2021年2月2日更新

おすすめ妖怪アニメ30選!恋愛ものからバトルアクションまで【2021年最新版】

ゲゲゲの鬼太郎
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

暑い季節には妖怪アニメを見るのはいかがでしょうか。少年漫画原作のバトルものから、イケメン妖怪との恋愛メインの女性向けまで実にさまざまで、さながら百鬼夜行です。今回はおすすめの妖怪アニメ30本をご紹介します。

目次

妖怪バトルに危ない恋まで!?妖怪・怪奇現象がテーマのアニメ30選

半妖の夜叉姫
Ⓒ高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

日本人であるかぎり、やはり妖怪やもののけといった類には惹かれてしまうところは誰でもあるのではないでしょうか。アニメに登場する妖怪は、恐るべき異形の妖怪もいれば、異性を惑わす妖艶な美男美女もいて、男性向け女性向け、コミカルシリアス問わず人気の題材です。 今回はそんな妖怪アニメの中から厳選したおすすめの30本をご紹介します。

妖怪アニメの魅力とは?ジャンル別におすすめ作品を紹介

妖怪アニメの1番の魅力は、色々なジャンルの作品があることです。妖怪が登場するため全ての作品にファンタジー要素はありますが、それだけではなく「バトル」「学園」「ラブコメ」とジャンルは多岐に渡ります。 また妖怪アニメは日本の伝統文化が描かれているものも多いです。そのため和風なテーマのアニメが多く、海外の人にもおすすめしたい作品が多数存在するのも大きな魅力となっています。

観るなら今!【2021年の話題作】

これがNEXT鬼滅『呪術廻戦』

呪術廻戦
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

■ジャンル:ダークファンタジー・バトルアクション ■放送年:2020年〜 少年ジャンプにて連載中の同名漫画を原作とするTVアニメ『呪術廻戦』。ジャンプの看板作品の1つと言っても良い呪術廻戦ですが、2020年10月に待望のアニメ化を果たしました。 人並み外れて運動神経が良い男子高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、両親を幼少時に亡くし祖父に育てられています。そして見舞い中に他界した祖父を目の前で看取った悠仁は、特級呪物を探している青年に出会います。 訳も分からないまま、青年と呪霊の戦いに巻き込まれる悠仁。しかし全く歯が立たず「呪霊に勝てるのは呪霊だけだ」と告げられた悠仁は、特級呪物「両面宿儺の指」を飲み込んでしまうのでした。

少年と妖怪たちの静かな物語『夏目友人帳』

夏目友人帳
©緑川ゆき/白泉社・「夏目友人帳」製作委員会

■ジャンル:学園・少女 ■放送年:2008年〜2017年 LaLaで連載された緑川ゆきの少女漫画原作とするアニメ『夏目友人帳』シリーズ。アニメ第1作目は2008年に放送されました。 両親と死別した夏目貴志は、妖(あやかし)の姿が見えることから親戚をたらい回しにされ、孤独な生活を送ってきました。 貴志は自分と同様に孤独であった祖母・夏目レイコの遺品の中から妖の名を集めた「友人帳」を見つけ、妖に狙われる羽目になります。貴志は自分が死んだら友人帳を譲ることを条件に、友人帳を狙う妖・斑を用心棒として雇います。 海外ドラマさながら、第6シリーズまで放送された『夏目友人帳』の最大の魅力は、切ない恋愛あり、コメディあり、感動ありのストーリーです。同じ時間を生きられない妖怪と人間の絆を1話完結で描いており、どこかにハマる回があること間違いなしです。また、孤独だった夏目がシリーズを追うごとに成長していく姿にも注目です。

可愛い絵柄に騙されるな!ciatr編集部最推し『怪物事変』

怪物事変
©藍本松/集英社・「怪物事変」製作委員会

■ジャンル:オカルト・サスペンス ■放送年:2021年〜 ジャンプSQにて連載中の『怪物事変』が、2021年1月にアニメ化されました。 昔から人の目に触れない場所に存在し、人間と関わりながら生きてきた“怪物”。多くが人間に適合し社会に混じりながら生きる怪物だが、現代では必要以上に人間と深く関わるケースが増えていました。 そんな中探偵事務所を営む男・隠神(いぬがみ)は、怪物が起こす怪事件を専門的に追っています。新たな依頼を受け、とある田舎村に訪れた隠神。隠神はその村で「泥田坊」と呼ばれる不思議な少年と出会うのでした。

web漫画がアニメ化『怪病医ラムネ』

怪病医ラムネ
© 阿呆トロ・講談社/「怪病医ラムネ」製作委員会

■ジャンル:医療 ■放送年:2021年〜 講談社のウェブ配信コミックサイト・マガジンポケットで配信中である『怪病医ラムネ』が、2021年1月にTVアニメ化となりました。 人の心の隙間に入り込む“怪”。怪が人間に入り込むと、人は“怪病”と呼ばれる病気に罹ってしまいます。怪病の症状は「目からマヨネーズが出る」や「指先が唐辛子に変化してしまう」といった、奇妙なものでした。 主人公・ラムネは怪病の専門医です。空気を読まず口も悪いが、腕は本物のラムネ。そんなラムネが怪病を抱える患者の悩みを解決する、新たな医療ファンタジー作品となっています。

妖怪たちが大暴れ!【妖怪×バトルアクション】

妖怪体操でおなじみ『妖怪ウォッチ』

■ジャンル:ギャグ・少年 ■放送年:2014年〜2018年 ゲームにメダルに体操にと一大ブームになった『妖怪ウォッチ』。アニメは2014年に放送されました。 さくらニュータウンに住む平凡な小学5年生のケータは、ある日「妖怪執事」を名乗るウィスパーから妖怪ウォッチを授かります。妖怪ウォッチを使うことで、ケータは街に現れる妖怪たちが見え、さらに友達になった妖怪は呼び出すことができるようになります。 子供向けと侮るなかれ。ポケモンやデジモンに親しんだ世代には懐かしい設定をベースに、劇中はオマージュ・パロディも豊富な大人も楽しめるコメディとして作られています。妖怪体操が有名ですがOP・EDは耳に残るものが多く、ふと口ずさんでしまうのもあるあるです。

ジャンプ漫画原作の妖怪バトルもの『ぬらりひょんの孫』

■ジャンル:怪奇ホラー ■放送年:2010年〜2011年 週刊少年ジャンプで連載された椎橋寛の少年漫画が原作の、アニメ『ぬらりひょんの孫』。 奴良リクオは、かつて妖怪の任侠団体「奴良組(ぬらぐみ)」を率いていた祖父に憧れる中学生。幼い頃にその能力が覚醒したリクオでしたが、妖怪のクオーターであるため1日の内4分の1しかその力を発揮できません。若くして組の総大将になったリクオは次第に任侠の世界に巻き込まれていきます。 ジャンプ漫画らしい王道の妖怪任侠ストーリー。個性豊かな妖怪たちとの闘い、そして少年が一人前の男として組を引っ張っていくまでの成長が楽しい作品です。

結界を駆使して戦う異色の妖怪バトルアニメ『結界師』

■ジャンル:学園・サスペンスホラー・和風ファンタジー ■放送年:2006年〜2008年 週刊少年サンデーで連載された田辺イエロウの漫画を原作とするアニメ『結界師』。 墨村良守(すみむらよしもり)は私立烏森学園に通う中学3年生。妖を呼び寄せる烏森の地を守ってきたのは、墨村家と雪村家という二つの結界師の一族でした。良守は同じ結界師であり、幼馴染である雪村時音(ゆきむらときね)と共に妖との戦いに身を投じていきます。 結界を駆使して戦うのはバトルものとして中々珍しく、新鮮です。ガツガツのバトルよりは工夫して戦うタイプの作風が好きな人におすすめ。

今見ても面白い妖怪アニメのレジェンド『地獄先生ぬ~べ~』

■ジャンル:オカルト・アクション・学園 ■放送年:1996年〜1997年 『地獄先生ぬ~べ~』は、20代半ば~30代くらいには“どストライク”な週刊少年ジャンプの漫画が原作のアニメ。『ゲゲゲの鬼太郎』と並ぶ妖怪アニメ界のレジェンドです。 童守小学校の教師「ぬ~べ~」こと鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)は普段は抜けた性格ですが、左手にはあらゆる異形を封印する「鬼の手」を持つ霊能力教師。今日も生徒のピンチにぬ~べ~が駆け付けます。 今見返しても、妖怪・幽霊・都市伝説などさまざま題材を扱ったストーリーはバリエーション豊富です。鬼の手を使ったバトルがカッコイイ回もあれば、ホラーな回もありと1話完結ながら視聴者を飽きさせません。また、ゴールデンタイムの放送としてはかなり責めたお色気シーンも見どころです。

アツいストーリーが魅力! 傑作妖怪バトルアニメ『うしおととら』

■ジャンル:怪奇ファンタジー・バトルアクション ■放送年:2015年〜2016年 『うしおととら』は、藤田和日郎の同名漫画を原作としたアニメ。OVAが制作されていましたが、2016年にTVアニメ化されました。原作が圧倒的な人気を誇る妖怪バトルもの。 中学生の蒼月潮は、自宅の寺の蔵で伝説の「獣の槍」で封じ込まれた大妖怪と出会います。 その凶悪さを目の当たりにした潮は封印を解くつもりはありませんでしたが、幼馴染の麻子が妖怪に襲われ、潮はやむを得ず槍を引き抜きます。槍の力で潮は妖怪を打ち倒す力を手に入れ、「とら」と名付けた大妖怪とともに戦いに巻き込まれていきます。 歴代のサンデー漫画の中でも屈指のアツいストーリーと、力のある藤田和日郎の絵を再現したアニメーションが見どころです。少年漫画好きには鉄板のおすすめアニメです。

月曜日コナンの前にはこの作品『犬夜叉』

■ジャンル:バトルアクション・少年 ■放送年:2000年〜2004年、2009年〜2010年 高橋留美子が週刊少年サンデーで連載していた少年漫画原作。アニメは2000年から毎週月曜日に放送していた『名探偵コナン』の前の枠で放送されました。 神社の娘・日暮かごめは15歳の誕生日に、神社の祠にある井戸に落ちて戦国時代へとタイムスリップします。そこで出会った半妖・犬夜叉の封印を解くと、かごめの体内からどんな願いも叶えるという四魂の玉が現れ、ばらばらに飛び散ってしまいます。そこから争いの元となる玉を集めるべく、犬夜叉とかごめの旅が始まります。 王道の妖怪バトルと、犬夜叉とかごめを含むドロドロの恋愛模様が魅力。犬夜叉とかつて恋仲だった桔梗が登場したりするのは、女性作家ならではの設定です。敵役にあたる殺生丸(せっしょうまる)を筆頭にキャラの女性人気が高いのも特徴です。

今なお人気の名作妖怪バトルアニメ『幽☆遊☆白書』

■ジャンル:バトルアクション・少年 ■放送年:1992年〜1995年 『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博がジャンプで連載していた同名の少年漫画が原作の妖怪バトルアニメ『幽☆遊☆白書』。 皿屋敷中学2年の浦飯幽助は喧嘩で負けなしの不良少年。ある日、幽助は車に轢かれかけた子供の身代わりに死んでしまいます。ですが霊界にとっては予定外の死であったため生き返ることになり、霊界探偵として人間界で活動し始めます。 幽助はもちろん、仲間の蔵馬、飛影、桑原、そして有名な戸愚呂兄弟を筆頭とした敵キャラに至るまで魅力的で、それぞれのバトルシーンにアツくなれます。ジャンプ漫画には「かめはめ波」「アバンストラッシュ」など必殺技が付き物ですが、幽助の霊丸(レイガン)、飛影の邪王炎殺黒龍波を真似した少年も多いのではないでしょうか。

妖艶な妖たちにドキドキラブ【妖怪×恋愛】

妖怪のもとへ嫁入り『かくりよの宿飯』

■ジャンル:料理・グルメ ■放送年:2018年 『かくりよの宿飯』は、友麻碧が原作のキャラクター小説で、アニメは2018年4月から放送されました。 主人公は、あやかしを見る能力のある、料理好きの女子大生・津場木葵(つばきあおい)。葵はあるとき、あやかしによって隠世(かくりよ)に連れて行かれ、「大旦那」と名乗る鬼神に「嫁入りしろ」と強要されます。 嫁入りしなければいけない理由は、葵の祖父が残した借金のカタ。借金返済すれば自由になれると知った葵は、あやかしが訪れる老舗宿である「天神屋」で、料理の腕を活かして働くことを決意します。 ほっこりするストーリーと、お腹が空いてくるようなご飯の描写が魅力です。

不老の少年を待ち受ける運命とは『八犬伝-東方八犬異聞-』

八犬伝-東方八犬異聞-
c2013 あべ美幸・角川書店/八犬伝プロジェクト

■ジャンル:ファンタジー・少女 ■放送年:2013年 『八犬伝-東方八犬異聞-』は、あべ美幸原作の漫画です。アニメは第1期が2013年1月から、第2期が2013年7月から放送されました。 5年前、主人公・犬塚信乃(いぬづかしの)のいた大塚村は、謎の流行病を防ぐために焼き尽くされてしまいました。生き残ったのは、信乃と荘介、浜路という3人の子供。その事件以来、信乃は歳をとらなくなり、18歳の青年になっても、容姿は幼い13歳の美少年のままです。 そんな特殊能力を知った「帝国教会本部」は、主人公たちに召喚状を出してきます。信乃が召喚を拒否すると、翌日に義兄妹の浜路が誘拐されてしまいます。浜路を救い出すため、信乃と荘介は「帝国教会本部」との戦いを覚悟。信乃の身体には妖刀・村雨が入っており、歳を取らないのもその妖力のせいなのでした。 美しく幻想的な描写と、感動的なストーリーが魅力の作品です。

江戸を舞台にした時代劇異能バトルもの『天保異聞 妖奇士』

■ジャンル:ファンタジー・時代劇 ■放送年:2006年〜2007年 『天保異聞 妖奇士』はBONES制作のオリジナルアニメ。『鋼の錬金術師』や『機動戦士ガンダムSEED』と同じTBS系列土曜6時の超人気枠で放送されました。 天保14年。黒船来航を10年後に控えた江戸の町では、異界の獣「妖夷(ようい)」が人を襲い暴れています。妖夷を討つことができるのは蛮社改所に属する「奇士(あやし)」だけで、竜導往壓(りゅうどう ゆきあつ)もその一人でした。 江戸末期をベースに作りこまれた世界観、BONESが得意とするアクションシーンなど見ごたえがありますが、時代劇かつオッサン主人公にのせいか早々に終了した不遇の作品です。今ならばノイタミナ枠で放送されるような尖った作風が好きな人はばっちりハマりそうです。

半妖の少女とイケメン軍人のラブコメ『おとめ妖怪ざくろ』

■ジャンル:ファンタジー・ラブコメ ■放送年:2010年 コミックバーズで連載された星野リリィの漫画のアニメ化作品。 改暦間もない文明開化の時代、妖怪と人間が共存している日本が舞台。妖怪が起こす問題を解決するために設立された「妖人省」には、陸軍少尉・総角景(あげまきけい)ら軍人のほかに、半妖の西王母桃(ざくろ)たちも招集されます。ざくろたちはそれぞれ人間と半妖でチームを組み、さまざまな事件に立ち向かいます。 女の子の半妖・ざくろを主人公に据え、男女問わず楽しめる正統派のラブコメで、それぞれの恋愛模様が見どころ。大正ロマンと言われるこの時代の軍服、ざくろたちの和服と和洋入り混じったこの時代ならではの服装も素敵です。

神様JKと狐の神使の恋愛模様に胸キュン必至『神様はじめました』

■ジャンル:コメディー・少女 ■放送年:2012年・2015年 花とゆめで連載された少女漫画原作で、神様になってしまった女子校生とイケメンな狐の神使を中心としたラブコメ。 母親は幼い頃に死別し、博打好きの父親は蒸発してしまい身寄りのなくなった女子校生・桃園奈々生(ももぞのななみ)は、土地神・ミカゲを助けたことがきっかけでその神社と土地神の仕事を譲り受けます。そこには土地神に仕える狐の神使・巴衛(ともえ)がいて……。 神様JK・奈々生と銀髪のイケメン狐・巴衛との恋愛模様が魅力。普段はすげない態度をとるけれど、ふとした時に見せる優しさに……と定番な胸キュンシチュエーションが盛りだくさんです。巴衛のほかにも人外イケメン多数登場で逆ハーレムもの要素もあります。

男キャラ女キャラどっちも萌える『妖狐×僕SS』

■ジャンル:ラブコメ・ファンタジー ■放送年:2012年 月刊ガンガンJORKERで連載された藤原ここあの漫画が原作。妖怪が住む「メゾン・ド・章樫(あやかし)」の住人たちを描いたラブコメ。 先祖返りと呼ばれる妖怪の血を受け継いだ者たちがいる世界。旧家の令嬢・白鬼院凛々蝶(しらきいんりりちよ)は家名に縛られた生活を嫌い、「メゾン・ド・章樫」で一人暮らしをすることにします。ですが、そこは妖怪の先祖返りたちが住まうマンションで……。 なんといっても男性女性どちらのニーズにも応えるキャラクターが秀逸です。原作者の藤原ここあは女性漫画家で、妖狐の御狐神(みけつかみ)を筆頭に女性がグッとくるイケメンが登場します。さらに、主人公の凛々蝶や、がしゃどくろのカルタなどの女の子は男性目線で萌えられるキャラというすごい作品。

キュートな妖怪たちにメロメロ【妖怪×萌え】

干支をモチーフに美少女たちが競い合う!『えとたま』

■ジャンル:萌え擬人化コメディ ■放送年:2015年 『えとたま』は2015年4月から放送されたオリジナルアニメです。 舞台は、動物を模した少女の姿をした神の使い「えと娘」が存在する世界。男子高校の天戸タケルは、引っ越し先のアパートでネコの「えと娘」であるにゃ〜たんと出会います。 にゃ〜たんは、「えと娘」の中でも頂点に君臨する12人の「干支神」になるために、60年に1度の選抜祭・ETM12に参加しバトルするとのこと。タケルの意思には関係なく、「えと娘」たちはアパートに押しかけて来るようになり、ドタバタの新生活が始まるのでした。 「えと娘」たちのかわいいギャグ展開や、迫力のあるバトルシーンに人気があります。また、意外に感動的になる終盤のストーリーも魅力です。

妖怪だらけのラブコメ『おまもりひまり』

■ジャンル:ファンタジー・ハーレム ■放送年:2010年 『おまもりひまり』は、的良みらん原作の漫画で、アニメは2010年1月から放送されました。 天涯孤独の男子高生・天河優人が16歳になる日、緋鞠(ひまり)と名乗る謎の美少女が現れ、いきなり優人に抱きついてきます。優人に恋心を寄せる幼馴染の凛子(りんこ)は、突然のライバル出現に怒り出します。 そんな中、クラスメイトが妖(あやかし)が憑依され、優人に襲いかかってきます。屋上でピンチになったところに緋鞠が駆けつけ、刀を片手に撃退。緋鞠は、「鬼斬り役」の末裔である優人が、今後も妖に襲撃される運命にあり、緋鞠自身は優人を守る猫の妖であとを説明するのでした――。 お色気サービス描写満載で、ラブコメとバトル展開のバランスが良い作品です。

圧倒的肌色! エロ>妖怪な『かのこん』

■ジャンル:学園・ラブコメ・ファンタジー ■放送年:2008年 『かのこん』はライトノベル原作で、2008年に放送されたアニメ作品。高校1年生の小山田耕太は薫風高校に転校してきた初日に源ちずるに告白され、さらにちずるが妖狐である秘密を知ってしまいます。その日から、妖怪にエロい誘惑に耐える耕太の苦難の日々が始まります。 原作は「ラノベ史上最強の寸止め作品」と謳っていますが、アニメは寸止めできていない肌色成分だらけのエロコメです。放送はAT-Xのみで視聴年齢制限つきというその内容は逆に気になります。いわゆるオネショタと呼ばれるジャンルで、能登麻美子演じる耕太少年にも注目です。

愛しい人と触れ合うと「ぺとって」しまう妖怪『ぺとぺとさん』

■ジャンル:学園・ファンタジー ■放送年:2005年 木村航の同名のライトノベル原作で、アニメは2005年に放送。気になるタイトルのぺとぺとさんは愛しい者と触れ合うとくっついてしまうという妖怪と人間のハーフの女の子(通称:ぺと子)。 くっついてしまうことを「ぺとる」と言うなど、かなり変わった世界観。人間と妖怪が共に暮らす鮎川町で、ぺと子を中心としたゆるめなストーリーが展開していきます。 柔らかいタッチで描かれる田舎町のほのぼの感に癒される作品。ぺと子のほかにもカッパ娘の佐原くぐるや、ぬりかべのぬりちゃんなどの妖怪も活躍します。妖怪ものは文献が豊富にあるので、オリジナルの妖怪というのは意外と珍しかったりします。

ラノベらしい王道な妖怪譚『我が家のお稲荷さま。』

■ジャンル:コメディー・ファンタジー ■放送年:2008年 『我が家のお稲荷さま。』は柴村仁のライトノベル原作のアニメ。三槌家の守り神、狐の姿をした天狐空幻は三槌家の末裔である高上兄弟を守るためにその封印を解かれます。さらに三槌に仕える巫女・コウも加わり、高上家の新しい生活が始まります。 狐の妖怪・空幻をはじめ、作中登場する女の子は可愛らしく、ギャグありバトルありとラノベらしい作風。全編通してコメディの割合が高く、シリアスに行き過ぎないので軽めの作品が好きな人におすすめ。天狐は性別を忘れるほど長生きしたため、男女どちらにも化けるという設定も面白いです。

ニヤニヤ間違いなし! 5分枠の妖怪コメディ『奇異太郎少年の妖怪絵日記』

■ジャンル:コメディ・日常 ■放送年:2016年 影山理一のwebコミックのアニメ化作品。2016年に5分のショートアニメ枠で放送されました。原作は携帯で見る漫画として、ほぼコマ割りなしの1ページ1コマという珍しい形です。 自称「霊感美少年」の奇異太郎と座敷童子のすずを中心とする日常を描いた妖怪コメディで、各話におなじみの妖怪たちが登場します。周りの妖怪からも「夫婦喧嘩」と冷やかされるほどの、奇異太郎とすずのやり取りはニヤニヤ必至。5分間でお手軽に二人の夫婦漫才が楽しめます。

妖怪だけど怖くない?のほほん妖怪ライフ【妖怪×ほのぼの/コメディ】

引っ越してきたアパートには妖怪ばかり!?『妖怪アパートの幽雅な日常』

妖怪アパートの幽雅な日常
©香月日輪・深山和香・講談社/妖アパ住人組合

■ジャンル:ファンタジー・学園 ■放送年:2017年 香月日輪の小説が原作で、2017年に放送されたアニメ『妖怪アパートの幽雅な日常』。 高校生の稲葉夕士は住んでいた学生寮が全焼し、なんと家賃が2万5千円という衝撃の超格安アパート寿荘へと引っ越してきます。ところが、そこは妖怪や幽霊、奇妙な人間たちが住んでいる「妖怪アパート」で……。 『めぞん一刻』に代表されるようなアパートや寮を舞台にした作品で、一風変わった住人(?)たちが見どころ。加えて、原作がいわゆる青春ジュブナイルということもあり、不思議な経験を通して成長していく夕士の姿が真っ当に描かれています。妖怪アパートの住人達はイケメンも多く、女性も楽しめそうです。

イケメン二人による妖怪コメディ『不機嫌なモノノケ庵』

 不機嫌なモノノケ庵
© ワザワキリ/SQUARE ENIX・「不機嫌なモノノケ庵」製作委員会

■ジャンル:コメディ ■放送年:2016年 2016年にアニメが放送された『不機嫌なモノノケ庵』は、ガンガンONLINEにて連載されているウェブコミックが原作。 戻橋高等学校に通う青年・芦屋花繪(あしやはなえ)は夜道で出会った謎の妖怪に取りつかれ、妖怪祓い屋を名乗る同級生・安倍晴斎(あべのはるいつき)のもとを訪ねます。妖怪を祓ってもらった芦屋は安倍が依頼を受ける「物怪庵(もののけあん)」でアルバイトすることに……。 普通の高校生だった芦屋とさまざまな妖怪との交流、そして祓い屋・安倍との関係性が見どころ。二人のビジュアルとキャラ配置からして女性向けで、ドキドキしながら見る妖怪退治ものといったところ。

電波少女こひな×オカン系妖狐コックリさんの日常コメディ『繰繰れ!コックリさん』

■ジャンル:コメディ・日常 ■放送年:2014年 月刊ガンガンJORKERで連載された遠藤ミドリのギャグ漫画を原作にしたアニメ『繰繰れ!コックリさん』。 自称「人形」の小学生の女の子・市松こひなは、禁断の一人コックリさんで狐の物怪コックリさんを呼び出してしまいます。妖怪なのに面倒見のいいコックリさんは、カップ麺ばかり食べるこひなを心配し、憑りつくどころか家事に奔走することになります。さらにこひなを溺愛する狗神、化け狸の信楽も住み着いてしまい……。 こひなと妖怪が織りなす日常ギャグアニメで、シュールありブラックありのギャグが売りの作品です。憑りついたはずが世話をしてしまう、オカン系妖狐コックリさんをはじめ、個性的な妖怪が巻き起こすドタバタ劇がひたすら笑えます。

モフモフな狐の銀太郎が可愛い、癒し系神社アニメ『ぎんぎつね』

ぎんぎつね
©落合さより/集英社・ぎんぎつね製作委員会

■ジャンル:ファンタジー・神道 ■放送年:2013年 『ぎんぎつね』は、ウルトラジャンプで連載された落合さよりの漫画が原作のアニメ。2013年に放送されました。 とある町の小さな稲荷神社。高校2年生の冴木まことは神社の跡取りで、神様の使い「神使」を見ることができる特別な力を持つ女の子。冴木の稲荷神社は銀色の狐の神使・銀太郎が守っています。ときに協力し、ときに喧嘩し絆を深めていくまことと銀太郎の物語。 神社を舞台に展開する人間と神使たちの穏やかな日常が売りの作品。あまりシリアスのないハートフルコメディです。また、ツンデレな狐の銀太郎をはじめ、可愛らしい神使たちは癒し効果抜群です。

ちょっとこわ〜い妖怪アニメ【妖怪×ホラー】

名作妖怪アニメが38年ぶりのリメイク『BEM』

妖怪人間ベム
(C)ADK EM/BEM製作委員会

■ジャンル:ホラー ■放送年:2006年 「早く人間になりたい」のセリフが有名な『妖怪人間ベム』ですが、内容は知らない人も多いのではないでしょうか。元となったのは1968年に放送されたアニメで、2006年になんと38年ぶりに完全新作アニメ『BEM』が制作されました。 ベム・ベラ・ベロの三人は何者かに生み出され、完全な人間になれなかった妖怪人間。見た目は妖怪ですが正義の心を持った三人は、東洋の都市に流れ着き、そこで悪さをする妖怪たちに立ち向かいます。 子供向けながら意外とハードな設定に驚かされます。妖怪人間の三人はそれぞれ優しかったり、信念があったりと正義の味方らしい性格ですが、その妖怪の見た目で人間から受け入れられません。そんな悲しい運命にあらがう3人、そしてホロリと泣けるエピソードが見どころです。

言わずと知れた国民的妖怪アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』

ゲゲゲの鬼太郎
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

■ジャンル:ホラー・バトル ■放送年:2018年〜2020年 『ゲゲゲの鬼太郎』は、水木しげるの漫画が原作の、言わずと知れた国民的アニメ。アニメ版は60年代に放送スタート、以降00年代まで計5シリーズ放送されており、子供のころに親しんだ人も多いのではないでしょうか。どのシリーズも一貫して、人間を苦しめる妖怪たちを鬼太郎の一味が退治する内容となっています。 鬼太郎をはじめ、目玉おやじ、ネコ娘、一反もめんなど聞けばすぐにイメージできるキャラクターが魅力です。日本人の妖怪のイメージはこの作品の影響が大きいです。シリーズを遡っていくと水木しげるのホラーな作風に近づいていきます。

アートっぽく仕上げた妖怪譚オムニバス『モノノ怪』

モノノ怪
(C)モノノ怪製作委員会

■ジャンル:ホラー ■放送年:2007年 『モノノ怪』は、2007年にフジテレビ系列のノイタミナ枠で放送されたオリジナルアニメ。 ストーリーは、素性の分からない謎の薬売りを主人公に「座敷童子」「海坊主」「のっぺらぼう」「鵺(ぬえ)」「化猫」の五つの妖怪とのエピソードが描かれているオムニバス形式です。 ノイタミナ枠のお手本となるような作風が魅力。ストーリーでエンタメ性を確保しながら、作画は浮世絵を感じさせるようなタッチに鮮やかな色合いを組み合わせアートっぽく描かれています。