2023年10月24日更新

「ワンピース」ダグラス・バレットを徹底解説!その強さや壮絶な過去とは?【スタンピード】

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映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

この記事では映画「ワンピース スタンピード」のボスキャラ、ダグラス・バレットについて徹底解説します!その強さや過去、目的とは? ※この記事では映画「ワンピース スタンピード」のネタバレを含みます。未視聴の方は読み進める際は注意してください。

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“鬼の跡目”ダグラス・バレットのプロフィール

異名 鬼の跡目
肩書 元ロジャー海賊団船員
懸賞金 不明
悪魔の実 ガシャガシャの実(超人系)
覇気 覇王色 , 武装色 , 見聞色
年齢 45歳
声優 磯部勉

ダグラス・バレットは、「ワンピース」の劇場版第14作目にして、アニメ放送20周年記念作品『ONE PIECE STAMPEDE』に登場した敵キャラ。 元ロジャー海賊団の船員であり、一味の中でも際立った強さを誇っていたことから、ロジャーの後継者と目され「鬼の跡目」と呼ばれていました。同じくロジャー海賊団に属していたバギーいわく、「当時のレイリーとタメを張る」ほど強かったとのこと。 非常に恵まれた体格をしており、見た目は筋骨隆々の大男といった印象。褒章が数多く付けられた黒い軍服を着用しており、耳にはサプレッサーイヤーマフを着けています。体中には歴戦を表す無数の傷があり、中でもひと際目を引くのは、左肩付近に残る大きな火傷痕。 個人にして国家戦力級の力を持つと言われるバレットですが、長い間インペルダウンに幽閉されていました。しかし2年前に脱獄し、ある目的のためルフィたちの前に現れることになります。

【強さ】その強さは四皇並み?

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

バレットは強さに執着しており、最強の存在になることを目標としています。基本的に彼の行動理念はその1点のみで、誰彼構わず暴れるような凶暴で攻撃的な性格です。 また、過去の経験から“仲間”を「弱さ」だと切り捨て、自分の力のみを信じている個人主義者であり、部下も一切持たずに1人だけで行動しています。 ただし、人生で唯一完敗したロジャーに対しては、ライバルであり目標として、強いこだわりを持っていました。ロジャー海賊団に入ったのも、彼の強さの秘密を探るため。ですが、彼を超えるという目標を達成する前にロジャーは亡くなってしまいます。 それからは、海に存在する全ての強者を倒すことで、ロジャーでもなれなかった「最強の海賊王」になるという目標を打ち立てて行動していくようになりました。

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復活したバレットが強すぎる!

彼の強さは能力に頼っただけのものではなく、恐ろしいほど高い基礎戦闘能力を有しています。その強さは、能力を一切使わずに「最悪の世代」の海賊たちをまとめて相手にし、圧勝するほどで、ギア4を使ったルフィにも余力を残しながら勝利を収めていました。 バレットは武装色の覇気をかなり極めているようで、さらに覇王色の覇気の使い手でもあります。これだけの強さであれば、懸賞金のかなり高いと予想されますが、金額は明らかになっていません。 映画内の描写だけを見れば、その強さは四皇にも匹敵すると思われます。映画限定のキャラで良かった……。

【懸賞金】バレットの懸賞金は?発表されている?

バレットの手配書は「スタンピード」の中で登場するものの、肝心の数字部分については隠されており、懸賞金がいくらかはわかっていません。一時ネットでは彼の懸賞金について「11億4000万ベリー」という情報が出回ったこともありますが、こちらはデマ情報です。 前述したように、映画限定のキャラでありながら四皇レベルの強さを誇るバレット。かつての四皇の懸賞金が40~50億あたりであることを踏まえると、彼も同じくらいの金額をかけられているとみてもいいのではないでしょうか。

【能力】バレットはガシャガシャの実の能力者

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

バレットは超人系(パラミシア)悪魔の実「ガシャガシャの実」を食べた合体人間。触れた無機物を融合、変形、合体させることが可能で、自身に取り込んで合体することもできます。 彼の潜水艇「カタパルト号」と合体することで巨大なロボットのような姿になり、その状態で覇気をまとって攻撃すると大地を割るほどの破壊力を生み出していました。さらに、彼の能力は覚醒しており、島全体を能力の影響下に置くことができ、島中の無機物を吸収してより巨大な姿になることが可能です。

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【覇気】バレットは選ばれし覇王色の使い手

バレットは覇気の使用に長けた強者で、「覇王色」「武装色」「見聞色」のすべてを扱うことができます。特に覇王色については広い範囲に影響を及ぼすうえ非常に強力で、よほどの人間でないとそのパワーには耐えられないほどです。 もちろん他のふたつについてもレベルが高く、武装色で全身を覆って鬼神のような姿になったり、見聞色で超高速の攻撃に反応してみせたりしています。ただ見聞色については、あまり本人が重視していないのか、他2つに比べると劣っている印象です。とはいえどの覇気もずば抜けているのは間違いありません。

【過去①】戦争孤児~海賊となるまで

戦争孤児から少年兵へ

45年前、偉大なる航路(グランドライン)にある「戦争の終わらない国」で生まれたバレットは、母親に捨てられた戦争孤児でした。そこを敵国の軍事国家ガルツバーグの軍隊「ガルツフォース」に拾われます。 ガルツフォースの部隊長ダグラス・グレイの下、バレットは少年兵として厳しく育てられました。そこでは、少年兵は捨て駒同然の扱いで名前すら与えられず、全員「弾丸(バレット)」と呼ばれており、「ダグラス部隊所属の9番目の弾丸」だったため、彼はダグラス・バレットと名乗っています。 部隊には、最も武勲を上げた者に「メダル」を与える褒章制度があり、最低限の物資しか与えられてないバレットは、そのメダルを強く欲するようになりました。 天才的な戦闘能力で活躍し、メダルを獲得するまであと一歩でしたが、味方の少年兵たちからの裏切りに遭い、重傷を負わされ、メダルも掠め取られてしまいます。 裏切られた理由は、バレットが強すぎることに恐れを抱いたからでした。彼は自らの油断や慢心、何より味方を信じようとする「弱さ」が失敗の原因だと悟り、逆に裏切ってきた少年兵たちを一網打尽にしてメダルを略奪します。 その後、迷いを無くしたバレットは、己の力を自分の勝利のためだけに使うようになり、メダルを次々と獲得していくのでした。

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さらなる裏切りに絶望

9歳~13歳のころ、戦場で無双するバレットは最強の少年兵となっていました。そのころから、戦いに勝てば勝つほど自由にふるまうことができるため、彼は強くあることが生きがいだと感じるようになります。 そんな中、とある戦場で空腹と疲労の限界に達したバレットは、発見した「ガシャガシャの実」を食べることで、命を繋ぐと共に能力者となり、その強さはより強固なものになったのです。 そして戦争の英雄となったバレットの活躍で、国は勝利に近づき、彼が所属する部隊の隊長であるダグラス・グレイは将軍にまで上りつめました。自分に利益をもたらすバレットを、ダグラス将軍は特別扱いし、彼に「戦争に勝ったら解放し、自由にしてやる」と伝えます。 バレットは「戦い以外の自由な暮らし」を夢に見ながら、最後の戦場へと赴き、見事敵国を降伏させることに成功します。ところが、彼はここでも味方から裏切られ、軍隊に包囲されてしまいます。強すぎるバレットを恐れたダグラス将軍が、彼を処分しようと動いたのでした。 初めて心を許しかけたダグラス将軍の裏切りに、バレットは絶望すると共に激昂します。暴れ狂った彼は、1人で国そのものを滅亡させてしまいました。「ガルツバーグの惨劇」と呼ばれるこの事件で、彼は世界政府に追われる身となり、さらなる戦いを求めて海に出ることになります。

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【過去②】ロジャー海賊団時代

15歳のとき、戦いを求め海をさまよっていたバレットはロジャーと出会います。彼はもちろん勝負を挑みましたが、手も足も出ませんでした。何度戦っても勝てず、生まれて初めての完敗を喫したバレットは、ロジャーが自分にはない強さを持っていることに気付きます。 それが何なのかを知るため、そして何より負けっぱなしではいられないため、バレットはロジャーの船を襲い続けました。そんな彼を、ロジャーはいつも真正面から受けて立ち、負かし続けたのでした。 ある日、全身全霊で戦って敗北したとき、バレットは「いつか絶対にあんたを倒して世界最強の男になる」とロジャーに宣言します。それに対し「おめェは強ェぜ。いつでも来い、バレット」と笑って受け止めるロジャー。 自分の全てを受け止めてくれる相手のそんな言葉にバレットは満面の笑顔を浮かべ、初めて出会った強敵を超えるため、ロジャー海賊団の一員となるのでした。

仲間は弱さだと悟る

バレットは17歳になる頃、その強さに磨きがかかり、“鬼の跡目”と呼ばれるようになっていました。しかし、ロジャーが不治の病を患っており、死期が近いことを知り、衝撃を受けると共に彼を超えるという誓いが果たせないと焦りはじめます。 その焦りから迷いが生じ、仲間意識を持ち始めていたロジャー海賊団の面々に対しても、「仲間を守らねば」という邪念を抱かせる邪魔な存在だと感じるようになりました。 ロジャーが仲間のために殿をする際に発揮する鬼のような強さを見ても、「仲間を遠くに置いて1人になることで、自分を追い込むことで生まれる強さ」、「仲間が傍にいると強さを発揮できない」と解釈します。 バレットは、ここにいてはロジャーを超えられない、1人となって自分をもっと追い込む必要があると結論を出し、ロジャーに最後の戦いを挑みました。彼は善戦したものの、やはり敗れてしまい、「殺せ!」と言い放ちますが、ロジャーはいつかと変わらぬ様子で「いつでも来い」と答え、バレットは船を降りたのでした。

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【過去③】インペルダウン投獄~脱獄まで

バレット1人にバスターコール発動

ロジャー海賊団を抜けて再び1人となったバレットは、ルーキーとして名を上げていきます。19歳の頃には同じくルーキーのクロコダイルと戦うも、決着はつかなかった模様。 ロジャーが処刑された後は、目標を失い、無差別に破壊行為を繰り返すようになりました。そして22歳(23年前)のとき、暴れまわるバレットに手を焼いた海軍は、彼1人に対して島を消し去るほどの「バスターコール」を発令。海軍だけでなく、これまでに倒した海賊からも襲撃され、バレットはついに捕縛されてしまいます。 インペルダウンに投獄され、LEVEL6に20年間もの期間幽閉されることになりますが、彼はその間も黙々と体を鍛え続け、どうすれば今は亡きロジャーを超えられるか自問自答していました。 そして、「この海のあらゆる強者、四皇も海軍本部大将も皆殺しにする」ことで、ロジャーもなれなかった最強の海賊王になるという答えに行き着いたのでした。

黒ひげの手によって脱獄

今から2年前、ルフィと黒ひげによるインペルダウン脱獄騒動が発生。黒ひげはLEVEL6の囚人たちに殺し合いをさせて生き残りを黒ひげ海賊団に勧誘しますが、バレットだけは危険視しており、興味をもったバージェスに対して「そいつだけはやめとけ」と釘を刺していました。 そうして、その騒ぎに乗じて脱獄したバレットは、ロジャーとしのぎを削っていた白ひげも、頂上戦争で仲間を守るために死んだと知り、仲間は自分を弱くする存在という想いをより強く確信します。 その後は、自分と同じでロジャーに強いこだわりをもつブエナ・フェスタと出会い、利害が一致したため手を組むことになり、2年後の現在、ついに表の舞台に姿を現すことになるのでした。

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【目的】海賊万博を開いた目的は?

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

バレットの狙いは、フェスタに「海賊万博」を開催させ、海賊王の宝に釣られてやって来た名のある海賊の皆殺しと、それによってバスターコールを誘発したうえで、それを突破し略奪することでした。 手始めに、偶然宝を手にしていたウソップを血祭りにあげると、その場にいた最悪の世代の海賊たちをまとめて相手取ります。悪魔の実の能力を温存しながらも彼らを圧倒し、ルフィのギア4「スネイクマン」を相手にしても優位に立っていました。 その後、「ガシャガシャの実」の能力でカタパルト号と合体し「中型バレット」の姿になり、最悪の世代を一気に叩き潰すと、ルフィにも止めを刺そうとします。しかし、ウソップに妨害される間に海軍の艦隊が迫ってきたため、攻撃対象を海賊から海軍に変更しました。 覚醒した能力で島中の無機物を取り込んで超巨大な姿「大型バレット」になると、海軍も蹴散らしていき、狙い通りバスターコールを発動させることに成功します。それすらものともせず、バレットは海軍に対して宣戦布告するのでした。

【戦い①】ルフィの仲間やライバルが集結!

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

海賊、海軍、革命軍、世界政府がまさかの共闘!?

海軍の軍艦を奪おうという算段のバレットでしたが、そこに満身創痍から復活したルフィが再び立ちはだかります。さらに、クロコダイルとトラファルガー・ローの策を信じてサボ、ハンコック、スモーカー、バギーも共闘する運びとなりました。 クロコダイルは過去に戦った経験から、「ガシャガシャの実」の弱点を知っており、バレットを巨大な鉄の塊から引きずり出す作戦を立てます。それは、ローの能力で彼の体に異物を混ぜることで、隙間を作り出してそこを一斉に攻撃し破壊するというもの。 ルフィが叩き落されたことに激怒したハンコックの蹴りによって、バレットに隙が生まれ、クロコダイルの砂嵐をローのシャンブルズで彼の体に混ぜ込むことに成功します。作戦通りバレットの右腕に隙間が発生し、そこをスモーカーとサボの合わせ技で破壊。急いで繋ぎ止めようとしますが、ロブ・ルッチによって粉砕されます。

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ウソップの策略によってついに能力解除

それでもなお、倒れないバレットでしたが、ロー、サボ、スモーカー、ハンコック、バギーが同時攻撃を叩き込み、彼の身体に風穴を空けます。 そこに、限界まで腕を巨大化させたルフィの「大大大猿王銃(キングキングキングコングガン)」が炸裂、バレットも覇気を纏った最強の一撃「ウルティメイト・ファウスト」で対抗しますが、力負けし、ついにバレットの超巨大な身体は崩れ去りました。 こうして、カタパルト号のみと合体した中型バレットの姿に戻ってしまうも、彼は疲弊したルフィらをその状態で倒そうと動きます。と ころが、そこでウソップが事前に打ち込んでいた「緑星・蛇花火」が発芽。絡まった植物によって中型バレットの形態も破壊されてしまい、生身で放り出されるのでした。

【戦い②】ルフィとバレットによる最後の決闘

映画「ワンピース スタンピード」2019
ⓒ尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

生身の身体に戻ったバレットは、ルフィとの最終決戦を演じます。それぞれの信念や主張を叫びながら殴り合う両者。ルフィが「ゴムゴムの大猿王銃乱打(キングコングガトリング)」を放ち、バレットは「最強の一撃(デー・ステエクステ・ストライク)」で応戦しました。 「1人だからこそ勝ち続ける、最強はおれだ」と主張するバレットに対し、ルフィは「この海1を人で生きてる奴なんて、いるわけねえだろ!」と叫び返します。その言葉に思わずロジャーとの日々を思い出すバレット。その一瞬の隙を突かれ、ルフィの連打をモロに食らってしまったバレットはとうとう倒れました。 共謀していたフェスタもサボによって取り押さえられ、海賊万博の宝「ラフテルへの永久指針(エターナルポース)」もルフィが破壊し、バスターコールもギリギリのところで中止されます。こうして、バレットの「バスターコールの略奪とあらゆる強者の殲滅」という野望はここで潰えることとなりました。 その後、海軍に捕まった可能性が高いですが、どうなったかは描写されておらず、実際のところは不明です。

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【関係①】バレットにとってロジャーとはどういう存在だったのか

バレットにとってロジャーは自分を初めて負かした強敵であり、いつか倒したいと願うほどの憧れの存在でもありました。ロジャーが余命わずかだと知ったときに激しく動揺していた姿からも、その想いの大きさがうかがえるでしょう。 「仲間は足手まとい」だと考えを持ち、自分ひとりで強さを追求し続けてきたバレット。しかし彼がルフィとの戦いでスキを作ってしまったのは、彼の言葉をきっかけにロジャーとの日々を思い出してしまったからです。きっと彼も心の奥底では、ロジャーをはじめとした大切な仲間たちのことを大切に想っていたのでしょう。

【関係②】1度戦ったことがある!?クロコダイルとの関係

バレットはロジャー海賊団を抜けてから、あちこちで暴れ回っていました。そのとき当時20歳で同じくルーキーだったクロコダイルと戦った経験もあります。 戦いの結果については「決着がつかなかった」と言われており、詳しい描写はありませんが互角の戦いを繰り広げたようです。普通に考えればバレットの方がクロコダイルより遥かに強いものの、両者の能力「ガシャガシャの実」と「スナスナの実」の相性の良さもあってこの結果になったと思われます。

【関係③】もしバレットがカイドウと戦ったらどっちが勝つ?

ワンピース カイドウ
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

ファンの間ではたびたび、もし作中最強クラスのキャラであるバレットが、同じく桁外れの実力者であるカイドウと戦ったらどうなるのかという考察もされています。 どちらも強いキャラであることに変わりありませんが、やはり覚醒したルフィと互角の戦いを繰り広げていること、おまけにその前に数々の強者と連戦した状態だったことを踏まえると、カイドウの強さは圧倒的。最強生物と呼ばれる彼相手では、さすがのバレットも敗北してしまうのではないでしょうか。 とはいえ最終的に決着がつくまでになかなか良い戦いをしてくれそうではありますね。最強クラスのふたりの戦い、ぜひ観てみたいものです。

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【声優】バレットを演じるのは磯部勉(いそべつとむ)

磯部勉

(左から2番目が磯部)

『ONE PIECE STAMPEDE』でダグラス・バレットを演じているのは磯部勉(いそべつとむ)。エンパシィ所属の俳優、声優、ナレーターです。 ドラマ、映画、舞台、アニメ、ナレーションなど、数多くの作品で活躍しており、時代劇や大河ドラマの常連と言っても過言ではありません。 声優としての出演作には、『ガングレイヴ』のハリー・マクドゥエル役、『MONSTER』のハインリッヒ・ルンゲ役、『BLACK LAGOON』のダッチ役、『ブレイド』のディーコン・フロスト役、『ヨルムンガンド』のブックマン役などがあります。 アニメ以外でも、吹き替えでハリソン・フォード、メル・ギブソン、チョウ・ユンファ、ブルース・ウィリスなど、多数の俳優の声を担当しました。

最強の敵ダグラス・バレットが登場する『ONE PIECE STAMPEDE』はファン必見!

ワンピース スタンピード

今回は、『ONE PIECE STAMPEDE』に登場する敵キャラ、ダグラス・バレットについてまとめました。 劇中でルフィは勝利しましたが、バレットvs全員という状況でやっと勝てた程なので、バレットの強さがいかに規格外かが分かります。もし本当に彼が海軍大将や四皇と戦ったらどんな事になるのか想像がつきません。 そんな最強の男とルフィたちの戦いが見られる『ONE PIECE STAMPEDE』は、アニメ放送20周年記念作品にふさわしく、これまでの「ワンピース」の集大成と言える映画です。 ファンにはたまらない演出がたくさん仕込まれているので、まだ見たことが無い方はぜひチェックしてみて下さい!