2026年9月25日更新

「東京リベンジャーズ」ココこと九井一は何者?梵天での役割やイヌピーとの関係まで解説

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「東京リベンジャーズ」九井一(ここのいはじめ)とは?プロフィールを紹介

名前 九井一(ここのいはじめ)
所属 黒龍10代目親衛隊長→東京卍會壱番隊隊員→天竺幹部→関東卍會参謀→梵天幹部
年齢 16歳
誕生日 1989年4月1日
身長 174㎝
体重 60㎏

本作で活躍する数多くの登場人物たちとは異なり、喧嘩にそれほど強いというわけではありませんが、頭脳面で非常に優れています。金儲けの才能に長けていて、未来ではIT企業を経営するほど。そのせいか、所属組織を変えるたびに高い地位を与えられてきました。

九井一の読み方は?作中では「ココ」と呼ばれている

九井一は「ここのい はじめ」と読みます。「くい はじめ」と読まれることもありますが、名字の「九井」は「ここのい」です。 ただ作中では、フルネームで呼ばれる場面はそう多くありません。仲間からは「ココ」と呼ばれるのがほとんどで、幼なじみの乾青宗とは「イヌピー」「ココ」と呼び合う仲です。黒龍の総長だった柴大寿からは、乾とあわせて犬猫コンビの「猫」と呼ばれていました。 ファンの間でも、本名より通称の「ココ」で呼ばれることが多いキャラクターです。

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ココの髪型はどうなっている?

九井は作中で、時が経っても変わらない髪型が特徴的ですね。 左側頭部に刈り込みでラインを入れており、右側はウェーブのかかった髪を長めに伸ばしてあげています。 また後ろ姿を見ると刈り込みは後ろまで及んでおり、頭部の半分が刈り込みとなっているのが分かります。そしてチェーンのようなピアスも同じく着け続けているのも、九井のもうひとつの特徴ですね。

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九井一がイヌピーにキスした理由とお金にこだわるわけとは?

九井一はなぜお金にこだわる?

九井は小学校時代、乾の姉・赤音に対して好意を寄せていました。そんなあるとき、赤音と一緒に図書館へ行った九井は、自分の横ですやすやと眠り始めた彼女に思わずキスをしようとします。 しかし赤音は寸前で目を覚ますと、キスは好きな人とするものだと言って彼をたしなめました。そこで九井は赤音に対して想いを伝えますが、大人になったらと言って返事は聞かせてくれません。 その日、赤音を家に送ってから帰り道を歩いていた九井は、しばらく歩くうち、後方に煙が立ち上っていることに気付きました。嫌な予感がした彼が引き返すと、乾家が大きな炎に包まれているのが見えます。 とっさに家の中に飛び込み、赤音を助け出した九井。しかし彼が救ったのは、赤音ではなく弟である乾のほうだったのです。 その後、赤音は病院に運ばれ一命を取り留めたものの、全身にひどいやけどを負ってしまっていました。治療のためには4000万円もの大金が必要だといいます。このときから九井は、どんな手段を使ってでも治療費を稼ぐことを誓いました。

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乾青宗にキスするシーンが話題に

原作第157話のラストでは、中学時代の九井が眠っている乾にキスをするという衝撃的なシーンがあり、ファンの間で波紋が広がりました。 しかし、前述の出来事と、九井がキスの直後につぶやいた「赤音さん」という言葉を踏まえれば、九井が乾に恋愛感情を持っているわけでないことは明らかです。 実は赤音は、九井が4000万を稼ぎきる前に亡くなってしまいました。彼女のために死にものぐるいで金を稼ぐ方法を考え、窃盗や恐喝、犯罪代行など、ありとあらゆる手段をとってきた彼にとって、どれほどショックだったかは想像に難くありません。 九井が乾にキスをしたのは、乾の顔が赤音とあまりにもそっくりだからです。どれだけの時間が経っても、彼は赤音を忘れることができず、彼女への想いをずっと引きずり続けています。 一見冷淡なだけに見える九井ですが、現在の姿は悲しすぎる過去を経験してきたからこそあるものだといえるでしょう。

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黒龍→東京卍會→天竺→梵天!九井一の移籍歴をたどる

黒龍の親衛隊長として初登場

九井は、物語序盤では黒龍の10代目親衛隊長を務めています。彼は、黒龍が9代目のときに東卍に負けて壊滅してしまった後、幼なじみでチームメイトだった乾の「黒龍を再建したい」という願いを叶えようとしました。 そして同じ学校に所属する不良・柴大寿を10代目総長の座に据え、自分は親衛隊長という立場でチームを盛り立てていくように。 基本的には冷静沈着で自分のことしか考えていない九井ですが、乾青宗の言うことだけはきちんと聞くようです。「イヌピー」「ココ」と呼び合っていることからも、2人の仲の良さが垣間見えます。

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未来では東京卍會の幹部として活動

それでは次に、九井の未来の動向について見ていきましょう。 九井は、花垣武道による6回目のタイムリープにて「血のハロウィン」を経た未来で、東京卍會の最高幹部としての立ち位置にあります。 ちなみに乾も彼と同じく、最高幹部の一員です。元黒龍のメンバーである九井と乾は、もとから東卍に所属している面々と折り合いが悪く、幹部会の席で今にも殴り合いの喧嘩を始めそうな雰囲気を漂わせていました。 東卍幹部としてだけでなく、IT企業経営者としての顔も持っているようで、過去の世界と変わらずその能力をフル活用しているようです。 また、7回目のタイムリープでの「聖夜決戦」後の未来でも、九井は東卍の幹部として活躍。大勢の部下を引き連れる姿からは、彼の影響力の大きさがうかがえます。

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第2章では梵天の幹部に!九井の思惑とは?

第2章で描かれた「関東事変」を経た未来で、九井は犯罪組織「梵天」の幹部として君臨しています。梵天は、解散してしまった東卍の代わりとなる存在。殺人、売春、賭博など、さまざまな事件の裏で暗躍する団体として知られているようです。 ちなみにこの世界で、乾は不良を引退してドラケンとともにバイクショップを経営しています。九井と乾は関東事変の後で決別して以来、別々の道を歩むことになりました。 喧嘩別れというわけではなく、お互いに感謝を告げての別れでしたが、長らく相棒として隣に立ってきた2人が違う世界で生きているというのは少し寂しいですね。

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九井一は死亡する?

九井一は最後まで死亡せず、生存しています。 死亡説がささやかれたのは、犯罪組織である梵天の幹部という危うい立場にいたからでしょう。関東事変のあとに乾と袂を分かった九井は、最終章でマイキー側の関東卍會の参謀になり、武道側についた乾と再び敵として拳をぶつけ合うことになります。 しかし最終決戦のさなか、乾の呼びかけと赤音の言葉を思い出した九井は、東京卍會に寝返りました。過去にとらわれて乾の隣にいるのではなく、友達として乾と共に歩く道を選んだのです。 そして2人はそろって最終決戦を生き延びました。新たな世界線で九井がどんな大人になったのかは、次の見出しで紹介します。

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九井一は最終回でどうなった?

原作の最終回では、1998年にタイムリープした武道の介入によって、多くの悲劇がなかったことになる新たな世界線が生まれます。この世界線では赤音の死もなかったことになり、九井は犯罪まがいの金稼ぎをせずに済みました。 そして現代の九井は、TK&KOグループの会長になっています。副会長を務めるのは稀咲鉄太で、正反対の2人が組んで会社を率いています。 赤音を救うために手段を選ばず金を集めていた少年が、最後は表の世界で才能を発揮しているのです。金儲けの才能が正しい場所で生きた、九井らしい結末といえるでしょう。

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【考察】九井一は東卍のユダ?

九井が東卍のユダ、つまり裏切り者ではないか?と言われることが多々あります。 血のハロウィンの後の未来では、マイキーは莫大な金で狂ってしまっていましたが、その金を生み出したのはきっと九井でしょう。しかし九井は裏切り者ではないのでは? 前述した通り、赤音への捨てきれない想いから、彼は金を集め続ける存在となりました。そして今も行動原理は赤音の忘れ形見である乾についていくことです。 つまりマイキーを狂わせた一因ではあるけれども、決して裏切っているわけではないというのが正しいでしょう。

九井一の名言・名シーン3選

「4千万 死んでもオレが作ってやる(158話)」

火事に見舞われたことで、全身火傷を負い見るも無惨な姿になってしまった赤音。赤音を治すには4000万必要でしたが、乾の家はローンも残っておりそんなお金はありませんでした。 そこで九井は愛する赤音を救う為、どんな手を使っても赤音を助けることを決意するシーンです。小学生の少年がするとは思えない、あまりにも酷な覚悟ですよね。

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「所詮 過去の男だ(132話)」

東京卍會の幹部メンバーが殆ど殺害され、マイキーすら死亡した最悪の未来で、武道は手がかりを探します。ふと訪れた教会で柴大寿と再会し、彼の店で武道共に東卍の情報共有を行います。 しかし彼らが嗅ぎ回っていることを察知した、乾、九井ら幹部に見つかってしまうのです。そんな中東卍の大群相手に、殿を務める大寿に向けて九井が放ったセリフが「所詮過去の男だ」です。

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「それに乗るのが親友だろ!? 一緒に地獄に落ちようぜ(252話)」

1度は乾と袂を分かち、別々の道を行くことを決めた九井でした。そこには赤音さんを救えなかったこと、乾ではなく赤音を助けようとしたこと、赤音と乾を重ねていたことに対する後ろめたさがあったのでしょう。 意地を張って、乾の元に戻ろうとしなかった九井。しかし、東卍と関東卍會の抗争の中で、敵同士であっても尚自身のことを「親友」と呼んでくれる乾に応えるため、関東卍會を裏切ることにします。 それは劣勢な東卍の側につく自殺行為でしょう。しかしそれでも友人である乾に尽くす為に、命をかける覚悟をした九井の覚悟が詰まったセリフです。

アニメ版「東京卍リベンジャーズ」のココ役の声優は?

花江夏樹
(c) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

アニメ『東京リベンジャーズ』でココを演じるのは花江夏樹です。小学生時代のココは、五十嵐裕美が担当しています。 花江夏樹は『鬼滅の刃』の竈門炭治郎や、『東京喰種トーキョーグール』の金木研などで知られる人気声優です。物静かでクールな役から熱血タイプまで演じ分ける幅の広さが、冷静さの奥に熱い想いを秘めたココにもよく合っています。 アニメ4期「三天戦争編」は2026年10月2日から、MBS・TBSのアニメイズム枠ほかで放送されます。定額制の配信はディズニープラスの独占です。4期ではココが関東卍會の参謀として物語に関わるので、出番が増えることに期待しましょう。

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九井一を実写化するならキャストは誰がいい?

鋭い眼光とクールな雰囲気が特徴の九井。基本的には頭脳派タイプなので、ほかのキャラクターとはまたちがったオーラをまとっています。 そんな九井役には、俳優の古川雄大がビジュアル的に合っているのではないかと予想。彼は2.5次元ミュージカルの出身でもあるので、漫画作品の実写を任せるには適任ではないでしょうか。 そのほか、笠松将、窪田正孝といったいわゆる“爬虫類系”の俳優もイメージにぴったりです。

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「東京リベンジャーズ」九井一(ココ)の歩みを最終回まで振り返ろう

黒龍の親衛隊長として登場したココは、東京卍會と天竺を経て、未来では梵天の幹部にまで上りつめました。その原動力は、幼いころに救えなかった赤音への想いです。 乾との決別と再会を経て、最終回の新たな世界線ではTK&KOグループの会長になりました。金儲けの才能を最後は表の世界で生かしたココの歩みは、東京リベンジャーズの中でも印象に残る物語のひとつです。 アニメは2026年10月2日から4期「三天戦争編」が始まります。乾と再びぶつかり合うココの姿を、ぜひアニメでも見届けてください。