2018年4月30日更新

黄猿『ワンピース』界最強と噂される男の能力から死亡説までを紹介!!

海軍の中でも欠かせない存在である大将“黄猿”。ピカピカの実の能力者で最強との呼び声も高い光人間は、今後どのように物語に絡んでいくのでしょうか?考察も含めてご紹介します!

黄猿ことボルサリーノ・最強説から死亡説まである彼から目が離せない!

『ONE PIECE』の海軍本部大将として登場するボルサリーノ、通称“黄猿”。ストライプの黄色スーツとサングラス、飄々とした喋り口が特徴で、あまり感情を表に出さない性格のピカピカの実の能力者の光人間です。 ルフィたち海賊を捕らえる為、赤犬サカズキ、青雉クザンとともに物語序盤から登場していましたがその後メンバーが入れ替わり、最初から現在(88巻)まで大将として活躍しているのはこのボルサリーノだけになりました。 そんな海軍のなかでも特に掴めないどっちつかずの男、ボルサリーノについて詳しく紹介していきます!

恩師・ゼファーにも容赦ない非情な性格の持ち主

32年前サカズキ(赤犬)と同時期に海軍に入隊したボルサリーノは、15年前には既に大将の一つ下の階級である中将の地位までのぼり詰め、当時まだ船員の1人だったアーロンを返り討ちにし捕らえた活躍をしています。 悪を根絶やしにするという“徹底的な正義”を掲げているサカズキと、“だらけきった正義”という信念に行き着いたクザン(青雉)。その対照的な2人とは違い、ボルサリーノは“どっちつかずの正義”を掲げ、2人を俯瞰して眺める立場にいます。 2012年公開の映画『ONEPIECE FILM Z』では、元海軍の上司・ゼファーと再会。恩師相手にも全く容赦せず、一度は取り逃がしたものの最終的には致命傷を与えるまでの攻撃を仕掛けました。 クザンのように情に流される事はなく、サカズキのように過激な行動を取る事もない為バランスの良い海軍大将とも言えますが、敵となれば海兵であっても恩師であっても迷わず倒す非情な性格を持つ恐ろしい人物です。

やさかにの匂玉など圧倒的強さを誇る黄猿の技がすごい

ボルサリーノは自然系悪魔の実、ピカピカの実の能力者で光を自在に操ることができる光人間です。自身の体や武器を光に変え移動・攻撃したり、手や足から光の速さのレーザーを放つ事ができます。 これまで、八咫鏡(やたのかがみ)や天叢雲剣(あまのむらくも)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)など、日本神話の三種の神器をイメージされた名前の技が登場。 どれも光の能力を使ったもので、その強さは空まで伸びる超巨大なヤルキマン・マングローブを一撃でへし折ったり、相手を何軒もの建物の裏まで貫通させてしまうほどです。この力はDr.ベガパンクにより人間兵器パシフィスタに搭載もされています。 光であるため物理的ダメージも当然通用せず、光の速さでの移動もできる事から、悪魔の実の中でも最強説が挙がっている能力の一つです。

黄猿にはモデルとなった俳優がいる!?

ボルサリーノの容姿は、俳優の田中邦衛がモデルになっています。これは作者の尾田栄一郎自身が公表しており、ボルサリーノという名前も作者が好きな映画『トラック野郎 爆走一番星』で田中邦衛が演じた役名「ボルサリーノ2」から名付けられました。 さらにボルサリーノの誕生日も田中邦衛の誕生日と同じ11月23日に設定されています。赤犬サカズキは菅原文太、青雉クザンは松田優作など海軍大将として登場するキャラクターには皆モデルがいますが、1番俳優に似ているという呼び声も高いのがこのボルサリーノです。

黄猿死亡説が浮上!?金太郎にそっくりな戦桃丸との関係とは

世界中にファンがいる『ONE PIECE』は、今後のストーリー展開やキャラクターについて実に多くの考察が挙げられていますが、ボルサリーノの死亡説もその中の一つです。 ピカピカの実最強説も挙げられているボルサリーノですが、部下の戦桃丸が金太郎をモチーフに描かれている事から、金太郎の物語が参考にされた場合ボルサリーノ殉職説が浮上します。くまを家来にした後の金太郎の物語は、源頼光という武士に仕え鬼と呼ばれる酒呑童子を倒すものの、源頼光は戦死してしまうと描かれているのです。 ただの考察だとくくってしまえばそれまでですが、現に戦桃丸はシャボンディ諸島にてくまの姿をしたパシフィスタを率いてルフィたちを追い詰めており、源頼光というのが光の能力者で戦桃丸の上司であるボルサリーノで、殉職してしまうのではないかと予想がされています。 さらに2012年公開の映画『ONEPIECE FILM Z』で、ゼファーは新兵時代のボルサリーノに対し、能力に頼りすぎだと度々忠告していた事が明らかになりました。これがピカピカの実の能力に頼りすぎて殉職するボルサリーノの伏線になっているのでは、と考察されています。あくまで噂に過ぎませんが、これからもボルサリーノの活躍には目が離せません。

『ワンピース』黄猿の声優はアノ人!間延びしたセリフもぴったり!

ボルサリーノの声を務めるのは、声優の石塚運昇(いしづかうんしょう)です。1951年5月16日生まれ福井県出身で、声優のほかにナレーターや舞台俳優、演出家としても活躍しています。 代表作は『ポケットモンスター』のオーキド博士や『まじっく快斗』、『名探偵コナン』の中森銀三、『カウボーイビバップ』のジェット・ブラックなど。特にオーキド博士役はアニメ放送初回から20年以上も務めており、テレビ番組やイベントなどではオーキド博士に扮した格好で顔出し出演も行っています。 ボルサリーノのおっかしいねェ~、困ったねェ~などの間延びした喋り方と石塚の声がぴったりマッチしており、不気味な独特の雰囲気が癖になるというファンも多いです。