2021年10月29日更新

「東京リベンジャーズ」花垣武道(タケミチ)の強さとは?「弱い主人公」がみんなを惹きつける理由

東京リベンジャーズ 花垣武道
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

不良×タイムリープという斬新なストーリーが人気の「東京リベンジャーズ」。本作の主人公・花垣武道は「ケンカが弱い主人公」です。 しかし彼はマイキーやドラケンをはじめとする周囲の人間に尊敬され、認められています。それはなぜなのでしょうか?この記事では武道の魅力を具体的なシーンや名言と一緒に徹底解説します。 ※この記事は『東京卍リベンジャーズ』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

「東京リベンジャーズ」花垣武道のプロフィール

誕生日1991年6月25日
年齢26歳(現在)/14歳(過去)
職業レンタルビデオ屋のアルバイト
身長165cm(過去)
愛車CB250T

過去と未来を行き来しながら、悲惨な運命を変えていく花垣武道。現代では冴えないフリーターとして生きていた武道ですが、過去ではエマやマイキーを救うべく奮闘します。

花垣武道のアツい魅力を解説

東京リベンジャーズ 花垣武道

では早速、彼の魅力を「絶対にあきらめない精神の強さ」「仲間を見捨てない優しさ」の2つに分けて紹介します。

絶対にあきらめない精神の強さ

まず、武道の魅力や強さは強靭な「精神力」にあります。現代でフリーターとして生きていた武道は、逃げてばかりの人生を過ごしていました。その半生を後悔しながら、一大決心で過去に戻った武道。彼は覚悟を決めているからこそ、並外れた精神力を有しています。 彼の強靭な「精神力」は対キヨマサの描写でよく読み取ることができます。過去の人生で負け人生をやり直しても奴隷となり、喧嘩賭博でも彼にボロボロにされた武道。普通ならキヨマサとケンカなどしたくありません。しかし彼は諦めずにキヨマサと戦い続け、最後は勝利を掴み取りました。 また彼の強靭な「精神力」は周囲の人間にも影響を与えています。関東事変にて、エマを殺されたマイキーとドラケンが天竺との決戦に挑むメンタルではなくなってしまいました。不良間での戦争などどうでもよくなり、途方にくれてしまう2人。 ヒナはそんな彼らに、武道が過去から来たこと、皆を救うために何度も何度も頑張っていることを話します。それを聞いたマイキーとドラケンは悲しみを乗り越え、武道を助けるために関東事変の場に登場しました

仲間を見捨てない優しさ

武道の2つ目の魅力は「仲間を見捨てない優しさ」です。 武道は絶対に仲間を見捨てません。そもそも彼は何年も会っていなかったヒナのために、体を張ってマイキーとの接触を図ります。そしてあっくんが自分の命を狙った犯人だと分かっても彼を責めずに、彼の身を案じる様子を見せていました。 また2章ではマイキーを助けるためだけにタイムリープをしています。第1章終幕の時点で彼は「ヒナを救う」という目的を達成し、彼の理想の未来が出来上がっていました。しかし武道は1人だけ幸せになれなかったマイキーを見捨てなかったのです。

花垣武道の名言を紹介

次に、武道の魅力がよくわかる名言を3つ紹介します。

「東卍のトップになりたいです!!!」

4回目のタイムリープ後の現代。ヒナを目の前で失った武道は、その大きすぎる闇から自分自身が東卍のトップにならなければ彼女を救えないと悟りました。 そして彼は次のタイムリープで「芭流覇羅」に寝返った場地圭介を連れ帰れずに、マイキーに責められます。「オマエは何がしてぇんだ?」という問いに、武道は自問自答します。 場地を連れ帰り稀咲鉄太を追い出せば、確かにヒナは助かるかもしれない。それでも武道は自分が誓ったことを再確認し、マイキーの目の前でこの宣言をするのでした。

「立ち向かわないと 逃げちゃダメだ。過去でも現代でもオレが変わらないと何も変えれない」

キヨマサが主催していた喧嘩賭博にて、ファイターに選ばれてしまう武道の親友・山本タクヤ。タクヤは体が弱く、友人達は口々に彼を心配します。 そして対戦直前。武道はこのセリフを胸に、タクヤの代わりとしてキヨマサにタイマンを申し込みます。現代では逃げてばかりのダメな人生を歩んできた武道。彼の未来を変える覚悟がよくわかるセリフとなっています。

「ダサくていい みっともなくていい!! マイキー君みたいになれなくっていい!!オレはッッ 花垣武道だ!!!」

喧嘩賭博の件で手痛い目にあったキヨマサは、ドラケンへの復讐を企てます。現代でドラケンがキヨマサに殺されたことを知った武道は、それを止めるため再び過去へ。 1度半殺しにされたトラウマがあるものの、彼は未来を変えるためキヨマサに立ち向かいます。ボコボコにされドスで刺されても、決して諦めない武道。そして最後はこのセリフを叫びながらキヨマサの首を絞め、見事勝利を勝ち取ったのでした。

タケミチが「うざい」「無能」と言われる理由は?

東京リベンジャーズ
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

『東京卍リベンジャーズ』の主人公・花垣武道。しかし読者の間では武道が「うざい」「無能」と言われてしまうまさかの事態が起こっています。発端はドラケンが生死の境を彷徨った「8・3抗争」での一幕です。 ドラケンが刺されることも、ドラケン事件の犯人が長内ではないことも武道は理解していました。しかし彼はドラケンが刺される際、ボーッと眺めるだけで阻止しようとする様子が見えなかったのです。 またヒナと車で出かけたときも、彼が照れてトイレに行っている間にヒナが殺されてしまいます。たしかに、武道に対してもどかしい気持ちになることはありますが物語の展開上仕方がないのかもしれません……!

全ての始まり!タイムリープの仕組みを解説

東京リベンジャーズ
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

次にこの物語の軸ともいえるタイムリープについて解説していきます。 過去の恋人である橘日向(たちばなひなた)を救うため、立ち上がった武道。そんな彼が使う方法がタイムリープです。ヒナを救いたいと思う武道の気持ちが、タイムリープ能力を目覚めさせたのです。 タイムリープのトリガーは、ヒナの弟である直人(なおと)との握手です。また過去へのタイムリープは、12年前の今日にしか行けませんでした。そのため過去を変えれば現代を変更できますが、過去で起きた事件は変更できません。 しかし第1章の最後でマイキーを救うため直人と握手した武道は、過去に戻れませんでした。目的を果たした直人は、トリガーとしての役目を終えてしまったのです。 途方に暮れる中、彼は闇落ちしたマイキーと再会を果たします。マイキーは手を握りながら「助けてくれ」と涙を浮かべました。次の瞬間、10年前の過去にタイムリープしていた武道。10回目のタイムリープでは、マイキーとの握手がトリガーとなっていたのです。

ヒナとの関係は?ついに結婚?

東京リベンジャーズ
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

武道のタイムリープの目的であり、彼が頑張る理由であったヒナ。そんな彼女は稀咲が死んだことで、第1章の終幕時点で死の可能性から逃れ、幸せに暮らしています。 9回目のタイムリープを終えた武道とヒナは、結婚式を控えていました。ヒナのウェディングドレス姿を見て、涙を浮かべる武道。 しかしそれと同時にマイキーの笑顔を思い浮かべてしまった武道は、彼と再会するため無茶をするように。そして結婚式まであと3日というところでマイキーと再会し、再び過去へと向かったのでした。 武道は彼女との幸せを夢見て頑張ってきました。本作が少年漫画であることを考えると、最後はやはりハッピーエンドになるでしょう。 もしかしたら第2章でも彼女が危機に晒される展開があるかもしれません。しかし最後は幸せな結婚式を挙げ、マイキー含む東京卍會のメンバーが参列してくれるラストに期待したいです。

千冬とは相棒関係!2人の絆がアツいっ

壱番隊の副隊長だった松野千冬(まつのちふゆ)と武道は、固い絆で結ばれた相棒関係です。元々は壱番隊の隊長であった場地圭介(ばじけいすけ)を信頼していた千冬。 彼は場地の寝返りを受け、場地を影から手伝う形で同じく稀咲を敵対視していた武道と行動を共にするようになります。そして場地の死後は、武道を壱番隊隊長に推薦しました。 また千冬は武道が過去でタイムリープの事実を伝えた、最初の人物でもあります。そんな突拍子の無い話を聞いても彼は武道を信じ、武道にとって最善となるように行動していました。武道がどんな苦境に立たされても共に立ち上がり、数回目の現代でも彼の側近として武道を支えています。

アニメの声優は新祐樹

2021年4月より放送中のTVアニメ『東京リベンジャーズ』で花垣武道を演じているのは、賢プロダクション所属の声優新祐樹(しんゆうき)です。 代表的な過去役には『最響カミズモード!』のゴウテツ役が挙げられます。 新祐樹は海外映画の吹き替えなどを中心に活動しており、武道役がアニメ初主演です!

実写版俳優は北村匠海

武道 あっくん 東京リベンジャーズ
©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会 Photo by @eeeeeeeno

実写版『東京リベンジャーズ』で武道役を演じているのは、スターダストプロモーション所属の北村匠海(きたむらたくみ)です。 さまざまなジャンルで活躍を見せる彼は、ダンスロックバンド「DISH//」のリーダーでもあります。近年は俳優としても大活躍しており、2020年には『とんかつDJアゲ太郎』の勝又揚太郎(かつまたあげたろう)役で映画初単独主演を務めました。 彼のアツい演技は、武道役にぴったりです!

「東京リベンジャーズ」主人公・花垣武道がアツくてかっこいい!

輝かしい未来を手に入れるため、過去で奮闘する主人公・花垣武道。今回はそんな彼の魅力を具体的なシーンや名言とともに振り返ってみました。 2021年10月現在、第2章に突入した原作では武道がマイキーを救うために奮闘しています。全員が幸せになる未来は来るのか?今後の展開も要チェックです!