2022年8月3日更新

「ワンピース スタンピード」あらすじをネタバレ解説!感想や登場キャラ&声優キャスト一覧も

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映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

2019年夏、劇場版としては「FILM GOLD (フィルムゴールド)」以来3年ぶりとなる映画『ONE PIECE STAMPEDE (ワンピース スタンピード)』が公開されました。 今回はそんな「スタンピード」のストーリーを紹介しつつ、見どころや各キャラの活躍ぶりを徹底解説していきます。 ※この記事には、映画『ONE PIIECE STAMPEDE』のネタバレが含まれます。未鑑賞の方は十分に気を付けて読み進めてください。

映画「スタンピード」は2019年8月9日に公開。13作目に続き夏公開の作品として夏休み期間に盛り上がりました。
映画「ワンピース スタンピード」の中で、時系列はハッキリとは語られないものの、いくつかのヒントがあります。

劇中では、ルフィの懸賞金が15億ベリーとされています。また、ナミがゼウスを扱っている場面もあるため、原作ではホールケーキアイランド編〜ワノ国編の間であることが分かります。

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映画「スタンピード」あらすじをネタバレ解説

①:「海賊万博」に招待される麦わらの一味

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

本作の舞台は「海賊万博」。それはブエナ・フェスタによって開かれた、「海賊のためのお祭り」でした。会場となる島への「永久指針(エターナルポーズ)」と招待状が配られ、麦わらの一味をはじめとする、名だたる海賊たちが万博に集結します。 集まった彼らの目的は、このイベントの目玉企画である「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」。かつてルフィたちと関わってきた海賊たちも大勢参加し、この宝探しに熱狂します。

②:敵味方が入り乱れる「お宝さがし」がついに開始

麦わらの一味が会場に到着して間もなく、メインイベント「お宝さがし」が開始。お宝は海賊王ゴール・D・ロジャーが遺したものとあって、どの海賊も張り切って挑みます。

舞台となった島は、真ん中に海を囲んでいました。その中心から、突如「突き上げる海流(ノックアップストリーム)」が発生し、上空に「お宝」が眠る孤島が浮かび上がります。 海賊たちは島を目指してレースになりますが、ユースタス・キャプテン・キッドを始めとする、「最悪の世代」の海賊たちが一歩リード。しかし麦わらの一味は、すべての船を追い越して、一番乗りに成功します。 しかし、他の海賊たちも続々と到着。乱戦が巻き起こる中、ロジャーの遺した宝箱を手にしたのは、王下七武海のバギーでした。その後、宝を狙う海賊たちから逃げるバギーでしたが、島に大きな地割れが起こります。

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③:ついに現れたダグラス・バレット!その強さは四皇級

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

地割れを起こしたのはダグラス・バレットでした。その騒ぎに乗じて、偶然お宝を手にしたウソップは、バレットの手にかけられボロボロの姿に……。 もちろんルフィは大激怒。覇王色の覇気がぶつかり合い、一触即発の雰囲気が漂います。 ユースタス・キャプテン・キッドやジュエリー・ボニー、カポネ・ギャング・ベッジなど、勢揃いの「最悪の世代」は、一斉にダグラス・バレットに対して攻撃を仕掛けます。 しかし多勢に無勢とはいかず、彼らを一網打尽にしてしまうバレット。若い頃のシルバーズ・レイリーと互角だっただけあってすさまじい強さを見せます。その実力は、おそらく四皇に勝るとも劣らないものでした。 さらに彼は超人系(パラミシア)悪魔の実「ガシャガシャの実」の能力を発動し、巨大戦艦と合体してもはや誰も手を付けられない状態に。 それでも立ち向かい続けるルフィ。するとバレットは「覚醒」した悪魔の実の力で、島全体を飲み込み巨大な姿となり、最悪の世代を一網打尽に。 彼は海軍最大の攻撃である「バスターコール」を呼び寄せ、一人で軍艦を一掃しようとします。これこそが、ブエナ・フェスタとバレットとが画策した、最大の目的だったのです。

④:ルフィがあのメンツと手を組む!バレットを倒せるのか?

ワンピース スタンピード

戦いは、いよいよ最終局面に——。

実は海賊万博の会場には、サー・クロコダイルも訪れていました。彼はトラファルガー・ローに、バレットを倒す作戦を伝えます。 作戦にメインで参加したのは5人。ルフィ、サボ、ロー、ハンコック、スモーカーという豪華キャラクターが勢揃いしました。そこにクロコダイルも助力、バギーもなぜか巻き込まれ、オールスターでバレットに立ち向かうことに。 彼らはバレットの巨大な体を、徐々に解体していきます。そして、最後に控えるはルフィ。彼はギア・フォースの力を使い、これまでにないほど巨大な拳を作り上げ、元の大きさに戻ったバレットと一騎打ちになります。 “鬼の跡目”と呼ばれたほどのバレットは、さすがにまだ倒れません。彼が再びルフィに向かっていこうとすると、彼の体から巨大なツタが出現。実は、序盤にウソップがバレットに攻撃を仕掛けていたのです。 そしてルフィは壮絶な殴り合いを制し見事勝利。一味と合流したルフィは、サボの助力もあって島を囲っていた海軍から無事に逃げ切るのでした。

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海賊王ロジャーが遺したお宝とは?原作の重大な秘密が明らかに!

本作の目玉となった、ロジャーの遺したお宝。その中身は……?

今作の目玉となったのは、ロジャーの遺したお宝。小さな木箱に入っていた中身は、最果ての地ラフテルへの道を示す「永久指針(エターナルポーズ)」でした。 ロジャー以外の誰もたどり着くことができていない、ラフテル。そこへ行く方法は不明とされており、どこにあるのか、実在するのかどうかすらも分かっていません。そんなラフテルへ行くことのできる唯一の手掛かりとあっては、世界政府も海賊も、喉から手がでるほど欲しい代物です。 このエターナルポーズには、「LAUGH TALE」と記されていました。LAUGHはラフ、TALEはテルと読むことができます。このつづりには、大きな伏線が隠されている可能性があるのです! というのも「LAUGH TALE」が英語だとすると、日本語に直訳すると「笑い話」という意味になるのです。エターナルポーズが存在するということで、ラフテルが実在することは分かります。しかし、ラフテルにはもしかしたら想像もつかない、「笑い話」のような結末が隠されているのかもしれません。

「スタンピード」はここがアツい!見どころを解説

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

①:最高の本編ラストシーン

ストーリー本編のラストには、ファンが歓喜する演出が待っていました!

バレットを倒し、島を出ようとする麦わらの一味でしたが、バスターコールによって集まった軍艦に海路を阻まれていました。 そこに、サボが「メラメラの実」の力で炎上網を作り出し、ルフィたちの逃げ道を作り出すのです。ルフィが振り返ると、そこにはサボと、死んだはずのエースの姿が! 実は万博の司会を担った一人、歌姫のアンの力によるものでした。彼女は、触れたものの映像(ビジョン)を映し出す、「ビジョビジョの実」の能力者です。サボは彼女の力で、ルフィに“粋”なプレゼントをしたのでした。 2人の兄が肩を並べてルフィを見送るシーンは、ファンなら感動必至の名演出です。

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②:強者同士のレアなバトルシーン

たくさんの猛者が集まり、大混戦となった海賊万博。「ワンピース」本編では見ることのできない、レアなバトルシーンがありました。

海賊たちは「お宝」をめぐって争いを繰り広げます。その中でルフィが戦った相手は、「最悪の世代」のウルージでした。他にも、キッドの右腕・キラーの攻撃をゾロが止めたりと、オールスター並みの戦いが描かれます。 万博の裏ではブルックやサンジが、ブエナ・フェスタを探していました。そこでスモーカーに遭遇。ブルックが彼の一撃を受け止めます。さらにそこへサボも登場し、スモーカーと対峙することに。「お前とおれの能力じゃ勝負はつかない」と、エースと同じセリフを放つ胸熱の展開。 また物語終盤では、宝を狙うロブ・ルッチとクロコダイルを、サンジとゾロがそれぞれ食い止めるシーンも! 他にも、レアな組み合わせで戦うシーンがたくさんあるので、要注目です!

③:隠れキャラ多数!懐かしのキャラクターが勢揃い

アニメ20周年ということで、映画「ワンピース スタンピード」はキャラの多さもこれまでに無いものとなりました。 メインで活躍する麦わらの一味、最悪の世代、海軍の面々以外にも、多数の隠れキャラが潜んでいます。 万博会場では魚人のハチが、ケイミ―とパッパグとともにたこ焼き屋台を開いていました。他にも、アラバスタ編で登場したMr.5たちや、空島編で登場したゲダツなど、数えきれないほどのキャラクターたちが海賊万博を訪れている様子が……。 今作で姿が描かれた人物は、映画入場者特典「ワンピース」巻壱萬八拾九の巻末でチェックすることができます。あなたは、何人見つけることができましたか?

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超オールスター!メインキャラクターと劇中での活躍を紹介

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

ここからは、「スタンピード」に登場するキャラクターを、その活躍とともに紹介していきます!

ルフィたち麦わらの一味

『ONE PIECE』の主人公モンキー・D・ルフィ(cv.田中真弓)とその仲間である麦わらの一味はもちろん全員登場します。 剣士のロロノア・ゾロ(cv.中井和哉)に航海士のナミ(cv.岡村明美)、狙撃手のウソップ(cv.山口勝平)、コックのサンジ(cv.平田広明)、船医のトニートニー・チョッパー(cv.大谷育江)、考古学者のニコ・ロビン(cv.山口由里子)、船大工のフランキー(cv.矢尾一樹)、音楽家のブルック(cv.チョー)。 劇中序盤では夏休みを満喫する服装、そして宝探し用の服が新たにデザインされています。麦わらの一味の活躍はもちろん、映画ならではのファッションにも注目です。

キャラクターそれぞれの見せ場を紹介

「スタンピード」での、麦わらの一味の活躍ぶりを紹介します

今作で特に目立った活躍を見せたのは、ルフィ、ゾロ、ウソップの3人。 ルフィはもちろん、バレット戦で大活躍します。2人の覇王色がぶつかり合うシーンでは、激しい衝撃が描かれ、さすがの威厳を見せています。 ゾロは、キラーや藤虎(イッショウ)、クロコダイルといった強敵と刃を交わします。さらに、最大のライバルであり師匠でもあるミホークとの再会も!それぞれのシーンは短いですが、ルフィに次ぐ実力者としてしっかり活躍しています。 今回、最大級の活躍を見せたのはウソップ。彼は、はじめこそバレットにやられてしまったものの、最終的には彼の攻撃によってバレットが沈むことになりました。 他にも、ゼウスを使って戦うナミや、スモーカーの攻撃を止めたブルックなど、各キャラに見どころがあるので要注目です。

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懸賞金額が億超えのルーキー「11人の超新星」

「11人の超新星」と呼ばれる大物ルーキーたちも映画「ワンピース スタンピード」に登場。 元王下七武海のトラファルガー・ロー(cv.神谷浩史)に、キッド海賊団船長のユースタス・キッド(cv.浪川大輔)、同海賊団の「殺戮武人」と呼ばれるキラー(cv.浜田賢二)。 魔術師の異名を持つバジル・ホーキンス(cv.宗矢樹頼)、麦わらの一味と手を組んだこともあるカポネ・ベッジ(cv.龍田直樹)に元海軍の「赤旗」X・ドレーク(cv.竹本英史)。 さらに、スクラッチメン・アプー(cv.真殿光昭)や「大喰らい」の女海賊ジュエリー・ボニー(cv.木内レイコ)、「怪僧」のウルージ(cv.楠大典)といった祭典にふさわしい顔ぶれが揃います。

ルフィに負けず劣らずの強さ

ルフィとともにダグラス・バレットに挑んだローを始め、超新星(スーパー・ルーキー)という呼び名に恥じない活躍を見せています。 バレットに立ち向かうシーンでは、共闘とはいかなかったものの、それぞれの個性が発揮されていました。X・ドレークは能力によって恐竜の姿で戦い、スクラッチメン・アプーは音を武器に攻撃を仕掛け、ユースタス・キャプテン・キッドは鉄の拳を振るい……。 彼らが一堂に会してバレットと戦うシーンは、スピード感とオールスター感があふれていて最高でした!

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ハンコックやミホークなど「王下七武海」

王下七武海からはバギー(cv.千葉繁)、ボア・ハンコック(cv.三石琴乃)、ジュラキュール・ミホーク(cv.掛川裕彦)が登場。なかでもバギーは海賊万博の警備を担当したり、得意のお宝探しで最初に宝物を手に入れたりと活躍を見せました。 戦いが激化する中でミホークやハンコックも登場。相変わらずルフィの身を案ずるハンコックは、対バレット戦の作戦メンバーにも加わり、巻き込まれたバギーらと共に戦っていました。 ミホークは登場シーン自体は多くないものの、ゾロが真っ二つにしか斬れなかった隕石を粉砕する離れ業を見せ、ゾロとの格の違いを見せつけていたのが印象的!彼の目的はいまいち分かりませんでしたが、その強さで爪痕を残していました。

潜入捜査に出向く海軍

海賊万博に乗じて海賊たちを一斉に捕まえようとする海軍の面々は、潜入捜査をすることに。 麦わらの一味と因縁のあるスモーカー(cv.大場真人)やたしぎ(cv.野田順子)、ヒナ(cv.中友子)、コビー(cv.土井美加)、ヘルメッポ(cv.永野広一)、ルフィの祖父であるモンキー・D・ガープ(cv.中博史)が登場します。 さらに、センゴク(cv.大川透)や「赤犬」ことサカズキ(cv.立木文彦)、「藤虎」ことイッショウ(cv.沢木郁也)、「黄猿」ことボルサリーノ(cv.置鮎龍太郎)といった元帥や大将も。 科学部隊の戦桃丸(cv.伊倉一恵)に実力者揃いの中将陣のなかからバスティーユ(cv.小山剛志)、ブランニュー(cv.山田真一)、モモンガ(cv.太田真一郎)、メイナード(cv.花田)、ドーベルマン(cv.竹本英史)、ダルメシアン(cv,服巻浩司)なども、短いシーンながら登場しています。

海軍の侵攻によって大混乱に!

今回、海軍の中で最も大きな活躍をしたのは、ルフィたちと共闘したスモーカー。新世界編では中将にまで昇格していた彼は、さすがの実力をみせました。サボと戦うシーンも必見です。 さらには、バスターコールによって島に押し寄せた海軍の面々。大将・黄猿(ボルサリーノ)をはじめとし、バスティーユやドーベルマンの戦闘描写も見ごたえがありました。

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豪華ゲストキャラクター&ゲスト声優一覧

ダグラス・バレット/磯部勉

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

ダグラス・バレット(画像左上)は、もともと海賊王ロジャーのロジャー海賊団の一味だった男です。通称「“鬼”の跡目」。インペルダウンの脱獄囚で、貪欲に強さを求めています。 彼は、ルフィたちが参加する「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」に乱入。宝を手に入れたい麦わらの一味にとっても強大な敵として立ちはだかります。 バレットの声を演じるのは、ベテラン声優の磯部勉。これまで多数のドラマに出演してきた演技派です。洋画の吹き替えではハリソン・フォードやメル・ギブソン、ジョージ・クルーニーなどを担当しています。

ブエナ・フェスタ/ユースケ・サンタマリア

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

「海賊万博」の主催者がブエナ・フェスタ(画像右上)です。一見陽気なお祭り男ですが、「最悪の戦争仕掛け人」という異名も持つ人物。 ルフィたちは、彼からの招待状を受け取って「海賊万博」に向かうことになります。万博に集まったそうそうたる顔ぶれを集める手腕といい、ブエナ・フェスタの底知れぬ実力を感じますね。怪しげな笑みを浮かべる姿が印象的です。 彼を演じるのはゆるっとしたMCから俳優業までこなすユースケ・サンタマリア。MCとして周りをうまく盛り上げる陽気な部分と、俳優としてダークな役もこなす彼の二面性がうまくハマった配役です。

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歌姫アン/指原莉乃

アンは「海賊万博」の歌姫として万博を盛り上げる役目を担う少女です。触れたものの幻影を生み出す「ビジョビジョの実」の能力者でもあります。この能力が、物語のラストに感動をもたらすことに……。 アニメに登場するのは今回が初のアンですが、もとは東京ワンピースタワー内のショーに登場するキャラクターとして尾田栄一郎が描き下ろした人物。ショーを盛り上げた元気なアンが、今度は万博を盛り上げてくれることになりました。 アン役はゲスト声優の指原莉乃です。ポジティブな印象の強い彼女が演じることで、アンの天真爛漫さがより一層際立つのではないでしょうか。歌姫・アンが海賊たちの繰り広げるバトルのなかでどんな活躍をするのか楽しみですね。

ドナルド・モデラート/山里亮太

ドナルド・モデラートは「海賊万博」の司会者で、アンとともに万博を盛り上げる人物です。義手に義足という姿で一見怪しげな雰囲気のキャラクターですが、陽気なトークを繰り広げます。 ドナルド・モデラートの声を担当するのは山里亮太。ナレーションや機転の効くトークなどに定評がある「山ちゃん」なので、盛り上げ役のドナルドはまさにピッタリでした。

追加声優には竹中直人や人気YouTuberも

過去に「STRONG WORLD」((2009)と「FILM GOLD」(2016)に出演している竹中直人も出演しています。本作が3度目の出演となります。 さらに7人組YouTuberのフィッシャーズも出演。「最強ジャンプ」では『ONE PIECE』とのコラボ漫画が連載中の彼ら。映画ではフィッシャーズ海賊団として、本人たちを元にデザインされたキャラクターが登場します。 また、中国出身でモデルや女優として活動するロン・モンロウ(栗子)は女海兵役で出演。 彼らがどんな役でどんなセリフを担当しているのか、というところも注目してみてください。

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映画「ワンピース スタンピード」口コミ・感想

総合評価
4

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30代男性

海賊・海軍・革命軍の共闘はベタだけどやっぱり熱い!お祭りとして楽しむには最高でしたね。若干「なんでここに?」って思うキャラもいたけど、最終的には迫力に気圧されて「すごいもの観たな」って気持ちになれた。

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20代女性

もう少し掘り下げたストーリーが良かったなと思いつつも、スクリーンで観る戦闘シーンは満足度は高かったです!個人的にルッチの出番が物足りなかったけど、細かい仕掛けが多いから繰り返し観るのもおすすめ!

映画『ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)』は史上最大の“お祭り”映画!

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

アニメ20周年という節目の年に公開された、『ONE PIECE』のあらゆる興奮を詰め込んだ映画『ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)』。 海賊に海軍、さらにそれぞれの目的を持った大物たちが次々と乗り込んでくる「海賊万博」は、アニメ20周年記念にふさわしい超大作です。 ぜひ迫力満点の本作を味わってみてください!