ばれし海賊9人で構成された海賊評議会の一員でもあります。 さらに剣の名手でもあり、抜群の運動能力の持ち主。そしてコミカルな行動ばかりしているように見えて、実は策略家でもあります。話術によって相手を騙すのもお手のものです。

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【基礎知識②】ジャック・スパロウたち海賊の冒険の目的は?

ジャック自身の目的は「ブラックパール号を取り返すこと」と「海賊行為をすること」だけです。彼は「ジャックの初恋は海、2度目の恋はブラックパール号」と言われるほど、自分の船と海を愛しているのです。 ブラックパール号については、一時期バルボッサに奪われていたものを、1作目で取り返しました。 そのほかの海賊たちについては、1作目のバルボッサは「呪いの金貨を集めて呪いを解くこと」、2作目と3作目ではデイヴィ・ジョーンズに囚われたジャックが「自由を取り戻すこと」、4作目では「永遠の命を手に入れることができる“生命の泉”を探すこと」、5作目のヴィランであるサラザールの目的は「ジャックへの復讐」です。

【基礎知識③】「パイレーツ・オブ・カリビアン」の原作は?

「パイレーツ・オブ・カリビアン」の原作は、特定の小説やコミックではなく、ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊(Pirates of the Caribbian)」です。 1967年にカリフォルニアのディズニーランドにオープンした「カリブの海賊」は、海賊たちの伝説や民話をもとに作られたライド型アトラクションです。映画はこのアトラクションから着想を得て、ストーリーを膨らませていきました。 東京ディズニーランドの「カリブの海賊」では、2007年からアトラクション内にジャック・スパロウが登場するようになりました。

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「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのおすすめ見る順番は公開順!

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ) ヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)
©2017Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved

ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウを中心に、個性豊かなキャラクターが盛り上げてきた本シリーズ。彼らは新たな航海に出ることができるのでしょうか? ジャック・スパロウを始めとするキャラクターたちから、まだまだ目が離せません。