2022年2月2日更新

『鬼滅の刃』雛鶴(ひなつる)と天元のなれそめは?忍として育った少女の願いとは

この記事では、音柱・宇髄天元の3人の嫁の1人である雛鶴(ひなづる)について解説していきます。 遊郭編で明かされた天元と雛鶴のなれそめや、担当声優についても紹介いていくので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

※この記事は『鬼滅の刃』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。

雛鶴(ひなつる)のプロフィール

容姿黒髪ひとつ結び、涙ぼくろ
年齢21歳
潜入先京極屋
登場回原作70話『人攫い』~97話『何度生まれ変わっても(後半)』
アニメ「遊郭編」第2話『遊郭潜入』〜
声優種崎敦美

雛鶴(ひなつる)の容姿は?

雛鶴は3人の妻の中でも黒目が大きく、猫目のような凛とした瞳が印象的。左目の下には泣きぼくろもあり、かわいい系というよりも美人系の顔立ちをしています。髪は後ろでひとつに束ねた黒のロング。額に落ちた前髪が、彼女の妖艶さをさらに強調しています。 くの一として活動する際は、四角い柄の描かれた着物に網タイツのようなものを着用。遊郭に潜入した際も、雛鶴の着物は忍び装束と同じ四角い柄が描かれていました。

雛鶴(ひなつる)の性格は?

雛鶴は妻3人の中で1番歳上ということもあり、長女のようなポジションです。まきを須磨が言い争いをする際には雛鶴が仲介している様子から、雛鶴は周りをまとめるしっかり者の性格であることが分かります。 任務では情に流されることなく、冷静で的確な判断を下していました。一方で任務後には天元の心情に寄り添う優しさを見せる場面も。雛鶴は聡明で芯が強く、同時に優しさも兼ね備える女性だと言えます。

天元と結ばれたのは雛鶴(ひなつる)の意思ではなかった?

天元と雛鶴のなれそめは?

天元と雛鶴たち3人の妻は恋愛結婚をした訳ではありません。 天元の妻は天元自身が選んだのではなく、村の長による決定でした。つまり、彼女らと天元は政略結婚をしたことになります。 また雛鶴(ひなつる)の家系は宇髄家についで序列の高い家だということも明かされています。彼女は自分の一族の繁栄の為、次期頭領である天元と結婚したのでしょう。 とはいえ雛鶴と天元の絆は本物。雛鶴は「任務よりも自分の命を大切にしろ」と言ってくれた天元の事を誰よりも信頼しているようです。

雛鶴(ひなつる)の遊郭編での活躍

鬼滅の刃
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

京極屋に潜入

花街に鬼が潜んでいると考えた天元は、自ら客として花街に出向き鬼のしっぽを掴もうとしました。しかしこれは失敗に終わります。そこで天元は、さらに花街の内側に迫るために、3人の嫁を遊女として吉原遊郭に送り込んだのです。 雛鶴は京極屋へ潜入し、遊女として働きながら店の内情を偵察。その結果、京極屋にいる花魁・蕨姫(わらびひめ)こそが吉原に棲み着く上弦の鬼・堕姫(だき)であることを突き止めます。 しかし堕姫も上弦の鬼です。怪しい動きをする雛鶴を見逃すわけがなく、堕姫は雛鶴を徹底的に監視。常に監視下に置かれてしまったため、うかつに夫へ連絡することも叶いません。そうしている間に別の店に潜入していた須磨とまきをが堕姫に囚えられてしまいます。

服毒し、切見世(きりみせ)へ!?

絶体絶命の状況を天元に伝えるべく、雛鶴は自ら服毒することを選択します。毒を飲むことで、自身が死病に冒されているように見せたのです。 遊郭では商品価値が下がった遊女を、切見世(きりみせ)と呼ばれる最下等の女郎小屋に送ります。切見世に移ることで、雛鶴は堕姫からの厳しい監視の目を逃れようとしたのです。 しかし堕姫は自身の分身である帯を、蕨姫からの餞別として雛鶴に渡します。京極屋を出られたものの、彼女は引き続き堕姫に監視され死と隣り合わせの状態に置かれてしまったのです。 さらに飲んだ毒が彼女の命を蝕みます。すでに彼女にできることはなく、天元の助けが来るまで切見世で毒に苦しむほかありませんでした。

対妓夫太郎戦で天元をサポート

雛鶴が切見世で朦朧としていた頃、天元が炭治郎たちを連れて吉原にやってきます。彼女は夫によって救出され、解毒剤を飲むことで一命をとりとめました。 天元に吉原を出るように言われていた雛鶴ですが、その後、妓夫太郎戦で苦戦している天元たちの前に武器を携え現れます。彼女はクナイを一斉発射できる特殊装置で、辺り一帯にめがけてクナイを発射しました。 妓夫太郎は血鬼術「跋扈跳梁(ばっこちょうりょう)」でクナイを弾きますが、天元が彼の足を止めた瞬間に、クナイの1本が妓夫太郎の首元に刺さります。クナイには藤の花の成分が塗られており、上弦の鬼を麻痺させるには至らなかったものの、妓夫太郎の動きを鈍らせることに成功しました。

雛鶴(ひなつる)のその後

鬼滅の刃

雛鶴はクナイを投じたことで、妓夫太郎の怒りを買い命を狙われました。炭治郎の活躍により助かったものの、最期を覚悟した雛鶴の脳裏には、この任務に当たる前にまきをに伝えた言葉が浮かんでいたのです。 それは上弦の鬼を倒したら一線を退き、普通の人として生きていくというもの。雛鶴は忍として奪った命に対する負い目を背負っていたのでしょう。けじめをつけて陽の下を歩けるような人になりたいと願っていたのです。 このとき雛鶴は任務で誰かが欠けることも覚悟していた様子です。実際には天元と妻3人は深手を置いながらも生き延びました。 最終決戦後に炭治郎を見舞った4人の様子からも、一線を退き普通の人として穏やかに暮らしていることが伺い知れます。

雛鶴を演じた声優は種崎敦美(たねざきあつみ)

アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』で雛鶴役を演じたのは、声優・種崎敦美(たねざきあつみ)です。 種崎は東京俳優生活協同組合に所属する女性声優で、これまでには『魔法使いの嫁』の羽鳥チセ役、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のダイ役などを演じています。 透き通ったよく通る声をしているので、しっかり者の雛鶴にはぴったりの配役ですね!

『鬼滅の刃』雛鶴(ひなつる)の活躍に注目!

この記事では、アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』で活躍中の雛鶴について解説してきました。天元の活躍だけでなく、その妻3人の活躍に注目してみると、さらに「遊郭編」が楽しめるはずです。 中でも雛鶴は上弦の鬼との戦闘にも参加して、見どころもあるキャラクター。ここで紹介した天元との絆や馴れ初めなどを知っておくと、より彼女の活躍が楽しみになるはずですよ。